まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 866

2013年11月30日 |  マツタケの林地栽培 

 

今回の山を見廻ってすごいと思ったのは無数の若い松が育っていることです。

その基礎は、地掻作業かも。作業の後に松林ができていました。

まつたけ産業で地域おこしを! 京まつたけ復活・里山再生市民運動  

 

 第417回(11月30日(土))活動報告

 快晴の下、気持ち良い活動日でした。(敬称略)寺尾、前田、橋本、女坂、小原、榎本、中広、森、三木、TAKE、吉川、川本、松本、三品、多田、川崎、斎藤、内田、三輪、藤井、池内(正)、松浦、ホリイ、マグナス、周田、江指、中野、阿閉、山田、猫田、吉村、村岸、有山、小長谷の34名が集まり快適な汗を流した。

成長していく松林の中での作業も増えています。

<本日の作業>

寒さは出てきましたが、天気は良く、紅葉も時季なので作業の進行は早い。

作業は、始まりが大事。

香川山から作業に出発する。

<玉城山Ⅰ>・・・落葉掻きとソヨゴ萌芽の刈取り作業をする。

<澤田山Ⅴ>・・・整備作業。
 

忍者かと   

地道な作業が続く。

<澤田山Ⅱ>・・・C区、ヤマガラ班:雑木伐採、整備作業

危険な急坂での作業をしています。

 

 そよごのメス。実ができています。

木材の運び出しは、注意しないといけません。

    

 

<澤田山Ⅲ>・・・澤田山山頂直下のアカマツ混交林を整備。が、取材できずすみません。

作業出発

作業後の、雄姿。(^O^;

<澤田山Ⅰ>・・・雑木や枯損松の伐採処理と林内整理をする。
 

 

<香川山BC>・・収穫。

 

   

<食事風景>

美味しい食事ありがとう。

    

 

今日の食事はカレー。

食事造る作業後、ほっとする。

 

きれいに食べました。

作業後

 

お好み焼きを猫田さんが作ってくれていました。

 その時 ノルウェーからきたマグナスさんの演奏が始まりました。

 

 熱演に感謝。

 

午後3時半に散会。今年の活動は残る3回のみ、日頃遠ざかっているメンバーはぜひ顔を見せましょう。<池内記>

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 865

2013年11月27日 |  マツタケの林地栽培 

寒いです.京都アメダス(市内)は午前7時に4℃を記録している.ちなみにこれは12月中旬並の気温となる.読者の皆さん! 寒さ対策を万全にして 季節の変わり目をお過ごし下さい.

   遠く東山は紅葉が美しい.       

 さて、初冬のせいか、ひと頃の降雨がないと思えば、マツノザイセンチュウ病による枯損が目立つ(写真1).今年、京都岩倉の活動現場で目立った獣虫害は、春先のマツノキハバチによる新葉食害(写真2).放置里山林では腐植層が堆積しているので、イノシシがミミズを探したり(写真3)、ヌタ場をつくる.ニホンザルの被害はカラスなど鳥害と区別していないので不明.ニホンジカの食害(写真4)や角研ぎ被害(写真5)は見るも無惨である.ソヨゴの枝も食われている(写真6).お陰でダニなどの攻撃によく遭うこととなった.

写真は、左クリックで拡大します.

1) 2) 3) 4) 5) 6) 



 私たちは、高度経済成長期に、農業や林業を含めて生活スタイルを近代化へ大きく舵を切った.その当時は、市民も哲学や社会を論ずる研究者も自然科学者も適切な進路と、今思えば浅はかだったが、信じて疑わなかった. そのツケの一つが、里山の崩壊をゆるし生物の多様性を大きく損ねた今を招いたことだろう.マツタケも絶滅が心配されている(京都府).獣害も、こういう生態系の頂点に位置したニホンオオカミの絶滅によると言って過言ではない.

 過剰に増えた鹿やイノシシなどを狩る猟師の育生・保護とその肉を手軽に買えたり食したりする店を増やす必要がある.行政もこのような事業に手厚い助成を試みるべきだ.政治のシステムがおかしい! 多くの国民はこのむなしさに地団駄踏んでいる.

 寒い日の食事作りは、山で冷えた体を温めてくれる、心も温まる.仲間は、感謝しています(写真7・8).

7) 8)
 11月30日(土)は、まつたけ山復活させ隊第417回活動日です.気温が低いようです.暖かい服装が必要です.午前10時に京都市左京区岩倉香川山(自称:下記の§活動拠点へのアクセスを御参照下さい)にお集まり下さい.  当日の活動報告は、池内 正憲さんです. 
 
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お知らせ

1)番組名 「まるごと知りたいA to Z」「世界が注目!日本の食」
 放送日時 11月30日(土)21時~22時59分 NHKBSプレミアム 
 番組内容
 和食が世界無形文化遺産に決まる直前に、和食の魅力と現状を伝えていく2時間番組。
 AからZまで、26のVTRで構成。 まつたけ山復活させ隊様のVTRは、「R Restoration(再生)」という題で、日本の秋の味覚の代名詞、まつたけが里 山とともにあったこと、まつたけ山復活させ隊によって里山の環境を再生させる取り組みが行われ、成果をあげていることを伝えていきます(約3分)。

2)京都 職人の技展   【仲間である宮崎 昭さんが4人展を開催】 詳細地図は ブログ 863を御覧ください.
  日時:2013年11月25日(月)~30日(土)11:00-19:00(30日は17:00まで)
  場所:大阪現代画廊・現代クラフトギャラリーTel.06-6361-6088 京阪淀屋橋駅から8分西天満

3)12月6日 見学者来訪
  佐塚志保さん(トロント大、カナダ)とマイケル ハサウェイさん(バンクーバー大、カナダ)たちグループは、マツタケを文化人類学的な面から調査している.

4)第3回マツタケ山再生と岩倉焼 ラボ(JIDF助成)
  日時:12月14日(土)まつたけ山復活させ隊活動時間
  場所:まつたけ山復活させ隊香川山ベースキャンプ
     男厨シェフ内田正明さんの料理を岩倉焼で賞味します.
  

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§カンパありがとう!       
     
§カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
         みやこ松茸・里山復活! 京都の文化・景観を守るために、里山林整備に努力しています.
   
カンパの振込先
 氏名:  まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
 銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173

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まつたけ山復活させ隊活動      
 
予定日  2013年9月から12月
回     開催日  報告担当者    男厨シェフ
417    11月30日土    池内    
418    12月06日金    三輪    
419    12月14日土    宮崎    内田
420    12月20日金    内田    感謝祭
421  2014/1/11土    池内    川崎
  
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§活動場所:京都市左京区岩倉村松町138-20 香川山 (京都バス停留所「岩倉村松」から北東へ450m徒歩6分) 
 活動開始は午前10時頃から,終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は必ず参加のこと.
アクセス:
京都バスの「岩倉 村松行き」に乗車.
このバスに乗車するには、
ア)JR京都駅七条口から(バス停「C6」番、所要時間約60分)
イ)阪急京都線四条河原町駅から(四条河原町交差点河原町通り北へ上ル東側)40分
ウ)京阪本線出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側、約30分)
エ)京都地下鉄烏丸線国際会館から(3番出口からバスターミナル1番)約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)

§参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.メンバー参加者には、現在食材費(実費)+消耗品費として400円を徴収.見学者は要500円(施設利用代などを含む).

§参加や見学希望の方は、ブログ画面左にあるカテゴリーから「まつたけ山復活させ隊とは」を左クリックでご覧下さる様にお願いします.
内容
まつたけ山復活させ隊の活動について 
§1 我々のまつたけ山再生運動とは? 
§2 まつたけ山復活させ隊に参加するには 
§3 私達のマツタケ山造り(作業方法の特徴)
§4 こんな活動をしています! 
§5 今年の予定と目標?


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§主 催
まつたけ十字軍運動
代表 吉村 文彦(マツタケ生態学)
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27
090-6227-4305 matsutake10@gmail.com

香川理化学研究所
代表 香川 晴男

§共 催
京都大学マツタケ研究会
代表 大石 高典

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 864

2013年11月22日 |  マツタケの林地栽培 

BCに白いマツタケ発生か・・・?
ナガエノスギタケというモグラなどの巣(トイレ用)から地上に発生したきのこでした。
各アカマツ整備区では今年も発生が見られず、来年への課題となった。


まつたけ産業で地域おこしを! 京まつたけ復活・里山再生市民運動  

 

 第416回(11月22日(金))活動報告

 快晴の下、気持ち良い活動日でした。(敬称略)小原、松本、橋本、榎本、周田、TAKE、大島、中広、三品、川本、川崎、大久保、中野、松浦、堀井、有山、阿閉、宮崎、小長谷、吉村、山田、猫田、吉川、まりこの24名が集まり快適な汗を流した。

<朝のBC>・・・持ち込まれた薪ストーブからの白煙は冬景色そのもの。木津鹿背山で採れた<カワモト柿>、糖分たっぷり。

<玉城山Ⅰ>・・・落葉掻きとソヨゴ萌芽の刈取り作業をする。

<澤田山Ⅰ>・・・お辞儀をしているアカマツさん達。今日はハイキング道の倒木の除去処理をした。

鹿の食害防止・・・若いアカマツの樹皮が食われる。シートを巻いて保護する。

<澤田山Ⅱ>・・・C区、ヤマガラ班:雑木伐採とヒノキ製材木の運び出し作業。

<澤田山Ⅲ>・・・澤田山山頂直下のアカマツ混交林を整備後無事に下山する。これまで気づかなかったコシアブラが黄色く色づいていた。

<澤田山Ⅳ>・・・雑木や枯損松の伐採処理と林内整理をする。

<香川山BC>・・・タケちゃん方丈もアートな屋根ができつつある。果樹園では収穫後のアフターケアが大切である。

<コアタイム>・・・味を決める真剣な相談・・・。本日のメインは焼鮭・南瓜と芋煮・・・暖かく美味!!。

午後3時半に散会。今年の活動は残る4回のみ、日頃遠ざかっているメンバーはぜひ顔を見せましょう。<榎本記>

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 863

2013年11月20日 |  マツタケの林地栽培 

 季節の変わり目で、紅葉も見頃と言われているが、気温の変化に未だ体がついてこず寒さがこたえる.マツタケもその発生量や質は、シーズン終わりであることを告げている.USAやカナダ、トルコ、中国産のものが店頭に並んでいる.国産マツタケは京都、和歌山、岡山、山口などのものが見られる(2013年11月19日現在関西地区).
 
 今年形成されたシロが残った養分を必死に子実体に送って成長したマツタケにみえる(国産).最盛期に比べてどことなく「無理しているな」と思える.一体、マツタケ発生の終わりはいつなのか?
 
 私たちの活動場所(京都岩倉)では、健全なアカマツ林の復活に取り組んでいる状態で、当然マツタケの発生がないため、岩手県岩泉まつたけ研究所のデータで見ると(図1)、日平均地温が12℃にもなれば、新たな発生は少ない.が、8℃になるまで発生がある.傘が開いたマツタケに雪が残って居たという話も多い.生物の代謝活動は、5℃を下回るとその活動を低下させる.マツタケもそのホストのアカマツも「休眠」状態となる.

図1 マツタケの発生と地温
 
 岩泉まつ研向林試験林で日平均地温が8℃になる時期は、11月上旬である.その頃の試験林の気温はやはり8℃くらいだ.気温カーブと地温カーブが交差する.これからは、土の中が地表より暖かくなることを意味している. では、京都アメダスでは、12月中旬まで日平均気温は8.4℃である.もちろん、温度測定の場所は大きくも小さくも異なり、時期も異なるから、残念ながら同じという保障はできない.
 
 香川山で地温を測定しているが、測定開始が2005年で平均を云々できるデータはない.2012年は、日平均地温が8℃を下回る頃は12月中旬以降である.和歌山県高野山では、気温が零下になっているが、未だマツタケが出ていると聞いている.すると、私たちの活動場所京都北部も南部もマツタケにまだ会えることもある.もちろんアカマツ林の健康状態は、当然大きく影響を持つことを考慮する必要があります.
 
 11月22日(金)は、まつたけ山復活させ隊第416回活動日です.気温が低いようです.暖かい服装が必要です.午前10時に京都市左京区岩倉香川山(自称:下記の§活動拠点へのアクセスを御参照下さい)にお集まり下さい.  当日の活動報告は、榎本輝彦さんです. 
 
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お知らせ
1)番組名 「まるごと知りたいA to Z」「世界が注目!日本の食」
 放送日時 11月30日(土)21時~22時59分 NHKBSプレミアム 
 番組内容
 和食が世界無形文化遺産に決まる直前に、和食の魅力と現状を伝えていく2時間番組。 AからZまで、26のVTRで構成。
 まつたけ山復活させ隊様のVTRは、「R Restoration(再生)」という題で、日本の秋の味覚の代名詞、まつたけが里 山とともにあったこと、まつたけ山復活させ隊によって里山の環境を再生させる取り組みが行われ、成果をあげていることを伝えていきます(約3分)。

2)京都 職人の技展   【仲間である宮崎 昭さんが4人展を開催】
  日時:2013年11月25日(月)~30日(土)11:00-19:00(30日は17:00まで)
  場所:大阪現代画廊・現代クラフトギャラリーTel.06-6361-6088 京阪淀屋橋駅から8分西天満

 

3)第3回マツタケ山再生と岩倉焼 ラボ(JIDF助成)
  日時:12月14日(土)まつたけ山復活させ隊活動時間
  場所:まつたけ山復活させ隊香川山ベースキャンプ
     男厨シェフ内田正明さんの料理を岩倉焼で賞味します.
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§カンパありがとう!       
     
§カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
         みやこ松茸・里山復活! 京都の文化・景観を守るために、里山林整備に努力しています.
   
カンパの振込先
 氏名:  まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
 銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173

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まつたけ山復活させ隊活動      
 
予定日  2013年11月から12月
回     開催日  報告担当者    男厨シェフ
416    11月22日金    榎本    
417    11月30日土    池内    
418    12月06日金    三輪    
419    12月14日土    宮崎    内田
420    12月20日金    内田    感謝祭
421  2014/1/11土    池内    川崎
  
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§活動場所:京都市左京区岩倉村松町138-20 香川山 (京都バス停留所「岩倉村松」から北東へ450m徒歩6分) 
 活動開始は午前10時頃から,終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は必ず参加のこと.
アクセス:
京都バスの「岩倉 村松行き」に乗車.
このバスに乗車するには、
ア)JR京都駅七条口から(バス停「C6」番、所要時間約60分)
イ)阪急京都線四条河原町駅から(四条河原町交差点河原町通り北へ上ル東側)40分
ウ)京阪本線出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側、約30分)
エ)京都地下鉄烏丸線国際会館から(3番出口からバスターミナル1番)約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)

§参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.メンバー参加者には、現在、食材費(実費)+消耗品費として400円を徴収.見学者は要500円(施設利用代などを含む).

§参加や見学希望の方は、ブログ画面左にあるカテゴリーから「まつたけ山復活させ隊とは」を左クリックでご覧下さる様にお願いします.
内容
まつたけ山復活させ隊の活動について 
§1 我々のまつたけ山再生運動とは? 
§2 まつたけ山復活させ隊に参加するには 
§3 私達のマツタケ山造り(作業方法の特徴)
§4 こんな活動をしています! 
§5 今年の予定と目標?
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

§主 催
まつたけ十字軍運動
代表 吉村 文彦(マツタケ生態学)
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27
090-6227-4305 matsutake10@gmail.com

香川理化学研究所
代表 香川 晴男

§共 催
京都大学マツタケ研究会
代表 大石 高典


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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 862

2013年11月15日 |  マツタケの林地栽培 


薪割り名人、松浦さん

まつたけ産業で地域おこしを! 京まつたけ復活・里山再生市民運動  

 

 第415回(11月15日(金))活動報告

 午前中は小雨もぱらつくスッキリしないお天気、午後2時頃から少し日差しも見えてきましたが。そんな空模様のため、薪割りなどBCでの作業が中心となりました。

本日の参加者は、橋本、榎本、森、中広、松浦、前田、TAKE、三木、大島、寺尾、吉川、中野、内田、宮崎、吉村、山田、田、ホリイ、三品、川本の20名のみなさんでした。

山での作業は、
玉城山班と澤田山ヤマガラの里班で枯損松や伐採ヒノキの搬出。


三品班は澤田山整備地の伐木整理。


中広班が今後の整備方針の検討とシイタケほだ木の切り出し。
...などでした。

このところの雨でいろいろなキノコが発生。榎本さんの即席キノコ教室も。

本日の昼食は讃岐うどんに菜飯。

ふきこぼれそうな鍋にあわててビックリ水を放り込むシェフ。

(宮崎 記)

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 861

2013年11月13日 |  マツタケの林地栽培 

                 

                               写真1 美しい香川山のヤマザクラの紅葉

ようやく 秋本番、紅葉シーズンインと感じたら(写真1 )、前触れもなく12月中旬に季節が進んだ.八甲田山で積雪が64cmと報じられている.台風30号はフィリッピンレイテ島やサマール島にすざましい被害をもたらした.マツタケの発生も変だった.自然の活動もおかしい.世の中もおかしい.もっとおかしくしたいように見える.

 秋刀魚のシーズンは10月半ばでそのピークが終わるらしい.岩手宮古の加藤さんの依頼で、シマカ水産が生きの良いやつを探してくれた.お陰で猫田さん手作りの棒寿司を味わうことができた.旨い(写真2).お手伝い戴いた皆さんありがとう(写真3)!

2) 3

 前回は、松浦さんが男厨料理に腕を振るってくれた.五目寿司も大変好評でした(写真4).松浦さんありがとうございました.

4)
 
 香川山で、地温測定ロガーを回収した.9日の地温は13~14℃である.未だマツタケ発生も見られる温度だ.どんなきのこに会えるかと探すが、きのこが少ない.アミタケが出ていた(写真5).相変わらず鹿の食害が多い(写真6 若い木の枝の表皮を食っている.写真7 角研ぎ痕である).

5 6 7
 
 11月15日(金)は、まつたけ山復活させ隊第415回活動日です.気温が低いようです.暖かい服装が必要です.午前10時に京都市左京区岩倉香川山(自称:下記の§活動拠点へのアクセスを御参照下さい)にお集まり下さい.  当日の活動報告は、宮崎 昭さんです. 
 
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
お知らせ
■番組名
「まるごと知りたいA to Z」「世界が注目!日本の食」
■放送日時
 11月30日(土)21時~22時59分 NHKBSプレミアム 
■番組内容
 和食が世界無形文化遺産に決まる直前に、和食の魅力と現状を伝えていく2時間番組。
 AからZまで、26のVTRで構成。
 まつたけ山復活させ隊様のVTRは、「R Restoration(再生)」という題で、日本の秋の味覚の代名詞、まつたけが里山とともにあったこと、まつたけ山復活させ隊によって里山の環境を再生させる取り組みが行われ、成果をあげていることを伝えていきます(約3分)。

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§カンパありがとう!       
     
§カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
         みやこ松茸・里山復活! 京都の文化・景観を守るために、里山林整備に努力しています.
   
カンパの振込先
 氏名:  まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
 銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173

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まつたけ山復活させ隊活動       
予定日  2013年9月から12月
回     開催日  報告担当者    男厨シェフ
415    11月15日金    宮崎    
416    11月22日金    榎本    
417    11月30日土    池内    
418    12月06日金    三輪    内田
419    12月14日土    宮崎    
420    12月20日金    内田    感謝祭
421  2014/1/11土    池内    川崎
  
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§活動場所:京都市左京区岩倉村松町138-20 香川山 (京都バス停留所「岩倉村松」から北東へ450m徒歩6分) 
 活動開始は午前10時頃から,終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は必ず参加のこと.
アクセス:
京都バスの「岩倉 村松行き」に乗車.
このバスに乗車するには、
ア)JR京都駅七条口から(バス停「C6」番、所要時間約60分)
イ)阪急京都線四条河原町駅から(四条河原町交差点河原町通り北へ上ル東側)40分
ウ)京阪本線出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側、約30分)
エ)京都地下鉄烏丸線国際会館から(3番出口からバスターミナル1番)約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)

§参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.メンバー参加者には、現在、食材費(実費)+消耗品費として400円を徴収.見学者は要500円(施設利用代などを含む).

§参加や見学希望の方は、ブログ画面左にあるカテゴリーから「まつたけ山復活させ隊とは」を左クリックでご覧下さる様にお願いします.
内容
まつたけ山復活させ隊の活動について 
§1 我々のまつたけ山再生運動とは? 
§2 まつたけ山復活させ隊に参加するには 
§3 私達のマツタケ山造り(作業方法の特徴)
§4 こんな活動をしています! 
§5 今年の予定と目標?


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§主 催
まつたけ十字軍運動
代表 吉村 文彦(マツタケ生態学)
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27
090-6227-4305 matsutake10@gmail.com

香川理化学研究所
代表 香川 晴男

§共 催
京都大学マツタケ研究会
代表 大石 高典

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 860

2013年11月09日 |  マツタケの林地栽培 

天気最高。暑くなく、寒くなく。秋晴れの紅葉の初めのような。

 山は夏の騒々しさから静かな秋景色を見せています。

 本日は、マツタケ発生調査、および鹿害の調査に入った京大院生達の活動、仲間の山整備について。

 本日の香川山の様子

 本日の参加者は次の通り

 小原、橋本、女坂、松浦、吉川、松本、TAKE、榎本、三木、前田、斎藤、森、多田、ホリイ、中野、飯田、三品、岸田、三好、川崎、東口、藤井、内田、阿閉眞、宮崎、江指、中広、吉村、猫田、小長谷、田中、池内、大久保の33名。

作業予定は

 

となっていました。

 朝、日本ミツバチの巣状況を確認。

 

 すごいですね。これは楽しみ。(^.^) 

 マツタケ発生調査

  

 山の整備をしていない山の惨状を見ることになりました。

松の木はほとんど朽ちかけ、以前にあったマツタケの姿かたちもなく、荒れた山は

 

 見る影もなく。残念ながら、本日の発生調査では、マツタケは見つかりませんでした。

  

鹿の出没

 

 鹿の糞がいたるところにあります。香川山も (・・;)

 

鹿被害の調査では、決まった20㎡四方の中に、やっぱり鹿の糞が

 

 荒れる山、鹿が里山に降りて来て、マツタケ山がなくなっていっている。

山の整備

 

三品さん。こつこつ一人で今日は作業に励んでいました。

 

山整備の木材を製材。

 

山の木は整理されていきます。

 

 整備地域は少しずつ拡がっています。

本日の食事は

    

   ← これは特別な販売品。寿司。(^^)/~~~

    

   

 京大院生の方々も香川山料理の本格さを理解していただけたか。(-.-)y-~~~

食事時に、マツタケ料理の集まりの案内がありました。

香川山では、発生調査で結果は出ていません。が、出ている地域もあり、(^^)/

香川山の営みは続く (*^o^*)

 

 

作業後の団欒は

 

 来週を楽しみにしましょう。

  文責 池内

 

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 859

2013年11月05日 |  マツタケの林地栽培 

11月9日(土)は、まつたけ山復活させ隊第414回活動日です.午前10時に京都市左京区岩倉香川山(自称:下記の§活動拠点へのアクセスを御参照下さい)にお集まり下さい.  当日の活動報告は、池内正憲さんです. 

 今回は、食当の皆さんの献身的サービスに感謝する日です.男厨派シェフは松浦輝雄さん.どんな料理になるか大変楽しみです.後片付けなど食後の作業が色々あります.僕たちの目的は、マツタケの生活する里山林の復活にありますが、我々の取り組み方は山「仕事」至上主義ではありません.日本に里山林は800万haあります.どうか、皆さん!食後の自分の食器を片付ければ終わりと考えずに、たまには、後片付けにもする人にも気を配ってください. 
 今年の天気は、マツタケのみならず魚類の行動にも大きな影響を持ったようです.岩手のまつたけ山復活させ隊メンバー加藤昭一さんに、脂の乗った秋刀魚を確保して戴くようにお願いをしています.7日に漁があれば、9日には、猫田さんの秋刀魚の棒寿司が味わえる(販売).

 岩倉のマツタケ発生調査も、最後のチャンスとなってきました.西日本各地、他に和歌山九度山付近などが出ていると連絡を戴いています.香川山付近にもアミタケ(写真1)、イボタケ科(?写真2)など菌根性のきのこが発生をはじめた.香川山にもマツタケのシロが形成されているかもしれないと期待しよう!?!
 このアミタケは、アカマツの切り株の上に発生している.切り株を剥いでいくと、菌糸束様のものを地中に向けて伸ばしている.岩手岩泉で見たアミタケは、岩の上に出ていた.こいつは菌根生活でも腐生生活でも生きていけるホンシメジタイプのようである.

 
写真1 アカマツの切り株上に発生するアミタケ                      写真2 イボタケ科のきのこ

NHKBSプレミアムでまつたけ山復活させ隊メンバーの出演したVTR(岩倉と和歌山:3分)を再利用した番組が放映される(下記お知らせをどうぞ).
 
 
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お知らせ

■番組名
「まるごと知りたいA to Z」「世界が注目!日本の食」

■番組内容
 和食が世界無形文化遺産に決まる直前に、和食の魅力と現状を伝えていく2時間番組。
 AからZまで、26のVTRで構成。 まつたけ山復活させ隊様のVTRは、「R Restoration(再生)」という題で、日本の秋の味覚の代名詞、まつたけが里山とともにあったこと、まつたけ山復活させ隊によって里山の環境を再生させる取り組みが行われ、成果をあげていることを伝えていきます(約3分)。

■放送日時
 11月30日(土)21時~22時59分 NHKBSプレミアム  

ひとつお断りがございます。
番組の演出として、AからZ、26のVTRの中から出演者が見たいものを選んで行く方法をとっています。これはヤラセなしで行っていて、時間切れで、すべてのVTRがご紹介できない場合がございます。大変勝手な手法で申し訳ありませんが、万が一選ばれない場合は、メニューVTR(それぞれの内容を紹介した8秒ほどのVTR)のみの放送となります。
その場合は、ご容赦いただきますよう、お願い申し上げます。もちろん、この手法は、それぞのVTRに優劣をつけるものではありません。この点をお含みおきの上、会員の皆様にお伝えいただければ幸いです。

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§カンパありがとう!       
     
§カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
         みやこ松茸・里山復活! 京都の文化・景観を守るために、里山林整備に努力しています.
   
カンパの振込先
 氏名:  まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
 銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173

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まつたけ山復活させ隊活動       
予定日  2013年9月から12月
回     開催日  報告担当者    男厨シェフ
414    11月09日土    池内    松浦
415    11月15日金    宮崎    
416    11月22日金    榎本    
417    11月30日土    池内    
418    12月06日金    三輪    内田
419    12月14日土    宮崎    
420    12月20日金    内田    感謝祭
421  2014/1/11土    池内    川崎
  
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§活動場所:京都市左京区岩倉村松町138-20 香川山 (京都バス停留所「岩倉村松」から北東へ450m徒歩6分) 
 活動開始は午前10時頃から,終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は必ず参加のこと.
アクセス:
京都バスの「岩倉 村松行き」に乗車.
このバスに乗車するには、
ア)JR京都駅七条口から(バス停「C6」番、所要時間約60分)
イ)阪急京都線四条河原町駅から(四条河原町交差点河原町通り北へ上ル東側)40分
ウ)京阪本線出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側、約30分)
エ)京都地下鉄烏丸線国際会館から(3番出口からバスターミナル1番)約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)

§参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.メンバー参加者には、現在、食材費(実費)+消耗品費として400円を徴収.見学者は要500円(施設利用代などを含む).

§参加や見学希望の方は、ブログ画面左にあるカテゴリーから「まつたけ山復活させ隊とは」を左クリックでご覧下さる様にお願いします.
内容
まつたけ山復活させ隊の活動について 
§1 我々のまつたけ山再生運動とは? 
§2 まつたけ山復活させ隊に参加するには 
§3 私達のマツタケ山造り(作業方法の特徴)
§4 こんな活動をしています! 
§5 今年の予定と目標?


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§主 催
まつたけ十字軍運動
代表 吉村 文彦(マツタケ生態学)
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27
090-6227-4305 matsutake10@gmail.com

香川理化学研究所
代表 香川 晴男

§共 催
京都大学マツタケ研究会
代表 大石 高典

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 858

2013年11月01日 |  マツタケの林地栽培 

今日は朝から好天気、家の2階の寒暖計は10℃、湿度は57%の表示。今日は車が車検のため使用できず、自転車で行くことにして午前9時25分に家を出ました。

 思いのほか時間がかかり、香川山のベースにキャンプに到着したのが10時20分ごろとなりました。仲間の多くは既に山に出かけており、急いで名前と今日の参加費を支払い、残っていた宮崎君の車に乗せてもらい、玉城山の活動拠点の出発。

 本日の香川山の様子

 本日の参加者は次の通り

 寺尾、橋本、榎本、中野、森、前田、松浦、東口、中広、川崎、三品、村岸、斉藤、ホリイ、川本、大嶌、内田、宮崎、大久保、三輪、吉村、猫田、阿閉眞、有山、まりこ、岡阪、大月、坂本の28名。

 林道入り口付近に車を止め、徒歩で林道を歩きました。この前の台風18号、27号、の豪雨の影響で林道沿いに流れている小川の勢いで路肩が崩れていて、地割れがしています。1トン土嚢が破れて散乱しています。

  

 玉城山と澤田山の林道分岐点下の土管は2週間前に詰まっていた根っこを取り除いたので綺麗になっています。

  玉城山の発生調査に参加しました。

 9名の仲間が山に散開して発生調査をおこないました。一生懸命になって探しましたが、残念ながら見つけることはできませんでした。

 

 林道に置かれた枯れ松材

 玉城山の松枯れ状況

 

  林道駐車場に仲間が集結しました。これまでの戦果は無し。

 

 発生調査を終えて山を下る仲間たち

 それでも他のキノコは散見されました。

  

  

 

 昨年の台風で埋まった澤田山林道沿いの土管前の大穴は今回の台風では無事

  

 

  ヤマガラ班の活動

  

 午前中の発生調査を終えて、ベースキャンプに戻りました。

 ベースキャンプ

   

お茶畑 花が咲いていました。

  

 本日の各班の作業予定表

 

 午前中の作業をそれぞれ終えて食事に仲間が集まってきました。

 

 皆が楽しみにしているお昼ご飯の献立は 銀杏入りの炊き込みご飯とみそ汁です。

 

 本日初参加の方がご挨拶

 

 お食事風景スナップ

  

 

 午後からは各班ごとに山での作業を続けました。

 玉城山班は午前中の発生調査で見つけた枯れ松の伐採作業を午後から行いました。

 枯れ松を伐採し玉切りして上の林道まで運びあげました。

 

 帰りに玉城山の地中温度、地上温度を測定しました。 差は約6℃

 地上温度  20.8℃                         地中温度 14.6℃

 

 温度的にはまだ発生する可能性はありそうです・・・・・・・・。

 来週を楽しみにしましょう。

 すべての作業を終えて自転車で家路に着きました。

 文責 三輪

 

 

 

 

 

 

 

 

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