まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1009

2015年05月23日 |  マツタケの林地栽培 

   

山の木の花が美しい季節になっている。やまがらの里からの写真。こあじさい(2葉)・うつぎ・すいかずら

5月23日(土)。曇りがちの一日。今日の出席者は、松浦・TAKE・前田・大久保・内田・廣石・三品・村岸・阿閉(仁)・阿閉(眞)・ホリイ・中広・榎本・江指・下島・尾林・玉城・藤井・山田・吉村・高田・上林・有山・中野の24名。

  

BCでは朝から、2番茶の茶摘みとお茶作りが始められた。2番茶は、このあたりから摘み取ると、三品先生が指導。摘んだ葉を蒸して揉む。

各班の活動から

 

玉城山では、森林組合が出水で崩れた林道の修復工事をはじめており、林道の奥は7月まで軽四が使えない様子。

榎本班は、今日は山の様子を見て回り、記念会に計画のオオヒラタケの世話?、田植えなどを作業。写真は、オオヒラタケ栽培の温度管理を冷水循環でやろうと工夫しているところ。このホースに循環水を吸いこもうとしたところ、ホースからムカデが飛び出して、あわや口の中にというひと騒動。Y氏は口の中がひりひりすると訴えておられる。勇気のあるムカデ君だな。

三品班は、お茶の作業と玉城山の作業区の補整

 

阿閉班は、引き続き補整作業。峠の斜面の松はまた30cm位伸びて、とうとう背丈くらいにまでなった。ここの下枝整理は有山さんの仕事とのこと。

やまがらの里では、C区で鹿ネットの設置測量。林道を縦横に走って居りまする。あえての不明瞭写真。

 

中広班の戻り姿。がまずみの花の横で。

 

昼食は豚汁・きぬさやとタマネギのサラダ・銀杏ご飯。豚汁には、覚えているだけでも、豚肉1kg+あげ6枚+大根1本+人参3本+牛蒡3本α+こんにゃく。ほか畑の産が入っている。オイシカッタでしょう。

 

午後から田植え。

どちらかと言えば、山の作業に追われることなくゆっくりとした時間の流れた一日でした。

来週、5月29日(金)にはまた元気にお会いしましょう!     (内田記)

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