まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1011

2015年05月29日 |  マツタケの林地栽培 

今日は第490回目の活動日です。

本日の香川山の様子

 

活動を始めて10年目を迎え、ベースキャンプの松達が大きく育ってきています。

この時期は新芽の伸びが著しくて、勢いよく木の高さも大きくなります。

本日の参加者は次の通りで30名、

 榎本、橋本、中広、大久保、前田、TAKE,森、周田、松浦、内田、阿閉仁、

阿閉眞、川崎、廣石、斎藤、ホリイ、三品、村岸、大嶌、宮崎、有山、三輪、中野、

吉村、山田、藤井、猫田、小長谷、川本、まりこ(敬称略)の方々30名と他に新聞記者が取材で一名参加されました。

畑の様子

  

ジャガイモ畑         お茶畑

 

 ジャガイモ畑も来月には収穫が出来そうです。

 

 きゅうりとトマト畑      人参

 

なすび畑 このまま上手く成長すれば来週には収穫が出来そうです。

 このあと、玉城山に向かいました。ここでは昨年の豪雨で決壊した

堤防工事が始められておりました。

 工事で車が入れないので山での作業は

中止となり、ほかの作業場へ移動。

ヤマガラ班はシカ除けネットの設置状況を調査。

イノシシのぬた場跡を発見

 三品班が次の作業場を求めて現場調査ピンクの目印を付けています。

 

中広班 下草を刈って整備しています。

  

ササユリのツボミ     モミジ傘

 

わさび畑

 現物約1cmほどの小さな花です。

 別のわさび畑、ここは一昨年の豪雨で土石流が流れたところです。

 阿閉班

 前方の斜面の下草整理をしています。

人の手が入ると太陽もよくあたり、成長が著しい。

 

 午前中の作業を終えて香川山のベースキャンプに戻ると、

ここでも作業をしている仲間がいます。

 また、賄い班の方々が皆さんの昼食を準備してくれています。

 

 本日の献立は写真の通りでこれが大変美味しい。

食事の団欒風景

 

 

 

 ただ今皆さんへのお土産生産中 温度管理が難しいそうです。

 先週採取した蜂の様子、この陽気でハチたちも暑そう。

 

このあと周りに日よけ対策をしました。

 全ての作業を終えて帰宅。

 文責 三輪

 

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