まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1442  第699回目の定例活動日報告  

2019年08月30日 |  マツタケの林地栽培 

令和元年8月30日は第699回目の活動日です。朝から小雨が降り出し、昼前には京都市左京区広河原地区に

大雨警報が発令され避難勧告が出され、この日参加してして仲間の携帯に警報発令のチャイムが一斉に鳴り出しました。

この岩倉でも午前10時過ぎから断続的に豪雨が襲来する時間帯もありました。

 朝早くから参加した仲間がブルーシートを一時的に掛けて雨を凌ぐスペースを確保してくれていました。

 この日参加した仲間は次の通り

 前田、橋本、大島、ホリイ、TAKE、中野、三輪、尾林、アトジ(ヒ)、アトジ(マ)、柳原、掛川、関、桑村、

下久保、吉川、大久保、まりこ、宮崎、吉村、柴山さんの合計21名。

先週の活動日に宮崎さんが檜の皮をむく作業していてこのような不思議な文様(まるでナスカ平原の

図形(クモ?))があることに大島さんが気付きました。

今日は大雨の予報にもかかわらず、大島さんは参加して調査するとのこと。

何の虫かわかりませんが、木の表皮の下を行ったり来たりしてそのあとが面白い文様となって

いました。

 その他の出来事。

 コンプレッサーが動かなくなったと仲間が言い出しました。このコンプレッサーは

チェンソーの清掃、手入れに大活躍しているもので、壊れたら大変困ります。

スイッチを入れてもウンともスンとも言いません。でも何となくモーターに手を当てると

生暖かい。いろいろ触れているうちに、宮崎君が突然「判ったよ」と言い出しました。

圧力メーターの表示を見て気付いたそうです。仲間がエアーを放出すると突然モーター

が動き出しました。何のことはない、エアーがフルになっていることにこれまで気が

回らなかっただけのことでした。めでたし、めでたし。

 

京都の南部に位置する炭山地区から見学者が来訪。

 我々まつたけ復活させ隊の情報を得るためで、吉村代表から活動状況の説明を受けていました。

 山の状況、活動方針、またバイオトイレに興味があるとのこと。現物を見てもらいました。

 

今日は山での活動がこの天候では出来ません。

 それでも賄い班は今日のお昼のために準備におおわらわ。

本日の献立は

食事の団欒風景

お昼ごろになると雨は上がりました。蝉も早速出てきて一斉に鳴き始めました。

食事を終えて、そのあとは

スイカが食後に出て来ました。

 今日は活動が制限されているので、早々に帰宅となりました。

 文責 三輪

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1441   岩倉尼吹山 地表下10cmの地温は14時で25.6℃

2019年08月26日 |  マツタケの林地栽培 

 8月30日(金)は、第699回活動日です. 京都市左京区岩倉 村松138-20 香川山(自称:下記アクセス)にお集まり下さい.ブログ報告は、三輪 新造さんです.当日夜、是非ご覧ください.

 フィールドでは、すでに、アカマツの根はその伸長が止まっていると思われる.言い換えると新たな菌根形成はなく、春から今までに形成された菌根は、栄養生長から生殖生長へ切り替わる刺激(子実体原基形成刺激)を待っている状態、いま、成熟期にある.この刺激温度は、この辺りでは19℃を下回ることになっている.
 
 24日午後2時の地温は25.6℃(写真1)と例年と変わりない温度であった.下の数字は百葉箱内の湿度で61%である.でその頃の最低温度は午前6時くらいで1℃低い程度である.すると24.6℃くらいで、まだまだ原基形成にはほど遠い.気象庁の3ヶ月予報では、10月も気温は平年より高い確率は40%、降水量は平年並み40%、少ないが40%との見立てである.ただいま、京都市場には中国(雲南)、メキシコ、カナダからマツタケが届いている.

写真1. 24日14時 尼吹山地表10cm下の地温は25.6℃.百葉箱内の湿度は61%

 では、24日のスナップ写真をご覧下さい.

新人の柴山さんも昼食づくりに精を出しています(左)

陶芸班は、30日の本焼きに向けて準備をしている(釉薬処理中か?)
畑では、
にんじんの苗を植える準備が進んでいる(前田さん)
 阿閉式アライグマ・アナグマ対策、伺ってみるとこれは野獣の生態をうまく利用してつくられている( 阿閉さんが仕掛を補強している.その左で眞弓さんが畑の世話をしている).
ホテイアオイが花をつけている.

この辺りでは、アブラゼミも割に頻度高く見られる.ツクツクボーシの初鳴きを聞く.

香川山では、ノウタケの仲間のきのこが出ている.これは腐生菌である.
 

【お知らせ】

講演会 日本きのこ学会 第23回大会 公開シンポジウム
【日時】2019年9月5日(木)15:30~
【場所】武庫川女子大学 中央キャンパス メディアホール(阪神電鉄 鳴尾駅)
【テーマ】『めちゃめちゃすごい関西のきのこ』
     S-1消費者の求めるきのこについて  笹 和典(コープこうべ)
     S-2六甲山のきのこ        河合 祐介(御蔭高校)
     S-3丹波篠山のまつたけ復活    吉村 文彦(まつたけ山復活させ隊)
     S-4バカマツタケの林地栽培の研究 河合 昌孝(奈良県林技セ)

きのこ観察会
1)京都御苑きのこ観察会と顕微鏡観察
【日時】9月8日(日) きのこ観察:午前9時30分~12時  検鏡会:13:30~15:00 旧閑院宮邸
【場所】京都御所 堺町休憩所集合(間之町口 地下鉄烏丸丸太町駅下車、東へすぐ)御所内を巡ります.
 主催者は京都御苑きのこ会(世話人・同定人:佐野修治氏) HP( http://gyoenkinokokai.web.fc2.com/ )参照下さい.
 参加料は無料、事前申込不要.京都御苑は国民公園で、動物・植物・菌類の採集は禁止されています.
    

【まつたけ山復活させ隊に参加するには!!】
 絶対的相利共生関係にある生物種間の深い絆も、いとも簡単に崩れることが普通にある.これを共生関係のタイプの進化要因と考える.ヒトとアカマツそしてマツタケの共生関係にも学ぶものがあるように思える.
Key words:相利共生(Mutualism), 共生体(Symbiont)、マツタケ、アカマツ
 
 この会は、個の能力を最大限に発揮でき、参加者の数だけ面白いことが創造できるように自由に主体的に活動できる.参加は誰にも開かれているが、施設の安直利用(いいとこ取りする参加)は、これを認めない.「香川山に来る」こと、それは、当然、マツタケ山づくりを共に楽しむことに共感を持ち、また、自らの能力をみんなのために提供することを厭わない.そうでなければならない.
 
 我々まつたけ山復活させ隊には、山づくりをすること、資材等を運ぶこと、薪をつくること、病害木を焼却すること、畑や水田を守ること、食事を作ること、道具類を整備すること、拠点を整備すること、道路を補修すること、バイオトイレを守ること、多機能窯を守ることなどがある.これらの作業実施に際して、すべての参加者は自らの体調・体力にあわせて、互いに支え合い助け合うことが必要である(応分の負担).


【まつたけ山復活させ隊の心得】
あせらず!むりせず!ゆっくり!とまつたけ山づくりを楽しみましょう!

暑さと寒さ対策を充分に致しましょう!!

1.熱中症に気をつけましょう!こまめに水分と休息を日陰でとりましょう.

2.チェーンソーで立木を伐る作業は、周りの人払いが必要です.取り扱いを習熟するまでチェーンソー作業は厳禁です.万が一事故の場合は自己責任とは言え、班の世話人はその責任を問われます.

3.伐木作業の『基本は忘れずに!』.掛られ木の伐採時に事故が発生します.作業は慎重に!

4.切り株を残さないように地際から伐りましょう! 急斜面に残された切り株につまづき小径木の切り株で顔面を怪我する大事故もあります.

5.脱いだ衣服やリュックなどは地面に置かないように習慣づけ、マダニ対策の常識としましょう! 
 イノシシやニホンジカの行動エリアが拡大し、マダニと接触するチャンスが飛躍的に増えている.SFTSウイルスの媒介、リケッチア(ツツガムシ病)の媒介、治癒しても後遺症の残るダニ媒介性脳炎症などが、日本で見られます..

6.アシナガバチ・マルハナバチに刺されないように(アナフィラキシーショック)、オオスズメバチも活動が活発になっています.

7.京都や滋賀で、2009年以降、真っ赤な体とクワガタのような大あごを持つヒラズゲンセイの生息が確認されている.ツチハンミョウの一種で体長約2、3センチ.体液が有毒で、皮膚につくとかぶれや水ぶくれを引き起こすことがある。クマバチに寄生し、クマバチが好むサクラや巣を作る古い木造家屋など、多様な場所で見られるという.

8.家庭廃棄物無断持ち込みは厳禁(問い合わせは吉村へ).
 食費の払い忘れなども時々あります.ご注意下さい.
 小物が時々なくなります.これも共有財産です.大切に使わねばなりません.
 使用した道具類は点検・掃除後、元に戻す、損壊した時には世話人にその由連絡する.
 ガソリン缶などの放置がときどき起こります.元に格納すること.
 チェーンソーなど機材保管庫の扉は最後の利用者が閉めること.
 用いたコップなどの洗浄・後片付けも忘れないように! 
 害獣侵入予防装置を閉める・ロックを忘れないように願い上げます.
 

【まつたけ山復活させ隊活動】

活動開始は午前10時頃から、終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は必ず参加のこと.

§参加費は無料;メンバー参加者には、食材費+消耗品費として現在400円を徴収.初参加者・見学者などは500円(二度目からは400円).ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.

§参加や見学希望の方は、参加日や人数などを主催者にメールもしくは電話下さい.また、ブログ画面左にあるカテゴリーから「まつたけ山復活させ隊とは」を左クリックでご覧下さる様にお願いします.

まつたけ山復活させ隊 活動日
回 開催日   報告担当者  男厨シェフ  特別企画 
699 08月30日(金) 三輪
700 09月07日(土) 宮崎
701 09月13日(金) 内田
702 09月21日(土) 三輪     川崎
703 09月27日(金) 吉村          JIDF 陶芸作品鑑賞会

 なお、やむを得ず開催日・担当などの変更が生じることがあります.ご了解下さい!
 

§活動場所:京都市左京区岩倉 村松町138-20 香川山(自称)
アクセス:公共の乗り物利用を薦めます.自家用車駐車スペースも2台分はある(下記(aかb)をご覧下さい).
 京都バスの「岩倉 村松行き」終点「岩倉 村松」が便利です.地理不案内の方は、バスを降りたら、吉村(下記)まで電話下さい.
バスに乗車するには、
ア)阪急京都線 烏丸駅で市営地下鉄烏丸線に乗り換え、国際会館下車.(ウ)に続く
イ)京阪本線 出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側)乗車 約26分
ウ)京都地下鉄烏丸線 国際会館下車 3番出口からバスターミナル1番 乗車 約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)

車の方は、
a)岩倉ゴルフクラブを目的地にする.
 ゴルフ場入り口の案内看板が見えると(ゴルフ場専用道路の右折は行き過ぎです)、左に大きな駐車場(松尾ガレージと小さく表示がある)が見える.その北側に道路(路面に滑り止め化粧)がある.その道路(住宅内道路に見える)を左折で進入、次いで右折、左折そして左にカーヴすると車止めが見えます.車止めの右側に入り口あり.分からなくなったら吉村(下記)に電話ください.

b)京都バス「岩倉 村松行」終点岩倉村松バス停を目的地にする.その付近からから吉村(下記)に電話下さい.

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

§カンパありがとう!

   
§カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
         みやこ松茸・里山復活! 京都の文化・景観を守るために、里山林整備に努力しています.
   
カンパの振込先
 氏名:  まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
 銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173


§主 催

吉村 文彦(微生物生態学;マツタケ生物学)
まつたけ山復活させ隊
Movement for Regeneration of Matsutake Forests
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27
090-6227-4305 miyakomatsutake@gmail.com

香川山オーナー
 香川 晴男


§協 賛
澤田山オーナー
 澤田 幸雄

玉城山オーナー
 玉城 一郎

 

 

 

 

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1440

2019年08月24日 |  マツタケの林地栽培 

第698回(8月24日(土))活動報告

今日の参加は、前田・川本・有山・大島・TAKE・中野・アトジヒトミ・アトジマユミ・尾林・山田・三品・内田・宮崎・三輪・橋本・松田武久・松田洋子・松本・吉村・柴山さんの合計20名だった。

10時前後にBCに集まると、先々週の酷暑払いのあとで虫か何かにかまれて痒くて往生したということが話題になる。私もいう人が何人も出てきて、茶毒蛾・闖入動物の落としていったダニか何かなどいろいろ解釈が出てくる。膨らんだ階段の登り口に鹿の糞が落ちていたので、夜には鹿さんがこのあたりで遊んでいたのかも知れない。要注意だ。

今日は久しぶりに熱帯夜から解放された朝だったが、まだまだ暑く、山のお仕事はそろそろというところだった。

玉城山三輪班 午前中は久しぶりにシダなどの下草を刈る仕事をした(と言って証拠写真というものをもらったのだけれど、よほどの椿事?だったようで午後はやはりTea Party含み)。

澤田山川本班 午前中にしっかりとチェーンソーを修理して、午後からは尾根の最後の区間を整備する大島さんと川本さん。よくやったねと作業区を見下ろす。向かいの静原採石場の人たちはこちらでコツコツと開墾を進めていることを気付いていただろうけれど、どう思っていたのだろうかなどと話題に。

澤田山桑野班 午前中はお山だったが、午後は小動物対策など。努力の成果で、今のところ侵入は防げているのだと。

香川山三品班 地の利あるBC裏山でと思っていたが、なんのなんの、開発?はすでに遥か奥にまで進んでいるのです、う~んn。今日はこの先に生えているソヨゴにスズメバチが4匹あまり飛び回っておりまして、迂回してもうすこし奥まで・・・。

BCでは陶芸班がやっと施釉段階になった。泥んこ遊びと自称しているのだけれど、それの見物客も居る様子。来週は本焼きの予定。

昼食は松本カレー。基本は冬瓜・なすびなどの夏仕様。これは強力唐辛子配合を引き当てた宮崎先生のお皿。

おやつは有山農園のスイカだった。あまく滴るすいか。うまい!小動物に先取りされなくてよかった!

これは何だろうか、盛大に咲き誇っている。秋になってくると彼もあれが一番元気な得意な時だったななどと思ってしまうのだろうね。橋立の倉椅川の石走りはも壮子時にわが渡りて石走りはも/柿本人麻呂歌集 こんなことおもいだしたのだけれどさてとしとりましたな。

BC周りにはくり、くずの花。ほか高砂百合も多い。やはり秋は近いのだ(まつたけの季節も近いぞオ と)。

 

ではまた来週30日(金)にはBCに集まりましょう。さようなら!       (内田記)

 

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1439   残暑お見舞い申し上げます!

2019年08月20日 |  マツタケの林地栽培 

まつたけ山復活させ隊の常連メンバーの皆様!、メンバーの皆様! ブログ読者の皆様! 

写真 カメラのシャッターボタンを押して急いで列に! ちょっと間に合いませんでした.岡阪さんです.
    

  この酷暑をいかがお過ごしでしたか?  私ごとで恐縮ですが、7月下旬から喉を痛めて薬漬けで不調でした.今更地球規模で生じている気候変動に言及する気はありませんが、この酷暑は異常と思えました.
 気力・体力の衰えなのか、この暑さは耐えがたくクーラーに頼り切る不都合を覚えました. でもここ一両日は暑さが和らいで来ました.このまま過ぎてくれたらと思っていますが・・・・・ .
 
 8月24日(土)は、第698回活動日です.男厨シェフの松本 忠明さんのカレーです. 京都市左京区岩倉 村松138-20 香川山(自称:下記アクセス)にお集まり下さい.ブログ報告は、内田 正明さんです.当日夜、是非ご覧ください.

 暑気払い(9日)は、準備下すった方々の奮闘によって、大変素晴らしいものでした.また、酷暑最たる時、これにめげずご参集下すったメンバーにも御礼を申し上げねばなりません(写真参照).ありがとうございました.
 また、獣害対策は、色々考えて戴いた効果が出ているようです.ヤマガラ班・桑野班の皆さん! ご努力 真にありがとうございます.参加者の皆さん、引き続き、最後の戸締まり等お忘れなきようご協力のほど願い上げます.

 マツタケの発生には、まだ時間がありますが、作業再開と参りましょう!!

【お知らせ】

講演会 日本きのこ学会 第23回大会 公開シンポジウム
【日時】2019年9月5日(木)15:30~
【場所】武庫川女子大学 中央キャンパス メディアホール(阪神電鉄 鳴尾駅)
【テーマ】『めちゃめちゃすごい関西のきのこ』
     S-1消費者の求めるきのこについて  笹 和典(コープこうべ)
     S-2六甲山のきのこ        河合 祐介(御蔭高校)
     S-3丹波篠山のまつたけ復活    吉村 文彦(まつたけ山復活させ隊)
     S-4バカマツタケの林地栽培の研究 河合 昌孝(奈良県林技セ)

きのこ観察会
1)京都御苑きのこ観察会と顕微鏡観察
【日時】9月8日(日) きのこ観察:午前9時30分~12時  検鏡会:13:30~15:00 旧閑院宮邸
【場所】京都御所 堺町休憩所集合(間之町口 地下鉄烏丸丸太町駅下車、東へすぐ)
 主催者は京都御苑きのこ会(世話人・同定人:佐野修治氏) HP( http://gyoenkinokokai.web.fc2.com/ )参照下さい.
 参加料は無料、事前申込不要.京都御苑は国民公園で、動物・植物・菌類の採集は禁止されています.
    

【まつたけ山復活させ隊に参加するには!!】
 絶対的相利共生関係にある生物種間の深い絆も、いとも簡単に崩れることが普通にある.これを共生関係のタイプの進化要因と考える.ヒトとアカマツそしてマツタケの共生関係にも学ぶものがあるように思える.
Key words:相利共生(Mutualism), 共生体(Symbiont)、マツタケ、アカマツ
 
 この会は、個の能力を最大限に発揮でき、参加者の数だけ面白いことが創造できるように自由に主体的に活動できる.参加は誰にも開かれているが、施設の安直利用(いいとこ取りする参加)は、これを認めない.「香川山に来る」こと、それは、当然、マツタケ山づくりを共に楽しむことに共感を持ち、また、自らの能力をみんなのために提供することを厭わない.そうでなければならない.
 
 我々まつたけ山復活させ隊には、山づくりをすること、資材等を運ぶこと、薪をつくること、病害木を焼却すること、畑や水田を守ること、食事を作ること、道具類を整備すること、拠点を整備すること、道路を補修すること、バイオトイレを守ること、多機能窯を守ることなどがある.これらの作業実施に際して、すべての参加者は自らの体調・体力にあわせて、互いに支え合い助け合うことが必要である(応分の負担).


【まつたけ山復活させ隊の心得】
あせらず!むりせず!ゆっくり!とまつたけ山づくりを楽しみましょう!

暑さと寒さ対策を充分に致しましょう!!

1.熱中症に気をつけましょう!こまめに水分と休息を日陰でとりましょう.

2.チェーンソーで立木を伐る作業は、周りの人払いが必要です.取り扱いを習熟するまでチェーンソー作業は厳禁です.万が一事故の場合は自己責任とは言え、班の世話人はその責任を問われます.

3.伐木作業の『基本は忘れずに!』.掛られ木の伐採時に事故が発生します.作業は慎重に!

4.切り株を残さないように地際から伐りましょう! 急斜面に残された切り株につまづき小径木の切り株で顔面を怪我する大事故もあります.

5.脱いだ衣服やリュックなどは地面に置かないように習慣づけ、マダニ対策の常識としましょう! 
 イノシシやニホンジカの行動エリアが拡大し、マダニと接触するチャンスが飛躍的に増えている.SFTSウイルスの媒介、リケッチア(ツツガムシ病)の媒介、治癒しても後遺症の残るダニ媒介性脳炎症などが、日本で見られます..

6.アシナガバチ・マルハナバチに刺されないように(アナフィラキシーショック)、オオスズメバチも活動が活発になっています.

7.京都や滋賀で、2009年以降、真っ赤な体とクワガタのような大あごを持つヒラズゲンセイの生息が確認されている.ツチハンミョウの一種で体長約2、3センチ.体液が有毒で、皮膚につくとかぶれや水ぶくれを引き起こすことがある。クマバチに寄生し、クマバチが好むサクラや巣を作る古い木造家屋など、多様な場所で見られるという.

8.家庭廃棄物無断持ち込みは厳禁(問い合わせは吉村へ).
 食費の払い忘れなども時々あります.ご注意下さい.
 小物が時々なくなります.これも共有財産です.大切に使わねばなりません.
 使用した道具類は点検・掃除後、元に戻す、損壊した時には世話人にその由連絡する.
 ガソリン缶などの放置がときどき起こります.元に格納すること.
 チェーンソーなど機材保管庫の扉は最後の利用者が閉めること.
 用いたコップなどの洗浄・後片付けも忘れないように! 
 害獣侵入予防装置を閉める・ロックを忘れないように願い上げます.
 

【まつたけ山復活させ隊活動】

活動開始は午前10時頃から、終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は必ず参加のこと.

§参加費は無料;メンバー参加者には、食材費+消耗品費として現在400円を徴収.初参加者・見学者などは500円(二度目からは400円).ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.

§参加や見学希望の方は、参加日や人数などを主催者にメールもしくは電話下さい.また、ブログ画面左にあるカテゴリーから「まつたけ山復活させ隊とは」を左クリックでご覧下さる様にお願いします.

まつたけ山復活させ隊 活動日
回 開催日  報告担当者 男厨シェフ   特別企画 

698 08月24日(土) 内田    松本
699 08月30日(金) 三輪
700 09月07日(土) 宮崎
701 09月13日(金) 内田
702 09月21日(土) 三輪
703 09月27日(金) 吉村

 なお、やむを得ず開催日・担当などの変更が生じることがあります.ご了解下さい!
 

§活動場所:京都市左京区岩倉 村松町138-20 香川山(自称)
アクセス:公共の乗り物利用を薦めます.自家用車駐車スペースも2台分はある(下記(aかb)をご覧下さい).
 京都バスの「岩倉 村松行き」終点「岩倉 村松」が便利です.地理不案内の方は、バスを降りたら、吉村(下記)まで電話下さい.
バスに乗車するには、
ア)阪急京都線 烏丸駅で市営地下鉄烏丸線に乗り換え、国際会館下車.(ウ)に続く
イ)京阪本線 出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側)乗車 約26分
ウ)京都地下鉄烏丸線 国際会館下車 3番出口からバスターミナル1番 乗車 約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)

車の方は、
a)岩倉ゴルフクラブを目的地にする.
 ゴルフ場入り口の案内看板が見えると(ゴルフ場専用道路の右折は行き過ぎです)、左に大きな駐車場(松尾ガレージと小さく表示がある)が見える.その北側に道路(路面に滑り止め化粧)がある.その道路(住宅内道路に見える)を左折で進入、次いで右折、左折そして左にカーヴすると車止めが見えます.車止めの右側に入り口あり.分からなくなったら吉村(下記)に電話ください.

b)京都バス「岩倉 村松行」終点岩倉村松バス停を目的地にする.その付近からから吉村(下記)に電話下さい.

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§カンパありがとう!

   
§カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
         みやこ松茸・里山復活! 京都の文化・景観を守るために、里山林整備に努力しています.
   
カンパの振込先
 氏名:  まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
 銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173


§主 催

吉村 文彦(微生物生態学;マツタケ生物学)
まつたけ山復活させ隊
Movement for Regeneration of Matsutake Forests
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27
090-6227-4305 miyakomatsutake@gmail.com

香川山オーナー
 香川 晴男


§協 賛
澤田山オーナー
 澤田 幸雄

玉城山オーナー
 玉城 一郎

 

 

 

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1438   38.2℃の中 暑気払いをやった!

2019年08月09日 |  マツタケの林地栽培 

2019年の酷暑払いは、竹カフェから2名の見学者を含めて27名で行われた.食当の皆さんの心づくしの料理を戴きながらひとときを楽しく過ごしました.

集まった仲間は名簿記載順で、三輪、大島、橋本、有山、前田、川本、猫田(背中の痛みなど大変そう、だがやる気あり)、内田、小長谷、篠崎(竹カフェ)、曽我(竹カフェ)、三品、藤井(基)、周田、小林、尾林、中野、阿閉(仁)、阿閉(眞)、まりこ、堀井、岡阪(久し振りの登場)、松田(武)、松田(洋)、女坂、吉村、TAKEであった.有形・無形の差し入れ多数あり、ありがたい.

 11時前、恒例となっている濱稔の碑詣に出発(川本、内田、周田、三輪、大島、有山:初参加、橋本、吉村、遅れてTAKE、体力・気力の衰えか人数が落ちてきた:残念、体力の衰えが).尼吹山にある濱稔の碑に献杯(写真1).

献杯をする川本さん

お下がりを頂戴する(写真2).12時頃下山.

 BCに戻ると、宴の準備もよろしい頃合いだった.川本さんの声がけで、移動.2019年暑気払いの集合写真を撮影(写真3).

炎暑の中、岡阪さんがカメラを操作

 後は、美酒と料理をつまみながら宴は続いた.

皆さん! ありがとうございました(文責 吉村).

 

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1437   2019年 暑気払いのお誘い! 暑気払い写真で15年を振り返る

2019年08月05日 |  マツタケの林地栽培 

8月9日(金)は、第697回活動日で暑気払いとします(会費千円).ご参加下されば幸いです. 京都市左京区岩倉 村松138-20 香川山(自称:下記アクセス)にお集まり下さい.ブログ報告は、吉村です.当日夜、是非ご覧ください.
 ご心配いただいたアナグマ、アライグマなど各種獣害対策も功を奏しています(感謝です).

 2019年6月7月は、地球規模的気候変動(温暖化)のあおりを喰らって順当な季節変化であったとは思えません.梅雨明け10日の酷暑も遅れて始まった感があったが、いまや、京都市も体温を超える日が続いています.
 お盆休み前に、仲間の皆さんとご縁のある方々のお健やかなる日々を願い、また暑さを吹っ飛ばす「暑さ忘れ会」を下記のように催します.

【暑気払い】
 当日は、食当の皆さんのアイディアがつまった料理が出ると聞いています.まずは、香川山BCにて出席登録を川本 勝さんになすってください(10時30分頃から).午前中は、宴の準備を応援する人、濱稔の碑詣(献杯)に参加する人、各班の予定に合わせて山づくりなどに 自主的に分かれて下さい.
 なお、公平性を保つため、酒類は提供されません.必要な方は持込制となります.差し入れは、なんによらず大歓迎です!
 皆さんにお願いです.集合写真を是非撮りましょう! 後年、あったらなぁと思った、反省から. 

【日時】8月9日(金)12時30分より イベントは、総合司会の川本さんが色々お考えのようです.
【場所】香川山BC
【会費】千円   
 
 暑気払い風景で15年を振りかえろうと記録を見た、暑気払いと名付けてイベントを打ったのは2014年からです.2005年・06年はBC整備と山の手入れで明け暮れています.この頃はマツタケ山見学と勉強に取り組んでいた.
 写真は膨大のものになっていますが、その中から適当に選びました.ご覧下さい.必ず参加下さる常連の顔、足が遠のいた懐かしい顔、鬼籍の方色々です.

2005年8月23日8回 京都市右京区京北、井本さんの山視察

2006年10月28日64回 亀岡市今西山視察 地鶏とマツタケのすき焼き

2007年6月16日95回 地元岩倉の子供達と蛍鑑賞会 昼はBCで流し素麺

2008年9月20日159回 「マツタケがつなぐ世界」と銘打って国際シンポジウム(於:京都大学100周年記念ホール).
           胃を取って10日、仲間に助けられて開催できた.

2009年8月1日200回記念 短歌二首 小吹氏詠

 

2010年8月6日5周年記念 近代的マツタケ学創始者 濱稔の碑詣

2011年8月6日300回記念 やっと集合写真登場!

2012年8月3日350回記念 集合写真

2013年8月2日400回記念 集合写真

2014年8月1日暑気払い 集合写真

2015年6月25日10周年記念 集合写真(於:植物園北側 レストラン ドゥ シュウ)

2016年8月19日550回記念 数々の歴史的成果を挙げた京都大学尼吹山マツタケ研究試験林の面影、全くなし.いとかなし!

2017年7月28日 榎本輝彦氏追悼(7月27日鬼籍入り).榎本さん陶板に銘を記す(2014年6月).

2018年8月3日650回記念 集合写真を撮らず 残念です! でもこんな風に楽しんだ.

2019年8月9日暑気払い いい感じであるように!!


【お知らせ】

きのこ観察会
1)京都御苑きのこ観察会
【日時】8月11日(日) きのこ観察:午前9時30分~12時  
【場所】京都御所 堺町休憩所集合(間之町口 地下鉄烏丸丸太町駅下車、東へすぐ)
 主催者は京都御苑きのこ会(世話人・同定人:佐野修治氏) HP( http://gyoenkinokokai.web.fc2.com/ )参照下さい.
 参加料は無料、事前申込不要.京都御苑は国民公園で、動物・植物・菌類の採集は禁止されています.

講演会 日本きのこ学会 第23回大会 公開シンポジウム
【日時】2019年9月5日(木)15:30~
【場所】武庫川女子大学 中央キャンパス メディアホール(阪神電鉄 鳴尾駅)
【テーマ】『めちゃめちゃすごい関西のきのこ』
     S-1消費者の求めるきのこについて  笹 和典(コープこうべ)
     S-2六甲山のきのこ        河合 祐介(御蔭高校)
     S-3丹波篠山のまつたけ復活    吉村 文彦(まつたけ山復活させ隊)
     S-4バカマツタケの林地栽培の研究 河合 昌孝(奈良県林技セ)
    

【まつたけ山復活させ隊に参加するには!!】
 絶対的相利共生関係にある生物種間の深い絆も、いとも簡単に崩れることが普通にある.これを共生関係のタイプの進化要因と考える.ヒトとアカマツそしてマツタケの共生関係にも学ぶものがあるように思える.
Key words:相利共生(Mutualism), 共生体(Symbiont)、マツタケ、アカマツ
 
 この会は、個の能力を最大限に発揮でき、参加者の数だけ面白いことが創造できるように自由に主体的に活動できる.参加は誰にも開かれているが、施設の安直利用(いいとこ取りする参加)は、これを認めない.「香川山に来る」こと、それは、当然、マツタケ山づくりを共に楽しむことに共感を持ち、また、自らの能力をみんなのために提供することを厭わない.そうでなければならない.
 
 我々まつたけ山復活させ隊には、山づくりをすること、資材等を運ぶこと、薪をつくること、病害木を焼却すること、畑や水田を守ること、食事を作ること、道具類を整備すること、拠点を整備すること、道路を補修すること、バイオトイレを守ること、多機能窯を守ることなどがある.これらの作業実施に際して、すべての参加者は自らの体調・体力にあわせて、互いに支え合い助け合うことが必要である(応分の負担).


【まつたけ山復活させ隊の心得】
あせらず!むりせず!ゆっくり!とまつたけ山づくりを楽しみましょう!

暑さと寒さ対策を充分に致しましょう!!

1.熱中症に気をつけましょう!こまめに水分と休息を日陰でとりましょう.

2.チェーンソーで立木を伐る作業は、周りの人払いが必要です.取り扱いを習熟するまでチェーンソー作業は厳禁です.万が一事故の場合は自己責任とは言え、班の世話人はその責任を問われます.

3.伐木作業の『基本は忘れずに!』.掛られ木の伐採時に事故が発生します.作業は慎重に!

4.切り株を残さないように地際から伐りましょう! 急斜面に残された切り株につまづき小径木の切り株で顔面を怪我する大事故もあります.

5.脱いだ衣服やリュックなどは地面に置かないように習慣づけ、マダニ対策の常識としましょう! 
 イノシシやニホンジカの行動エリアが拡大し、マダニと接触するチャンスが飛躍的に増えている.SFTSウイルスの媒介、リケッチア(ツツガムシ病)の媒介、治癒しても後遺症の残るダニ媒介性脳炎症などが、日本で見られます..

6.アシナガバチ・マルハナバチに刺されないように(アナフィラキシーショック)、オオスズメバチも活動が活発になっています.

7.京都や滋賀で、2009年以降、真っ赤な体とクワガタのような大あごを持つヒラズゲンセイの生息が確認されている.ツチハンミョウの一種で体長約2、3センチ.体液が有毒で、皮膚につくとかぶれや水ぶくれを引き起こすことがある。クマバチに寄生し、クマバチが好むサクラや巣を作る古い木造家屋など、多様な場所で見られるという.

8.【諸々のお願い】
  家庭廃棄物無断持ち込みは厳禁(問い合わせは吉村へ).
  食費の払い忘れなども時々あります.ご注意下さい.
  小物が時々なくなります.これも共有財産です.大切に使わねばなりません.
  使用した道具類は点検・掃除後、元に戻す、損壊した時には世話人にその由連絡する.
  ガソリン缶などの放置がときどき起こります.元に格納すること.
  チェーンソーなど機材保管庫の扉は最後の利用者が閉めること.
  用いたコップなどの洗浄・後片付けも忘れないように! 
  最後に帰る人は、害獣侵入予防装置を必ず閉める・ロックを忘れないように願い上げます.
 

【まつたけ山復活させ隊活動】

活動開始は午前10時頃から、終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は必ず参加のこと.

§参加費は無料;メンバー参加者には、食材費+消耗品費として現在400円を徴収.初参加者・見学者などは500円(二度目からは400円).ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.

§参加や見学希望の方は、参加日や人数などを主催者にメールもしくは電話下さい.また、ブログ画面左にあるカテゴリーから「まつたけ山復活させ隊とは」を左クリックでご覧下さる様にお願いします.

まつたけ山復活させ隊 活動日
回 開催日  報告担当者 男厨シェフ  特別企画 

697 08月09日(金) 吉村  暑気払い 濱稔の碑 詣 献酒
    盆休み                 
698 08月24日(土) 内田   松本
699 08月30日(金) 三輪
700 09月07日(土) 宮崎
701 09月13日(金) 内田
702 09月21日(土) 三輪   川﨑
703 09月27日(金) 吉村

 なお、やむを得ず開催日・担当などの変更が生じることがあります.ご了解下さい!
 

§活動場所:京都市左京区岩倉 村松町138-20 香川山(自称)
アクセス:公共の乗り物利用を薦めます.自家用車駐車スペースも2台分はある(下記(aかb)をご覧下さい).
 京都バスの「岩倉 村松行き」終点「岩倉 村松」が便利です.地理不案内の方は、バスを降りたら、吉村(下記)まで電話下さい.
バスに乗車するには、
ア)阪急京都線 烏丸駅で市営地下鉄烏丸線に乗り換え、国際会館下車.(ウ)に続く
イ)京阪本線 出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側)乗車 約26分
ウ)京都地下鉄烏丸線 国際会館下車 3番出口からバスターミナル1番 乗車 約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)

車の方は、
a)岩倉ゴルフクラブを目的地にする.
 ゴルフ場入り口の案内看板が見えると(ゴルフ場専用道路の右折は行き過ぎです)、左に大きな駐車場(松尾ガレージと小さく表示がある)が見える.その北側に道路(路面に滑り止め化粧)がある.その道路(住宅内道路に見える)を左折で進入、次いで右折、左折そして左にカーヴすると車止めが見えます.車止めの右側に入り口あり.分からなくなったら吉村(下記)に電話ください.

b)京都バス「岩倉 村松行」終点岩倉村松バス停を目的地にする.その付近からから吉村(下記)に電話下さい.

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

§カンパありがとう!

   
§カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
         みやこ松茸・里山復活! 京都の文化・景観を守るために、里山林整備に努力しています.
   
カンパの振込先
 氏名:  まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
 銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173


§主 催

吉村 文彦(微生物生態学;マツタケ生物学)
まつたけ山復活させ隊
Movement for Regeneration of Matsutake Forests
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27
090-6227-4305 miyakomatsutake@gmail.com

香川山オーナー
 香川 晴男


§協 賛
澤田山オーナー
 澤田 幸雄

玉城山オーナー
 玉城 一郎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1436

2019年08月03日 |  マツタケの林地栽培 

第696回(8月3日(土))活動報告

  本日の気温、12:13時点で39℃!!



 梅雨明け最初の活動日。ベースキャンプではアブラゼミの大合唱。同じ岩倉の我が家ではすでにクマゼミがシュワシュワとうるさいです。猛暑、酷暑を通り越して「危険な暑さ」のためほとんどの作業はベースキャンプ、もしくは午前中で打ち切りとなりました。

 本日の参加者は、関、松浦、松本、橋本、内田、松田(武)、松田(洋)、小長谷、村岸、北山、有山、ホリイ、女坂、藤井(信)、三品、川本、TAKE、尾林、山田、宮崎、中野、阿閉(仁)、阿閉(眞)、吉村、柴山の25名のみなさんでした。

<玉城山>
三輪班
午前中のみ1名が入山、下草の整理など行いました。

<澤田山>
桑野班
午前中のみ、峠東斜面の松林の下草、枯れ枝などの掃除。

川本班
猛暑のため、午前中のみ斜面北(奥)の日陰で地搔き。

<香川山>
三品班
伐採した広葉樹やヒノキの片づけ。

取材中目に留まった、伐採木で木工作などに使えそうなものは、松本さんにもお手伝いいただいて回収しました。伐採した木も”命”です。できるだけ活かしましょう。

ヤマガラ班
ベースキャンプで薪作りや菜園作業など。

ベースキャンプの環境整備
階段付近の掃除をする有山さん。

阿閉さんが擁壁の石垣を傷めている植物の除去をされました。
関さんが弱った松の伐採をされました。
(どちらも写真撮れてません、悪しからず)。

本日の昼食。

調理と食事風景。

菜園の様子。

7月12日報告時、ミカンくらいの大きさだったスイカがドッジボールくらいに大きくなっていました。カラスやアナグマにやられないように網でぐるぐる巻き。他にもあったスイカの赤ちゃんは大部分、やられてしまったようでした

この猛暑の中、陶芸班は素焼き中。

(宮崎 記)

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