まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊NEWSLETTER 772

2012年12月21日 |  マツタケの林地栽培 

「まつたけ学の始祖」濱田稔博士を顕彰した”松茸の碑”の前に
実生の松が芽生え、健全なアカマツ林への復活を示唆してくれている。

 まつたけ産業で地域おこしを! 京まつたけ復活・里山再生市民運動  

 

 第370回(12月21日感謝祭)活動報告


 今日は冬至、日中の気温もあまり上がらず(<7℃)うすら寒い感謝祭+忘年会日和となったが、参加された(敬称略)橋本、杉山、榎本、小長谷、今西、寺尾、古田、綾木、阿閉、阿閉、中野、森、小原、吉村、TAKE、宮崎、大久保、前田、有山、多田、三品、大島、川本、佐塚、岡阪、周田、猫田、ホリイ、まりこ、山田、宮坂、ツトムちゃん、松浦、内田、吉川、関、中広の37名のメンバー(事情で参加できなかったメンバーも・・・)は大いに温まった一日だった。

<尼吹山・松茸の碑 感謝祭>・・・活動を無事に終えられたことに感謝をし、代表の恩師たる博士の業績を偲び献酒・献杯、来年の活動にさらなる成果を祈念した。

尼吹山(遠景の頂上)を目指して出発。

碑前で献酒・記念撮影、乾杯!。

碑の銘板、代表がいわれを詳しく解説・・・聞き入る?メンバー。


<香川山BC・忘年会> ・・・この一年を振り返って飲み・食べ・焼却作業などとダべリング、楽しい一日となった。

午前9時、火起こしから始まる。

印章工芸家テラオ作・まつたけ山復活させ隊の印章もでき、今日の調理が始まる。

来年の干支への引き継ぎ(工房ミヤザキ作)が迎える中、飲み物やドイツのケーキなどの差し入れをいただく。資金援助のためのCDやコーヒーカップ販売も企画される。

今日のメニューは・・・、スナップ集。

満腹・・・!、焼却場でのひと時。

ウチダ式○○治療器・・・なかなかいいあんばい!?!。

あったかく、気持ちいい~!。

<よいお年を・・・>・・・持ち寄ったCDをBGMに親交を深めた。4時過ぎには夜の帳が落ち始め囲炉裏を囲んでしばらく歓談したが、予報どおりの雨に見舞われ6時前には散会となった。

<榎本記>

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まつたけ山復活させ隊NEWSLETTER 771 感謝祭

2012年12月19日 |  マツタケの林地栽培 

12月21日(金)は第370回の例会ですが、感謝祭並びに忘年会といたします(内容は下記次第をご覧下さい).
午前9時から準備を行います.京都市左京区岩倉香川山(自称)にお集まり下さい(ブログ下記の§活動拠点へのアクセスなどを参照下さい).当日の活動報告は榎本輝彦さんです. 
 今年の1月7日に「事始め」作業を行い、12月20日で、51回の例会と11回の番外活動を行うことになります.2005
年6月16日の第1回活動以来370回を迎えます.総参加数15558人(12月15日〆)です.今年の例会には1505人、番外活動参加者95人.併せて1600人が山づくりなどを楽しんだことになります.
 振り替えると、激しい雨で、香川山・澤田山・玉城山の道路の損壊が数回あり,その度に皆さんの知恵と力でもってその難局を乗り越えました.米作班もこの煽りを受け、苦しい米作りをしいられましたが、皆さんの力でこれもカヴァーできました.
 マツタケ山づくりも、事故も無く順調に進みましたが,マツのザイセンチュウ病枯損に悩んだ一年でした.香川山では、菌根性きのこ(キシメジ)が発生するようになりましたが、未だマツタケは姿を見せません.これは忘年したいことの一つです.
 来年も、少なくとも事故が無いように、山づくりを楽しみたいものです.8年の間、チェーンソー作業に従事していると慢心が一番怖いものです.特に立木伐倒・搬出作業に於いては、作業の基本を忠実に守り,危険回避の心得を守ることが大切です.そのことを守らない方の参加は拒否せねばなりません.
      ともかく.今日は、楽しみましょう! 皆さんの参加をお願いします.

 前回の香川山で、特筆すべきことがありました.手弁当持参から手作り昼食を楽しむという路線の変更は、当たり前ですが、野外で食材の水洗、鍋釜など調理道具の洗いをせねばなりません.冬のこの作業は、室内でも湯を用いるにも拘わらず,冷たい水道水を用います.手がかじかみます.皆さん!給湯器が設置されました.サイフォンで栓をひねれば湯がでます.名付けて阿閉式給湯器です(写真1).食当の皆さんは大喜び(2).枯損兆候のあるマツを伐倒・整理して(3,4)、薪や柴にします(5、6).香川山の補整作業は、きっとマツタケを呼び込むでしょう(7).作業内容が増えて道具類の再配置が今日も進んでいます(8).冬の風物かイチジクが残っています(9).11月の香川山の気象データです(10).
1)2)3)4)5)6)7)8)9)10)
感謝祭 次第
 日時:12月21日(金)午前9時~
 場所:京都市左京区岩倉村松 香川山
 会費:大人3000円、大学生(扱い)1000円、高校生500円、中学生以下無料
    
    海の幸(ホタテなど)、山の幸(イノシシなど)を用いた料理.食当Gが色々準備.餅搗き        
    午前中、近代マツタケ学の創始者・濱稔の碑を詣で、お酒の好きだった先生に献杯し,そのお下がりを戴
    きながら今年のマツタケ発生状況を報告(忘年会).
 
 お願い:①バーベキューの食材、アルコール類など差し入れをよろしくご高配下さい. 
     ②皆さんが聞き飽きた,見飽きたというCD、DVDを欲しい方に200円で販売し、この会の活動費に充てま      す.不要CD・DVDを是非ご提供下さい.詳細は堀井さんまでお尋ね下さい.
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 
お知らせ    
1)三山におけるこれからの森林景観づくり~嵯峨嵐山周辺の森づくりを通して~
 主催:京都市
 日時:H24年12月22日(土)13:00-16:30
 場所:京都市右京区総合庁舎5階大会議室 市営地下鉄天神川駅直ぐ
 第一部
  基調講演:古代ロマン漂う嵯峨野 覚勝院 住職 坂口 博翁氏
 第二部
  シンポジウム テーマ「嵯峨嵐山周辺の森づくりを通して」
     事業説明  小倉山森林再生事業について
              京都市都市計画局景観部風致保全課
     共同による森づくり活動
           パネラー  嵐山における森林景観づくりについて
                      深町加津枝氏
                 鳥居形松明の特異性を守るための協働
                      荒毛谷 潤氏
                 小倉山の景観を取り戻すために 
                      長尾 憲佑氏
           まとめ(森づくりアドバイザー) 
                      安藤 信氏
                      高田研一氏
 申し込みが必要.075-661-3755.京都いつでもコール(インターネット;12月1日~)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

§まつたけ山復活させ隊 活動予定日 2012年12月
回         報告    特別シェフ 
370 12月21日(金)榎本 感謝・忘年会 
2013年
371 01月11日(金)三輪    男厨派 杉山    

活動場所:京都市左京区岩倉村松町138-20 香川山 (京都バス停留所「岩倉村松」から北東へ450m徒歩6分) 
 活動開始は午前10時頃から,終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は参加のこと.
アクセス:
京都バスの「岩倉 村松行き」に乗車.
このバスに乗車するには、
ア)JR京都駅七条口から(バス停「C6」番、所要時間約60分)
イ)阪急京都線四条河原町駅から(四条河原町交差点河原町通り北へ上ル東側)40分
ウ)京阪本線出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側、約30分)
エ)京都地下鉄烏丸線国際会館から(3番出口からバスターミナル1番)約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)
§参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.食材費(実費)+消耗品費として現在 400円を徴収.

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
§カンパありがとう!
 池内正憲さんから米の差し入れがありました.ありがとう!
   
§カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
         みやこ松茸・里山復活!京都の文化・景観を守るために、里山林整備に努力しています.
   
カンパの振込先
 氏名:  まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
 銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
§参加や見学希望の方は、ブログ画面左にあるカテゴリーから「まつたけ山復活させ隊とは」を左クリックでご覧
下さる様にお願いします.
内容
まつたけ山復活させ隊の活動について 
§1 我々のまつたけ山再生運動とは? 
§2 まつたけ山復活させ隊に参加するには 
§3 私達のマツタケ山造り(作業方法の特徴)
§4 こんな活動をしています! 
§5 今年の予定と目標?

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

§主 催
まつたけ十字軍運動
代表 吉村 文彦(マツタケ生態学)
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27
090-6227-4305 matsutake10@gmail.com

香川理化学研究所
代表 香川 晴男

§共 催
京都大学マツタケ研究会
代表 大石 高典

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まつたけ山復活させ隊NEWSLETTER 770

2012年12月15日 |  マツタケの林地栽培 

 12月15日(土)、雨上がりの寒くはない日が一日続きました。気温は高く、香川山BCでものんびりできる感じでした。

 今日の出席は、松本、橋本、吉川、前田、榎本、三木、松浦、中広、森、ホリイ、橋本、TAKE、川崎、三輪、大島、有山、宮崎、大久保、中野、岡坂、雅子、池内、藤井、三品、阿閉(仁)、阿閉(眞)、川本、上林、猫田、山田、吉村、古田、内田、玉城、杉山の35名でした。

 確かに、朝早くは雨、で曇り空。しかし、暖かい(今の時期にしては)、5時の帰り時間の温度を帰り道で見るとまだ15度を示していました。

 作業日よりというか、12月というか、心は、餅つき準備もしてて、香川山はのどかな風景が。

山の活動/作業の概容

 今日の作業は、各山の地掻き、落ち葉整理、香川山の整備。阿閉さんのところは、雑木を切って整備地を拡げています。

 全体的には、整備地の状態を見ると、整備を継続しているところと、整備後落ち葉が落ちてそのままのところが。 整備地では、松が育ってきていました。

香川山で、

木材処理機を移動して、倉庫を拡げる作業が行われました。

水平面を取って、固定。

作業山では、落ち葉でいっぱいのところも。

でも

手入れすると、こんな感じに

他の山でも

このような状態を

こんな感じに。小さな松もあちこちで育っていました。

たくさんの地掻きででた土を運んでいます。

ここでも、小さな松が育っていました。

山の整備地は、少しずつ変わっていっています。

香川山の松にいたっては、下記のように

5年ですごく大きく育っています。

 それを支える仲間が、

たくさんの食事を用意。

のかたがたです。美味しかったです。

本日は、名簿への書き込みを忘れた方がいて、食事が一つ少なく、あぶれる方が。

今後は、必ず書き込んでください。

みんなの元気の元はこれかも。ほとんど残らず。食欲の秋とはいえ(もう冬ですが)

これはぜひといわれて、下記、どうですか。器と漬物。手作りの味が。

さて、今日の食事は、

大盛りで、こんな感じでした。

中広さんより、土砂でつぶれたわさび畑が、復活していて写して。と、

小さいですが、わさびが育ってるのです。

歩いて、朝作業、昼作業、香川山と往復。

それと給湯器ができていました。センサーもついて高性能給湯器でした。

今年の冬は、お湯を使えるようになって水作業も安心。

そして、薪は、こんなにたくさん。薪置きを拡げる作業も進んでいます。

どんどん香川山は、発展しています。

それで、

作業の後は、お好み焼きが待っていました。(^.^)

では、年末のパーティへ。(作業も忘れず、事故に注意)

前回に続いて、

 活動費用の一助にとの提案です。21日忘年会に宜しく。」

皆さままた来週元気にお会いしましょう!(池内記)

 

 

 

 

 

 

 

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まつたけ山復活させ隊NEWSLETTER 769

2012年12月12日 |  マツタケの林地栽培 

 寒い日が続きます.一週間のご無沙汰ですが、いかがお過ごしでしょうか? 京都ではノロウイルスによる風邪や胃腸の不調を訴える方々が多くなっています.体調を万全に、また、手洗いなどを励行いたしましょう! 
 今年の活動も、12月21日(金)の感謝祭(忘年会)で終わりとなります(下記お知らせ).今年も、事故も無く終わったこと(感謝祭),マツタケの発生もなく終わったこと(忘年会)など,火を囲みながら酒を酌み交わしながら談笑し、大いに楽しみたく存じます.それには,皆さんがお越し下さる必要があります.是非御参加下さい.

12月15日(土)、第369回マツタケ山づくりを行います.午前10時に京都市左京区岩倉香川山(自称)にお集まり下さい(ブログ下記の§活動拠点へのアクセスなどを参照下さい).活動報告は池内 正憲さんです.

 香川山の補整作業を、Aさんが続けている.菌根性きのこ「キシメジ」が発生している(写真1).2005年に皆さんが手入れを始めたアカマツ林が、やっと菌根性きのこの生活に適う状態になった証と思われる.マツタケの胞子が飛んでくれば、受け入れ体制が整った香川山に待望のマツタケが発生するだろう.いや、もう既に感染して,どこかにマツタケの菌根があるのではないかと期待が膨らむ.
 しかし,マツのシカによる食害(2)と角研ぎ(3)による枯損もザイセンチュウによる枯損同様激しい.鹿(肉)の利用を増やして、適正規模の密度にすることが渇望される.
 女性の薪割り姿が微笑ましい(4,5).山づくりを終えた仲間をお好み焼きが迎える(6).美味しい!感謝.

1)2)3)4)5)6)

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 
おしらせ 
1)感謝祭
 日時:12月21日(金)午前10時~
 場所:京都市左京区岩倉村松 香川山
 会費:大人3000円、大学生(扱い)1000円、高校生500円、中学生以下無料    
    海の幸(ホタテ、岩牡蠣など)、山の幸(イノシシなど)を用いた料理.食当担当Gが色々準備中.餅搗き     午前中、濱稔の碑を詣で、今年のマツタケ発生状況を報告.併せて、先生が好きだった酒を酌み交わし,香川    山でマツタケ談義をしましょう. 
 お願い:バーベキューの食材、アルコール類など差し入れをよろしくご高配下さい. 
     皆さんが聞き飽きた,見飽きたというCD、DVDを欲しい方に200円で販売し、この会の活動費に充てま      す.不要CD・DVDを是非ご提供下さい.詳細は堀井さんまでお尋ね下さい.    

2)三山におけるこれからの森林景観づくり~嵯峨嵐山周辺の森づくりを通して~
 主催:京都市
 日時:H24年12月22日(土)13:00-16:30
 場所:京都市右京区総合庁舎5階大会議室 市営地下鉄天神川直ぐ
 第一部
  基調講演:古代ロマン漂う嵯峨野 覚勝院 住職 坂口 博翁氏
 第二部
  シンポジウム テーマ「嵯峨嵐山周辺の森づくりを通して」
     事業説明  小倉山森林再生事業について
              京都市都市計画局景観部風致保全課
     共同による森づくり活動
           パネラー  嵐山における森林景観づくりについて
                      深町加津枝氏
                 鳥居形松明の特異性を守るための協働
                      荒毛谷 潤氏
                 小倉山の景観を取り戻すために 
                      長尾 憲佑氏
           まとめ(森づくりアドバイザー) 
                      安藤 信氏
                      高田研一氏
 申し込みが必要.075-661-3755.京都いつでもコール(インターネット;12月1日~)     
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§まつたけ山復活させ隊 活動予定日 2012年12月

回         報告    特別シェフ 
369  12月15日(土)池内 
370 12月21日(金)榎本 感謝・忘年会 
2013年
371 01月11日(金)三輪    男厨派 杉山    

活動場所:京都市左京区岩倉村松町138-20 香川山 (京都バス停留所「岩倉村松」から北東へ450m徒歩6分) 
 活動開始は午前10時頃から,終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は参加のこと.
アクセス:
京都バスの「岩倉 村松行き」に乗車.
このバスに乗車するには、
ア)JR京都駅七条口から(バス停「C6」番、所要時間約60分)
イ)阪急京都線四条河原町駅から(四条河原町交差点河原町通り北へ上ル東側)40分
ウ)京阪本線出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側、約30分)
エ)京都地下鉄烏丸線国際会館から(3番出口からバスターミナル1番)約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)
§参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.食材費(実費)+消耗品費として現在 400円を徴収.

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§カンパありがとう!
 
§カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
         みやこ松茸・里山復活!京都の文化・景観を守るために、里山林整備に努力しています.
   
カンパの振込先
 氏名:  まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
 銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173

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§参加や見学希望の方は、ブログ画面左にあるカテゴリーから「まつたけ山復活させ隊とは」を左クリックでご覧下さる様にお願いします.
内容
まつたけ山復活させ隊の活動について 
§1 我々のまつたけ山再生運動とは? 
§2 まつたけ山復活させ隊に参加するには 
§3 私達のマツタケ山造り(作業方法の特徴)
§4 こんな活動をしています! 
§5 今年の予定と目標?

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
§主 催
まつたけ十字軍運動
代表 吉村 文彦(マツタケ生態学)
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27
090-6227-4305 matsutake10@gmail.com

香川理化学研究所
代表 香川 晴男

§共 催
京都大学マツタケ研究会
代表 大石 高典




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まつたけ山復活させ隊NEWSLETTER 768

2012年12月07日 |  マツタケの林地栽培 

 

 12月7日(金)、終日晴れ。気温は低く、香川山BCの最低気温は-3℃、9時の気温は1℃だった。

 今日の出席は、関、橋本、森、松浦、有山、村岸、宮崎、小原、榎本、内田、前田、阿閉(仁)、阿閉(眞)、中野、雅子、TAKE、吉川、宮坂、大久保、中広、三品、まりこ、大島、三輪、小長谷、斎藤、山田、吉村、西村(木津市)、中島(木津市)、猫田、ホリイ、榊原33諸姉諸兄。

山の活動/作業の概容

 玉城山1、2班は落葉、落枝除去、地掻きなどの林地の整備を続けた。

 澤田山1班は、澤田山で育てていた松の苗を定植し、午後は堆肥置き場拡張に使う予定の檜材を伐り出した。

 澤田山2(ヤマガラ班)では、1班と同じく用材を切り出した。

 澤田山中広班では、中央谷上部の南斜面の整備にかかっており、ほか、原木シイタケの手入れなどを進めた。

写真

 下の段の水槽に氷が張っている。

 

 朝は薪割りで体を温めることから始まる。

 落葉などの掃除。 

 

 予定の範囲を線引きして、精密管理した地掻き?=このように松苗の周りだけ残してあります。

 林道に用材を搬出

 

 チェーンソーで切り倒した(赤←)瞬間ですが、判りますか。いつも太いコナラを処理しているパワーなので、このくらいは午後だけで用意できるのだとか。

 

 杭つくり。右はシイタケ原木を叩いて、シイタケ菌の芽を覚ましているところ。(全部出てきたらどうしょう・・・。)

 BC畑に冬の日が差している様子。

 お昼は、焼き鮭・粕汁。

 

 この大根で料理しました(Nさんの畑産)。焼き鮭にどう熱がこもったのか、かまどの耐火煉瓦が割れてしまったとNシェフが困惑されていました。

 そろそろ師走の風景(しめ縄つくり伝授の巻)

 活動費用の一助にとの提案です。21日忘年会に宜しく。」

4時過ぎまでに順次散会しました。皆さままた来週元気にお会いしましょう!(内田記)

 

 

 

 

 

 

 

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まつたけ山復活させ隊NEWSLETTER 767

2012年12月05日 |  マツタケの林地栽培 

12月7日(金)、第368回マツタケ山づくりを行います.午前10時に京都市左京区岩倉香川山(自称)にお集まり下さい(ブログ下記の§活動拠点へのアクセスなどを参照下さい).活動報告は内田 正明さんです. 
 長期居座り型寒波がやってきています.今冬は,西日本では寒い冬の予報です.大阪管区気象台の低温に関する警戒情報(11月30日と12月4日:下記)をご覧下さい.降雪地帯の雪の量は平年の415%と発表されています.
 
        野外活動に於いては、くれぐれも無理をせず事故の無いように活動を致しましょう!

☆福島原発事故の放射能による森林汚染の話が京大東南ア研(お知らせをどうぞ)で本日行われます.

 前回の皆さんの活動は、宮崎さんが詳しく報告されていますが、香川山BCの補修、整備が色々なされていました.ありがとう! 写真をご覧下さい.

123


☆低温に関する異常天候早期警戒情報(近畿地方)
平成24年11月30日14時30分 大阪管区気象台 発表
要早期警戒
警戒期間 12月5日頃からの約1週間
対象地域 近畿地方
警戒事項 かなりの低温(7日平均地域平年差-2.3℃以下)
確率    30%以上

平成24年12月4日14時30分  大阪管区気象台 発表
要早期警戒
警戒期間 12月9日頃からの約1週間
対象地域 近畿地方
警戒事項 かなりの低温(7日平均地域平年差-2.3℃以下)
確率    30%以上
 今回の検討対象期間(12月9日から12月18日まで)において、近畿地方では、12月9日頃からの1週間は、気温が平年よりかなり低くなる確率が30%以上となっています。
 また、この期間、近畿日本海側を中心に、降雪量が平年よりかなり多くなる確率が30%以上と見込まれます。
雪に対する備えや農作物の管理等に注意してください。また、今後の気象情報に注意して下さい。
 なお、近畿地方では、今後1週目から2週目にかけて気温の低い状態が続く見込みです。
<参考>
 降雪に関する情報は近畿日本海側で平均した7日間降雪量を対象としており、この期間の「かなり多い」降雪量は、平年の415%以上です。
 参考として、この期間の主な地点の7日間降雪量の平年値を以下の通り掲載します。
地点  平年値
柳ケ瀬  15cm
彦根   2cm
峰山   7cm
舞鶴   5cm
香住   7cm
豊岡   7cm
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 
おしらせ 
1)日時:12月5日17時~18時30分
    話題:「放射能汚染による森林破壊」林 隆久氏(東京農業大学) 
 場所:京大東南アジア研究所(京都市左京区川端一条)共同棟4階セミナー室
 要旨:
 私たちは、放射性ヨウ素とセシウムの動態を明らかにすることを目的として研究を始めた。放射性ヨウ素は、樹木の木質成分と結合することが認められ、その結合メカニズムを分子レベルで解明した。これらヨウ素の大半は、樹木の気孔から取り込まれ、細胞壁に結合して固定されることも明らかとなった。一方、放射性セシウムは葉面や樹皮から吸収され、内樹皮から木部(木材となる組織)に浸透した。古い年輪部分となる心材部位に移行したものもある。従って、原発事故によって生じた放射性ヨウ素とセシウムは、広大な森林の中の樹木によって吸収され、ヒトを守る役割を担ったと言える。
 放射性ヨウ素135Iは半減期が短いために消滅していったが、放射性セシウムとくに137Csは半減期が30年と長いため、森林は放射性セシウムの生物的シンク(貯蔵の場)となった。
 南相馬市林地の樹木が吸収したセシウムの量は、チェルノブイリ原発事故後の近郊のウクライナやロシアの樹木
の吸収量に匹敵する。福島県における樹木のセシウム吸収量は、地域によって異なるが、林地を所有する農家の賠
償請求が進まない中で生じている問題点、国と地域の間で生じている社会科学的な問題点についても述べる。
問い合わせ:河野泰之(kono@cseas.kyoto-u.ac.jp)

2)知ろう、守ろう芦生の森シンポジウム
―豊かな森の再生に向けて― 
 日時 平成24年12月8日(土) 10時~15時
 場所 京都大学北部総合教育研究棟益川ホール(京都市左京区北白川追分町)
 共催 芦生地域有害鳥獣対策協議会、京都大学フィールド科学教育研究センター、南丹市、
     京都府南丹広域振興局
内容
 基調講演 京都大学 高柳敦氏
 「知ろう」芦生の森からの活動報告
 パネルディスカッション
 「守ろう」豊かな森の再生に向けて
参加申し込み
 参加費500円(昼食代を含む)。 事前の申し込みをお願いします。 
 申込期間 11月10日(土)から11月25日(日)まで。定員170名(先着順) 
 申込先: 住所、氏名、電話番号(当日の連絡先)を御記入の上、Email、FAXにて申込みください。
 京都府南丹広域振興局森づくり推進室内 芦生地域有害鳥獣対策協議会事務局
   E-mail:nanshin-no-mori@pref.kyoto.lg.jp、TEL:0771-22-0426、 FAX:0771-21-0118

3)三山におけるこれからの森林景観づくり~嵯峨嵐山周辺の森づくりを通して~
 主催:京都市
 日時:H24年12月22日(土)13:00-16:30
 場所:京都市右京区総合庁舎5階大会議室
 第一部
  基調講演:古代ロマン漂う嵯峨野 覚勝院 住職 坂口 博翁氏
 第二部
  シンポジウム テーマ「嵯峨嵐山周辺の森づくりを通して」
     事業説明  小倉山森林再生事業について
              京都市都市計画局景観部風致保全課
     共同による森づくり活動
           パネラー  嵐山における森林景観づくりについて
                      深町加津枝氏
                 鳥居形松明の特異性を守るための協働
                      荒毛谷 潤氏
                 小倉山の景観を取り戻すために 
                      長尾 憲佑氏
           まとめ(森づくりアドバイザー) 
                      安藤 信氏
                      高田研一氏
 申し込みが必要.075-661-3755.京都いつでもコール(インターネット)   
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

§まつたけ山復活させ隊 活動予定日 2012年12月

回         報告    特別シェフ 
368 12月07日(金)内田
369  12月15日(土)池内 
370 12月21日(金)榎本 忘年会 不要CD(ジャンルを問わず)を持ち寄り、販売(活動費に充填).     

                 詳細は堀井さんまで.
2013年
371 01月11日(金)三輪    男厨派 杉山    

活動場所:京都市左京区岩倉村松町138-20 香川山 (京都バス停留所「岩倉村松」から北東へ450m徒歩6分) 
 活動開始は午前10時頃から,終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は参加のこと.
アクセス:
京都バスの「岩倉 村松行き」に乗車.
このバスに乗車するには、
ア)JR京都駅七条口から(バス停「C6」番、所要時間約60分)
イ)阪急京都線四条河原町駅から(四条河原町交差点河原町通り北へ上ル東側)40分
ウ)京阪本線出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側、約30分)
エ)京都地下鉄烏丸線国際会館から(3番出口からバスターミナル1番)約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)
§参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.食材費(実費)+消耗品費として現在 400円を徴収.

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
§カンパありがとう!
  
§カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
         みやこ松茸・里山復活!京都の文化・景観を守るために、里山林整備に努力しています.
   
カンパの振込先
 氏名:  まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
 銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
§参加や見学希望の方(見学するためには)、ブログ左側のカテゴリーの「まつたけ山復活させ隊とは」を左クリックするとご覧いただけます.
内容
まつたけ山復活させ隊の活動について 
§1 我々のまつたけ山再生運動とは? 
§2 まつたけ山復活させ隊に参加するには 
§3 私達のマツタケ山造り(作業方法の特徴)
§4 こんな活動をしています! 
§5 今年の予定と目標?

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

§主 催
まつたけ十字軍運動
代表 吉村 文彦(マツタケ生態学)
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27
090-6227-4305 matsutake10@gmail.com

香川理化学研究所
代表 香川 晴男

§共 催
京都大学マツタケ研究会
代表 大石 高典


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まつたけ山復活させ隊NEWSLETTER 766

2012年12月01日 |  マツタケの林地栽培 

すくすく育つ幼松(ヤマガラの里B区)

 

 まつたけ産業で地域おこしを! 京まつたけ復活・里山再生市民運動


第367回(12月1日(土))活動報告

 朝から晴れたり曇ったり雨が降ったりの、天気予報が何を言っても当たりそうなややこしい空模様でしたが各班元気に山作業に出かけました。
 午後からは晴れ間もあるものの雨の時間帯が多くなり、各班とも山作業は休止してベースキャンプでのいろいろな作業に励みました。

 本日の参加者は、松本、前田、吉川、小長谷、榎本、三木、松浦、上林、中広、多田、三品、川本、ホリイ、宮崎、中野、TAKE、三輪、橋本、大島、阿閉(仁)、阿閉(眞)、川崎、有山、岡阪、玉城、田、山田、藤井、吉村の29名に、遠く綾部から初参加の山下、四方(國)、四方(千)のお三方(下の写真)、計32名のみなさんでした。

はるばる綾部からよくお越しくださいました。四方さん(右端)には夏のチェンソー・草刈り機講習会の講師として大変お世話になりました。ありがとうございました。

<玉城山Ⅰ>
今秋溜まった落葉の掻き取り作業を行いました。

イノシシが暴れまわったと思われる“ヌタ場”があちこちに見られました。

<玉城山Ⅱ>
ひたすら地掻き、一服してはまた地掻き、地掻き地掻き...地掻き!

<澤田山Ⅰ>
第2整備区にアカマツ苗を植苗しました。
第1整備区のように全域地掻きするのは大変なので、ここでは植苗するところだけ筋状地掻きをしてその有効性を実験しています。数年後にはある程度の判断が可能となるでしょう。


<澤田山Ⅱ(ヤマガラの里)>
B区に残っていた枯れたアカマツの大木を伐採処理しました。


また、シカ避けネットの状態や、林の天然更新の進行状況を調査しました(タイトル写真もその一部)。

 
シカ避けネットの固定ペグが何者かによって引き抜かれている箇所が見つかりました。動物が引き抜くことは不可能なので、頭の黒い不届きサルが出没しているとしか思えません。困ったものです。
 

<澤田山Ⅲ>
枯損アカマツの伐採処理を行いました。

<香川山BC>
前の道路を清掃する有山さん。

夏に延びた草刈りをする玉城さん。

薪束を作るヤマガラの里班。

枯れ松を薪割りする松本さん。

製材する橋本棟梁。

いつもながらの昼食作りごくろうさまです。脂ののった牛肉!の差し入れが。

“有山農園”産の極上芋。

で、本日のメニューは、豪華牛肉入り芋煮、。

おやつには久しぶりの“ピザ”。

(宮崎 記)

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