まつたけ山復活させ隊運動ニュース

マツタケの発生は里山復活の王道であり里山を再生することはマツタケの復活に繋がる.再生アカマツ林から日本で初めての快挙!

まつたけ「十字軍」運動NEWSLETTER-417-

2009年06月30日 |  マツタケの林地栽培 
マツのザイセンチュウ病枯損アカマツの整理作業がとめどもなく続く
京都市も独自の事業を立ち上げ景観を守るという!



まつたけ復活・里山再生市民運動


第197回(7月4日) 開催のお知らせ

ミツバチ失踪も働き過ぎが原因か
日経サイエンス(09年8月号)に、何か身につまされる表題の付いたアメリカに於けるミツバチ失踪事件の続きが出ている.このブログ(6月3日)にセイヨウミツバチの謎の失踪を紹介したが、いろいろな方から それに関する記事のご紹介を受け、関心の高さに驚きました.
2006年から2007年にかけての冬、大量のミツバチが失踪する事件があり、蜂群崩壊症候群(CCD)と呼ばれている.特定の微生物や農薬などをその因とする見方やウイルスやカビ、寄生虫それに農薬と飼育方法の要因などが複合的に絡み合った現象という見方もあり、その原因はまだ解明されていない.
2008年12月、農業・食品産業技術総合研究機構畜産草地研究所みつばちグループの木村 澄さん、芳山三喜雄さんと名古屋大学の門脇辰彦さんらはアメリカのCCDワーキンググループを視察された.
米国のアーモンド受粉を担うミツバチが、過酷な飼育で疲弊しいることを問題にされている.ニホンミツバチ保全運動家の亀岡市の並河 孝さんによると、冬場は砂糖水を与えて休ませているとのことである.
ところが、前年の秋に、カリフォルニアに集められたミツバチは、気温が高いため 花を求めて活動するらしい.しかし花がないので 空振りで戻ってくる.また、蜜を求めて出かける.この繰り返しで限りなく消耗する.また、女王蜂も春を待たずに産卵するが、幼虫は栄養不足で育たないらしい.
全米各地からカリフォルニアへの長距離移送、越冬休眠もせずに働きすぎ、おまけに栄養不足.蜂たちは体調を崩し、ウイルス感染に犯され大量死したのではないかと推測している.
日本のアカマツやコナラが、里山放棄による菌根性キノコの駆逐で,樹勢が弱り、新しい病気によって大量に枯れている現象と何故かオーバーラップしてならない.
更にミツバチは、日本でもそうだが、蜜を集めるという「労働」以外に、人間に代わって花粉受粉という「仕事」をさせられている.カリフォルニア州は世界のアーモンドの8割を栽培.その輸出先は欧州、中国、ここにも中国が顔を出していることに驚くが、インド、次いで日本である.
ミツバチの生活は、巣内で越冬し、春に産卵して、花のある時期に採蜜という本来のリズムが崩れ、1年を通して休む暇が無くなってしまった.と木村さんらは報告を結んでいる.
日本では、今の若者達は「働けど働けど “ワーキング プア”になる」と語っている.このままでは、やがて、ミツバチのようになってしまうのではないか.そうさせないのが、いわゆる政治の責任ではないだろうか!

7月4日(土)の作業予定
沖縄地域の梅雨も明け、ここ京都もこれからがうっとうしさも本番だろう.熱中症に気をつけて下さい.人目を気にせず休息と水分を摂取下さい.

参加者の皆さんは、自らの予定を決めて 活動日以外にも岩倉に集まり、畑や山や水田などの整備をされている.予定はあくまで予定である.
山づくりエリアや作業内容を変更するときは、事前に連絡下さい.

1)香川山皆伐区も予定どおりに再生が進み、アカマツ幼樹の群落が美しい.斜面の
地掻など補整作業を実施している.マツのザイセンチュウ病による枯損木が3本ほど目立っている.伐倒焼却の要あり.

2)澤田山は、この秋にでも、まつたけの発生調査をするつもりであるが、アカマツ林でマツタケの生息地を再生するというエリア(第1・3整備地)とコナラ林を整備するエリア(第2整備地)とがある.

第1整備地は、京都府のホンシメジ接種試験が相当前に行われ、そのとき整備もされたが、菌根性のきのこの発生には土壌上の問題があるのかもしれない.若いアカマツの導入も考慮すればいかがでしょう.マツタケの生活をよく知る方が、手入れを継続している.

第2整備地では広葉樹の森づくりを中心に作業が進んでいる.ナラ枯れのコナラがあり、伐採を行っている.伐採したものは燃料用の薪、炭、ものによっては椎茸のホダ木に利用.地表のバイオマスは堆肥やカブトムシのハウスとして活用している.現在の作業箇所は、アカマツの枯れが広がり、アカマツ林としては風前の灯である.枯れマツは早急に伐採.その後、落ち葉掻きを実施.天然下種更新でアカマツ林再生の要がある.

第3整備地の作業エリアでは、どのような林づくりがなされるのか注目をしているところである.アカマツも減少しているようである.シイタケの原木栽培を 第2整備地についで 行っている.

3)玉城山は、マツタケの生活するアカマツ林の再生作業に取り組んでいる.地表の堆積物を堆肥化するコーナーを作っている.マツのザイセンチュウ病害木の伐倒焼却活動が続いている.ここは、市民によるマツタケ山づくりのお手本として有名になった.今まで、プロによる手入れのマツタケ発生の復活は、「有から有は簡単である」と実証されている.しかし、市民による手入れでマツタケ発生の成果が出たケースはここが日本初の地である.撒水実験にも取り組むという意欲的作業が見られる.

4)無農薬・無化学肥料米作り作業
1)草取り・・・7・8月、大勢の応援参加が必要。

<メール便り>
1)中川さんから
水田の稲の生育状況を見て、肥料を追加したと書いてあるが(6月26日号)、さて「どんな肥料をどのくらい追加したのか知りたい」ところです.

2)三原 等さんから
温暖化ガス削減に、剪定された木の枝、乾燥生ゴミを炭化(乾溜)して、園芸その他農業的、水の浄化に利用すると、CO2にしないので、C(炭素、活性炭)の重量分だけ削減したことになる。
カーボンオフセットの観点から、バイオマスは腐敗、又燃焼させると、CO2の増減がプラス、マイナス 0でカーボンニュトラルと判断されるが、炭化したカーボンのまま貯留すると、それだけカーボンマイナスです。
炭焼きを見直してみよう!
              

<まつたけ十字軍運動に参加するには>
下記の1から7を了承の上、参加下さい.また、 “まつたけ十字軍運動とは?”も併せてご理解下さい.尚、初めての方は事前に連絡が必要(連絡先は下記主催者).
1)参加資格は問わない. 参加時間は自由、ただし、コアタイム(昼食時)の参加は必須.
2)事故を起こさないように各自勤めること.傷害保険等は各自加入のこととし、事故の責任は当事者に帰するものとする.

3)服装等:山で軽作業できる服装(運動靴か長靴か地下足袋、雨具、タオルなど).ノコ・ナタを持参が望ましい.
4) 降水確率(京都府南部、午前7時)が60%以上の日は、原則的に山づくり作業は中止.しかし、山や畑にも、「雨の日には雨の、雪の日には雪の景色がある」といって、皆さんは補修や軽作業などされます.
5)持参するもの:昼食は作るので、MY皿と椀と箸、コップなど、料理の持ち帰り容器、飲料水(お茶があるので水筒)など.

5)用いた道具類は洗った後、保管場所に戻すこと.また、使用した食器やコップ類は洗って戻すこと.出したゴミ等は各自持ち帰ること.

7)参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.食材費(実費)+消耗品費として現在 400円を徴収.

<活動拠点へのアクセスなど>
8)集合場所:京都バス「岩倉 村松」行き終点「村松」.あるいは現地アカマツ林(京都市左京区岩倉村松町138-20バス停「村松」から北東へ450m徒歩6分).
叡山電鉄「岩倉」駅から現地アカマツ林へ2.3Km(徒歩30分)
アクセス:
京都バスの「岩倉 村松行き」に乗車.このバスに乗車するには、
ア)JR京都駅七条口から(バス停「C6」番、所要時間約60分)
イ)阪急京都線四条河原町駅から(四条河原町交差点河原町通り北へ上ル東側(40分)
ウ)京阪本線出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側、約30分)
エ)京都地下鉄烏丸線国際会館から(3番出口からバスターミナル 1番、約10分)
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車) 

9)<皆さんの活動の様子を見ることができる>
Nikonまつたけ復活・里山再生運動のウェブサイトの大幅な改訂がなされ、パスワードなど不要で閲覧できます.ブログ画面左下ブックマーク(Bookmark)中のNikonまつたけ復活・里山再生運動を左クリックすると、ニコンオンライン写真集の画面に飛ぶ.ログインの必要はありません.写真一覧からお好きな写真を選び、<大きくみる>を左クリック.大きい写真を印刷したり保存したりできます.

開催予定日 2009年6月-8月
活動場所は岩倉香川山. 活動開始は、午前10時頃.終わりは午後4時頃.
第197回07月04日(土)ブログ報告:池内
第198回07月10日(金)ブログ報告:宮崎
第199回07月18日(土)ブログ報告:吉村
第200回07月24日(金)ブログ報告:榎本   
第201回08月01日(土)ブログ報告:池内
4周年記念パーティー
第202回08月07日(金)ブログ報告:三輪
第203回08月21日(金)ブログ報告:宮崎
第204回08月29日(土)ブログ報告:榎本

<カンパ! ありがとう>

氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦 
銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173


<お知らせ>
1) まつたけ十字軍運動201回記念改め4周年記念行事を8月1日(土)に 挙行します.イベントを募集.
きっと、恒例のように食べ物はリッチだろう.皆様の 飲食物の差し入れは何でも大歓迎です.参加費は3000円とします.

a)午前中、尼吹山に建立されている[濱稔の碑]参り.
草刈りと献酒と豊作祈願
b)精油(フィトンチッド)入りの石けんをつくる.
c)近藤高弘さんの提案
テーマは、「ポスト民芸」
簡単に説明すると、「まつたけ十字軍 京都岩倉焼き」を起こすというものです。
もちろん、皆様素人さんですが、作り方、デザインなどのカタチ、また釉薬(松灰の釉薬)などは、私がある程度指導、監修します。
興味のある方や好きな方にご賛同いただければと思います。窯を使うモチベーションもあがるのではと思っています。
次回にお伺いした折、皆様に私のコンセプトや方向性を説明したいと思っています。
では、日程調整できましたら、ご連絡します。
皆さんの作品をアカマツの灰で作る釉薬を用いて本焼します.

まつたけ十字軍運動アピール
マツノザイセンチュウ病枯損アカマツやナラ枯れ枯損木は伐倒・焼却を進めよう!
私たちは、いま、昆虫の樹体からの脱出前に枯損木を始末しようと急ピッチで加熱による処理を行っている.
周りに放置されている枯損木を感染源とする蔓延が後を絶たない.依然として猛威をふるっている.これを放置することは、生物の多様性に多大のマイナス面を持つ.枯損木を放置している所有者に、感染に手を貸しているという認識がほしい.
国民や山主の無関心がこのまま続くようだと、里山林800万haの230万haを占めるアカマツ林は壊滅するであろう.同じく230万haあるコナラ林を加えると、これは由々しき問題では済まない.
林は、地面の所有は個人のものであるが、林の公益的機能は国民のものである.言い換えれば材生産中心の林業を変える必要がある.新しい林の活用法を考え出さねばならない.

まつたけ十字軍運動とは?
今、1年間に40,000種もの生物が絶滅(約13分に1種)していると推測されている.生き物1種の絶滅は、10種から30種の生き物の絶滅を呼ぶという.
日本で、802種の動物が絶滅危惧種とされ、7000種の維管束植物の24.1%(4種に1種)が絶滅危惧種に挙げられている(2007年).
環境省によれば、絶滅危惧種の50%強に当たる生物の生息地は、人里離れた奥山でなく里地里山と呼ばれる私たちの生活の場である.緑が豊かになって生き物が追われている!
私達の周りにありふれた生き物であったフクジュソウやヒメシャガなど、メダカやチョウ類やニホンウサギなど、またオオタカやイヌワシなどが、消え続けている.マツタケも、京都府では絶滅危惧種に指定されている.
生物の保全・多様性上危機に瀕する里山(アカマツ林)をマツタケ山に戻すことが目的である.私たちのマツタケ山づくりは、山-川-畑・水田(-海)のつながりを重視する.マツタケ山づくりで生まれるバイオマスの利用を、「自然」との共生型すなわち徹底した有機物循環型「農林業」に組み込む.また、我々の成果は、情報として正しく発信し、全国に230万haあるアカマツ林に普及させることを願っている.
近代的マツタケ学発祥の地、京都市左京区岩倉を活動拠点として、我々は循環型農林「業」を楽しむ.「楽しむ」ということにおいて、いわゆる農林業的作業と異なる.
時折のイヴェントや開催日のコアタイムに集まることによって、作業の情報などを共有し、互いの知恵や技術を学び、また、里山復活の喜びをともにする.
運動は、食事を作る人、木を伐る人・運ぶ人、薪をつくる人、病害木を焼却する人、畑や水田を守る人、設備を造る人、道具類を整備する人、多機能窯を守る人、拠点を整備する人、道路を補修する人、バイオトイレを守る人などすべての参加者が、互いに対等で支え合い助け合って維持運営されている.
まつたけ十字軍運動全体は、アリストテレス風に言えば、個の参加者の総和以上の意味を持つ.それ故、参加者はこの運動の全体性を見失わないようにしたい.

主 催 
まつたけ十字軍運動
代表 吉村 文彦(マツタケ生態学者)  
〒607-8421 京都市山科区御陵岡ノ西町38-27.
075-581-8932, 090-6227-4305

共 催 
京都大学マツタケ研究会
代表 大石 高典(京都大学こころの未来研究センター)
TEL/FAX 075-753-9682 / 携帯 080-6123-4706
香川理化学研究所

協賛
NPO市民環境研究所
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まつたけ「十字軍」運動NEWSLETTER-416-

2009年06月26日 |  マツタケの林地栽培 
つゆの晴れ間に作業がはかどりました。
 午前9時20分頃家を出て、岩倉のベースキャンプに向かいました。
 5月23日の田んぼの様子、

 鴨が飛来してきております

 すっかり青々と茂ってきました。
途中田んぼにより、稲の生長状況を見ました。5月中頃に田植えをしてから稲も大分大きくなってきましたが、先週の活動日に見た所生育の悪い箇所がいくつかあり、稲も一部黄色くなっていて(肥料不足)心配しておりました。玉城君のお兄さんから指摘を受け、今週水曜日頃に追加の肥料を玉城君が投入してくれました。お陰さまで今日見て見ると効果が出たのか黄色の箇所も無くなっており、一安心しました。 その後、10時過ぎに到着すると、すでに9名ほどが来ており、それぞれ本日の活動の準備をしておりました。
 本日の参加者は次のとおり。雅子、榎本、小原、橋本(敏)、中川、中広、周田、有山、三品、三輪、川本、宮崎、林屋、多田、大久保、斉藤、中野、阿閉(夫妻)、山田、猫田、松川、石原の方々で計23名の参加者がありました。
畑に咲く色とりどりの花々



 トマトの青い実が大きくなってきました。赤く熟するまでもう少しです。
 茶畑 うんかに新芽を喰われてしまいました。
阿閉さんが世話するとうもろこしで花(雄花、雌花)が咲きました。

ふきも大きくなっています。

ブドウも実をつけてきました。

畑の様子を見てみると、野菜や果物が大きくなっており、お昼のメニューとして食卓に出てくるのが楽しみとなりました。
 私は作業場に行く前に、先週の作業日に伐採した枯れ松を焼却場の横に運びあげました。
作業場へでかける前の準備

玉城山班は山の上に積んであった腐葉土をシューターを使って下の林道まで下ろす作業を先週に引き続き行いました。



今日は気温が30度を超える暑い日となり、ちょっと体を動かすと汗だくとなりました。
 午前中の作業を終えてベースキャンプにもどってくると美味しい昼ごはんが準備されておりました。






作業状況を見に行きました。

澤田山班が枯れ松の伐採を行っていました。

階段も整備
 地掻きもされて明るくなりました。
 腐葉土の保管場

 手製の作業用道具

 今日は気温が上昇し34℃になりました。水分を充分に補給し、体調を壊さないような活動を続けて行きたいと思います。  (文責 三輪 新造)
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まつたけ「十字軍」運動NEWSLETTER-415-

2009年06月24日 |  マツタケの林地栽培 
ニホンミツバチを狙うスズメバチ(?) 巣箱の台の前でホバリングして待つ.
しばらく観察を続けると 蜜を持って戻ってくるミツバチを捕まえようと攻撃を仕掛ける.空振りだ、そのうち1匹のミツバチをくわえてどこかに飛んでいった.
自然界の「妙」に 目を見張る.

まつたけ復活・里山再生市民運動


第196回(6月26日) 開催のお知らせ

Pandemicに思う
新型(豚)インフルエンザに対する警戒を、これから冬になる南半球に於ける感染拡大を恐れて、WHOはフェーズ6にあげた.日本国内の感染者は、6月25日現在 38都道府県1000人、死者はない.
このウイルスがホストを変えつつあること、伝染性を強めていることや病原性が強くなっている証拠はまだ見つかっていない.
パンデミックとして心配される本命「H5N1型鳥インフルエンザウイルスもアジアとアフリカが感染エリアの中心だが400人ほどに感染している. 人型に変化したサインは未発見である.いわゆる野生動物全般のウイルスがどのように進化するかそれらの監視をして、その解明に努めているという.
H1N1型豚インフルエンザがヒトからヒトへ容易に感染し、人にのみ感染するように変異するかどうか心配される.そしてこの冬に強い感染力と病原力を獲得し戻ってくるかもしれない.
この秋から冬、不幸にして感染したら、保菌者であることを示すために マスクをしよう.一時売り切れが続いたマスクも、今はどこの薬屋でも買える.今から準備をしておきましょう. 

里山再生活動報告に参加ありがとう!
6月23日 午後2時から5時30分まで 京都市左京区 法然院で 京都精華大「ゆい」の会、亀岡の取組、京北の取組、鹿背山の取組と岩倉の取組の報告集会が開催された.沢山の市民とまつたけ十字軍運動のメンバー合わせて70名の参加があった.
集会の後、メンバーは法然院傍にある谷崎潤一郎の姪御さんが経営していた「アトリエ・ド・カフェ」を素敵に改装した「カフェ テラッツァ」で ワインやコーヒーを楽しんだ.
哲学の道、 散歩の機会には、是非寄ってみて下さい.

6月26日(金)の作業予定
参加者の皆さんは、自らの予定を決めて 活動日以外にも岩倉に集まり、畑や山や水田などの整備をされている.予定はあくまで予定である.
山づくりエリアや作業内容を変更するときは、事前に連絡下さい.

1)香川山皆伐区も予定どおりに再生が進み、アカマツ幼樹の群落が美しい.斜面の
地掻など補整作業を実施している.マツのザイセンチュウ病による枯損木が3本ほど目立っている.伐倒焼却の要あり.

2)澤田山は、この秋にでも、まつたけの発生調査をするつもりであるが、アカマツ林でマツタケの生息地を再生するというエリア(第1・3整備地)とコナラ林を整備するエリア(第2整備地)とがある.

第1整備地は、京都府のホンシメジ接種試験が相当前に行われ、そのとき整備もされたが、菌根性のきのこの発生には土壌上の問題があるのかもしれない.若いアカマツの導入も考慮すればいかがでしょう.マツタケの生活をよく知る方が、手入れを継続している.

第2整備地では広葉樹の森づくりを中心に作業が進んでいる.ナラ枯れのコナラがあり、伐採を行っている.伐採したものは燃料用の薪、炭、ものによっては椎茸のホダ木に利用.地表のバイオマスは堆肥やカブトムシのハウスとして活用している.現在の作業箇所は、アカマツの枯れが広がり、アカマツ林としては風前の灯である.枯れマツは早急に伐採.その後、落ち葉掻きを実施.天然下種更新でアカマツ林再生の要がある.

第3整備地の作業エリアでは、どのような林づくりがなされるのか注目をしているところである.アカマツも減少しているようである.シイタケの原木栽培を 第2整備地についで 行っている.

3)玉城山は、マツタケの生活するアカマツ林の再生作業に取り組んでいる.地表の堆積物を堆肥化するコーナーを作っている.マツのザイセンチュウ病害木の伐倒焼却活動が続いている.ここは、市民によるマツタケ山づくりのお手本として有名になった.今まで、プロによる手入れのマツタケ発生の復活は、「有から有は簡単である」と実証されている.しかし、市民による手入れでマツタケ発生の成果が出たケースはここが日本初の地である.撒水実験にも取り組むという意欲的作業が見られる.

4)無農薬・無化学肥料米作り作業
1)草取り・・・7・8月、大勢の応援参加が必要。

<メール便り>

<まつたけ十字軍運動に参加するには>
下記の1から7を了承の上、参加下さい.また、 “まつたけ十字軍運動とは?”も併せてご理解下さい.尚、初めての方は事前に連絡が必要(連絡先は下記主催者).
1)参加資格は問わない. 参加時間は自由、ただし、コアタイム(昼食時)の参加は必須.
2)事故を起こさないように各自勤めること.傷害保険等は各自加入のこととし、事故の責任は当事者に帰するものとする.

3)服装等:山で軽作業できる服装(運動靴か長靴か地下足袋、雨具、タオルなど).ノコ・ナタを持参が望ましい.
4)降水確率(京都府南部、午前7時)が60%以上の日は、原則的に山づくり作業は中止.しかし、山や畑にも、「雨の日には雨の、雪の日には雪の景色がある」といって、皆さんは補修や軽作業などされます.
5)持参するもの:昼食は作るので、MY皿と椀と箸、コップなど、料理の持ち帰り容器飲料水(お茶があるので水筒)など.

5)用いた道具類は洗った後、保管場所に戻すこと.また、使用した食器やコップ類は洗って戻すこと.出したゴミ等は各自持ち帰ること.

7)参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.食材費(実費)+消耗品費として現在 400円を徴収.

<活動拠点へのアクセスなど>
8)集合場所:京都バス「岩倉 村松」行き終点「村松」.あるいは現地アカマツ林(京都市左京区岩倉村松町138-20バス停「村松」から北東へ450m徒歩6分).
叡山電鉄「岩倉」駅から現地アカマツ林へ2.3Km(徒歩30分)
アクセス:
京都バスの「岩倉 村松行き」に乗車.このバスに乗車するには、
ア)JR京都駅七条口から(バス停「C6」番、所要時間約60分)
イ)阪急京都線四条河原町駅から(四条河原町交差点河原町通り北へ上ル東側(40分)
ウ)京阪本線出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側、約30分)
エ)京都地下鉄烏丸線国際会館から(3番出口からバスターミナル 1番、約10分)
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車) 

9)<皆さんの活動の様子を見ることができる>
Nikonまつたけ復活・里山再生運動のウェブサイトの大幅な改訂がなされ、パスワードなど不要で閲覧できます.ブログ画面左下ブックマーク(Bookmark)中のNikonまつたけ復活・里山再生運動を左クリックすると、ニコンオンライン写真集の画面に飛ぶ.ログインの必要はありません.写真一覧からお好きな写真を選び、<大きくみる>を左クリック.大きい写真を印刷したり保存したりできます.

開催予定日 2009年6月-8月
活動場所は岩倉香川山. 活動開始は、午前10時頃.終わりは午後4時頃.
第196回06月26日(金)ブログ報告:三輪
第197回07月04日(土)ブログ報告:池内
第198回07月10日(金)ブログ報告:宮崎
第199回07月18日(土)ブログ報告:吉村
第200回07月24日(金)ブログ報告:榎本   
第201回08月01日(土)ブログ報告:池内 4周年記念パーティー
第202回08月07日(金)ブログ報告:三輪
第203回08月21日(金)ブログ報告:宮崎
第204回08月29日(土)ブログ報告:榎本

<カンパ! ありがとう>

氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦 
銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173


<お知らせ>

1) まつたけ十字軍運動201回記念改め4周年記念行事を8月1日(土)に 挙行します.イベントを募集.
それに 飲食物の差し入れは大歓迎です.参加費は3000円とします.

a)午前中、尼吹山に建立されている[濱稔の碑]参り.
草刈りと献酒と豊作祈願
b)精油(フィトンチッド)入りの石けんをつくる.
c)近藤高弘さんの提案
テーマは、「ポスト民芸」
簡単に説明すると、「マツタケ十字軍 京都岩倉焼き」を起こすというものです。
もちろん、皆様素人さんですが、作り方、デザインなどのカタチ、また釉薬(松灰の釉薬)などは、私がある程度指導、監修します。
興味のある方や好きな方にご賛同いただければと思います。窯を使うモチベーションもあがるのではと思っています。
次回にお伺いした折、皆様に私のコンセプトや方向性を説明したいと思っています。
では、日程調整できましたら、ご連絡します。
皆さんの作品をアカマツの灰で作る釉薬を用いて本焼します.
 
まつたけ十字軍運動アピール
マツノザイセンチュウ病枯損アカマツやナラ枯れ枯損木は伐倒・焼却を進めよう!
私たちは、いま、昆虫の樹体からの脱出前に枯損木を始末しようと急ピッチで加熱による処理を行っている.
周りに放置されている枯損木を感染源とする蔓延が後を絶たない.依然として猛威をふるっている.これを放置することは、生物の多様性に多大のマイナス面を持つ.枯損木を放置している所有者に、感染に手を貸しているという認識がほしい.
国民や山主の無関心がこのまま続くようだと、里山林800万haの230万haを占めるアカマツ林は壊滅するであろう.同じく230万haあるコナラ林を加えると、これは由々しき問題では済まない.
林は、地面の所有は個人のものであるが、林の公益的機能は国民のものである.言い換えれば材生産中心の林業を変える必要がある.新しい林の活用法を考え出さねばならない.

まつたけ十字軍運動とは?
今、1年間に40,000種もの生物が絶滅(約13分に1種)していると推測されている.生き物1種の絶滅は、10種から30種の生き物の絶滅を呼ぶという.
日本で、802種の動物が絶滅危惧種とされ、7000種の維管束植物の24.1%(4種に1種)が絶滅危惧種に挙げられている(2007年).
環境省によれば、絶滅危惧種の50%強に当たる生物の生息地は、人里離れた奥山でなく里地里山と呼ばれる私たちの生活の場である.緑が豊かになって生き物が追われている!
私達の周りにありふれた生き物であったフクジュソウやヒメシャガなど、メダカやチョウ類やニホンウサギなど、またオオタカやイヌワシなどが、消え続けている.マツタケも、京都府では絶滅危惧種に指定されている.
生物の保全・多様性上危機に瀕する里山(アカマツ林)をマツタケ山に戻すことが目的である.私たちのマツタケ山づくりは、山-川-畑・水田(-海)のつながりを重視する.マツタケ山づくりで生まれるバイオマスの利用を、「自然」との共生型すなわち徹底した有機物循環型「農林業」に組み込む.また、我々の成果は、情報として正しく発信し、全国に230万haあるアカマツ林に普及させることを願っている.
近代的マツタケ学発祥の地、京都市左京区岩倉を活動拠点として、我々は循環型農林「業」を楽しむ.「楽しむ」ということにおいて、いわゆる農林業的作業と異なる.
時折のイヴェントや開催日のコアタイムに集まることによって、作業の情報などを共有し、互いの知恵や技術を学び、また、里山復活の喜びをともにする.
運動は、食事を作る人、木を伐る人・運ぶ人、薪をつくる人、病害木を焼却する人、畑や水田を守る人、設備を造る人、道具類を整備する人、多機能窯を守る人、拠点を整備する人、道路を補修する人、バイオトイレを守る人などすべての参加者が、互いに対等で支え合い助け合って維持運営されている.
まつたけ十字軍運動全体は、アリストテレス風に言えば、個の参加者の総和以上の意味を持つ.それ故、参加者はこの運動の全体性を見失わないようにしたい.

主 催 
まつたけ十字軍運動
代表 吉村 文彦(マツタケ生態学者)  
〒607-8421 京都市山科区御陵岡ノ西町38-27.
075-581-8932, 090-6227-4305

共 催 
京都大学マツタケ研究会
代表 大石 高典(京都大学こころの未来研究センター)
TEL/FAX 075-753-9682 / 携帯 080-6123-4706
香川理化学研究所

協賛
NPO市民環境研究所
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まつたけ「十字軍」運動NEWSLETTER-414-

2009年06月20日 |  マツタケの林地栽培 
ベースキャンプ地、枯損松の処理作業。




まつたけ復活・里山再生市民運動


第195回(6月20日) 活動報告


 今日は夏至の前日、朝夕は過ごし易いが日中は30℃を越え、チョッとした作業でも汗ずくになる。本日の参加者は、(敬称略)橋本、周田、榎本、小原、有山、小吹、上林、江指、三木、三品、川本、中広、前田、三輪、玉城、大久保、阿閉(仁)、阿閉(眞)、堀井、川崎、松川、猫田、石原、斉藤、池内、吉村、地元のケンちゃんとそのお姉さん(ピザ作りに参加)の28名であった。

夜明けが早く、9時を回ったBCでは既にメンバーが作業を始めている。
かまどの火起こしや、製材作業・・・、
 

しばらくすると、枯損松の処理、厨房作業前の打合せ・・・が始まる。
 


<玉城山作業地>
「第1班」・・・地掻き作業で炭鉱のボタ山のように2年間積み上げた腐植層を、波板シュータで林道脇に新設した一時貯場に下ろす作業を始めた。湿っていると上手く滑り落ちてくれないので、レーキや棒を使ってのきつい作業だ。フラフープよろしく腰を上手く回転させないと力が入らない。おかげで、腹廻りの脂肪が燃焼したようだ・・・。
「第2班(M-K班)」・・・第1班から尾根を下ったところでの地掻き作業。今回で一段落したとのことだ。

<沢田山作業地>
「第1整備地(A-Y班)」・・・地道な地掻き作業の継続。1月から第1整備地(M班)の東側の整備を始めている。
「第3整備地(N-M班)」・・・作業場上部(中腹付近)での環境調査。やはり枯損松の被害が目立つとの報告だった。

 取材に周れなかったので、替わりにこの時期松の切り株によく発生する変形菌(粘菌)の一種「マツノスミホコリ(玉城山作業地で撮影)」を紹介。ヒトクチタケのように松に害を与える菌ではない。真っ黒い粉(胞子)になって跡形もなく消えてしまう不思議な(?)生物だ。。


<田圃>
 稲も順調に生育している(水面20cm以上)。畦に撒いた大豆が発芽せず草が生い茂ってきた。どうも種が古かったらしい(曰、Nさん)。山側の小豆は上手く発芽し育っていて、秋には赤飯が楽しめそうだ。(6月18日撮影)


<香川山BC>
 ジュウシマツの子育ても終わったようなので周辺の枯損松の伐採処理を行い(トップ画像)、菜園の手入れや焼却作業を続ける。お昼は、菜園で収穫された野菜がたっぷりと入ったベジカレーとサラダ、そして作業終了後には特製のピザを堪能して本日の活動を締めくくった。
 

<榎本記>

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まつたけ「十字軍」運動NEWSLETTER-413-

2009年06月17日 |  マツタケの林地栽培 
玉城山でマツタケ山づくりをする仲間達



まつたけ復活・里山再生市民運動


第195回(6月20日) 開催のお知らせ

 200回記念(7月24日)改め4周年記念パーティーを8月1日(土)に開催します.イベントなどが下記のお知らせにありますが、皆さんのイベントアイディアを募集しています.去年は、金太郎踊りの披露もありました.
イベントの一つに、濱稔の碑参りを行います.
何故 僕たちは 京都市左京区岩倉の地で マツタケ山づくりをしているのか という点に深くかかわることですが、実は 岩倉の地にこだわるには深い訳があります.
マツタケ学というものを、日本で最初に始めた方は、京都大学理学部に在籍していた濱田 稔先生です.僕の師匠でもある.戦後、満州から復員した濱田先生は 師匠郡場 寛先生の薦めで マツタケの菌根の研究を始めます.その生態を調べるために設定された場所が、ご存じ岩倉尼吹山です.我々の活動場所、香川山から直線で500m南西に離れたところにあります.
先生は、1981年にお亡くなりになったのですが、 しばらくして 濱稔、僕たちは畏敬の念を持ちつつも、こう呼んでいたのだが、の記念碑を先輩達が尼吹山に建立した.先生のマツタケのスケッチを鞍馬石で造ったものである.
その後、先輩達は、住むところも研究テーマもチリジリバラバラ、多くの先輩もマツタケの研究をしていない.碑は草ぼうぼうの中に埋もれるかのごとくになった.
この碑は多くのマツタケの研究者を育てた岩倉尼吹山にあってこそ 故濱稔は安心して眠れるだろうと思える. そこで、まつたけ十字軍運動の大成果を数年前に報告した際に、 「このままではいけない」と 仲間達と管理のつもりで(勝手にだが)草刈りをしたりお参りしている.
今年は、8月1日午前中に、まつたけ十字軍運動4周年記念パーティーのイベントとして、 草刈りとお参り―厚かましいというべきか、科学的にはナンセンスというべきか色々あるでしょうが、今秋のまつたけ豊作祈願―をします.

6月20日(土)の作業予定
参加者の皆さんは、自らの予定を決めて 活動日以外にも岩倉に集まり、畑や山や水田などの整備をされている.予定はあくまで予定である.
山づくりエリアや作業内容を変更するときは、事前に連絡下さい.

1)香川山皆伐区も予定どおりに再生が進み、アカマツ幼樹の群落が美しい.斜面の
地掻など補整作業を実施している.マツのザイセンチュウ病による枯損木が3本ほど目立っている.伐倒焼却の要あり.

2)澤田山は、この秋にでも、まつたけの発生調査をするつもりであるが、アカマツ林でマツタケの生息地を再生するというエリア(第1・3整備地)とコナラ林を整備するエリア(第2整備地)とがある.

第1整備地は、京都府のホンシメジ接種試験が相当前に行われ、そのとき整備もされたが、菌根性のきのこの発生には土壌上の問題があるのかもしれない.若いアカマツの導入も考慮すればいかがでしょう.マツタケの生活をよく知る方が、手入れを継続している.

第2整備地では広葉樹の森づくりを中心に作業が進んでいる.ナラ枯れのコナラがあり、伐採を行っている.伐採したものは燃料用の薪、炭、ものによっては椎茸のホダ木に利用.現在の作業箇所は、アカマツの枯れが広がり、アカマツ林としては風前の灯である.枯れマツは早急に伐採.その後、落ち葉掻きを実施.天然下種更新でアカマツ林再生の要がある.

第3整備地(新)の作業エリア決まる.岩倉のアカマツ林が老齢化し疲弊しているため、シロの有無や健康状態の診断が難しいが、第2整備地を左に入ったところである.地掻作業などを実施.

3)玉城山は、2カ所で、マツタケの生活するアカマツ林の再生作業に取り組んでいる.マツのザイセンチュウ病害木の伐倒焼却活動が続いている.ここは、市民によるマツタケ山づくりのお手本として有名になった.今まで、プロによる手入れのマツタケ発生の復活は、「有から有は簡単である」と実証されている.しかし、市民による手入れでマツタケ発生の成果が出たケースはここが日本初の地である.撒水実験にも取り組むという意欲的作業が見られる.

4)無農薬・無化学肥料米作り作業
1)草取り・・・7・8月、大勢の応援参加が必要。

<メール便り>
飯沼 多聞さんより
久しぶりに発信します.松茸十字軍運動の努力しております.
公共の財産区議会という法律に縛られた組織ですが、 ない知恵を絞り 情熱をこめて展開しております.
まずは 十字軍活動を正式に取り入れるため 議会決議をし 過去の議員経験者を取り込んだ別組織を立ち上げ 十字軍としました.
そして 財産区の手のつけられない山を委託して6月から地掻作業の段取りを計画したところです.
財産区としては従来の直轄の松茸山があり、これは2年がかりで1町歩ほどの山の地掻を修了させました.
昨年は半分の広さで150本取れました.今年は倍の広さ! 今からワクワクです
諏訪の後山地区を越える松茸山を目指しています
さてさて 
松茸山の近くの山を整備したところ 大騒ぎ!
県指定の絶滅危惧種の植物が自生しておりました.今のところ 全国で松本市のここにしか自生していないとの事で、県でも秘密にして保護してきた経緯です.
地主の管理者がまったく知らされていないという県の管理に疑問を呈したところです.
しかし 文句を言うのは簡単ですが 実際その種を守るのは大切なことと思い、
財産区としては議員の中から5人を県の稀少動植物保護監視委員の資格指定を受け保護活動に立ち上がりました.
いろいろと多方面にわたり十字軍精神を追求しています.
いつもブログで拝見してみなでの食事などうらやましく 参考にして こちらでも何とかしたいなと思案中です.
390-0311 松本市水汲269-1 松本市本郷財産区


<まつたけ十字軍運動に参加するには>
下記の1から7を了承の上、参加下さい.また、 “まつたけ十字軍運動とは?”も併せてご理解下さい.尚、初めての方は事前に連絡が必要(連絡先は下記主催者).
1)参加資格は問わない. 参加時間は自由、ただし、コアタイム(昼食時)の参加は必須.
2)事故を起こさないように各自勤めること.傷害保険等は各自加入のこととし、事故の責任は当事者に帰するものとする.

3)服装等:山で軽作業できる服装(運動靴か長靴か地下足袋、雨具、タオルなど).ノコ・ナタを持参が望ましい.
4)降水確率(京都府南部、午前7時)が60%以上の日は、原則的に山づくり作業は中止.しかし、山や畑にも、「雨の日には雨の、雪の日には雪の景色がある」といって、皆さんは補修や軽作業などされます.
5)持参するもの:昼食は作るので、MY皿と椀と箸、コップなど、料理の持ち帰り容器、飲料水(お茶があるので水筒)など.

5)用いた道具類は洗った後、保管場所に戻すこと.また、使用した食器やコップ類は洗って戻すこと.出したゴミ等は各自持ち帰ること.

7)参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.食材費(実費)+消耗品費として現在 400円を徴収.

<活動拠点へのアクセスなど>
8)集合場所:京都バス「岩倉 村松」行き終点「村松」.あるいは現地アカマツ林(京都市左京区岩倉村松町138-20バス停「村松」から北東へ450m徒歩6分).
叡山電鉄「岩倉」駅から現地アカマツ林へ2.3Km(徒歩30分)
アクセス:
京都バスの「岩倉 村松行き」に乗車.このバスに乗車するには、
ア)JR京都駅七条口から(バス停「C6」番、所要時間約60分)
イ)阪急京都線四条河原町駅から(四条河原町交差点河原町通り北へ上ル東側(40分)
ウ)京阪本線出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側、約30分)
エ)京都地下鉄烏丸線国際会館から(3番出口からバスターミナル 1番、約10分)
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車) 

9)<皆さんの活動の様子を見ることができる>
Nikonまつたけ復活・里山再生運動のウェブサイトの大幅な改訂がなされ、パスワードなど不要で閲覧できます.ブログ画面左下ブックマーク(Bookmark)中のNikonまつたけ復活・里山再生運動を左クリックすると、ニコンオンライン写真集の画面に飛ぶ.ログインの必要はありません.写真一覧からお好きな写真を選び、<大きくみる>を左クリック.大きい写真を印刷したり保存したりできます.

開催予定日 2009年6月-8月
活動場所は岩倉香川山. 活動開始は、午前10時頃.終わりは午後4時頃.
第195回06月20日(土)ブログ報告:榎本
第196回06月26日(金)ブログ報告:三輪
第197回07月04日(土)ブログ報告:池内
第198回07月10日(金)ブログ報告:宮崎
第199回07月18日(土)ブログ報告:吉村
第200回07月24日(金)ブログ報告:榎本   
第201回08月01日(土)ブログ報告:池内
4周年記念パーティー
第202回08月07日(金)ブログ報告:三輪
第203回08月21日(金)ブログ報告:宮崎
第204回08月29日(土)ブログ報告:榎本

<カンパ! ありがとう>
1)橋本敏夫さん、KBMさんから カンパを頂戴しました.

氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦 
銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173


<お知らせ>
1)「法然院で地球温暖化防止」展開催
  2009年6月23日(火)14:00から まつたけ十字軍運動と京都精華大学“ゆい”の会と参加者のコラボで里山について 討論会があります.また、法然院で様々な催しが28日まで行われる.問い合わせは地球温暖化防止京都ネットワーク TEL.075-251-1001まで.  

2) まつたけ十字軍運動201回記念行事を8月1日(土)に 挙行します.他に、試したいことがあれば、できることは実現させていきましょう!

a)内田正明さん指導の下、精油(フィトンチッド)入りの石けんをつくる.

b)近藤高弘さんの提案
テーマは、「ポスト民芸」
簡単に説明すると、「マツタケ十字軍 京都岩倉焼き」を起こすというものです。
もちろん、皆様素人さんですが、作り方、デザインなどのカタチ、また釉薬(松灰の釉薬)などは、私がある程度指導、監修します。
興味のある方や好きな方にご賛同いただければと思います。窯を使うモチベーションもあがるのではと思っています。
次回にお伺いした折、皆様に私のコンセプトや方向性を説明したいと思っています。
では、日程調整できましたら、ご連絡します。
皆さんの作品をアカマツの灰で作る釉薬を用いて本焼します.

c)濱稔の碑参り
記念碑の周りの掃除をし、今秋の まつたけの豊作を祈願します.

3)鹿背山元気プロジェクト 里山産業創造ワークショップ開催については、まつたけ十
字軍運動の活動日と重なること多いので、都市機構・事業部事業調整課、
0774-73-2708[松本]に問い合わせて下さい.
 
まつたけ十字軍運動アピール
マツノザイセンチュウ病枯損アカマツやナラ枯れ枯損木は伐倒・焼却を進めよう!
私たちは、いま、昆虫の樹体からの脱出前に枯損木を始末しようと急ピッチで加熱による処理を行っている.
周りに放置されている枯損木を感染源とする蔓延が後を絶たない.依然として猛威をふるっている.これを放置することは、生物の多様性に多大のマイナス面を持つ.枯損木を放置している所有者に、感染に手を貸しているという認識がほしい.
国民や山主の無関心がこのまま続くようだと、里山林800万haの230万haを占めるアカマツ林は壊滅するであろう.同じく230万haあるコナラ林を加えると、これは由々しき問題では済まない.
林は、地面の所有は個人のものであるが、林の公益的機能は国民のものである.言い換えれば材生産中心の林業を変える必要がある.新しい林の活用法を考え出さねばならない.

まつたけ十字軍運動とは?
今、1年間に40,000種もの生物が絶滅(約13分に1種)していると推測されている.生き物1種の絶滅は、10種から30種の生き物の絶滅を呼ぶという.
日本で、802種の動物が絶滅危惧種とされ、7000種の維管束植物の24.1%(4種に1種)が絶滅危惧種に挙げられている(2007年).
環境省によれば、絶滅危惧種の50%強に当たる生物の生息地は、人里離れた奥山でなく里地里山と呼ばれる私たちの生活の場である.緑が豊かになって生き物が追われている!
私達の周りにありふれた生き物であったフクジュソウやヒメシャガなど、メダカやチョウ類やニホンウサギなど、またオオタカやイヌワシなどが、消え続けている.マツタケも、京都府では絶滅危惧種に指定されている.
生物の保全・多様性上危機に瀕する里山(アカマツ林)をマツタケ山に戻すことが目的である.私たちのマツタケ山づくりは、山-川-畑・水田(-海)のつながりを重視する.マツタケ山づくりで生まれるバイオマスの利用を、「自然」との共生型すなわち徹底した有機物循環型「農林業」に組み込む.また、我々の成果は、情報として正しく発信し、全国に230万haあるアカマツ林に普及させることを願っている.
近代的マツタケ学発祥の地、京都市左京区岩倉を活動拠点として、我々は循環型農林「業」を楽しむ.「楽しむ」ということにおいて、いわゆる農林業的作業と異なる.
時折のイヴェントや開催日のコアタイムに集まることによって、作業の情報などを共有し、互いの知恵や技術を学び、また、里山復活の喜びをともにする.
運動は、食事を作る人、木を伐る人・運ぶ人、薪をつくる人、病害木を焼却する人、畑や水田を守る人、設備を造る人、道具類を整備する人、多機能窯を守る人、拠点を整備する人、道路を補修する人、バイオトイレを守る人などすべての参加者が、互いに対等で支え合い助け合って維持運営されている.
まつたけ十字軍運動全体は、アリストテレス風に言えば、個の参加者の総和以上の意味を持つ.それ故、参加者はこの運動の全体性を見失わないようにしたい.

主 催 
まつたけ十字軍運動
代表 吉村 文彦(マツタケ生態学者)  
〒607-8421 京都市山科区御陵岡ノ西町38-27.
075-581-8932, 090-6227-4305

共 催 
京都大学マツタケ研究会
代表 大石 高典(京都大学こころの未来研究センター)
TEL/FAX 075-753-9682 / 携帯 080-6123-4706
香川理化学研究所

協賛
NPO市民環境研究所
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まつたけ「十字軍」運動NEWSLETTER-412-

2009年06月12日 |  マツタケの林地栽培 

いざ、整備作業に出発(玉城山班)


まつたけ復活・里山再生市民運動


第194回 活動報告
 
 
 町では蒸し暑く感じられるようになってきて梅雨入りをうかがわせます。しかし山に入ると、特に沢近くの木陰では天然のエアコンでとても涼しいです。つゆマツタケを探しましたが、残念ながら(予想通り?)見つかりませんでした。
 BCの畑では、この暑さの中モンシロチョウやモンキチョウが飛び交っていました。最近、真冬を除いて年中蝶々を見かける気がします。何かの兆しなのでしょうか。
 本日の参加者は、周田、榎本、橋本、小原、加藤、中広、堀井、前田、三品、小吹、森、川本、大久保、三輪、宮崎、有山、藤井、阿閉(仁)、阿閉(真)、山田、中野、北村、石原、三原、斉藤、猫田、まりこ、村上の皆さんでした。

<玉城山>
手作り休憩所に荷物を置いて...。

アルミのソリを使って枯損松の搬出。

こちらは担架型ソリ。

ひたすら地掻き。

<澤田山>
第2整備地part2(第4整備地?)
第2整備地(広葉樹林)はほぼ完了し、現在さらに奥の整備を開始しています。平坦部はコナラ林、小高い尾根筋はアカマツ林の再生を目指しています。

入り口に階段を作成中。

除間伐。

粗朶の片付け。これが案外大変なんです。

新第3整備地
潅木、枯損松の伐採を行いました。みんなで“記念写真”。

アカマツ対(アントニオ)ヒノキはヒノキの勝ち。
左がヒノキ。右の枯れたのがアカマツ。

なんとなく艶めかしいヒノキ。この山域はなぜか二股の木が多い。

BCでは昼食調理中。

本日は焼き魚にニラ玉、サラダ、八宝菜の豪華メニュー。


午後には田シェフの改良型石窯でピザの初焼き。

とてもおいしかったです。天井を改良して熱の回りが良くなったそうです。

(宮崎 記)

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まつたけ「十字軍」運動NEWSLETTER-411-

2009年06月10日 |  マツタケの林地栽培 
ラオス北部のマツタケ、2009年6月8日採取(マツタケの提供は 京都錦のかね松)


まつたけ復活・里山再生市民運動

第194回(6月12日) 開催のお知らせ

梅雨まつたけの話題
 京都錦のかね松に、山口県から5月23日に届いたマツタケは2本5万円であったという(京都新聞).今頃、採れるマツタケを、市場では、「サマツ」と呼んでいる.あるいは「早松」と表記して売られている.「早苗」と同じ意味合いで使っているつもりだろう.
故本郷次雄博士によると、サマツという種小名の付いた幻のきのこがある.それは、マツタケの仲間で肉は空気に触れると黄褐色に変わり、針葉樹林(マツ)に発生すると記載されている.
 梅雨マツタケをサマツと呼ぶことは誤解を招く.ライオンを見てヒョウと言ってるがごとしである.呼び名を考え直す必要があると思う.マツタケは、年に2度発生のチャンスがある.梅雨の頃と秋の頃である.7月になれば 京都でも採れる.まつたけ十字軍運動の活動拠点でも 梅雨マツタケ狙いの手入れをしているアカマツ林がある.
 
 今日(6月10日)、かね松の社長 上田耕二さんから珍しいラオスのマツタケを戴いた(6月8日採取、冒頭の写真).マツタケの起源とその伝搬を探る学術調査を中国の雲南省の大学と協同で行っているが、マツタケの原産地は、雲南省北部からチベット高原に掛けてであるが、そこから東へ西へ南へと移動したと考えている.その南下タイプと思われるものだ.
 マツタケの類縁種は、簡単には、先述のサマツ、いわゆるマツタケ、マツタケモドキ、バカマツタケとニタリそしてニセマツタケがあり、他には外国産のものである.
 写真を見るとその形態は、雲南省のカシの仲間に発生するものと似ている.日本でも類縁種の多くは、その軸が石突き当たりで急に細くなるものが多い.
 戴いたものは、写真を撮り分離してDNAの解析に回った.従って、味は分からない.上田さんは 分かっているので 今度聞いてみよう.

 8月1日(土)の4周年記念パーティ(200回記念改め)のイベントなどが下記のお知らせにあります.

6月12日(金)の作業予定
参加者の皆さんは、自らの予定を決めて 活動日以外にも岩倉に集まり、畑や山や水田などの整備をされている.予定はあくまで予定である.
山づくりエリアや作業内容を変更するときは、事前に連絡下さい.

1)香川山皆伐区も予定どおりに再生が進み、アカマツ幼樹の群落が美しい.斜面の
地掻など補整作業を実施している.マツのザイセンチュウ病による枯損木が3本ほど目立っている.伐倒焼却の要あり.

2)澤田山は、この秋にでも、まつたけの発生調査をするつもりであるが、アカマツ林でマツタケの生息地を再生するというエリア(第1・3整備地)とコナラ林を整備するエリア(第2整備地)とがある.

第1整備地は、京都府のホンシメジ接種試験が相当前に行われ、そのとき整備もされたが、菌根性のきのこの発生には土壌上の問題があるのかもしれない.若いアカマツの導入も考慮すればいかがでしょう.マツタケの生活をよく知る方が、手入れを継続している.

第2整備地では広葉樹の森づくりを中心に作業が進んでいる.ナラ枯れのコナラがあり、伐採を行っている.伐採したものは燃料用の薪、炭、ものによっては椎茸のホダ木に利用.現在の作業箇所は、アカマツの枯れが広がり、アカマツ林としては風前の灯である.枯れマツは早急に伐採.その後、落ち葉掻きを実施.天然下種更新でアカマツ林再生の要がある.

第3整備地(新)の作業エリア決まる.岩倉のアカマツ林が老齢化し疲弊しているため、シロの有無や健康状態の診断が難しいが、第2整備地を左に入ったところである.地掻作業などを実施.

3)玉城山は、2カ所で、マツタケの生活するアカマツ林の再生作業に取り組んでいる.マツのザイセンチュウ病害木の伐倒焼却活動が続いている.ここは、市民によるマツタケ山づくりのお手本として有名になった.今まで、プロによる手入れのマツタケ発生の復活は、「有から有は簡単である」と実証されている.しかし、市民による手入れでマツタケ発生の成果が出たケースはここが日本初の地である.撒水実験にも取り組むという意欲的作業が見られる.

4)無農薬・無化学肥料米作り作業
1)草取り・・・7・8月、大勢の応援参加が必要。

<メール便り>

<まつたけ十字軍運動に参加するには>
下記の1から7を了承の上、参加下さい.また、 “まつたけ十字軍運動とは?”も併せてご理解下さい.尚、初めての方は事前に連絡が必要(連絡先は下記主催者).
1)参加資格は問わない. 参加時間は自由、ただし、コアタイム(昼食時)の参加は必須.
2)事故を起こさないように各自勤めること.傷害保険等は各自加入のこととし、事故の責任は当事者に帰するものとする.

3)服装等:山で軽作業できる服装(運動靴か長靴か地下足袋、雨具、タオルなど).ノコ・ナタを持参が望ましい.
4)降水確率(京都府南部、午前7時)が60%以上の日は、原則的に山づくり作業は中止.しかし、山や畑にも、「雨の日には雨の、雪の日には雪の景色がある」といって、皆さんは補修や軽作業などされます.
5)持参するもの:昼食は作るので、MY皿と椀と箸、コップなど、料理の持ち帰り容器、飲料水(お茶があるので水筒)など.

5)用いた道具類は洗った後、保管場所に戻すこと.また、使用した食器やコップ類は洗って戻すこと.出したゴミ等は各自持ち帰ること.

7)参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.食材費(実費)+消耗品費として現在 400円を徴収.

<活動拠点へのアクセスなど>
8)集合場所:京都バス「岩倉 村松」行き終点「村松」.あるいは現地アカマツ林(京都市左京区岩倉村松町138-20バス停「村松」から北東へ450m徒歩6分).
叡山電鉄「岩倉」駅から現地アカマツ林へ2.3Km(徒歩30分)
アクセス:
京都バスの「岩倉 村松行き」に乗車.このバスに乗車するには、
ア)JR京都駅七条口から(バス停「C6」番、所要時間約60分)
イ)阪急京都線四条河原町駅から(四条河原町交差点河原町通り北へ上ル東側(40分)
ウ)京阪本線出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側、約30分)
エ)京都地下鉄烏丸線国際会館から(3番出口からバスターミナル 1番、約10分)
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車) 

9)<皆さんの活動の様子を見ることができる>
Nikonまつたけ復活・里山再生運動のウェブサイトの大幅な改訂がなされ、パスワードなど不要で閲覧できます.ブログ画面左下ブックマーク(Bookmark)中のNikonまつたけ復活・里山再生運動を左クリックすると、ニコンオンライン写真集の画面に飛ぶ.ログインの必要はありません.写真一覧からお好きな写真を選び、<大きくみる>を左クリック.大きい写真を印刷したり保存したりできます.

開催予定日 2009年6月-8月
活動場所は岩倉香川山. 活動開始は、午前10時頃.終わりは午後4時頃.
第194回06月12日(金)ブログ報告:宮崎
第195回06月20日(土)ブログ報告:榎本
第196回06月26日(金)ブログ報告:三輪
第197回07月04日(土 ブログ報告:池内
第198回07月10日(金 ブログ報告:宮崎
第199回07月18日(土)ブログ報告:吉村
第200回07月24日(金)ブログ報告:榎本   
第201回08 01日(土) ブログ報告:池内
4周年記念パーティー
第202回08月07日(金)ブログ報告:三輪
第203回08月21日(金)ブログ報告:宮崎
第204回08月29日(土)ブログ報告:榎本

<カンパ! ありがとう>
1)梅小路 公麿 さんから 頂戴しました.

氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦 
銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173


<お知らせ>
1)「法然院で地球温暖化防止」展開催
  2009年6月23日(火)14:00から まつたけ十字軍運動と京都精華大学“ゆい”の会と参加者のコラボで里山について 討論会があります.また、法然院で様々な催しが28日まで行われる.問い合わせは地球温暖化防止京都ネットワーク TEL.075-251-1001まで.  

2) まつたけ十字軍運動201回記念行事を8月1日(土)に 挙行します.
  内田正明さん指導の下、精油(フィトンチッド)入りの石けんをつくる.
皆さんの作品をアカマツの灰で作る釉薬を用いて本焼します.
他に、試したいことがあれば、できることは実現させていきましょう!

3)近藤高弘さんの提案
テーマは、「ポスト民芸」
簡単に説明すると、「マツタケ十字軍 京都岩倉焼き」を起こすというものです。
もちろん、皆様素人さんですが、作り方、デザインなどのカタチ、また釉薬(松灰の釉薬)などは、私がある程度指導、監修します。
興味のある方や好きな方にご賛同いただければと思います。窯を使うモチベーションもあがるのではと思っています。
次回にお伺いした折、皆様に私のコンセプトや方向性を説明したいと思っています。
では、日程調整できましたら、ご連絡します。

4)鹿背山元気プロジェクト 里山産業創造ワークショップ開催については、まつたけ十字軍運動の活動日と重なること多いので、都市機構・事業部事業調整課、
0774-73-2708[松本]に問い合わせて下さい.
 
まつたけ十字軍運動アピール
マツノザイセンチュウ病枯損アカマツやナラ枯れ枯損木は伐倒・焼却を進めよう!
私たちは、いま、昆虫の樹体からの脱出前に枯損木を始末しようと急ピッチで加熱による処理を行っている.
周りに放置されている枯損木を感染源とする蔓延が後を絶たない.依然として猛威をふるっている.これを放置することは、生物の多様性に多大のマイナス面を持つ.枯損木を放置している所有者に、感染に手を貸しているという認識がほしい.
国民や山主の無関心がこのまま続くようだと、里山林800万haの230万haを占めるアカマツ林は壊滅するであろう.同じく230万haあるコナラ林を加えると、これは由々しき問題では済まない.
林は、地面の所有は個人のものであるが、林の公益的機能は国民のものである.言い換えれば材生産中心の林業を変える必要がある.新しい林の活用法を考え出さねばならない.

まつたけ十字軍運動とは?
今、1年間に40,000種もの生物が絶滅(約13分に1種)していると推測されている.生き物1種の絶滅は、10種から30種の生き物の絶滅を呼ぶという.
日本で、802種の動物が絶滅危惧種とされ、7000種の維管束植物の24.1%(4種に1種)が絶滅危惧種に挙げられている(2007年).
環境省によれば、絶滅危惧種の50%強に当たる生物の生息地は、人里離れた奥山でなく里地里山と呼ばれる私たちの生活の場である.緑が豊かになって生き物が追われている!
私達の周りにありふれた生き物であったフクジュソウやヒメシャガなど、メダカやチョウ類やニホンウサギなど、またオオタカやイヌワシなどが、消え続けている.マツタケも、京都府では絶滅危惧種に指定されている.
生物の保全・多様性上危機に瀕する里山(アカマツ林)をマツタケ山に戻すことが目的である.私たちのマツタケ山づくりは、山-川-畑・水田(-海)のつながりを重視する.マツタケ山づくりで生まれるバイオマスの利用を、「自然」との共生型すなわち徹底した有機物循環型「農林業」に組み込む.また、我々の成果は、情報として正しく発信し、全国に230万haあるアカマツ林に普及させることを願っている.
近代的マツタケ学発祥の地、京都市左京区岩倉を活動拠点として、我々は循環型農林「業」を楽しむ.「楽しむ」ということにおいて、いわゆる農林業的作業と異なる.
時折のイヴェントや開催日のコアタイムに集まることによって、作業の情報などを共有し、互いの知恵や技術を学び、また、里山復活の喜びをともにする.
運動は、食事を作る人、木を伐る人・運ぶ人、薪をつくる人、病害木を焼却する人、畑や水田を守る人、設備を造る人、道具類を整備する人、多機能窯を守る人、拠点を整備する人、道路を補修する人、バイオトイレを守る人などすべての参加者が、互いに対等で支え合い助け合って維持運営されている.
まつたけ十字軍運動全体は、アリストテレス風に言えば、個の参加者の総和以上の意味を持つ.それ故、参加者はこの運動の全体性を見失わないようにしたい.

主 催 
まつたけ十字軍運動
代表 吉村 文彦(マツタケ生態学者)  
〒607-8421 京都市山科区御陵岡ノ西町38-27.
075-581-8932, 090-6227-4305

共 催 
京都大学マツタケ研究会
代表 大石 高典(京都大学こころの未来研究センター)
TEL/FAX 075-753-9682 / 携帯 080-6123-4706
香川理化学研究所

協賛
NPO市民環境研究所
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まつたけ「十字軍」運動NEWSLETTER-410

2009年06月06日 |  マツタケの林地栽培 
天気のいい日。少し暑いかも。しかし、山の中は、気持ちのいい風があり、木陰は、涼しいと感じる。
 今回は、
 橋本、森、周田、加藤、川本、小原、榎本、有山、三輪、阿閉眞弓、内田、吉村、大久保、成田、堀井、山田、宮崎、小吹、雅子、藤井、川崎、北村、玉城、青木、中野、松浦、池内恒、池内正、セツさん<日本の漢字がありません>、松川、中広、杉山、小長谷、松井、村上の35名が参加しました。
 

    にんにく収穫の作業風景です。

    

山作業後の一時。後ろには、整備された山が見えます。

たまき山は、整備が進んでいます。

たまき山の木を運び出しています。


ミツバチの世話をしています。


巣箱つくりもがんばってます。


食事風景。楽しい時間です。


昼の食事は、大人数で作っています。

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まつたけ「十字軍」運動NEWSLETTER-409-

2009年06月03日 |  マツタケの林地栽培 
この写真は、私たちが飼っているニホンミツバチではないが、その分蜂を得ようと考えている.


まつたけ復活・里山再生市民運動


第193回(6月6日) 開催のお知らせ

 2009 (平成21) 年も、もう6月になりました.ということは、この一年の活動も半分近くが過ぎたことになり、梅雨入りも間近な頃です.うっとうしいこの時期には、体も不調におちいり易いものです.
 野外の活動、特に森林ボランティア活動には、危険が伴います.機械の扱い方はもちろん、熱射病、マムシやハチ類あるいはツキノワグマなどに遭遇もあるでしょう.昔の里山は、常に人が入っていたために 獣たちはおいそれとは 人が怖くて近づけない状態であったが、今は違う.イノシシ、シカなど平気で侵入してくる.6月3日の京都学園大学の里山再生実習で見事に 臀をダニに刺された.
体調が優れないときには、日頃自慢の判断力も発揮できないことが起こります. 周りのメンバーの動きに互いに気を配って 無事故で 山づくりを楽しみたいものです.

 ヴィールスがらみの話を二つ.
一つは、
 豚インフルエンザウイルス患者が、京都で発生したことで 京都府の勧めもあって 多くの私大は、 5月22日から27日まで 休校にした.そのあおりを食らって春学期、今は単年度が2学期制になってこういっている、の終わりが1週間延びた.
 まつたけ十字軍運動の200回記念パーティーを7月24日(金)に予定していたが、それが授業と重なってしまった. 
で、「まあっ、しかたがないや、欠席か」と思っていたが、やはり、この運動の成長の節目の現場にいたいと思った.
 そこで200回記念を取りやめ、改めて8月1日(土)に201回記念パーティーを開催させていただきたく存じます.皆様方には、予定変更のお許しを乞い願います.
 下記のお知らせコーナーにイベントのアナウンスがあります.また開催予定日の確認などなさって下さるよう願いあげます.
 
 二つ目は、
 アメリカのミツバチ大脱走の話題(ダイアナ コックス-フォスターとデニス ファンエンゲルスドープ;日経サイエンス 2009年7月号.p32-41.)
 私たちも、生物多様性の保全と混ぜ物のない本物の蜂蜜を得たいという欲望から ニホンミツバチ育成グループ班を設け、苦節2年、グループの勉強の甲斐あって見事 分蜂群を得ることに成功している.
 日本でも、外来ミツバチの問題がクローズアップされて久しい.花粉交配用にも蜂蜜生産用にも、蜂を輸入している.その管理の悪さから、エスケープしたセイヨウミツバチがニホンミツバチを駆逐すると一時考えられたが、ニホンミツバチの生残り戦術が優れていて 絶滅は免れるようである. 
本題に戻そう!
 アメリカの養蜂業者の一人が、 2006年秋のある日、巣箱を覗くと中に蜂があふれんばかりであった.一仕事させて その一ヶ月後に巣箱を覗くと、3000箱の半分以上の巣箱からミツバチが消え、しかもそれらの死骸はどこにもなかったという. 研究者達は、これを蜂群崩壊症候群(Colony Collapse Disorder:CCD)と名付けた.
 2007年から2008年の冬、全米養蜂家所有の巣箱の36%が被害を受けている.しかもオーストラリア、ブラジル、カナダ、中国、ヨーロッパに飛び火した.
 研究者達は、CCDの原因を明らかにしようと多数の候補を一つ一つ潰していったそうである.
 たとえば、ミツバチヘギイタダニという寄生虫が確認された巣箱は全世界で45%あるそうな.これは今回の現象とはべつものらしい.蜂の消化管からノゼマ原虫(下痢を起こす)の微胞子が見つかっているが この大量失踪とはこれまた結び着かないらしい.
 
 ちょっと面白いので、紹介を続けると、携帯電話の電波が原因、アメリカ人はすごいなーと思ったが エイリアンの誘拐説、遺伝子組み換えBtトーモロコシにはバチルス チュリンギエンシスに対する毒素の遺伝子が組み込まれているが そのせいという説、ダニ駆除剤の影響、ネオニコチオイドという新殺虫剤説、また、大面積に単一作物を植え しかもいつもみどりの芝生というアメリカ社会では ミツバチも栄養失調になるらしく、不足する蛋白質を補ってもCCDは防げないと分かったらしい.多数ある原因は、いずれも単独要因のみではその原因とはならなかった.
 
 お手上げ状態のところ、環境中からDNAやRNAを採取しその断片の塩基配列からどんな(微)生物が存在するか知る方法(メタゲノミクス)で、多くのミツバチや巣箱から先述のノゼマ原虫2種と真菌2種と数種のミツバチウイルスが見つかった.
 
 驚きは、米国で未検出だったイスラエル急性麻痺ウイルス(IAPV)がCCDを起こしたほとんどの巣箱や健全な巣箱一つから見つかったことだそうだ.しかし、このウイルスがCCDの原因菌とは、まだ特定できてないらしい.
 
 栄養不良や殺虫剤などの複合要因が作用してミツバチ群が衰弱し、IAPV感染による蜂群崩壊が起こりやすくなっていると報告はいっている.蜂の生息環境や栄養を改善して ウイルス病を防いでいる養蜂家も多いという. 
 
 アカマツが、共生する菌根性きのこマツタケとパートナーを組めない環境になって、マツノザイセンチュウ病に弱くなったのと似ている.
最近、日本で訪花性昆虫が絶滅危惧種に上がっている.これが続くと 虫媒花植物の絶滅が増えることになる.すると、その植物を食う動物が死に絶えることに繋がる.
 
 ニホンミツバチはこのウイルスに抵抗性があるのだろうか? ただ観察対象でないから不明なだけかもしれない.
 もっと恐ろしいことは、気候をコントロールしようと薬品を空に撒いたり、生物兵器として病原微生物を散布し、その対策を実習する国家があることではないかと思う.

6月6日(土)の作業予定
 参加者の皆さんは、自らの予定を決めて 活動日以外にも岩倉に集まり、畑や山や水田などの整備をされている.予定はあくまで予定である.
山づくりエリアや作業内容を変更するときは、事前に連絡下さい.

1)香川山皆伐区も予定どおりに再生が進み、アカマツ幼樹の群落が美しい.斜面の
地掻など補整作業を実施している.しかし、周辺のマツの枯損木の伐倒焼却が、ここも必要.

2)澤田山は、アカマツ林でマツタケの生息地を再生するというエリア(第1・3整備地)とコナラ林を整備するエリア(第2整備地)とがある.

第1整備地は、京都府のホンシメジ接種試験が相当前に行われ、そのとき整備もされたが、菌根性のきのこの発生には土壌上の問題があるのかもしれない.若いアカマツの導入も考慮すればいかがでしょう.マツタケの生活をよく知る方が、手入れを継続している.

第2整備地では広葉樹の森づくりを中心に作業が進んでいる.ナラ枯れのコナラがあり、伐採を行っている.伐採したものは燃料用の薪、炭、ものによっては椎茸のホダ木に利用.現在の作業箇所は、アカマツの枯れが広がり、アカマツ林としては風前の灯である.枯れマツは早急に伐採.その後、落ち葉掻きを実施.天然下種更新でアカマツ林再生の要がある.

第3整備地(新)の作業エリア決まる.岩倉のアカマツ林が老齢化し疲弊しているため、シロの有無や健康状態の診断が難しいが、第2整備地を左に入ったところである.地掻作業などを実施.

3)玉城山は、2カ所で、マツタケの生活するアカマツ林の再生作業に取り組んでいる.マツのザイセンチュウ病害木の伐倒焼却活動が続いている.ここは、市民によるマツタケ山づくりのお手本として有名になった.今まで、プロによる手入れのマツタケ発生の復活は、「有から有は簡単である」と実証されている.しかし、市民による手入れでマツタケ発生の成果が出たケースはここが日本初の地である.撒水実験にも取り組むという意欲的作業が見られる.

4)無農薬・無化学肥料米作り作業
草取り・・・7・8月、大勢の応援参加が必要。

<メール便り>

<まつたけ十字軍運動に参加するには>
下記の1から7を了承の上、参加下さい.また、 “まつたけ十字軍運動とは?”も併せてご理解下さい.尚、初めての方は事前に連絡が必要(連絡先は下記主催者).
1)参加資格は問わない. 参加時間は自由、ただし、コアタイム(昼食時)の参加は必須.
2)事故を起こさないように各自勤めること.傷害保険等は各自加入のこととし、事故の責任は当事者に帰するものとする.

3)服装等:山で軽作業できる服装(運動靴か長靴か地下足袋、雨具、タオルなど).ノコ・ナタを持参が望ましい.
4)降水確率(京都府南部、午前7時)が60%以上の日は、原則的に山づくり作業は中止.しかし、山や畑にも、「雨の日には雨の、雪の日には雪の景色がある」といって、皆さんは補修や軽作業などされます.
5)持参するもの:昼食は作るので、MY皿と椀と箸、コップなど、料理の持ち帰り容器、飲料水(お茶があるので水筒)など.

5)用いた道具類は洗った後、保管場所に戻すこと.また、使用した食器やコップ類は洗って戻すこと.出したゴミ等は各自持ち帰ること.

7)参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.食材費(実費)+消耗品費として現在 400円を徴収.

<活動拠点へのアクセスなど>
8)集合場所:京都バス「岩倉 村松」行き終点「村松」.あるいは現地アカマツ林(京都市左京区岩倉村松町138-20バス停「村松」から北東へ450m徒歩6分).
叡山電鉄「岩倉」駅から現地アカマツ林へ2.3Km(徒歩30分)
アクセス:
京都バスの「岩倉 村松行き」に乗車.このバスに乗車するには、
ア)JR京都駅七条口から(バス停「C6」番、所要時間約60分)
イ)阪急京都線四条河原町駅から(四条河原町交差点河原町通り北へ上ル東側(40分)
ウ)京阪本線出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側、約30分)
エ)京都地下鉄烏丸線国際会館から(3番出口からバスターミナル 1番、約10分)
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車) 

9)<皆さんの活動の様子を見ることができる>
Nikonまつたけ復活・里山再生運動のウェブサイトの大幅な改訂がなされ、パスワードなど不要で閲覧できます.ブログ画面左下ブックマーク(Bookmark)中のNikonまつたけ復活・里山再生運動を左クリックすると、ニコンオンライン写真集の画面に飛ぶ.ログインの必要はありません.写真一覧からお好きな写真を選び、<大きくみる>を左クリック.大きい写真を印刷したり保存したりできます.

開催予定日 2009年6月-8月
活動場所は岩倉香川山. 活動開始は、午前10時頃.終わりは午後4時頃.
第193回06月06日(土) ブログ報告:池内
第194回06月12日(金) ブログ報告:宮崎
第195回06月20日(土) ブログ報告:榎本
第196回06月26日(金) ブログ報告:三輪
第197回07月04日(土) ブログ報告:池内
第198回07月10日(金) ブログ報告:宮崎
第199回07月18日(土)  ブログ報告:吉村
第200回07月24日(金)  ブログ報告:榎本   
第201回08月01日(土) ブログ報告:池内
      201回記念パーティー
第202回08月07日(金) ブログ報告:三輪
第203回08月21日(金) ブログ報告:宮崎
第204回08月29日(土) ブログ報告:榎本

<カンパ! ありがとう>

氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦 
銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173


<お知らせ>
1)まつたけ十字軍運動201回記念行事を8月1日(土)に 挙行します.
 内田正明さん指導の下、精油(フィトンチッド)入りの石けんをつくる.
アカマツの灰で釉薬を作り、もちろんこれは近藤高弘さんの指導が要りますが、素焼きした皆さんの作品の本焼をする.
他に、試したいことがあれば、できることは実現させていきましょう!

2)「法然院で地球温暖化防止」展開催
  2009年6月23日から28日 10:30より 法然院で様々な催しがなされる.問い合わせは地球温暖化防止京都ネットワーク TEL.075-251-1001まで.
  6月23日(火)14:00から まつたけ十字軍運動と京都精華大学“ゆい”の会と参加者のコラボで討論会

3)鹿背山元気プロジェクト 里山産業創造ワークショップ開催については、まつたけ十字軍運動の活動日と重なること多いので、都市機構・事業部事業調整課、
0774-73-2708[松本]に問い合わせて下さい.
 
まつたけ十字軍運動アピール
マツノザイセンチュウ病枯損アカマツやナラ枯れ枯損木は伐倒・焼却を進めよう!
私たちは、いま、昆虫の樹体からの脱出前に枯損木を始末しようと急ピッチで加熱による処理を行っている.
周りに放置されている枯損木を感染源とする蔓延が後を絶たない.依然として猛威をふるっている.これを放置することは、生物の多様性に多大のマイナス面を持つ.枯損木を放置している所有者に、感染に手を貸しているという認識がほしい.
国民や山主の無関心がこのまま続くようだと、里山林800万haの230万haを占めるアカマツ林は壊滅するであろう.同じく230万haあるコナラ林を加えると、これは由々しき問題では済まない.
林は、地面の所有は個人のものであるが、林の公益的機能は国民のものである.言い換えれば材生産中心の林業を変える必要がある.新しい林の活用法を考え出さねばならない.

まつたけ十字軍運動とは?
今、1年間に40,000種もの生物が絶滅(約13分に1種)していると推測されている.生き物1種の絶滅は、10種から30種の生き物の絶滅を呼ぶという.
日本で、802種の動物が絶滅危惧種とされ、7000種の維管束植物の24.1%(4種に1種)が絶滅危惧種に挙げられている(2007年).
環境省によれば、絶滅危惧種の50%強に当たる生物の生息地は、人里離れた奥山でなく里地里山と呼ばれる私たちの生活の場である.緑が豊かになって生き物が追われている!
私達の周りにありふれた生き物であったフクジュソウやヒメシャガなど、メダカやチョウ類やニホンウサギなど、またオオタカやイヌワシなどが、消え続けている.マツタケも、京都府では絶滅危惧種に指定されている.
生物の保全・多様性上危機に瀕する里山(アカマツ林)をマツタケ山に戻すことが目的である.私たちのマツタケ山づくりは、山-川-畑・水田(-海)のつながりを重視する.マツタケ山づくりで生まれるバイオマスの利用を、「自然」との共生型すなわち徹底した有機物循環型「農林業」に組み込む.また、我々の成果は、情報として正しく発信し、全国に230万haあるアカマツ林に普及させることを願っている.
近代的マツタケ学発祥の地、京都市左京区岩倉を活動拠点として、我々は循環型農林「業」を楽しむ.「楽しむ」ということにおいて、いわゆる農林業的作業と異なる.
時折のイヴェントや開催日のコアタイムに集まることによって、作業の情報などを共有し、互いの知恵や技術を学び、また、里山復活の喜びをともにする.
運動は、食事を作る人、木を伐る人・運ぶ人、薪をつくる人、病害木を焼却する人、畑や水田を守る人、設備を造る人、道具類を整備する人、多機能窯を守る人、拠点を整備する人、道路を補修する人、バイオトイレを守る人などすべての参加者が、互いに対等で支え合い助け合って維持運営されている.
まつたけ十字軍運動全体は、アリストテレス風に言えば、個の参加者の総和以上の意味を持つ.それ故、参加者はこの運動の全体性を見失わないようにしたい.

主 催 
まつたけ十字軍運動
代表 吉村 文彦(マツタケ生態学者)  
〒607-8421 京都市山科区御陵岡ノ西町38-27.
075-581-8932, 090-6227-4305

共 催 
京都大学マツタケ研究会
代表 大石 高典(京都大学こころの未来研究センター)
TEL/FAX 075-753-9682 / 携帯 080-6123-4706
香川理化学研究所

協賛
NPO市民環境研究所
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