のらやま生活向上委員会 suginofarm

自然と時間を、都市と生命を、地域と環境を、家族と生きがいを分かち合うために、農業を楽しめる農家になりたいと考えています

今日は餅つきの日

2006年12月30日 | わが家の時時
暮れの30日は毎年、餅つきをしています。草だんごづくりはもう父と母でできるのですが、お供え餅となるとまだまだ祖母の出番です。伸し餅は子供たちが戦力になります。

かつては注文をとってお供え餅や伸し餅をつくっていましたが、最近は自宅、親戚、知人プラスアルファといった程度ですが、それでも朝ごはん後に初めて終わったのは2時。それから搗き立ての餅の遅い昼ごはんでした。

年末はヤツガシラや漬物など正月向けの野菜の直売所出荷で大忙し。30日は餅つき。ようやく31日になって女たちが掃除をしながらのお節作り。時には元日になってもつくることも。男たちは何をしているかというと、梨の剪定。

梨農家の正月は11月に終わっています。剪定作業がはじまればもう農繁期です。作業をしながらのラジオ番組が唯一の楽しみなんですが、番組が正月モードになってしまうのが調子がでない原因です。この正月は、何をして正月らしくしましょうかねえ。