原作漫画を購入し、2度読んだ。
その上で11月27日、映画館で2度目の「この世界の片隅に」を鑑賞。
初見ではいくつか聞き取れなかったセリフ、理解できなかった挿話などが完全に理解できた。
エンドクレジットバックの意味も分かった。
その結果、この映画が前にも増してとてつもない傑作であることが分かった。
前回は星4つと書いたが、修正して星5つにする。★★★★★
世紀の傑作。
オープニングから涙がこみ上げ、2時間16分に渡ってずっと涙腺が緩みっぱなし。
笑っているのに泣いているというおかしな状態だった。
この映画は観終わったあとがいちばん大変で、帰り道にいちばんジワジワくる。
そしてこのあと2日ぐらい引きずる。
心の奥に何かが刺さって抜けない。
そんな映画だ。
世紀の傑作。
もう一度言う。
日本映画史に残る世紀の傑作。
生涯の名作ベスト20の中に入れます。
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