そこそこの放送作家・堀田延が、そこそこ真面目に、そこそこ冗談を交えつつ、そこそこの頻度で記す、そこそこのブログ。
人生そこそこでいいじゃない



トランボ ハリウッドに最も嫌われた男 [Blu-ray]
クリエーター情報なし
TCエンタテインメント


昨年のキネ旬4位に入っていた作品。
「ローマの休日」や「スパルタカス」などの脚本を手がけた脚本家の実話。
その感想。

これはいい映画。
星4つ。★★★★
1950年代のハリウッド映画の知識が少々必要なのだが(実名で有名な役者や監督、映画会社の名前がバンバン出てくるのだ)、あの「赤狩り」の時代に虐げられた芸術家たちの苦悩が重く心に響く。
文句なしにいい映画。

言論と思想の自由。
大事。
誰が何を言おうと自由。
大事。
誰がどんな映画をどんな風にけなそうと自由。
大事。
俺は「君の名は。」が大嫌い。
自由。

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アメイジング・スパイダーマン2TM(初回限定版) [Blu-ray]
クリエーター情報なし
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント


2で打ち切りになった「アメイジング・スパイダーマン」。
ずっと観ていなかったのだが、ついに観た。
その感想。

映画としては至って普通。
普通に面白いけど普通につまんない。
星2つ半。★★1/2
ただし、エマ・ストーンが可愛すぎるので星3つ。★★★
「ラ・ラ・ランド」にやられてしまった僕にとってエマ・ストーンは天使。
なのでどうしても加点してしまう。
なので星3つだな〜とずっと思って観ていた。
ところが、だ。
エマ・ストーンが最後に死んでしまうのだ。
それがもう可哀想すぎるて、点を引いて、星2つ半。★★1/2
結局、星2つ半。★★1/2
そんな感じの映画。

興行成績が振るわなかったのでこのシリーズは「2」で打ち切りになった。
その後ソニーがスパイダーマンの権利をマーベルに売却したので、「アベンジャーズ」にスパイダーマンが参戦。
エマ・ストーンも死んだことだし、確かにこのシリーズ、下手に続けなくて正解だったな。
スパイダーマンのデザインは目が大きくて超かっこいいけどね。

新しいスパイダーマン「ホームカミング」に期待。

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