そこそこの放送作家・堀田延が、そこそこ真面目に、そこそこ冗談を交えつつ、そこそこの頻度で記す、そこそこのブログ。
人生そこそこでいいじゃない



ジョン・トラボルタ [Blu-ray]
クリエーター情報なし
角川書店


めちゃくちゃ良いミュージカルがあると聞いて鑑賞。
女装したジョン・トラボルタが出ている2007年の作品「ヘアスプレー」。
その感想。

これは良いぞ!
星4つ。★★★★
掘り出し物どころか、傑作といっていいのではないか?
これで賞レース無冠とかありえないのだが。
素晴らしいミュージカル。
元々は舞台。
いやぁよく出来ている。

60年代のアメリカを舞台に、人種差別とマイノリティ(デブ)差別を真正面から取り上げて、とにかく最後までずっとカラッと爽快、で、ハッピーエンド。
曲がすべて良いし、主演のおデブな女の子がとにかく可愛いし、ジョン・トラボルタの巨漢女装もギリギリ成立していて、とにかくいい映画。
これマジで相当な傑作だと思うのだが、賞レース無冠なのか。
アカデミー作品賞ノミネートぐらいされてもいいレベルだと思うのだが。
なぜ評価されていないのか分からない。

一度見て損はない可愛らしい映画ですよ。

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