そこそこの放送作家・堀田延が、そこそこ真面目に、そこそこ冗談を交えつつ、そこそこの頻度で記す、そこそこのブログ。
人生そこそこでいいじゃない



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僕が10年に一度の傑作だと思う『マッドマックス/怒りのデス・ロード』が順調にアカデミー賞への道を進んでいる。
さすが僕が惚れ込んで映画館に7回も観に行った映画だ。

ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞では作品賞。
LA映画評論家協会賞では監督賞を受賞。
ついにゴールデン・グローブ賞の作品賞にもノミネートされた。
『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』でも獲れたアカデミー最優秀作品賞。
アクション映画だが、『マッドマックス』にも十分チャンスはあるはずだ。

『マッドマックス」がアカデミー賞でどんな賞を獲るか予想したい。

作品賞。
ノミネートは確実だろう。
ただし最優秀作品賞を獲れるかどうか、確率は30%ぐらいだと思う。
アカデミー会員たちは近年文芸作品を好む傾向があるので、『マッドマックス』には不利だからだ。

監督賞。
ジョージ・ミラーのアカデミー最優秀監督賞は今回ほぼ確実だと思う。
これだけは死んでも獲ってほしい。

最優秀女優賞。
シャーリーズ・セロンのノミネートは確率高いと思う。
ただし最優秀が獲れるかどうかというと、確率は10%もないかも知れない。

その他、美術賞、撮影賞、録音賞、編集賞、視覚効果賞、音響編集賞、この辺は獲るのではないか。
なので都合、7部門か8部門制覇ぐらいまであると思う。

今回『マッドマックス』がアカデミー作品賞を獲ったら、僕はアカデミー会員たちを見直す。
今年、作品賞にふさわしい映画は、実はこれしかないからだ。
数年後、数十年後になって伝説になる映画が『マッドマックス/怒りのデス・ロード』なのだから。

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