そこそこの放送作家・堀田延が、そこそこ真面目に、そこそこ冗談を交えつつ、そこそこの頻度で記す、そこそこのブログ。
人生そこそこでいいじゃない





自家製ごぼう茶を作る。
大量に作る。
意外に消費スピードが速いからだ。

今回はスーパーでごぼうを4パック買ってきた。
つまりごぼう8本~10本ぐらい。
それをよく洗い、ささがきですべて削る。
表面の皮の部分がキモなので、皮を捨ててはいけない。
そして、ささがきにしたごぼうを天日で干す。
カラカラになるまで干す。
その後フライパンで10分程度煎る。
わりとしっかり煎ったほうがいい。

これで完成。

ごぼう茶はあまり市販されていないし、今はどこも品薄なので、自分で作るしかない。
だが、若返り作用はもちろん、免疫力の向上効果がハンパないらしい。

今回ごぼうの興味深い事実を知った。
ごぼうは傷むと赤くなってグチュグチュのゼリー状になるのだ。
傷んだのか、腐ったのか分からないが、あの固いごぼうの繊維質がとつぜんグチュグチュのゼリー状になる変化に、ごぼうの中に含まれる成分の神秘性を垣間見た気がした。

ごぼう、あなどれん。

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