そこそこの放送作家・堀田延が、そこそこ真面目に、そこそこ冗談を交えつつ、そこそこの頻度で記す、そこそこのブログ。
人生そこそこでいいじゃない





久々に映画館で映画を観た。
「アイアンマン」
今年アメリカでは「ダークナイト」に次ぐ年間第2位の興業成績を収めている大ヒット映画(3位はインディ4)
なので、相当期待して、観た。

感想。
とても面白かった。
正直言えば「ダークナイト」よりも断然面白かった。
死んだヒース・レジャーには申し訳ないのだが、僕的には断然「アイアンマン」の方が面白かった。

ただ、深みがあるかと言えば、ない。
まぁ、しょうもないと言えばしょうもない。
所詮アメコミ原作の映画なのだ。
せいぜいビール飲んでポップコーン食べて観る映画だ。

でも、僕は高評価。
星3つ半。★★★1/2

本当は星4つなのだ。
だけど、最後に問題があるので、その分2分の1個、星をマイナスした。
というのもこの映画、エンドクレジットのあとにオマケがあるのだが、わざわざご丁寧に「エンドクレジットのあとに続きがあります」と字幕まで出るのだ。
だから、5分ぐらいある長いクレジットを観客はひたすら観させられることになる。
で、何が待っているのかと思えば、大したオマケではない。
むしろ日本人の観客はなんのことやら分からない「ポカーン」のオマケ。
「エ?これだけ?なんのこと?」となるのである。
不親切きわまりない。

あの「エンドクレジットのあとに続きがあります」の字幕。
誰のアイデアか知らないが、この字幕をつけた映画会社は、アホだと思う。
言わないでそっと上映しておけば、そんなもん勝手に口コミで広がるのに。
上手くいけば、オマケ見たさのリピーターが望めるのに。
あの字幕にプラスのことは何もない。
だから、アホだと思う。

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