いつもの帰りコールなしに彼の帰宅バイク音が聞こえた。
今日は早いね、と言おうとしたら、 を差し出された。
秋から冬に集中する家族の誕生日。
真夏は私一人だけ。
久々のケーキに息子達は大はしゃぎ。
パイ生地の土台に、カスタードクリーム、オレンジ色のかかったスポンジ、
そして新鮮なフルーツが山盛り。
幼い頃から誕生日のお祝いなどしなかったためか、
誕生日の祝いって、実に苦手な私。
おいしそうにケーキを頬張る息子達に囲まれ
幸せです。
蝋燭の数・・・無視して下さいね