自然日誌 たかつき

自然についての問わず語りです。

10月の乙女高原 15

2022年11月20日 | 調査
どの花にも来ていたのがハムシで、数も多かったです。採ろうと思って手を近づけるとピンと跳んで視界から消えました。注意して捕まえて調べたところ、どうやらルリマルノミハムシのようです。

ルリマルノミハムシ

この甲虫が授粉していたかどうかはわかりません。交尾しているのも多かったので、花を繁殖の場として利用しているだけかもしれません。そこはわからないので、授粉昆虫とは言い切れませんが、花に来ていたことは事実なので、「訪花昆虫」と呼ぶことは問題ないと思います。


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