自然日誌 たかつき

自然についての問わず語りです。

10月の乙女高原 15

2022年11月21日 | 調査
10月の記録を集計したのが下の表です。
訪花昆虫が最も多かったのはアキノキリンソウとヤマラッキョウでした。ノハラアザミはやや少なく、それ以外はごく少ないという結果でした。アキノキリンソウとヤマラッキョウは9月まではほとんどなかったので、10月に特有と言えます。ノハラアザミは夏にもたくさん訪花昆虫がいました。
 昆虫の数で見ると甲虫が最多で198でしたが、そのほとんどはルリマルノミハムシでした。次がハチで多くはマルハナバチでした。


5月からの数字をまとめると、8月、9月と大幅に増えて、10月に激減したことがわかります。


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