体力のピークは25歳か?
世界水泳選手権2019韓国を、テレビで見た。
日本選手は大活躍で、6個のメダル。金2、銀2、銅2。
2019年7月。
6個のメダルは、
瀬戸大也(だいや)選手、男子200m個人メドレーで金、
400m個人メドレーで金、
200mバタフライで銀。
松元克央(かつひろ)選手、男子200m自由形で銀。
渡辺一平(いっぺい)選手、男子200m平泳ぎで銅。
大橋悠依(ゆい)選手、 女子400m個人メドレーで銅。
瀬戸大也選手。400m個人メドレーで金。長野朝日放送から。
個人メドレーは、体力が必要で、
日本選手が金とは、以前では考えられなかった。
それも、200mと400mでの快挙。200mバタフライでは銀。
一つの世界選手権の個人種目で、3つのメダル獲得は、日本人初。
メダリストの年齢と身長は、
瀬戸大也選手 25歳、174cm、
松元克央選手 22歳、185cm、
渡辺一平選手 22歳、193cm、
大橋悠依選手 23歳、174cm。
水泳で見る、体力のピークは、25歳かな?
水泳は、道具を使わないから、体力勝負になる。
道具を使うスポーツほど、技術が加わって、選手寿命が長い。
ゴルフは道具を使う。道具は飛距離や軽量化に進歩がある。
プレイには、ハンディキャップがあって、高齢でも楽しめる。
年齢以下のスコアで回る「エイジ・シューティング」や、
「ホールイン・ワン」を、ねらって楽しめる。
50歳以上の、プロのシニア・ツアーもある。
水泳のデータから、体力を見る。
水泳大会があって、平泳ぎに参加した。
競技は、5歳ごとにグループ分けされている。
2019年の参加人数は505人。女子239人、男子266人。
長野県マスターズ スイミングフェスティバル。
アクアウィング、長野市。
泳げるようになった平泳ぎは、
25m、50m、100m、200mがあって、
100mと200mに参加した。200mはきつかった!
距離が長いほど、技術よりも、体力の勝負であることを感じる。
ゴールは、黄色のパネルにタッチすると、瞬時に、
順位と時間が電光掲示板に表示される。

学校にプールができたのは、小学校3年生のころだったかな?
それまでは、川や諏訪湖で泳いでいた、普通だった。それが、
電光掲示板があるプールで泳げるとは、夢のようだ!
長野県マスターズ スイミングフェスティバルから、
男子-平泳ぎ200m 年齢別の大会記録を作成。
80歳以上は、参加者がいない(2019年の第36回まで)。
大会記録から、
体力のピークは、18歳~24歳、2分15秒20。
年齢とともに、大会記録は落ちていく。
最後は、75歳~79歳の4分22秒40。
どのくらい落ちるのか?
18歳~24歳の、2分15秒20 (135.20秒)から、
75歳~79歳の、4分22秒40 (262.40秒)まで、
2分07秒20 (127秒20)落ちる。
この127秒20を、75歳と18歳の年齢差、57で割ると、
毎年2.2秒、落ちていく。衰えは、毎年-1.7%。
男子-平泳ぎ200m-大会記録のグラフ。
大会記録は、右肩上がりで、落ちていく。が、
前の年齢から、落ちないときが2回ある。
30歳~34歳と、35歳~39歳。
30歳~34歳は、
25歳~29歳から、-7秒04、短縮している。
35歳~39歳は、
30歳~34歳から、-1秒71、短縮している。
前の年齢からの衰え/落ちを見る。
男子-平泳ぎ200m-秒/歳のグラフを作成。
前の年齢から、大会記録が短縮するのは(グラフで、0秒以下)、
30歳~34歳で、-7秒04。
5歳で割ると、-1.41[秒/歳]。
次は35歳~39歳で、-1秒71。
5歳で割ると、-0.34[秒/歳]。
この35歳~39歳が、前の年齢から大会記録が短縮する最後。
次の、40歳~44歳では、+22秒48と、落ちる。
5歳で割ると、+4秒50[秒/歳]と、大きく衰える。
技術や経験で、体力の衰えをカバーできる限界は、35歳~39歳まで。
この35歳~39歳が、
プロの世界では、選手寿命か。野球、サッカー、相撲…。
別格は、イチローの45歳で引退、
サッカーでは、三浦知良が52歳で現役。
相撲では、優勝42回の横綱、白鵬は34歳、現役。
元関脇、嘉風は37歳で引退する。
前の年齢からの落ちが最大は、70歳~74歳。
前の年齢の65歳~69歳から、+25秒96の落ち。
5歳で割ると、+5秒19[秒/歳]の衰え。
最大の衰えは、もう、歳!
次に落ちが大きいのは、40歳~44歳。
35歳~39歳から、+22秒48の落ち、
衰えの、+4秒50[秒/歳]は、
落ちが最大の70歳~74歳、
+5秒19[秒/歳]に、次いで大きい。
働き盛り。仕事が忙しくて、
水泳どころではない! の歳か?
元会社員の水泳人生は、
川や学校のプールで泳ぎ ⇒ 会社生活 ⇒ リタイア
⇒ 健康のために水泳 ⇒ そして、水泳大会に参加。
男子-平泳ぎ200mで見る、
☆体力のピークは、18歳~24歳。
☆衰えは、毎年+2.2秒。毎年-1.7%。
☆体力の衰えを、技術、経験でカバーできる限界は、
35歳~39歳まで。これが最後のあがきで、
40歳以降は、確実に体力は落ちていくばかり。そして、
☆体力の衰えの最大は、70歳~74歳。
もう、体力は、あがらいきれない。老人。
みなさんは、いかがでしょうか?
世界水泳選手権2019韓国を、テレビで見た。
日本選手は大活躍で、6個のメダル。金2、銀2、銅2。
2019年7月。
6個のメダルは、
瀬戸大也(だいや)選手、男子200m個人メドレーで金、
400m個人メドレーで金、
200mバタフライで銀。
松元克央(かつひろ)選手、男子200m自由形で銀。
渡辺一平(いっぺい)選手、男子200m平泳ぎで銅。
大橋悠依(ゆい)選手、 女子400m個人メドレーで銅。
瀬戸大也選手。400m個人メドレーで金。長野朝日放送から。

個人メドレーは、体力が必要で、
日本選手が金とは、以前では考えられなかった。
それも、200mと400mでの快挙。200mバタフライでは銀。
一つの世界選手権の個人種目で、3つのメダル獲得は、日本人初。
メダリストの年齢と身長は、
瀬戸大也選手 25歳、174cm、
松元克央選手 22歳、185cm、
渡辺一平選手 22歳、193cm、
大橋悠依選手 23歳、174cm。
水泳で見る、体力のピークは、25歳かな?
水泳は、道具を使わないから、体力勝負になる。
道具を使うスポーツほど、技術が加わって、選手寿命が長い。
ゴルフは道具を使う。道具は飛距離や軽量化に進歩がある。
プレイには、ハンディキャップがあって、高齢でも楽しめる。
年齢以下のスコアで回る「エイジ・シューティング」や、
「ホールイン・ワン」を、ねらって楽しめる。
50歳以上の、プロのシニア・ツアーもある。
水泳のデータから、体力を見る。
水泳大会があって、平泳ぎに参加した。
競技は、5歳ごとにグループ分けされている。
2019年の参加人数は505人。女子239人、男子266人。
長野県マスターズ スイミングフェスティバル。

アクアウィング、長野市。
泳げるようになった平泳ぎは、
25m、50m、100m、200mがあって、
100mと200mに参加した。200mはきつかった!
距離が長いほど、技術よりも、体力の勝負であることを感じる。
ゴールは、黄色のパネルにタッチすると、瞬時に、
順位と時間が電光掲示板に表示される。

学校にプールができたのは、小学校3年生のころだったかな?
それまでは、川や諏訪湖で泳いでいた、普通だった。それが、
電光掲示板があるプールで泳げるとは、夢のようだ!
長野県マスターズ スイミングフェスティバルから、
男子-平泳ぎ200m 年齢別の大会記録を作成。

80歳以上は、参加者がいない(2019年の第36回まで)。
大会記録から、
体力のピークは、18歳~24歳、2分15秒20。
年齢とともに、大会記録は落ちていく。
最後は、75歳~79歳の4分22秒40。
どのくらい落ちるのか?
18歳~24歳の、2分15秒20 (135.20秒)から、
75歳~79歳の、4分22秒40 (262.40秒)まで、
2分07秒20 (127秒20)落ちる。
この127秒20を、75歳と18歳の年齢差、57で割ると、
毎年2.2秒、落ちていく。衰えは、毎年-1.7%。
男子-平泳ぎ200m-大会記録のグラフ。

大会記録は、右肩上がりで、落ちていく。が、
前の年齢から、落ちないときが2回ある。
30歳~34歳と、35歳~39歳。
30歳~34歳は、
25歳~29歳から、-7秒04、短縮している。
35歳~39歳は、
30歳~34歳から、-1秒71、短縮している。
前の年齢からの衰え/落ちを見る。
男子-平泳ぎ200m-秒/歳のグラフを作成。

前の年齢から、大会記録が短縮するのは(グラフで、0秒以下)、
30歳~34歳で、-7秒04。
5歳で割ると、-1.41[秒/歳]。
次は35歳~39歳で、-1秒71。
5歳で割ると、-0.34[秒/歳]。
この35歳~39歳が、前の年齢から大会記録が短縮する最後。
次の、40歳~44歳では、+22秒48と、落ちる。
5歳で割ると、+4秒50[秒/歳]と、大きく衰える。
技術や経験で、体力の衰えをカバーできる限界は、35歳~39歳まで。
この35歳~39歳が、
プロの世界では、選手寿命か。野球、サッカー、相撲…。
別格は、イチローの45歳で引退、
サッカーでは、三浦知良が52歳で現役。
相撲では、優勝42回の横綱、白鵬は34歳、現役。
元関脇、嘉風は37歳で引退する。
前の年齢からの落ちが最大は、70歳~74歳。
前の年齢の65歳~69歳から、+25秒96の落ち。
5歳で割ると、+5秒19[秒/歳]の衰え。
最大の衰えは、もう、歳!
次に落ちが大きいのは、40歳~44歳。
35歳~39歳から、+22秒48の落ち、
衰えの、+4秒50[秒/歳]は、
落ちが最大の70歳~74歳、
+5秒19[秒/歳]に、次いで大きい。
働き盛り。仕事が忙しくて、
水泳どころではない! の歳か?
元会社員の水泳人生は、
川や学校のプールで泳ぎ ⇒ 会社生活 ⇒ リタイア
⇒ 健康のために水泳 ⇒ そして、水泳大会に参加。
男子-平泳ぎ200mで見る、
☆体力のピークは、18歳~24歳。
☆衰えは、毎年+2.2秒。毎年-1.7%。
☆体力の衰えを、技術、経験でカバーできる限界は、
35歳~39歳まで。これが最後のあがきで、
40歳以降は、確実に体力は落ちていくばかり。そして、
☆体力の衰えの最大は、70歳~74歳。
もう、体力は、あがらいきれない。老人。
みなさんは、いかがでしょうか?