エベレスト街道を、
2泊3日のトレッキングで、
標高2,840メートルのルクラから、
3,880メートルのシャンボチェまで上がってきた。
ホテル・エベレスト・ビューから、
エベレスト 8、848メートル、
タムセルク 6,623メートル、
コンデ・リ 6,730メートルの、
モルゲンロートを見た。そして、
「エベレストのモルゲンロートとアーベントロート」、2021年4月11日、
「タムセルクのモルゲンロートと満月」、2021年4月25日、
「コンデ・リのモルゲンロートと街」、2021年5月9日、を記載した。
今回は、「テンギラギタウのモルゲンロートと氷河」。
コンデ・リのモルゲンロートを見ているときだった、
「こっちも見てくれ! 」
焼けた3段笠で、現れた。
となりの、テンギラギタウだった。
テンギラギタウのモルゲンロート。
ステップ① 05:33。
ホテル・エベレスト・ビューから。2016年4月20日。
焼けた笠と、頂部。これから、
雪の岩肌が焼けていく。これは、見たくなる!
テンギラギタウの位置は、コンデ・リの右。
テンギラギタウのモルゲンロート。
ステップ④ 05:38。
左の雲の下の剣は、コンデ・リ主峰 6,730メートル、
右の雲の下が、テンギラギタウ 6,943メートル。
間には、6,000メートル級。左から、
パナヨ・テッパ 6,696メートル、
パルチャモ 6,187メートル。
雪の岩肌が焼けていくテンギラギタウに、惹きつけられた。
テンギラギタウのモルゲンロート。
ステップ② 05:34。
赤い焼けが、下りてきた。
いいじゃないか!
ステップ③ 05:35。
焼けが、下方まで広がってきた。
モルゲンロートの変化が速い。
ステップ①~ステップ③まで、1分ごとの変化。
ステップ④ 05:38。
先に掲げた写真。
まだ、赤味が残っている。
ステップ⑤ 05:47。
テンギラギタウが、淡いピンクに。
左のコンデ・リ主峰も、淡いピンク。
テンギラギタウは、
雪の岩肌が焼けていく、
そのステップを追うことができた。
ステップ① 05:33~ステップ⑤ 05:47まで、14分。
ピンクに別れを告げて、部屋にもどる。
朝食後、クンデピーク 4,200メートルに登る。
テンギラギタウを、下方まで見ることになる。
それに、見えていなかった、氷河が現れる。
シャンボチェのビューポイントから、
テンギラギタウ。09:45。
淡いピンクだったが、すっかり、白くなっていた。
コンデ・リ主峰~右端のテンギラギタウまで。
下は、シャンボチェ空港。
クンデピークは、前山だった。雪はない。
左の△展望台 4,000メートルから、稜線を上がると、
▽クンデピーク 4,200メートル。
△展望台から、コンデ・リ5峰が近くに見える。10:53。
氷河が見える。
右上の半円は、ダムの堤のようだ。
氷河は、ダムの放流かのように、流れ落ちる。
テンギラギタウを、下方まで見ることができる。11:05。
下にBボーテ・コシ川。両岸は交易の通り道で、
上流は、集落の⇒タームと、2つの→ターメを経て、
チベット国境へ。下流は、バザールが開かれるナムチェへ。
△展望台から▽クンデピーク まで、
なだらかだ、丘のようだ、と思っていた。
ところが、なめてはいけない。以外に登りだ。
それに、4,000メートル。酸素が薄い。
息が切れる。「もっと、酸素を! 」
上から振り返った展望台。11:19。
手前は、ヒラリーの碑。
「クーンブ地方のシェルパ族の友人であり、啓示者に、永遠を」
右にエベレスト方面、左にテンギラギタウ方面を見ながら登ってくる。
そして、▽クンデピーク。11:51。
右はクーンビラ。
テンギラギタウの氷河。11:55。
テンギラギタウは、右端の山と稜線でつながっている。
稜線の奥に、鷲が飛び立つような雪山が見える。
氷河がいくつかある。11:55。
ヒマラヤは、どこでも氷河地形だが、
テンギラギタウでは、氷河が近くに見える。
渓谷にも、坂にも、傾斜地にも…。「氷河だ! 」。
テンギラギタウは、予備知識がない山だったが、
シャンボチェからと、クンデピークから眺めることができた。
シャンボチェからは、モルゲンロートが繰り広げられた。
朝陽と雲の競演で、噴煙のような三段笠の、テンギラギタウになった。
クンデピークからは、 チベットとの交易の道が現れた。
それに、見えていなかった氷河を見ることができた。
クンデピークは、酸素が薄いから、息が切れる。が、
氷河と、チベットへの道が現れる、ごほうびがあった。
2泊3日のトレッキングで、
標高2,840メートルのルクラから、
3,880メートルのシャンボチェまで上がってきた。
ホテル・エベレスト・ビューから、
エベレスト 8、848メートル、
タムセルク 6,623メートル、
コンデ・リ 6,730メートルの、
モルゲンロートを見た。そして、
「エベレストのモルゲンロートとアーベントロート」、2021年4月11日、
「タムセルクのモルゲンロートと満月」、2021年4月25日、
「コンデ・リのモルゲンロートと街」、2021年5月9日、を記載した。
今回は、「テンギラギタウのモルゲンロートと氷河」。
コンデ・リのモルゲンロートを見ているときだった、
「こっちも見てくれ! 」
焼けた3段笠で、現れた。
となりの、テンギラギタウだった。
テンギラギタウのモルゲンロート。
ステップ① 05:33。
ホテル・エベレスト・ビューから。2016年4月20日。
焼けた笠と、頂部。これから、
雪の岩肌が焼けていく。これは、見たくなる!
テンギラギタウの位置は、コンデ・リの右。
テンギラギタウのモルゲンロート。
ステップ④ 05:38。
左の雲の下の剣は、コンデ・リ主峰 6,730メートル、
右の雲の下が、テンギラギタウ 6,943メートル。
間には、6,000メートル級。左から、
パナヨ・テッパ 6,696メートル、
パルチャモ 6,187メートル。
雪の岩肌が焼けていくテンギラギタウに、惹きつけられた。
テンギラギタウのモルゲンロート。
ステップ② 05:34。
赤い焼けが、下りてきた。
いいじゃないか!
ステップ③ 05:35。
焼けが、下方まで広がってきた。
モルゲンロートの変化が速い。
ステップ①~ステップ③まで、1分ごとの変化。
ステップ④ 05:38。
先に掲げた写真。
まだ、赤味が残っている。
ステップ⑤ 05:47。
テンギラギタウが、淡いピンクに。
左のコンデ・リ主峰も、淡いピンク。
テンギラギタウは、
雪の岩肌が焼けていく、
そのステップを追うことができた。
ステップ① 05:33~ステップ⑤ 05:47まで、14分。
ピンクに別れを告げて、部屋にもどる。
朝食後、クンデピーク 4,200メートルに登る。
テンギラギタウを、下方まで見ることになる。
それに、見えていなかった、氷河が現れる。
シャンボチェのビューポイントから、
テンギラギタウ。09:45。
淡いピンクだったが、すっかり、白くなっていた。
コンデ・リ主峰~右端のテンギラギタウまで。
下は、シャンボチェ空港。
クンデピークは、前山だった。雪はない。
左の△展望台 4,000メートルから、稜線を上がると、
▽クンデピーク 4,200メートル。
△展望台から、コンデ・リ5峰が近くに見える。10:53。
氷河が見える。
右上の半円は、ダムの堤のようだ。
氷河は、ダムの放流かのように、流れ落ちる。
テンギラギタウを、下方まで見ることができる。11:05。
下にBボーテ・コシ川。両岸は交易の通り道で、
上流は、集落の⇒タームと、2つの→ターメを経て、
チベット国境へ。下流は、バザールが開かれるナムチェへ。
△展望台から▽クンデピーク まで、
なだらかだ、丘のようだ、と思っていた。
ところが、なめてはいけない。以外に登りだ。
それに、4,000メートル。酸素が薄い。
息が切れる。「もっと、酸素を! 」
上から振り返った展望台。11:19。
手前は、ヒラリーの碑。
「クーンブ地方のシェルパ族の友人であり、啓示者に、永遠を」
右にエベレスト方面、左にテンギラギタウ方面を見ながら登ってくる。
そして、▽クンデピーク。11:51。
右はクーンビラ。
テンギラギタウの氷河。11:55。
テンギラギタウは、右端の山と稜線でつながっている。
稜線の奥に、鷲が飛び立つような雪山が見える。
氷河がいくつかある。11:55。
ヒマラヤは、どこでも氷河地形だが、
テンギラギタウでは、氷河が近くに見える。
渓谷にも、坂にも、傾斜地にも…。「氷河だ! 」。
テンギラギタウは、予備知識がない山だったが、
シャンボチェからと、クンデピークから眺めることができた。
シャンボチェからは、モルゲンロートが繰り広げられた。
朝陽と雲の競演で、噴煙のような三段笠の、テンギラギタウになった。
クンデピークからは、 チベットとの交易の道が現れた。
それに、見えていなかった氷河を見ることができた。
クンデピークは、酸素が薄いから、息が切れる。が、
氷河と、チベットへの道が現れる、ごほうびがあった。