季節の変化

活動の状況

冬の八甲田山を見る

2017-03-26 00:06:25 | Weblog
八甲田山を見る。
八甲田ロープウェイに乗って、山頂公園駅へ。
それから、雪の上を10分ほど上がる。そして眺める。
が、曇っていて、八甲田山は見えない。待つこと、2時間、
八甲田山は、やっと現れてくれた。

左から、赤倉岳、井戸岳、大岳。2016年12月3日、11:17。

この日の朝、青森のホテルから、陸奥湾(むつわん)の方向を見ると、
夏泊半島(なつどまりはんとう)の空は、
焼けていた。2016年12月3日、06:50。

八甲田山は、この陸奥湾とは反対の山側にあるのだが、
まったく見えなかった。

これは、翌日の朝に見ることができた八甲田山

2016年12月4日、06:57。

寒さ対策をして、青森のホテルから、八甲田山に出かけた。
青森駅を8時発の「みずうみ号」で、八甲田ロープウェー駅前へ。
八甲田ロープウェイで、山頂公園駅へ。2016年12月3日、09:14。

9時現在の気象状況は、つぎのように表示されていた。
「天候 くもり、 気温 -6℃、 風速 14M/S」
眺めはなし、寒いし、風は強い、だから、
「遭難するなよ! 」、といっている。

山頂公園駅周辺にある、スノーモンスターの卵?。

奥に、太陽が見える。

眺めはなし、寒さと強風だが、上がると、電波塔


さらに、このアオモリトドマツを越える。


平坦に出る。
やがて、北の空は青くなってきた。
陸奥湾が、雲の下に見える。09:59。

あの陸奥湾に面した、青森から上がってきたんだ。八甲田山を見るために。

肝心の南は? 八甲田山は、見えなかった。10:08。

スノーモンスターの卵の先、空の一部がボーッと明るいから、
「雲よ、どいてくれ!
と、願っていた。
ここで、1時間以上、待つことになるのだが。

雪の深さはどのくらいか? 寒さ対策は?
カメラマンが参考になる。

雪は、膝の近くまで。スパッツを着けている。10:17。
私は、スパッツは着けていないが、
フードはスッポリとかぶっている。
それに、ネックウォーマーは役に立った。

北は晴れてきたから、南も晴れて、
八甲田山が見えてくることを期待していると、
樹氷の間を縫う、カントリーのスキーヤーがいる。11:04。

青空の下に現れた赤倉岳の方向を目指している。その右の、雲の下が井戸岳。
1時間前は、八甲田山は雲に隠れていたのだが。

八甲田山を眺めながら、おにぎりを食べているスキーヤーに聞くと、
「大岳には登らない、樹氷を巡る」とのこと。
この天気になれば、遭難の心配はない。

この13分後の11:17には、青空になって、
八甲田山は、全容を現わしてくれた。最初の写真である。
ロープウェイの山頂公園駅に着いてから、2時間になる。
待ったかいがあった! 青森の、冬の天気は、すばらしい!

陽が射しているから、周囲を歩き回る。
雲一つない、赤倉岳、井戸岳、大岳。


八甲田山の前に広がる、アオモリトドマツの林。


アオモリトドマツに近づいた。

スノーモンスターになれば、壮観だろうな。

若木が踊る。


毛無岱(けなしたい)が見える、紅葉で有名な。

左の段が上毛無岱、右の段が下毛無岱。
上毛無岱の左は、大岳につながり、
下毛無岱の右は、酸ヶ湯に向かう。
奥の三角は、櫛ヶ峯(くしがみね)。

2014年の秋には、酸ヶ湯から大岳に登った。

大岳から、上毛無岱に下りてきて、紅葉を眺めた。

下毛無岱の紅葉(上毛無岱から見下ろした)。

草紅葉(くさもみじ)に、散りばめた池塘(ちとう)。
広がりのある紅葉が、すばらしかった。2014年9月29日。

八甲田山の紅葉については、つぎを参照してください。
「八甲田火山の紅葉」、2014年11月9日、
http://blog.goo.ne.jp/mulligan3i/e/5a8f939299ef7305c877a7ecfe41d0d7

この紅葉の秋に、大岳に登っているから、岩木山を探したが、曇っていた。
それが、冬に、岩木山を見ることができた。


周辺を巡り歩いて、3時間半、
八甲田ロープウェイ山頂公園駅にもどった。

この天気になってくれた。青森から上がってきて、よかった! 

2014年の秋に登った大岳の登山口、
酸ヶ湯温泉へ行く。バス「みずうみ号」の冬季の終点。
薬師神社の鳥居の奥に、大岳が白くそびえている。

この右先に、大岳の登山口があるが、雪面には登った足跡がなかった。
そばの「酸ヶ湯インフォメーションセンター」はクローズ。
前の公共の駐車場は、雪で覆われていた。

地獄沼までは、行くことができた。白い大岳が、奥に見える。

この先、十和田湖への道は、冬季は通行止め。

酸ヶ湯温泉に引き返した。大岳は、大きく姿を見せてくれている。

「ざるそば」を食べた。うまかった!
八甲田の伏流水を、使っているという。

冬でも、八甲田山は姿を見せてくれた。岩木山までも。
スノーモンスターの卵ができていた。それに、
秋の紅葉のすばらしさを、よみがえらせてくれた。
これで、八甲田山の厳しい冬と、輝く秋を見ることができた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長峰山から北アルプスのモルゲンロート

2017-03-19 00:04:10 | Weblog
長峰山から、北アルプスモルゲンロート、朝焼けを見る。
⑥ 2016年12月18日、07:01。

J常念岳、Y横通岳、O大天井岳、そして、T燕岳へと続く。
北アルプスのモルゲンロートが、雲海に浮かんでいる。
きれいだね! うれしくなる。

長峰山は、冬季は通行止めになる。
長峰山の頂上まで、車で上がれるが、
曲がりくねった狭い道は、雪が積もってから、
融けるまでの、12月中旬~翌年の3月中旬まで、通行止め。

北アルプスのモルゲンロートは、
雪が染まっていくところを見たいから、
通行止めになる直前の、12月をねらっていた。

晴れが予想される2016年12月18日に、長峰山に上がった。
① 06:35。

晴れている。だんだんと明るくなってきて、青白い空に、
常念岳、横通岳、大天井岳が、浮かび上がってきた。
これから、モルゲンロートに、なるのかな?
まだ、わからない。

② 11分後の、06:46。

青白かった空が焼けてきた。
北アルプスの頂部は、ボンヤリしてきた。

③ さらに、5分後の、06:51。

空の赤味が下がってきた。

④ 3分後の、06:54。

北アルプスの頂部に、陽が射して、赤くなってきた。
モルゲンロートになることを、感じる。

このときの、常念岳の拡大。06:54。

頂部は、焼けてきた。

⑤ 5分後の、06:59。

下の方まで、明るくなってきて、常念岳が浮かび上がる。

⑥ そして、2分後の07:01。
モルゲンロートは、最盛になった。最初に掲載した写真。

⑦ 常念岳、大天井岳の右には、
モルゲンロートのR蓮華岳、J爺ヶ岳が連なる。07:01。


⑧ J爺ヶ岳~S白馬三山のモルゲンロート。07:01。

J爺ヶ岳、K鹿島槍ヶ岳、G五竜岳、そして、S白馬三山へと続く。
S白馬三山は、左から白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳。

⑨ モルゲンロートの最盛から、5分後の07:06。

モルゲンロートは、薄れてきた。

⑩ 東を振り返ると、日の出、07:17。


⑪ 日の出から2分後の、07:19。

青い空に、白い雪の北アルプスが、はっきりしてきた。
目を覚ましたようだ。

⑫ 日の出から12分後の、07:29。爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳。


⑬ 日の出から13分後の、07:30。白馬三山。

そして、何事もなかったかのように、静かになった。

この長峰山には、川端康成、東山魁夷、井上靖の3巨頭が、
一堂に会している。1970年5月12日。

「東山魁夷画文集」、新潮社、1978年発行から。

文豪と画伯は、安曇野と北アルプスを、
「残したい 静けさ 美しさ」、川端康成、
「安曇野は、なんと美しかったことか」、東山魁夷、
と称している。それに、どんな魔法を使って、
3巨頭が長峰山で、一堂に会したのか? 
を含めて、つぎを参照してください。
「東山魁夷の安曇野への旅」、2012年2月26日、
http://blog.goo.ne.jp/mulligan3i/e/4299107241d287b1069fb4d678761e32

2016年12月18日、北アルプスのモルゲンロートのショーを振り返る。
① 06:35、青白い空に、北アルプスが浮かび上がる ⇒
  (このときには、モルゲンロートになるのか? まだわからない)
② 11分後の06:46、青白い空が、焼けてくる ⇒
③ 5分後の06:51、空の赤味が下りてくる ⇒
④ 3分後の06:54、北アルプスの頂部に陽が射してくる ⇒
  (ここで、モルゲンロートになることを、感じる)
⑤ 5分後の06:59、明るさが下に広がって、北アルプスが浮かび上がる ⇒
⑥ 2分後の07:01、モルゲンロートは、最盛になる ⇒
⑦ 07:01、蓮華岳と爺ヶ岳のモルゲンロート ⇒
⑧ 07:01、蓮華岳~白馬三山のモルゲンロート ⇒
⑨ 最盛から5分後の07:06.、モルゲンロートは、薄くなる ⇒
⑩ 11分後の07:17、日の出 ⇒
⑪ 日の出から2分後の、07:19、モルゲンロートは消えて、
  青い空に、雪を抱く北アルプスが、はっきりしてくる ⇒
⑫ 日の出から12分後の、07:29、爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳 ⇒
⑬ 日の出から13分後の、07:30。白馬三山。
  何事もなかったかのように、静かになる。

冬の晴れた日に、長峰山に上がると、北アルプスは、
すばらしいモルゲンロートを見せてくれた。
参考に、時間の詳細を記載しました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

御嶽山の季節の変化

2017-03-12 00:03:12 | Weblog
御嶽山季節の変化を見る。
御嶽山に登る、滝を見る、氷瀑を見る、湖を見る、
温泉に入る、そばを食べる。それに、御嶽山を眺める。
木曽駒ケ岳から眺める、乗鞍岳から、高ボッチから、
野麦峠スキーから、霞沢岳から、穂高連峰から…と、
御嶽山は、季節の変化を楽しめるところ。

写真には、参考になればと、日時を記載しました。
長くなるが、おつき合いをしてください。

に、御嶽山に登った。
2011年8月17日、13:41。
三ノ池から五ノ池へ行く登山道には、雪渓が残っていた。


の、こもれびの滝
2013年11月16日、12:54。


の、不易の滝
2013年11月16日、11:59。

アレ、アレ、滝がない。
右上から、流れ落ちるのだが。
壁の途中から、水がしみ出ているだけ。
この不易の滝は、噴火後にも訪れることになる。

の、唐沢の滝
2013年11月22日、14:13。


の、尾ノ島の滝
2013年11月23日、10:49。

近づくと、水しぶきがかかる。

白川氷柱群
2013年1月25日、09:34。

氷柱ができている。
この白川氷柱群には、噴火後にも訪れる。

の、清滝は氷瀑
2014年1月28日、07:58.

厳しい寒さだが、修験者に行き会う。
この清滝には、噴火後に、氷瀑前の秋に訪れる。

の、新滝は氷瀑
2014年1月28日、08:32。

この新滝には、噴火後に、氷瀑前の秋に訪れる。

の、御嶽山のモルゲンロート
一合目から、2014年1月28日、07:08。

この一合目には、噴火後にも訪れる。

の、御嶽山
二合目半から2013年11月23日、11:36。

この二合目半には、噴火後にも訪れる。

の、御嶽山のモルゲンロート
木曽駒ケ岳から。2012年8月21日、05:18。

手前は、木曽前岳。

の、御嶽山の夕暮れ
高ボッチから、2005年11月1日、18:03。


の、御嶽山の夕暮れ
横谷渓谷から。2013年10月28日、16:48。

中央アルプスの右に、陽が沈む。

の、御嶽山、3,067メートル。
乗鞍岳の主峰、剣ヶ峰、3,026メートルから、2014年9月26日、07:39。

御嶽山が、噴火する前日。右は、大日岳。

乗鞍岳からは、360度の眺望があるから、この日は、
松本を朝の3時に出て、乗鞍観光センター発、4時10分の、
「ご来光バス」に乗って、5時過ぎに県境ゲートで、ご来光を拝む。
それから、2時間半ほどかけて、剣ヶ峰に登って、見まわした。
槍・穂高の北アルプス、八ヶ岳、南アルプス、富士山、
中央アルプス、それに、御嶽山も見た。
「明日、この御嶽山が噴火する!
とは、夢にも思わなかった。
噴火後にも、この剣ヶ峰を訪れる。

噴火する御嶽山
地蔵峠から、2014年10月2日、07:40。


ここからは、噴火後の御嶽山。
の、御嶽山
噴火後に、乗鞍岳から、2014年10月12日、09:11。

噴煙が、真っ直ぐ上がっている。

の、御嶽山
一合目から、2014年10月19日、14:03。


の、御嶽山
二合目半から、2014年10月19日、10:53。


の、御嶽山
野麦峠スキー場から、2015年3月17日、11:28。


の、尾ノ島の滝
2015年8月28日、10:28。

水しぶきが、飛んでくる。

の、唐沢の滝
2015年11月21日、14:42。


の、自然湖
2014年11月17日、09:41。

1984年の地震で、御嶽山の一部が崩落して、
王滝川がせき止められてできた湖。立枯れが目立つ。

の、御嶽山のモルゲンロート
御岳湖から、2015年11月21日、06:37。


の、清滝
2015年11月21日、09:23.

冬には、どんな氷瀑になるのだろう?

の、新滝
2015年11月21日、08:49。

冬の氷瀑は、どんなだろう?

の、御嶽山
銀河村から、2015年11月21日、08:15。

うろこ雲が、御嶽山をおおう。
この先は、入山禁止区域に向かう。登山には、最新情報を入手してください。

の、不易の滝は氷瀑
2016年2月27日、08:37。

ちゃんと滝があって、氷瀑になっている。こうでなくちゃ!

の、御嶽山
霧ヶ峰から、2016年3月17日、08:45。

左に御嶽山、右に乗鞍岳が見える。

の、御嶽山
霞沢岳から、2016年10月21日、06:35。

右は、乗鞍岳。

の、御嶽山の夕暮れ
高ボッチから。2016年12月8日、16:37。


白川氷柱群
2017年2月15日、08:32。

立派な氷柱群ができている!

最後に、穂高連峰から、の、御嶽山
2016年9月2日、06:12。

御嶽山(奥)と、乗鞍岳(右手前)を、同時に見ることができる。
御嶽山から、噴煙は上がっていない。

御嶽山は、2014年9月27日に噴火した。
倉越から、2014年10月19日、11:47。


噴火の後、御嶽山は、登山禁止。
ほかにも、違いがある。
不易の滝は、水が流れ落ちて、
滝となり、氷瀑ができていた。
これは、噴火によるものなのか? 
雨が多かったためなのか? はわからない。
でも、滝は流れ落ち、氷瀑もできて、御嶽山は、
「いつでも、待っているよ! 」と、言っている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

御嶽山噴火前後の白川氷柱群

2017-03-05 00:00:55 | Weblog
御嶽山噴火前後で「白川氷柱群」は、変わったのだろうか?
それに、「白川氷柱群」の2017年は、どんなだろうか?

2017年2月15日、朝8時1分。県道20号から。
御嶽山から、しみ出た水が凍る「白川氷柱群」。
ちょうど、陽があたってきた。2017年も、壮観な姿を見せてくれた。

県道20号から、「けやきの湯」へ下りていくときに見る氷柱群。


「白川氷柱群」を見るのは、2017年が6回目。
2013年1月25日、2014年1月24日、2014年1月28日、
そして、2014年9月27日に、御嶽山噴火して、その後、
2015年1月24日、2016年2月25日、そして、今回の2017年2月15日。

同じ場所からの「白川氷柱群」を、噴火の前後で比べてみる。
2013年1月25日。

御嶽山からの水がしみ出て凍って、氷柱になるが、
ここは、山型に割れ目があるのだろう。
それに、氷柱が青い。

2014年1月24日。

立派な氷柱群だ!
氷柱の色は、左が白、右が青っぽい。
色のちがいは、水に含まれる成分によるのだろうか?

4日後の、2014年1月28日にも、訪れている。

噴火を予想して、見納めにしようとしたわけではないが。
右半分の氷柱の色は、上は白、下は青っぽい。

そして、2014年9月27日に、御嶽山噴火した。

2014年10月2日、地蔵峠から。
中央のピークが、御嶽山の最高峰、剣ヶ峰3,067メートル。
剣ヶ峰から、左の王滝頂上にかけて、黒い噴煙、
白い噴煙が、モクモクと上がっている。

「白川氷柱群」が、気になる!
怒れる御嶽山を見てから、西野川へ行ってみた。

あの松の先の絶壁に、「白川氷柱群」ができるのだが…。
見たかぎりは、大きな崩落は、ないようだ。2014年10月2日。

100メートルほど上流の、西野川へ下りた。

古民家ができるところ。
「氷柱群」のない壁を見るのは、初めてだ! 大丈夫だ、とは思うが。

そして、御嶽山が噴火してから迎えた、最初の冬、2015年1月24日。

「白川氷柱群」は、できていた。
「この冬もできたよ! 」と、うれしそうな気がする。
御嶽山の噴火は、「白川氷柱群」に影響がないようだ。

2016年2月25日。

「白川氷柱群」は、融けるのを、こらえていた。
時期的に、遅すぎた。いい写真でなくて、すみません。

ここからは、2017年2月15日。
100メートルほど上流の、西野川沿いの「白川氷柱群」を見る。
坂道を下りて、「けやきの湯」に駐車する。声をかけようとしたが、
玄関も、脇も、閉まっていた。朝8時過ぎ、先客は1台。
昼になったら、そばを食べよう。

西野川に向かうと、「白川氷柱群」が迎えてくれる。

「この冬も、氷柱ができてるよ! 」と、いっている。

上流を見る。


上流から、下流を見る。


門柱がある。


牙が下がっている。


氷柱、その下は氷のかたまり、また氷柱。


川に映る。


牙と、その先は雪のかたまり。


氷柱の最後は、小さなつらら。


牙と雪のかたまり。


古民家は、できている!


上流から、下流を見る。

川に映る氷柱群、いいね!

下流に移動して、最初に見た氷柱群を見上げる。

氷柱群は、絶壁の上半分にできている。
見上げる氷柱群も、いいもんだ!

2014年9月27日に、御嶽山噴火した。

2014年10月19日、屋敷野から。
御嶽山は、怒り狂っていた。しかし、
御嶽山の麓、標高900メートルにある、
「白川氷柱群」は、厳しい冬が訪れると、
何事もなかったように、白い衣装を着けて、
迎え続けてくれた。

御嶽山の噴火については、つぎを参照してください。
「怒れる御嶽山」、2014年10月5日、
http://blog.goo.ne.jp/mulligan3i/e/90d8716d3c05a0f831d2cb003e741e11

「乗鞍岳から見る怒れる御嶽山」、2014年10月19日、
http://blog.goo.ne.jp/mulligan3i/e/ce47256b2e2c4e578747ccdb6c6fb060
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする