秋の乗鞍岳から富士山を見たい。
秋晴れが期待できる2014年9月19日に、
乗鞍岳に登った。5回目の乗鞍岳になる。
そして、4か所から富士山を見ることができた。
☆富士見岳2,817メートル、
☆肩の小屋の富士見岳寄り、
☆蚕玉岳(こだまだけ)2,979メートル、そして、
☆乗鞍岳の最高峰、剣ヶ峰3,026メートルから。
これまで4回の乗鞍岳登山は、
2008年9月、2013年9月、2014年6月、2014年8月。
うち3回、富士山を見ることができた。
2008年9月に、剣ヶ峰から、
2013年9月に、大黒岳から、
2014年8月に、大黒岳と富士見岳から。
3か所から富士山を見たから、
乗鞍岳から見る、富士山の位置がわかった。
☆大黒岳から、富士山は仙丈ヶ岳の左に見える。
☆富士見岳から、富士山は仙丈ヶ岳の右に見える。
そして、☆剣ヶ峰から、富士山は北岳の左に見える。
大黒岳から見る富士山。2014年8月21日。5時23分。
仙丈ヶ岳Sの左、⇒が富士山。
Nは北岳。
富士見岳から見る富士山。2014年8月21日、5時49分。
仙丈ヶ岳Sの右、⇒が富士山。
Nは北岳。
そして、剣ヶ峰から見る富士山。2008年9月10日。
北岳Nの左、⇒が富士山。
Sは仙丈ヶ岳。
乗鞍岳から見る富士山の位置は、
つぎに掲載したので参照してください。
「乗鞍岳から見る富士山と熊」、2014年9月7日、
http://blog.goo.ne.jp/mulligan3i/e/e255ca8d8fbe49cd099fe5755d3267d0
2014年9月19日の天気予報は晴れ。
富士山が見えるだろう? それで、
5回目の乗鞍岳登山を急に思い立った。
乗鞍岳の最高峰、剣ヶ峰からもう一度、富士山を見たい。
前回は2008年9月10日だから、もう6年前になる。
最近の富士山を見たい。できれば、鮮明に!
6年前よりも、視力は落ちているが、
カメラは新しくなっている。
5回目の乗鞍岳登山では、
剣ヶ峰から富士山が見えた。2014年9月19日。
北岳Nの左、⇒が富士山。
Sは仙丈ヶ岳。
富士山は6年前のところに、ちゃんとあって?
肉眼でハッキリ見えた。これで、再確認できた。
仙丈ヶ岳、富士山、北岳と、3つのボコボコがある。
富士山は、長い間、姿を見せてくれた。
うれしくなって、剣ヶ峰に居合わせた人に、
「富士山が見えます」
と言うと、
「エッ! どこですか?」
3つのボコボコを教えると、
「あれですか? 言われなければわからない」
と喜ばれ、感激された。そして、広まった。
剣ヶ峰に、富士山の位置を示す案内板はない。
5回目の乗鞍岳登山を急に思いついて、
2014年9月19日の朝3時に松本を出て、
乗鞍高原の観光センターから、朝4時10分に出発する、
「ご来光バス」に間に合わせた。
「今朝の乗鞍岳はマイナス4℃、視界は良好」
と、バス・ガイドは案内したから、乗鞍岳は秋晴れ。
富士山も晴れてほしい!
一か月前の2014年8月21日のクロクモソウは、
元気だった。お花畑の側溝で。
一か月後の今回、2014年9月19日のクロクモソウは、
生気がなかった。
朝はマイナス4℃、乗鞍岳は秋が始まっている。
乗鞍岳へのルート。リーフレット「乗鞍岳」、環境省発行から。
朝3時、右の松本Mから、158号を走り、前川橋Bを渡って、
「乗鞍観光センター」Cへ。4時10分の「ご来光バス」に乗る。
「ご来光バス」は「乗鞍エコーライン」Eを上がり、
終点の長野県と富山県の県境「県境ゲート」に5時に着く。
ここから、乗鞍岳Kに登る。
乗鞍岳のルートを、畳平の銀嶺荘にあった、
「乗鞍岳 周辺案内図」で示す。
2014年9月19日、松本から乗鞍エコーラインEで、
「ご来光バス」の終点の県境ゲート①へ、まだ薄暗い朝5時。ライトを点けて、
県境ゲート① → 富士見岳②に登って、「ご来光」を拝む。5時半。
→ 肩の小屋③ → 蚕玉岳④ → 剣ヶ峰⑤へ、7時。
剣ヶ峰では8時半まで、360度のパノラマと富士山を眺める。
もどりは → 蚕玉岳④ → 肩の小屋③ → お花畑⑥ → そして畳平①へ、9時半。
畳平発、10時5分のバスで乗鞍エコーラインEを走って、乗鞍観光センターへ、11時。
→ 車で松本へ、12時。
午後は予定があったので、午前だけの乗鞍岳だった。
5回目の乗鞍岳では、富士山は、
☆剣ヶ峰のほかに、
☆富士見岳、
☆肩の小屋の富士見岳寄り、それに、
☆蚕玉岳(こだまだけ)から、見ることができた。
富士見岳から見る富士山。2014年9月19日。まだ陽が昇る前の5時25分。
仙丈ヶ岳Sの右、⇒が富士山。
Nは北岳。
富士見岳から、ご来光。2014年9月19日、5時29分。
八ヶ岳の左から陽が昇る。
風が強く、寒かった。今シーズン、一番の寒さだ。
フード付の防寒着がいる。手袋をしていても手が冷たい。
肩の小屋の富士見岳寄りで見る富士山。2014年9月19日。
仙丈ケ岳Sと北岳Nの間、⇒が富士山。
富士山は低くなる。そして、幅が広がる。
蚕玉岳から見る富士山。2014年9月19日。
北岳Nの左、⇒が富士山。
Sは仙丈ヶ岳。
剣ヶ峰から見る富士山と位置は似ているが、
富士山はやや低く、そして、幅がやや広くなる。
乗鞍岳には、5回登って、4回富士山を見ることができた。
つぎの5か所から富士山が見える。
1) 「大黒岳」から。富士山は、仙丈ヶ岳の左に見える。
2013年9月22日、2014年8月21日。
2) 「富士見岳」から。富士山は、仙丈ヶ岳の右に見える。
2014年8月21日、2014年9月19日。
3)「肩の小屋の富士見岳寄り」から。
富士山は仙丈ヶ岳と北岳の間に見える。2014年9月19日。
4) 「蚕玉岳」から。富士山は、北岳の左に見える。2014年9月19日。
5) 「剣ヶ峰」から。富士山は、北岳の左に見える。
2008年9月10日、2014年9月19日。
乗鞍岳から、135キロメートルも離れているから、富士山は小さい。
乗鞍岳へ行ったなら、仙丈ヶ岳と北岳に注意してください。
大黒岳と富士見岳からは、双眼鏡があったほうがいい。
剣ヶ峰から見る富士山が一番大きい。
肉眼で見ることができる。
秋晴れが期待できる2014年9月19日に、
乗鞍岳に登った。5回目の乗鞍岳になる。
そして、4か所から富士山を見ることができた。
☆富士見岳2,817メートル、
☆肩の小屋の富士見岳寄り、
☆蚕玉岳(こだまだけ)2,979メートル、そして、
☆乗鞍岳の最高峰、剣ヶ峰3,026メートルから。
これまで4回の乗鞍岳登山は、
2008年9月、2013年9月、2014年6月、2014年8月。
うち3回、富士山を見ることができた。
2008年9月に、剣ヶ峰から、
2013年9月に、大黒岳から、
2014年8月に、大黒岳と富士見岳から。
3か所から富士山を見たから、
乗鞍岳から見る、富士山の位置がわかった。
☆大黒岳から、富士山は仙丈ヶ岳の左に見える。
☆富士見岳から、富士山は仙丈ヶ岳の右に見える。
そして、☆剣ヶ峰から、富士山は北岳の左に見える。
大黒岳から見る富士山。2014年8月21日。5時23分。
仙丈ヶ岳Sの左、⇒が富士山。
Nは北岳。
富士見岳から見る富士山。2014年8月21日、5時49分。
仙丈ヶ岳Sの右、⇒が富士山。
Nは北岳。
そして、剣ヶ峰から見る富士山。2008年9月10日。
北岳Nの左、⇒が富士山。
Sは仙丈ヶ岳。
乗鞍岳から見る富士山の位置は、
つぎに掲載したので参照してください。
「乗鞍岳から見る富士山と熊」、2014年9月7日、
http://blog.goo.ne.jp/mulligan3i/e/e255ca8d8fbe49cd099fe5755d3267d0
2014年9月19日の天気予報は晴れ。
富士山が見えるだろう? それで、
5回目の乗鞍岳登山を急に思い立った。
乗鞍岳の最高峰、剣ヶ峰からもう一度、富士山を見たい。
前回は2008年9月10日だから、もう6年前になる。
最近の富士山を見たい。できれば、鮮明に!
6年前よりも、視力は落ちているが、
カメラは新しくなっている。
5回目の乗鞍岳登山では、
剣ヶ峰から富士山が見えた。2014年9月19日。
北岳Nの左、⇒が富士山。
Sは仙丈ヶ岳。
富士山は6年前のところに、ちゃんとあって?
肉眼でハッキリ見えた。これで、再確認できた。
仙丈ヶ岳、富士山、北岳と、3つのボコボコがある。
富士山は、長い間、姿を見せてくれた。
うれしくなって、剣ヶ峰に居合わせた人に、
「富士山が見えます」
と言うと、
「エッ! どこですか?」
3つのボコボコを教えると、
「あれですか? 言われなければわからない」
と喜ばれ、感激された。そして、広まった。
剣ヶ峰に、富士山の位置を示す案内板はない。
5回目の乗鞍岳登山を急に思いついて、
2014年9月19日の朝3時に松本を出て、
乗鞍高原の観光センターから、朝4時10分に出発する、
「ご来光バス」に間に合わせた。
「今朝の乗鞍岳はマイナス4℃、視界は良好」
と、バス・ガイドは案内したから、乗鞍岳は秋晴れ。
富士山も晴れてほしい!
一か月前の2014年8月21日のクロクモソウは、
元気だった。お花畑の側溝で。
一か月後の今回、2014年9月19日のクロクモソウは、
生気がなかった。
朝はマイナス4℃、乗鞍岳は秋が始まっている。
乗鞍岳へのルート。リーフレット「乗鞍岳」、環境省発行から。
朝3時、右の松本Mから、158号を走り、前川橋Bを渡って、
「乗鞍観光センター」Cへ。4時10分の「ご来光バス」に乗る。
「ご来光バス」は「乗鞍エコーライン」Eを上がり、
終点の長野県と富山県の県境「県境ゲート」に5時に着く。
ここから、乗鞍岳Kに登る。
乗鞍岳のルートを、畳平の銀嶺荘にあった、
「乗鞍岳 周辺案内図」で示す。
2014年9月19日、松本から乗鞍エコーラインEで、
「ご来光バス」の終点の県境ゲート①へ、まだ薄暗い朝5時。ライトを点けて、
県境ゲート① → 富士見岳②に登って、「ご来光」を拝む。5時半。
→ 肩の小屋③ → 蚕玉岳④ → 剣ヶ峰⑤へ、7時。
剣ヶ峰では8時半まで、360度のパノラマと富士山を眺める。
もどりは → 蚕玉岳④ → 肩の小屋③ → お花畑⑥ → そして畳平①へ、9時半。
畳平発、10時5分のバスで乗鞍エコーラインEを走って、乗鞍観光センターへ、11時。
→ 車で松本へ、12時。
午後は予定があったので、午前だけの乗鞍岳だった。
5回目の乗鞍岳では、富士山は、
☆剣ヶ峰のほかに、
☆富士見岳、
☆肩の小屋の富士見岳寄り、それに、
☆蚕玉岳(こだまだけ)から、見ることができた。
富士見岳から見る富士山。2014年9月19日。まだ陽が昇る前の5時25分。
仙丈ヶ岳Sの右、⇒が富士山。
Nは北岳。
富士見岳から、ご来光。2014年9月19日、5時29分。
八ヶ岳の左から陽が昇る。
風が強く、寒かった。今シーズン、一番の寒さだ。
フード付の防寒着がいる。手袋をしていても手が冷たい。
肩の小屋の富士見岳寄りで見る富士山。2014年9月19日。
仙丈ケ岳Sと北岳Nの間、⇒が富士山。
富士山は低くなる。そして、幅が広がる。
蚕玉岳から見る富士山。2014年9月19日。
北岳Nの左、⇒が富士山。
Sは仙丈ヶ岳。
剣ヶ峰から見る富士山と位置は似ているが、
富士山はやや低く、そして、幅がやや広くなる。
乗鞍岳には、5回登って、4回富士山を見ることができた。
つぎの5か所から富士山が見える。
1) 「大黒岳」から。富士山は、仙丈ヶ岳の左に見える。
2013年9月22日、2014年8月21日。
2) 「富士見岳」から。富士山は、仙丈ヶ岳の右に見える。
2014年8月21日、2014年9月19日。
3)「肩の小屋の富士見岳寄り」から。
富士山は仙丈ヶ岳と北岳の間に見える。2014年9月19日。
4) 「蚕玉岳」から。富士山は、北岳の左に見える。2014年9月19日。
5) 「剣ヶ峰」から。富士山は、北岳の左に見える。
2008年9月10日、2014年9月19日。
乗鞍岳から、135キロメートルも離れているから、富士山は小さい。
乗鞍岳へ行ったなら、仙丈ヶ岳と北岳に注意してください。
大黒岳と富士見岳からは、双眼鏡があったほうがいい。
剣ヶ峰から見る富士山が一番大きい。
肉眼で見ることができる。