公園の秋拾い。
ここは、芳川公園、松本市。標高は615メートル。
紅葉の盛り、家族連れでにぎわっている。
秋色の公園で、秋拾い。2020年10月~11月。
☆どんぐり拾い、☆落ち葉拾い、☆楽しみ拾い、
それに、秋色の公園越しに見る、☆北アルプスの冬拾い。
☆どんぐり拾い。
夢中で、どんぐり拾いをしている。
幼い子がこんなに夢中になっている、
どんぐり拾いとは、どんなものだろう?
だれも、いなくなってから、どんぐり拾いをしてみた。
どんぐりには、こんなに種類があるのか!
リスがモリモリとほおばっているのが、どんぐりと思っていた。
それで、殻(殻斗/かくと)と形から、名前を推察してみた。
1列目は、殻がシマ模様。シラカシか。
2列目は、殻が魚のうろこ状。細長い。マテバシイ。
これだけは、公園の近くの道路で拾った。
3列目は、殻がシマ模様。小ぶりのシラカシか。
4列目は、殻がカゴ状。丸くて大きい。クヌギ。
どんぐり拾いは、おもしろい、夢中になる。
幼い頃もあったんだが? どんぐり拾いをした記憶がない。
クヌギの木。
幹には、「クヌギ(ブナ科))」と表示がある。
背は高く、葉は枯れる。右の緑色の葉は、シラカシか。
このクヌギの木の下で、どんぐり拾いをすると、
ワンサカあって、たちまち、持ちきれなくなった。
芝生に並べて、通りがかりの親子4人に、あげると、
お子さんは、手にして、珍しそうに眺めていた。
あとで、行ってみると、なくなっていた。
子どもは、どんぐりが大好き。
☆落ち葉拾い。
コブシの葉は、夏は緑だったが、
秋になると、どんな色になっているのだろうか?
ややしもぶくれのコブシ、上。
パッとした黄色ではなかった。
もっと明るい、秋らしさがほしい。
それで、桜を拾ってきた、下。
でも、もっと、赤や黄色がほしい。
トウカエデとイチョウ。
赤がトウカエデ、黄色がイチョウ。
4歳くらいの男の子が、自転車で寄ってきて、
「なにしているの?」と声をかけてきた。
「落ち葉の写真を撮っているよ」と言うと、
カメラに手を伸ばしてきた。
シャッターを教えて、撮らせた。
ブレていた。が、子どもは、うれしそうだった。
興味深い子どもだな!
普通は、寄ってこないが。
「落ち葉拾い」が、奇妙に見えたのかな?
「人なつっこい子です」と父親が来て、Vサインの親子を撮影。
☆楽しみ拾い。
桜の下の遊歩道。
自転車、キックボード、ウォーキング。
ほかに、ボード、ローラーブレード…。
ワクワクして大きくなる。技術も体力もついて。
カツラとイチョウ。
少年野球の休憩。左はカツラの並木。右奥の5本がイチョウ。
桜に囲まれた東屋。
紅葉を眺めながら、一休み。
☆北アルプスの冬拾い。
紅葉の窓から常念岳と横通岳。
ピラミッドが常念岳2,857メートル、
右が横通岳2,767メートルで、雪がある。
その右奥の、白のギザギザは、雪に覆われた、
東天井岳2,814メートル、大天井岳2,922メートル。
コブシの葉は黄色。枝先には、
毛におおわれた、芽がついている。
やがて、枯れ葉から、フサフサの芽になった。
フサフサの外套で、厳しい冬を乗り越える。
鹿島槍ヶ岳。
鹿島槍ヶ岳2,889メートルが、こんなに身近に見える。
鹿島槍ヶ岳は冬色。だが、公園は秋色。枯れた芝生に、枯れ木。
散歩で疲れると、犬と芝生で一休み。
紅葉の窓から穂高連峰。
上はコブシ。奥は、左がカツラ、右がケヤキ。
奥穂高岳3,190メートル。
白馬三山。
冬色の白馬三山が見えた。
左から、▼白馬鑓ヶ岳2,903メートル、
▼杓子岳2,812メートル、▼白馬岳2,932メートル。
3,000メートルの北アルプスは雪、人を寄せつけない冬。
615メートルの芳川公園は紅葉の秋。芳川公園には、
子どもがワクワクし、夢中になる「秋拾い」がある。
2020年、「季節の変化」に、
訪問していただきまして、
ありがとうございます。
それでは、良き年末と、
良き新年をお迎えください。
ここは、芳川公園、松本市。標高は615メートル。
紅葉の盛り、家族連れでにぎわっている。
秋色の公園で、秋拾い。2020年10月~11月。
☆どんぐり拾い、☆落ち葉拾い、☆楽しみ拾い、
それに、秋色の公園越しに見る、☆北アルプスの冬拾い。
☆どんぐり拾い。
夢中で、どんぐり拾いをしている。
幼い子がこんなに夢中になっている、
どんぐり拾いとは、どんなものだろう?
だれも、いなくなってから、どんぐり拾いをしてみた。
どんぐりには、こんなに種類があるのか!
リスがモリモリとほおばっているのが、どんぐりと思っていた。
それで、殻(殻斗/かくと)と形から、名前を推察してみた。
1列目は、殻がシマ模様。シラカシか。
2列目は、殻が魚のうろこ状。細長い。マテバシイ。
これだけは、公園の近くの道路で拾った。
3列目は、殻がシマ模様。小ぶりのシラカシか。
4列目は、殻がカゴ状。丸くて大きい。クヌギ。
どんぐり拾いは、おもしろい、夢中になる。
幼い頃もあったんだが? どんぐり拾いをした記憶がない。
クヌギの木。
幹には、「クヌギ(ブナ科))」と表示がある。
背は高く、葉は枯れる。右の緑色の葉は、シラカシか。
このクヌギの木の下で、どんぐり拾いをすると、
ワンサカあって、たちまち、持ちきれなくなった。
芝生に並べて、通りがかりの親子4人に、あげると、
お子さんは、手にして、珍しそうに眺めていた。
あとで、行ってみると、なくなっていた。
子どもは、どんぐりが大好き。
☆落ち葉拾い。
コブシの葉は、夏は緑だったが、
秋になると、どんな色になっているのだろうか?
ややしもぶくれのコブシ、上。
パッとした黄色ではなかった。
もっと明るい、秋らしさがほしい。
それで、桜を拾ってきた、下。
でも、もっと、赤や黄色がほしい。
トウカエデとイチョウ。
赤がトウカエデ、黄色がイチョウ。
4歳くらいの男の子が、自転車で寄ってきて、
「なにしているの?」と声をかけてきた。
「落ち葉の写真を撮っているよ」と言うと、
カメラに手を伸ばしてきた。
シャッターを教えて、撮らせた。
ブレていた。が、子どもは、うれしそうだった。
興味深い子どもだな!
普通は、寄ってこないが。
「落ち葉拾い」が、奇妙に見えたのかな?
「人なつっこい子です」と父親が来て、Vサインの親子を撮影。
☆楽しみ拾い。
桜の下の遊歩道。
自転車、キックボード、ウォーキング。
ほかに、ボード、ローラーブレード…。
ワクワクして大きくなる。技術も体力もついて。
カツラとイチョウ。
少年野球の休憩。左はカツラの並木。右奥の5本がイチョウ。
桜に囲まれた東屋。
紅葉を眺めながら、一休み。
☆北アルプスの冬拾い。
紅葉の窓から常念岳と横通岳。
ピラミッドが常念岳2,857メートル、
右が横通岳2,767メートルで、雪がある。
その右奥の、白のギザギザは、雪に覆われた、
東天井岳2,814メートル、大天井岳2,922メートル。
コブシの葉は黄色。枝先には、
毛におおわれた、芽がついている。
やがて、枯れ葉から、フサフサの芽になった。
フサフサの外套で、厳しい冬を乗り越える。
鹿島槍ヶ岳。
鹿島槍ヶ岳2,889メートルが、こんなに身近に見える。
鹿島槍ヶ岳は冬色。だが、公園は秋色。枯れた芝生に、枯れ木。
散歩で疲れると、犬と芝生で一休み。
紅葉の窓から穂高連峰。
上はコブシ。奥は、左がカツラ、右がケヤキ。
奥穂高岳3,190メートル。
白馬三山。
冬色の白馬三山が見えた。
左から、▼白馬鑓ヶ岳2,903メートル、
▼杓子岳2,812メートル、▼白馬岳2,932メートル。
3,000メートルの北アルプスは雪、人を寄せつけない冬。
615メートルの芳川公園は紅葉の秋。芳川公園には、
子どもがワクワクし、夢中になる「秋拾い」がある。
2020年、「季節の変化」に、
訪問していただきまして、
ありがとうございます。
それでは、良き年末と、
良き新年をお迎えください。