「乗鞍岳」の季節の変化を見る。
乗鞍岳には、春と夏に登った。
乗鞍高原では、春には花、
夏にはご来光、
秋には紅葉狩り、
冬にはスノーシューで雪歩きをした。
春の乗鞍岳。
牛留池(うしどめいけ)、乗鞍高原から撮影。2014年6月。
乗鞍岳は3,000メートル級の山。最高峰は剣ヶ峰3,026メートル。
左から高天ヶ原T、剣ヶ峰K、摩利支天岳M、富士見岳F、大黒岳I。
冬の乗鞍岳。
乗鞍高原スキー場の駐車場から。2013年」12月。
春の乗鞍岳。最高峰「剣ヶ峰」3,026メートル。
Kは剣ヶ峰。
春になって開通した乗鞍エコーラインのバスの終点、
「大雪渓・肩の小屋」2,616メートルから、
アイゼンを着けて、左側の雪の斜面を登って、
頂上小屋Pの下にきた。2014年6月15日。
夏の乗鞍岳。最高峰「剣ヶ峰」。
夏には全線開通する乗鞍エコーラインのバスの終点、
畳平(たたみだいら)2,702メートルから、
蚕玉岳(こだまだけ)を経て、1時間半ほどで、
剣ヶ峰に登ることができる。2008年9月。
左側の斜面の雪は消えている。Pは頂上小屋。
春の乗鞍岳からの眺め。槍ヶ岳Y、穂高連峰H。
「剣ヶ峰」から。2014年6月。
穂高連峰Hは、左が奥穂高岳と右が前穂高岳。手前には焼岳Vがある。
野口五郎岳N。槍ヶ岳Yの左には北アルプスが連なる。
夏の乗鞍岳からの眺め。槍ヶ岳Y、穂高連峰H。
「大黒岳」から。2013年9月。
槍ヶ岳Yと野口五郎岳Nとの間には、
右から白馬鎗ヶ岳、白馬岳、針ノ木岳などが見える。
春の乗鞍岳の北側。2014年6月。
槍ヶ岳Y。穂高連峰Hは、左が奥穂高岳、右が前穂高岳。
右端に常念岳J、手前には焼岳V。
コロナ観測所C、右下には乗鞍エコーラインEが見える。
登りは、バス停「大雪渓・肩の小屋口」Bから、
雪山を登って、頂上小屋Pの下の鞍部に出る。
それから、手前の剣ヶ峰に登った。
下山は、頂上小屋Pの左を通って、
鞍部を通り、蚕玉岳(こだまだけ)Dに登り、
肩の小屋Nから、右に広がる雪山を下りて、
「大雪渓・肩の小屋口」Bにもどった。
夏の乗鞍岳の北側。2008年9月。
登りは、畳平からコロナ観測所Cの右下にある平坦の道を、
肩の小屋Nに来る。蚕玉岳(こだまだけ)Dを登り、
屋根に石が乗っている、頂上小屋Pのわきを通って、
手前の剣ヶ峰に登ってくる。雪はない。
下山は逆をたどる。
剣ヶ峰から夏の「南アルプス」。2008年9月。
⇒富士山が北岳の左に顔を出す。北岳は3,193メートルで、日本で第2位の高さ。
左端の三角は、南アルプスの甲斐駒ヶ岳(2,967メートル)。
富士山を拡大すると、
右の北岳と左の仙丈ヶ岳(3,033メートル)の間にぼんやりとある。
剣ヶ峰から、春の「御嶽山」3,067メートル。2014年6月。
右手前は「大日岳」。
剣ヶ峰から、夏の「御嶽山」。2008年9月。
「大日岳」の雪は消えている。
春の「大雪渓・肩の小屋口」。
一面の雪で大雪渓Sの区別がつかない。2014年6月。
スキーヤー、ボーダーは好みのスロープを選んで滑る。
後方は、剣ヶ峰K、蚕玉岳(こだまだけ)D、朝日岳A。
夏の「大雪渓・肩の小屋口」。2013年9月。
「大雪渓」Sは、1年中、雪が消えることがない。
乗鞍エコーラインを自転車で上がる人が多い。
乗鞍エコーラインでは、「乗鞍ヒルクライム」という、
「全日本マウンテンサイクリングin乗鞍」が夏に開催される。
最高地点2,716メートル(日本の道路の最高地点)、
標高差1,258メートル、全長20.5キロメートルは、
日本のヒルクライムの総本山で、
3千名以上の参加がある。
夏の「大雪渓」。2013年9月。
スキーヤー、ボーダーが滑る。
春の乗鞍エコーライン。「雪の壁」がある。2014年6月。
春の乗鞍高原は小梨や水芭蕉、エンレイソウが咲く。
「小梨」。2013年5月。
「水芭蕉」。2013年5月。
「どじょう池」に水芭蕉、それに、雪が残る乗鞍岳が映る。
紫の花の「エンレイソウ」と、
白い花の「シロバナエンレイソウ」が、
隣り合って咲いている。2014年5月。
白い▼が「シロバナエンレイソウ」の花で、木の周りに3つ咲き、
紫の▼が「エンレイソウ」の花で、木の周りから手前にかけて4つ咲いている。
「シロバナエンレイソウ」と「エンレイソウ」は同時に咲いている。
夏に「ご来光」。
乗鞍観光センター前から、朝4時10分の「ご来光バス」に乗る。
行列に並ぶが、寒かった! 2013年9月。
槍ヶ岳、穂高連峰の「朝焼け」。
左が槍ヶ岳、穂高連峰は、奥穂高岳と前穂高岳が連なる。
雲は焼け、渦巻いて、槍ヶ岳と穂高連峰が、燃えているようだ。
「ご来光」。
蓼科山の左から陽が昇る。右には八ヶ岳が連なる。
八ヶ岳の右には、さらに南アルプスがあり、
陽がだんだん上がると、雲海に山並みが浮かぶ。
「大海原」。
奥は南アルプス。
乗鞍岳では、満天の星 ⇒ 朝焼け ⇒ ご来光 ⇒ 大海原と、
壮大な天空ショウが繰り広げられる。
秋の乗鞍岳。
「ナナカマド」。2013年9月。
「ダケカンバ」の踊り。2013年10月。
赤と緑の舞台の上で、白のダケカンバがダンスをしている。
冬の乗鞍岳。雪のベールで覆われた。2013年11月。
国道19号の「元橋」から県道20号に入り、
「御嶽山」へ行く「霊峰ライン」の「木曽御嶽変電所」跡から。
乗鞍高原をスノーシューで雪歩き。2013年2月。
静かでモノトーンの世界。雪が舞ったり、止んだりだった。
それに、寒い! 迷わないように、仲間についていく。
吹きだまりは、標識が埋まる深さ。
「善五郎の滝」の春と冬を見る。
春の「善五郎の滝と乗鞍岳」。2014年6月。
冬の「善五郎の滝と乗鞍岳。2013年12月。
善五郎の滝は氷結していた。
春の「善五郎の滝」。2014年6月。
すがすがしい。水しぶきが飛んでくる。
冬の「善五郎の滝」。2013年12月。
滝つばが、氷で盛り上がっている。
乗鞍岳の季節の変化は、
いろんな表情を見せ、いろんな楽しみで、迎えてくれる。
登山、山や高原の花、ご来光、紅葉狩り、雷鳥、BBQ、温泉、
氷結の滝、サイクリング、スキーやボード、スノーシューで雪歩き…。
乗鞍岳には、春と夏に登った。
乗鞍高原では、春には花、
夏にはご来光、
秋には紅葉狩り、
冬にはスノーシューで雪歩きをした。
春の乗鞍岳。
牛留池(うしどめいけ)、乗鞍高原から撮影。2014年6月。
乗鞍岳は3,000メートル級の山。最高峰は剣ヶ峰3,026メートル。
左から高天ヶ原T、剣ヶ峰K、摩利支天岳M、富士見岳F、大黒岳I。
冬の乗鞍岳。
乗鞍高原スキー場の駐車場から。2013年」12月。
春の乗鞍岳。最高峰「剣ヶ峰」3,026メートル。
Kは剣ヶ峰。
春になって開通した乗鞍エコーラインのバスの終点、
「大雪渓・肩の小屋」2,616メートルから、
アイゼンを着けて、左側の雪の斜面を登って、
頂上小屋Pの下にきた。2014年6月15日。
夏の乗鞍岳。最高峰「剣ヶ峰」。
夏には全線開通する乗鞍エコーラインのバスの終点、
畳平(たたみだいら)2,702メートルから、
蚕玉岳(こだまだけ)を経て、1時間半ほどで、
剣ヶ峰に登ることができる。2008年9月。
左側の斜面の雪は消えている。Pは頂上小屋。
春の乗鞍岳からの眺め。槍ヶ岳Y、穂高連峰H。
「剣ヶ峰」から。2014年6月。
穂高連峰Hは、左が奥穂高岳と右が前穂高岳。手前には焼岳Vがある。
野口五郎岳N。槍ヶ岳Yの左には北アルプスが連なる。
夏の乗鞍岳からの眺め。槍ヶ岳Y、穂高連峰H。
「大黒岳」から。2013年9月。
槍ヶ岳Yと野口五郎岳Nとの間には、
右から白馬鎗ヶ岳、白馬岳、針ノ木岳などが見える。
春の乗鞍岳の北側。2014年6月。
槍ヶ岳Y。穂高連峰Hは、左が奥穂高岳、右が前穂高岳。
右端に常念岳J、手前には焼岳V。
コロナ観測所C、右下には乗鞍エコーラインEが見える。
登りは、バス停「大雪渓・肩の小屋口」Bから、
雪山を登って、頂上小屋Pの下の鞍部に出る。
それから、手前の剣ヶ峰に登った。
下山は、頂上小屋Pの左を通って、
鞍部を通り、蚕玉岳(こだまだけ)Dに登り、
肩の小屋Nから、右に広がる雪山を下りて、
「大雪渓・肩の小屋口」Bにもどった。
夏の乗鞍岳の北側。2008年9月。
登りは、畳平からコロナ観測所Cの右下にある平坦の道を、
肩の小屋Nに来る。蚕玉岳(こだまだけ)Dを登り、
屋根に石が乗っている、頂上小屋Pのわきを通って、
手前の剣ヶ峰に登ってくる。雪はない。
下山は逆をたどる。
剣ヶ峰から夏の「南アルプス」。2008年9月。
⇒富士山が北岳の左に顔を出す。北岳は3,193メートルで、日本で第2位の高さ。
左端の三角は、南アルプスの甲斐駒ヶ岳(2,967メートル)。
富士山を拡大すると、
右の北岳と左の仙丈ヶ岳(3,033メートル)の間にぼんやりとある。
剣ヶ峰から、春の「御嶽山」3,067メートル。2014年6月。
右手前は「大日岳」。
剣ヶ峰から、夏の「御嶽山」。2008年9月。
「大日岳」の雪は消えている。
春の「大雪渓・肩の小屋口」。
一面の雪で大雪渓Sの区別がつかない。2014年6月。
スキーヤー、ボーダーは好みのスロープを選んで滑る。
後方は、剣ヶ峰K、蚕玉岳(こだまだけ)D、朝日岳A。
夏の「大雪渓・肩の小屋口」。2013年9月。
「大雪渓」Sは、1年中、雪が消えることがない。
乗鞍エコーラインを自転車で上がる人が多い。
乗鞍エコーラインでは、「乗鞍ヒルクライム」という、
「全日本マウンテンサイクリングin乗鞍」が夏に開催される。
最高地点2,716メートル(日本の道路の最高地点)、
標高差1,258メートル、全長20.5キロメートルは、
日本のヒルクライムの総本山で、
3千名以上の参加がある。
夏の「大雪渓」。2013年9月。
スキーヤー、ボーダーが滑る。
春の乗鞍エコーライン。「雪の壁」がある。2014年6月。
春の乗鞍高原は小梨や水芭蕉、エンレイソウが咲く。
「小梨」。2013年5月。
「水芭蕉」。2013年5月。
「どじょう池」に水芭蕉、それに、雪が残る乗鞍岳が映る。
紫の花の「エンレイソウ」と、
白い花の「シロバナエンレイソウ」が、
隣り合って咲いている。2014年5月。
白い▼が「シロバナエンレイソウ」の花で、木の周りに3つ咲き、
紫の▼が「エンレイソウ」の花で、木の周りから手前にかけて4つ咲いている。
「シロバナエンレイソウ」と「エンレイソウ」は同時に咲いている。
夏に「ご来光」。
乗鞍観光センター前から、朝4時10分の「ご来光バス」に乗る。
行列に並ぶが、寒かった! 2013年9月。
槍ヶ岳、穂高連峰の「朝焼け」。
左が槍ヶ岳、穂高連峰は、奥穂高岳と前穂高岳が連なる。
雲は焼け、渦巻いて、槍ヶ岳と穂高連峰が、燃えているようだ。
「ご来光」。
蓼科山の左から陽が昇る。右には八ヶ岳が連なる。
八ヶ岳の右には、さらに南アルプスがあり、
陽がだんだん上がると、雲海に山並みが浮かぶ。
「大海原」。
奥は南アルプス。
乗鞍岳では、満天の星 ⇒ 朝焼け ⇒ ご来光 ⇒ 大海原と、
壮大な天空ショウが繰り広げられる。
秋の乗鞍岳。
「ナナカマド」。2013年9月。
「ダケカンバ」の踊り。2013年10月。
赤と緑の舞台の上で、白のダケカンバがダンスをしている。
冬の乗鞍岳。雪のベールで覆われた。2013年11月。
国道19号の「元橋」から県道20号に入り、
「御嶽山」へ行く「霊峰ライン」の「木曽御嶽変電所」跡から。
乗鞍高原をスノーシューで雪歩き。2013年2月。
静かでモノトーンの世界。雪が舞ったり、止んだりだった。
それに、寒い! 迷わないように、仲間についていく。
吹きだまりは、標識が埋まる深さ。
「善五郎の滝」の春と冬を見る。
春の「善五郎の滝と乗鞍岳」。2014年6月。
冬の「善五郎の滝と乗鞍岳。2013年12月。
善五郎の滝は氷結していた。
春の「善五郎の滝」。2014年6月。
すがすがしい。水しぶきが飛んでくる。
冬の「善五郎の滝」。2013年12月。
滝つばが、氷で盛り上がっている。
乗鞍岳の季節の変化は、
いろんな表情を見せ、いろんな楽しみで、迎えてくれる。
登山、山や高原の花、ご来光、紅葉狩り、雷鳥、BBQ、温泉、
氷結の滝、サイクリング、スキーやボード、スノーシューで雪歩き…。