先週の2012年5月20日に掲載したブログ、
「累積の被ばく量が1mSvを超えた」を見ると、
最後に「あわせて読む」の項目がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/94/2b12646efd1630936c3c4522c6d69a4d.jpg)
「『Weblog』カテゴリの最新記事」のつぎに、
「このブロブの人気記事」があって、
「累積の被ばく量が1mSvを超えた」
「福島市の放射線量」
「福島市の放射線量2012年」
がある(2012年5月20日の週)。
「このブロブの人気記事」は、
日によって、少し変る。3つのうち、
「福島市の放射線量」は変わらないが、ほかは、
「六ヶ所原燃PRセンターの放射線量」になったり、
「南相馬市の放射線量」になったりする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/cd/54c2bea858d6a5390d972dc70efd1b33.jpg)
「南相馬市の放射線量」は、
2011年7月10日の掲載で、10ヶ月前の記事、
「福島市の放射線量」は、
2011年9月11日の掲載で、8ヶ月前の記事、
「六ヶ所原燃PRセンターの放射線量」は、
2011年10月9日の掲載で、7ヶ月前の記事、
「福島市の放射線量2012年」は、
2012年1月22日の掲載で、4ヶ月前の記事である。
「六ヶ所原燃PRセンターの放射線量」の概要は、つぎである。
「六ヶ所原燃PRセンター」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/8e/19efc1ba5aa137af8a5b04285f9d1e52.jpg)
立派な建物が、広い敷地に建っている。
広場や遊具があって、公園のようだ。
「怪獣ショウ」も行われる。
「六ヶ所原燃PRセンター」の手前には、
立派な「総合体育館」があった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/68/49494f6d7e287accaa567b866fcea225.jpg)
「六ヶ所原燃PRセンター」から見える巨大な屋根が「総合体育館」。
「六ヶ所村大石総合運動公園」の中にある。
「六ヶ所原燃PRセンター」のとなりには、
ゴルフ場「下北300ゴルフ・クラブ」が広がる。
「六ヶ所原燃PRセンター」は、
「核燃料サイクル」について、
実物大の模型やパネルで説明している。
「原子力発電の安全性」のパネルがある。
「5重の防壁」
「原子力発電所では、どのような場合においても放射性物質を閉じ込め、
外へ出さないしくみになっています。それが「5重の防壁」です」。
第1の壁 ペレット
第2の壁 被覆管
第3の壁 原子炉圧力容器
第4の壁 原子炉格納容器
第5の壁 原子炉建屋
原子炉を納める建物です。
厚いコンクリート壁で放射性物質を閉じ込めます。
しかし、福島第一原発の事故で、「5重の防壁」は破壊された。
メルトダウンで、第4の壁「原子炉格納容器」までが溶け、
爆発で、第5の壁「原子炉建屋」が吹き飛んだ。
閉じ込めるはずの「放射性物質」は飛び散った。
「原発は、人知でコントロールできるものではない」
ということを、 福島は世界に示した。
原発の「安全神話」は崩れた。信頼を失った。
それに、「核燃料サイクル」の見通しもたっていない。
「六ヶ所原燃PRセンター」のスタッフに聞いてみた。
「原発事故があってから、お客さんは多いですか?」
「・・・やはり、落ちています」
すべてを語っている。
学童が団体で、「六ヶ所原燃PRセンター」へ、
「次世代エネルギー」をわくわくしながら、
見に行く姿は、もうないだろうな?
この詳細は、つぎにあります。
「六ヶ所原燃PRセンターの放射線量」、2011年7月10日、
http://blog.goo.ne.jp/mulligan3i/e/ee2d42dc62242be4c1b26d5d0434d5c1
つぎに、
「南相馬市の放射線量」と、
「福島市の放射線量」の概要。
南相馬市には、
福島第一原発の事故があってから、
3ヶ月後の2011年6月に訪れている。
さらに、3ヶ月後に、福島市を訪れた。
そして、南相馬市の街と、
福島市の街の違いに驚いた。
南相馬市はゴーストタウンのようだが、
福島市は繁華街で、
ふだんの生活と変りがないように見えた。
南相馬市の「原ノ町駅」は、
福島第一原発から北24キロで、
「福島駅」は、北西63キロになる。
南相馬市では、街を歩く市民に行き会わなかった。
街は、ひっそりとしている。
移動は車でする。
市民は、被曝(ばく)からの自衛をしていた。
マスクに長袖、しかも、窓を閉めるというように。
学童は、まったく見かけなかった。避難している。
放射線量は、福島市の方が、
南相馬市よりも高いが、
福島市は、にぎわっていた。
福島第一原発の事故に、まるで、
福島市は、関係がないようだった。
南相馬市、原ノ町駅。2011年6月。
福島第一原発から25キロだから、避難区域20キロを外れている。
原ノ町駅前の「南相馬市図書館」の毎時の被ばく量は、
0.70マイクロ・シーベルト [μSv/h]だった。
朝9寺半。ひっそりしていた。
災害ボランティア・センターのある福祉会館へは、
原ノ町の駅前通りを行くが、歩いている人がいない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/1b/fa5ed8d3295f46cb0e5e9dcdb262c817.jpg)
シャッターが下りている。
多くの人が南相馬市から、避難した。
店は営業していない。それか、できない。お客がいないから。
福祉会館まで30分ほど歩いたが、人とすれ違わない。
歩いている人は、私だけ。人影がない。
車だけは通る。
人は車の中にいて、
長袖にマスク、窓は閉め切っている。
放射線を浴びないように自衛している。
パトロール・カーが走る。
警察官は、2人ともマスクをしていた。
南相馬市の放射線量が高いことは、
住人も警察官も、十分知っている。
この詳細は、つぎにあります。
「南相馬市の放射線量」、2011年7月10日、
http://blog.goo.ne.jp/mulligan3i/e/a01c1d1ec1ed310effe03992a7f9b83d
そして、3ヵ月後に訪れた福島市。
福島市の駅前通り。2011年9月。
国際放射線防護委員会(ICRP)は、毎時の被曝限度を、
0.52マイクロ・シーベルト毎時(μSv/h)と定めているが、
福島市の毎時の被ばく量は、
2マイクロ・シーベルト [μSv/h]~
3マイクロ・シーベルト [μSv/h]ある。
「この場所から、すぐに退避しろ!」
のレベルだが、福島の街はにぎわっていることに驚く。
福島の市民は、街を歩いている。
マスクなし、半そでで、ふだんの生活と、
変わりがないように見えた。
学童は、普通にいる。
あわせて、話をした3人の生の声も掲載した。
新聞記者、東京からの女性、そして、福島の人である。
この詳細は、つぎにあります。
「福島市の放射線量」、2011年9月11日、
http://blog.goo.ne.jp/mulligan3i/e/f6427ef824f387fce8ed19399f00f7cf
「福島市の放射線量2012年」では、
測定した場所と、放射線量の増減を書いた。
一度汚染されると、なかなか減らないものだ。
それに、これまでで最高の被ばく量、
23.6マイクロ・シーベルト毎時[μSv/h]も体験した。
測定した場所、福島市。
この詳細は、つぎにあります。
「福島市の放射線量2012年」、2012年1月22日、
http://blog.goo.ne.jp/mulligan3i/e/2942155d17396e57ce694557cf16e261
「このブロブの人気記事」に載った、
「福島市の放射線量」、
「福島市の放射線量2012年」、
「累積の被ばく量が1mSvを超えた」、
「南相馬市の放射線量」、
「六ヶ所原燃PRセンターの放射線量」、
の閲覧状況を、検索エンジン、
Google、Yahoo! Japan、bingでみる。
「このブロブの人気記事」を、
Googleの検索件数と順位でみると、つぎである。
「福島市の放射線量」は、約243万件のうち、2位、
「福島市の放射線量2012年」は、約107万件のうち、2位、
「累積の被ばく量が1mSvを超えた」は、約5万300件のうち、1位、
「南相馬市の放射線量」は、約54万9千件のうち、3位、
「六ヶ所原燃PRセンターの放射線量」は、
約34,200件のうち、1位でした。
なお、「福島市の放射線量」について、
bingでの順位は、日ごとに激変している。
2012年5月26日の順位は、たまたま37位だが、
日が変れば、100位内に入らなかったりする。
「このブロブの人気記事」は、
多くの方から閲覧いただきました。
ありがとうございます。
なんらかの、お役に立つことができたと思っています。
「累積の被ばく量が1mSvを超えた」を見ると、
最後に「あわせて読む」の項目がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/94/2b12646efd1630936c3c4522c6d69a4d.jpg)
「『Weblog』カテゴリの最新記事」のつぎに、
「このブロブの人気記事」があって、
「累積の被ばく量が1mSvを超えた」
「福島市の放射線量」
「福島市の放射線量2012年」
がある(2012年5月20日の週)。
「このブロブの人気記事」は、
日によって、少し変る。3つのうち、
「福島市の放射線量」は変わらないが、ほかは、
「六ヶ所原燃PRセンターの放射線量」になったり、
「南相馬市の放射線量」になったりする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/cd/54c2bea858d6a5390d972dc70efd1b33.jpg)
「南相馬市の放射線量」は、
2011年7月10日の掲載で、10ヶ月前の記事、
「福島市の放射線量」は、
2011年9月11日の掲載で、8ヶ月前の記事、
「六ヶ所原燃PRセンターの放射線量」は、
2011年10月9日の掲載で、7ヶ月前の記事、
「福島市の放射線量2012年」は、
2012年1月22日の掲載で、4ヶ月前の記事である。
「六ヶ所原燃PRセンターの放射線量」の概要は、つぎである。
「六ヶ所原燃PRセンター」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/8e/19efc1ba5aa137af8a5b04285f9d1e52.jpg)
立派な建物が、広い敷地に建っている。
広場や遊具があって、公園のようだ。
「怪獣ショウ」も行われる。
「六ヶ所原燃PRセンター」の手前には、
立派な「総合体育館」があった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/68/49494f6d7e287accaa567b866fcea225.jpg)
「六ヶ所原燃PRセンター」から見える巨大な屋根が「総合体育館」。
「六ヶ所村大石総合運動公園」の中にある。
「六ヶ所原燃PRセンター」のとなりには、
ゴルフ場「下北300ゴルフ・クラブ」が広がる。
「六ヶ所原燃PRセンター」は、
「核燃料サイクル」について、
実物大の模型やパネルで説明している。
「原子力発電の安全性」のパネルがある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/f6/86f8a3841cb69ef31bc37c2249f96142.jpg)
「5重の防壁」
「原子力発電所では、どのような場合においても放射性物質を閉じ込め、
外へ出さないしくみになっています。それが「5重の防壁」です」。
第1の壁 ペレット
第2の壁 被覆管
第3の壁 原子炉圧力容器
第4の壁 原子炉格納容器
第5の壁 原子炉建屋
原子炉を納める建物です。
厚いコンクリート壁で放射性物質を閉じ込めます。
しかし、福島第一原発の事故で、「5重の防壁」は破壊された。
メルトダウンで、第4の壁「原子炉格納容器」までが溶け、
爆発で、第5の壁「原子炉建屋」が吹き飛んだ。
閉じ込めるはずの「放射性物質」は飛び散った。
「原発は、人知でコントロールできるものではない」
ということを、 福島は世界に示した。
原発の「安全神話」は崩れた。信頼を失った。
それに、「核燃料サイクル」の見通しもたっていない。
「六ヶ所原燃PRセンター」のスタッフに聞いてみた。
「原発事故があってから、お客さんは多いですか?」
「・・・やはり、落ちています」
すべてを語っている。
学童が団体で、「六ヶ所原燃PRセンター」へ、
「次世代エネルギー」をわくわくしながら、
見に行く姿は、もうないだろうな?
この詳細は、つぎにあります。
「六ヶ所原燃PRセンターの放射線量」、2011年7月10日、
http://blog.goo.ne.jp/mulligan3i/e/ee2d42dc62242be4c1b26d5d0434d5c1
つぎに、
「南相馬市の放射線量」と、
「福島市の放射線量」の概要。
南相馬市には、
福島第一原発の事故があってから、
3ヶ月後の2011年6月に訪れている。
さらに、3ヶ月後に、福島市を訪れた。
そして、南相馬市の街と、
福島市の街の違いに驚いた。
南相馬市はゴーストタウンのようだが、
福島市は繁華街で、
ふだんの生活と変りがないように見えた。
南相馬市の「原ノ町駅」は、
福島第一原発から北24キロで、
「福島駅」は、北西63キロになる。
南相馬市では、街を歩く市民に行き会わなかった。
街は、ひっそりとしている。
移動は車でする。
市民は、被曝(ばく)からの自衛をしていた。
マスクに長袖、しかも、窓を閉めるというように。
学童は、まったく見かけなかった。避難している。
放射線量は、福島市の方が、
南相馬市よりも高いが、
福島市は、にぎわっていた。
福島第一原発の事故に、まるで、
福島市は、関係がないようだった。
南相馬市、原ノ町駅。2011年6月。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/9e/f08a7c0d25139287f0239956c7b9bdf3.jpg)
福島第一原発から25キロだから、避難区域20キロを外れている。
原ノ町駅前の「南相馬市図書館」の毎時の被ばく量は、
0.70マイクロ・シーベルト [μSv/h]だった。
朝9寺半。ひっそりしていた。
災害ボランティア・センターのある福祉会館へは、
原ノ町の駅前通りを行くが、歩いている人がいない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/1b/fa5ed8d3295f46cb0e5e9dcdb262c817.jpg)
シャッターが下りている。
多くの人が南相馬市から、避難した。
店は営業していない。それか、できない。お客がいないから。
福祉会館まで30分ほど歩いたが、人とすれ違わない。
歩いている人は、私だけ。人影がない。
車だけは通る。
人は車の中にいて、
長袖にマスク、窓は閉め切っている。
放射線を浴びないように自衛している。
パトロール・カーが走る。
警察官は、2人ともマスクをしていた。
南相馬市の放射線量が高いことは、
住人も警察官も、十分知っている。
この詳細は、つぎにあります。
「南相馬市の放射線量」、2011年7月10日、
http://blog.goo.ne.jp/mulligan3i/e/a01c1d1ec1ed310effe03992a7f9b83d
そして、3ヵ月後に訪れた福島市。
福島市の駅前通り。2011年9月。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/80/a8ecd089105974d4e94ed073853122e7.jpg)
国際放射線防護委員会(ICRP)は、毎時の被曝限度を、
0.52マイクロ・シーベルト毎時(μSv/h)と定めているが、
福島市の毎時の被ばく量は、
2マイクロ・シーベルト [μSv/h]~
3マイクロ・シーベルト [μSv/h]ある。
「この場所から、すぐに退避しろ!」
のレベルだが、福島の街はにぎわっていることに驚く。
福島の市民は、街を歩いている。
マスクなし、半そでで、ふだんの生活と、
変わりがないように見えた。
学童は、普通にいる。
あわせて、話をした3人の生の声も掲載した。
新聞記者、東京からの女性、そして、福島の人である。
この詳細は、つぎにあります。
「福島市の放射線量」、2011年9月11日、
http://blog.goo.ne.jp/mulligan3i/e/f6427ef824f387fce8ed19399f00f7cf
「福島市の放射線量2012年」では、
測定した場所と、放射線量の増減を書いた。
一度汚染されると、なかなか減らないものだ。
それに、これまでで最高の被ばく量、
23.6マイクロ・シーベルト毎時[μSv/h]も体験した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/ce/6ab9f84481891f0b20062d5352fc38ba.jpg)
測定した場所、福島市。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/fb/c28822610e7b4c3be64654035417e086.jpg)
この詳細は、つぎにあります。
「福島市の放射線量2012年」、2012年1月22日、
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「福島市の放射線量2012年」は、約107万件のうち、2位、
「累積の被ばく量が1mSvを超えた」は、約5万300件のうち、1位、
「南相馬市の放射線量」は、約54万9千件のうち、3位、
「六ヶ所原燃PRセンターの放射線量」は、
約34,200件のうち、1位でした。
なお、「福島市の放射線量」について、
bingでの順位は、日ごとに激変している。
2012年5月26日の順位は、たまたま37位だが、
日が変れば、100位内に入らなかったりする。
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