季節の変化

活動の状況

信州スカイパークのバラと北アルプス

2020-06-21 00:12:15 | Weblog
信州スカイパークバラ北アルプス


バラの先に、北アルプスを見る。
北アルプスは、G爺ヶ岳 2,670メートル、
 K鹿島槍ヶ岳2,889メートル、R五竜岳2,814メートル、
 S白馬三山2,932メートル、▼小蓮華山2,769メートル。

ここは、信州スカイパークのバラ園

左のパーゴラでは、バラのアーチができる。2020年6月10日。

このバラ園の右(西)は、信州まつもと空港の滑走路


バラも、WELCOME TO SHINSHU

富士ドリームエアラインズ、FDAは、
コロナ禍のため、運行を中止していたが、再開された。

バラ北アルプス」を、同時に見たい。
アーチから透かすと、白馬三山が見えた!

バラのから見る、北アルプスの、S白馬三山。
バラの窓は、赤、濃いピンク、白、薄いピンク。

「バラと北アルプス」
G爺ヶ岳、K鹿島槍ヶ岳、R五竜岳

バラが、うれしそう!

「バラと北アルプス」
横通岳燕岳


J常念岳2,857メートルは、頭だけが見える。▼横通岳2,767メートル、
▽烏帽子尾根2,467メートル、T燕岳2,763メートル。
バラは、橙、ピンク、白、赤。

スカイパーク通信

2020年6月、vol,171は、バラ図鑑。バラの説明があります。
「バラと北アルプス」には、晴をねらってください。

アーチの南には、オベリスクのあるバラの庭園。

こちらも、お客さんで、にぎわっている。
手前は、西洋オダマキ、イエロークイーン

オベリスク

安曇野という、オベリスクのバラが咲いて、庭園が明るくなった!

信州スカイパークは、春を告げる花、
コブシ ⇒ 桜 ⇒ ハナミズキ ⇒ バラ、が咲く。
6月は、「バラと北アルプス」が、迎えてくれる。

バラ北アルプス

G爺ヶ岳、K鹿島槍ヶ岳、R五竜岳、S白馬三山。
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乗鞍高原の水芭蕉の渡り歩き

2020-06-07 00:06:07 | Weblog
乗鞍高原水芭蕉渡り歩き
どじょう池

「春になった!

どじょう池には、乗鞍岳を望む雄大な景観がある。

中央の白の三角が、乗鞍岳の最高峰、
剣ヶ峰3,026メートル。2018年5月。

乗鞍高原の、一の瀬では、
数か所にある水芭蕉を、渡り歩く。
地形が違って、水芭蕉の大きさ、表情が違ってくる。

一の瀬の水芭蕉のマップ

アルプス観光協会から作成。

右の①どじょう池の近くに駐車して、
①どじょう池 ⇒ ②オソメ池 ⇒ ③オソメジッケ(湿地)
⇒ ④女小屋(めごや)の森 ⇒ ⑤旧一の瀬キャンプ場を経由
⇒ ⑥まいめの池、偲(しの)ぶの池 ⇒ ①どじょう池の駐車場へ。
一の瀬の、水芭蕉の渡り歩きは、2時間半ほど。2020年5月。

オソメ池。ここから、2020年の写真。

オソメ池では、乗鞍岳が映る。水芭蕉は、少なかった。

オソメ池の先には、一の瀬園地が広がる。

牧場の跡で、正面に乗鞍岳を見ながら、草原を進む。
人が少ない。コロナ禍が終わって、人が戻るのを、
水芭蕉も、山小屋も待っている。

ここ、一の瀬園地は、水芭蕉のほかでも訪れるところ。
コナシやエンレイソウ、紅葉もいい。それに、
冬景色も。

まだ、人が踏み入れていない、広い雪原が広がる。
青空に、乗鞍岳の白が浮かぶ。 2017年1月。

草原の左の突き当たりを、左の森に入ると、
オソメジッケ

オソメジッケの地形は、高低差があり、急な流れ、小さな滝がある。
水芭蕉は、地形と格闘しながら、咲いている。
オソメジッケも、気に入っているところ。

急流

「岸に上がって、水しぶきを眺めています」と、言っている。



「滝の下、3段目に咲きました」

崖っぷち

「崖っぷちから、急流を見ています」

急流の下

「水害を避けました」

ゆるやかな流れ

「いい、水だナ!

一か所に、同居?


花の歴史は、① → ② → ③ → ④ → ⑤ → ⑥
①花は、若い黄色で、後背の仏炎苞(ぶつえんほう)は、真っ白だった。
段々に、花は、大きく、濃い緑になり、
後背は、しおれて、茶色になり、垂れ下がった⑥。
「多世帯同居住宅ヨ!

変化に富んだ、オソメジッケの森を出て、
一の瀬園地の草原を左から右に渡る。
標識が、ところどころにある。

迷わないために、GPSの携行が、いいでしょう。

女小屋の森

女小屋の森は開けて、水芭蕉が群生している。

遊歩道のそば

「遊歩道を、向いて咲いたヨ」と、言っている。

旧一の瀬キャンプ場を経由して、⑥まいめの池へ。
まいめの池の左下にある湿地帯にも、水芭蕉がある。

見落としがちな、低地。

湿地に咲く。

「夕陽を浴びて、白が映えるでしょう?」

まいめの池には、水芭蕉はないが、下段の、
偲ぶの池

水の深いところを避けて、咲いている。

夕陽を浴びる。

「最後に、見に来てくれて、ありがとう! 」、うれしそうだ。

乗鞍高原の、一の瀬の水芭蕉は、
地形が、池、湿地、小川、滝、と変化し、
その地形と格闘する、水芭蕉を、渡り歩く。
どじょう池」は、乗鞍岳が見える雄大な景観で、
 水芭蕉は、池の中で、大きく誇らしげに咲いている。
オソメジッケ」は、高低差があって、急流、滝と、変化があり、
 水芭蕉は、地形と格闘しながら、大きく咲いている。
女小屋の森」は、開けた湿地に、水芭蕉が群生している。
偲ぶの池」は、池の浅いところに、小さな水芭蕉が咲いている。
乗鞍高原のは、地形と格闘する、水芭蕉との対話から始まった。
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