季節の変化

活動の状況

人気のタイトル2017年 分野別

2018-01-28 00:04:30 | Weblog
ブログ「季節の変化」は、2017年に287,554回、閲覧された。
毎日、50位以内にランキングされる、「人気記事」の、
タイトル毎の閲覧数を、365日分集計して、
人気のタイトル2017年」、
ランキング100
を作成した。2018年1月14日に記載。
http://blog.goo.ne.jp/mulligan3i/e/65babc977f6b6064db07dfc8269e9371

「ランキング100」は、102,378回、閲覧されている。
どんな分野が閲覧されたのだろうか?
つぎの9つの分野に分類した。
1)「満蒙開拓団」、
2)「東山魁夷」、
3)「自然」、1/4~4/4、
4)「戦争・東欧革命」、
5)「原発災害・東日本大震災」、
6)「縄文文化」、
7)「美術」、1/2~2/2、
8)「世界のタクシー」、
9)「教育・環境」。
各分野で、閲覧数が多い10のタイトルを選び出して、
人気のタイトル2017年 分野別」を作成した。
併せて、分野毎の写真を選んだ。

分野別の人気のトップは、「満蒙開拓団」、閲覧数19,442回。


1番目の「満蒙開拓団の女性に幸せはない」の、
 左端の1は、「ランキング100」の1位を示し、
 右端の9,599は、閲覧数を示す。

写真は、ランキング32位、閲覧数956回、
「満蒙開拓青少年義勇軍のトップは長野県」、2013年6月2日。
満蒙開拓青少年義勇軍募集の「戦争ポスター」。


「満蒙開拓青少年義勇軍」として満州に渡った人は10万人。
トップは長野県からの6,595人。全体の6.5%、ダントツである。
満洲では、ソ連との銃撃戦、死の逃避行、シベリア抑留で、
20%が帰らぬ人となった。
昭和19年に渡った217名の部隊は、
120余名が、異国の土になっている。

2位は、「東山魁夷」、閲覧数14,543回。


写真は、ランキング128位、閲覧数230回、
「東山魁夷の安曇野への旅」、2012年2月26日。
3巨頭、井上靖、川端康成、東山魁夷が、安曇野(あづみの)に会した。
長峰(ながみね)山。1970年5月12日。

「川端康成と東山魁夷 響きあう美の世界」、求龍堂、2006年発行から。
「残したい 静けさ 美しさ」、川端康成。
「安曇野は、なんと美しかったことか」、東山魁夷。

3位は、「自然 1/4」、閲覧数11,932回。


続いて、10位「自然 2/4」、11位「自然 3/4」、12位「自然 4/4」。






写真は、ランキング88位、閲覧数333回、
「西穂高から富士山を見る」、2015年4月12日。
雪道をスノーシューで登って、西穂山荘に着いた。

なんという天気なんだ!
奥に乗鞍岳、右に焼岳が見えるではないか!
1か月前の2015年2月に上がってきたときは、
吹雪で、乗鞍岳や、焼岳はなかった。

4位は、「戦争・東欧革命」、閲覧数11,185回。


写真は、ランキング315位、閲覧数78回、
「ベルリンの壁一式」、2014年12月7日。
第2次世界大戦が終了して、築かれた「ベルリンの壁」。

仮設スタンドに上がり、ベルリンの壁越しに、東ベルリンを眺める。
第2次世界大戦が終わり ⇒ 壁を築いて、イデオロギーの争いになった。

5位は、「原発災害・東日本大震災」、閲覧数10,902回。


写真は、ランキング11位、閲覧数2,038回、
「南相馬市の放射線量2017年」、2017年7月9日。
南相馬市は、津波原発災害のダブルパンチを受けた。

2011年、南相馬市は、汚染され、人がいないゴーストタウンだった。
しかし、南相馬市は、悪夢のような状況の中から起ち上がった。
2017年には、放射線量が大きく減少し、街には人がよみがえってきている。

6位は、「縄文文化」、閲覧数8,649回。


写真は、ランキング8位、閲覧数2,602回、
「「縄文王国」諏訪を眺める」、2012年1月1日。
縄文のビーナス」。日本最古の国宝。

八ヶ岳山麓の棚畑(たなばたけ)遺跡から。縄文時代中期。
「縄文王国」諏訪は、すばらしい「縄文文化」を築いた。
日本文化の黎明(れいめい)であり、中心だった。

7位は、「美術 1/2」、閲覧数7,008回。


続いて、13位「美術 2/2」。


写真は、ランキング10位、閲覧数2,083回、
「マティスの傑作はエルミタージュ美術館にある」、2013年10月06日。
エルミタージュ美術館、サンクトペテルブルク。

フランスのアンリ・マティスの傑作、「ダンス」、「音楽」、「赤い部屋」が、
どうして、「エルミタージュ美術館」にあるのだろうか?
それは、ロシアの大富豪、シチューキンにあった。
マティスはシチューキンから、
大きな経済援助を得るとともに、
創作の勇気と強い野心を与えられた。

8位は、「世界のタクシー」、閲覧数6,432回。


写真は、ランキング422位、閲覧数12回、
「タクシー・ドライバーには筆記試験と実地試験」、2010年07月14日。
ロンドン・ブラック・キャブは、「黒」が基調だ。

しかし、ナショナル・ギャラリーの全面広告のキャブを見つけた。
印象派展の画家のサイン。マネ、ゴッホ、シスレー、ピサロ、
ルノワール、ベルト・モリゾ、クロード・モネ。
こんなキャブならば、乗りたくなる。

9位は、「教育・環境」、閲覧数5,638回。


写真は、ランキング107位、閲覧数277回、
「サッカーの第1回はなぜウルグアイで開催」、2014年7月10日。
第1回のワールド・カップが開催された、“ESTADIO CENTENARIO”。
百周年スタジアム」、モンテビデオ。

「きょうはクローズだが、入場料を払えば、見せてもらえることになった」
と、案内してくれたウルグアイ人は言う。
スタジアムと、話をしてくれて、入ることができた。
“MONUMENTO AL FUTBOL MUNDIAL”、
「世界のフットボールの記念碑」。
ここで、第1回ワールド・カップが行われたのか!
ウルグアイ人に感謝!

人気のタイトル2017年 分野別 順位」。


「人気のタイトル2017年 分野別」の特徴はつぎ。
☆分野別の人気は、
 1位は、「満蒙開拓団」、閲覧数19,442回。18%を占める、
 2位は、「東山魁夷」、閲覧数14,945回。13%を占める。
 3位は、「自然1/4」、閲覧数11,932回。11%を占める。
     「自然」1/4~4/4の合計は、23,282回。

☆閲覧数が10,000回以上の分野は、上記のほかに、
 4位の「戦争・東欧革命」、11,185回、
 5位の「原発災害・東日本大震災」、10,902回。

☆2017年の分野別の合計は、109,175回だった。
 これは、2017年の閲覧の総数、287,554回の、38%になる。

☆個別のタイトルがない、つぎは含まれていない。
 季節の変化の「トップページ」、8,772回、
 「月別表示」、4,140回、
 「画像一覧」、1,053回、ほか。

「季節の変化」は、9の分野が形成できて、
多くの閲覧をいただきました。
ありがとうございます。
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人気のタイトル2017年

2018-01-14 00:05:10 | Weblog
ブログ「季節の変化」が2017年に、
閲覧されたタイトルの総数は533
閲覧の総数は、28万7千500回だった。

2017年の人気のタイトルは、なんだろう?
毎日、50位以内にランキングされる「人気記事」の、
タイトル毎の閲覧数を、365日分集計した。

Excelで集計するが、
数字を間違いないように入力するのは、
大変な作業だな! と思いながら、年末、年始を充てて、
人気のタイトル2017年」を作成。
ランキング100は、つぎになった。

1) 1位~10位

閲覧数が1,000回以上は、赤で示した。

「人気のタイトル2017年」の、
1位は、「満蒙開拓団の女性に幸せはない」、9,599回
2位は、「東山魁夷の「年暮る」から半世紀」、4,788回
3位は、「海外でタクシーに乗るときの注意、教訓 その4 アメリカ、ニューヨーク」、
  3,307回、だった。

満蒙開拓団関係は、1位のほかに、
4位「満蒙開拓団のトップは長野県」、3,300回がある。

原発災害関係は、
5位「福島市の放射線量2017年」、3,188回がある。

戦争関係は、
6位「戦争の証拠隠滅」、3,099回がある。

自然関係は、
7位「駒ヶ岳は「聖職の碑」の現場」、2,649回、
9位「乗鞍岳から見る富士山と熊」、2,225回がある。

美術、縄文文化関係は、2位のほかに、、
8位「「縄文王国」諏訪を眺める」、2,602回がある。
10位「マティスの傑作はエルミタージュ美術館にある」、2,083回がある。

2) 11位~20位

閲覧数が1,000回以上は、赤で示した。

原発災害関係は、
11位「南相馬市の放射線量2017年」、2,038回、
18位「福島市の放射線量2016年」、1,637回がある。

美術、縄文文化関係は、
12位「東山魁夷が想う京都」、2,029回、
15位「東山魁夷の「自然は心の鏡」」、1,819回、
20位「岡本太郎が縄文美術を発見した」、1,543回がある。

自然関係は、
13位「乗鞍高原の善五郎の滝は氷瀑」、1,972回、
14位「乗鞍岳からの眺め」、1,892回、
19位「槍ヶ岳が見えるところ」、1,554回がある。

戦争関係は、
17位「100年たっても世界が忘れない日露戦争」、1,768回がある。

3) 21位~30位

閲覧数が1,000回以上は、赤で示した。

美術、縄文文化関係は、
21位「東山魁夷の「花明り」」、1,507回、
22位「東山魁夷の北欧」、1,462回がある。
26位「合掌土偶のなぞ」、1,136回、
28位「兵馬俑の謎、2200年の秘密」、1,028回がある。

戦争、東欧革命関係は、
23位「日露戦争の勝利はイギリスのおかげだ」、1,446回、
25位「戦争ポスターの謎とき」、1,263回、
29位「プラハの春からビロード革命まで、21年の悲惨」、998回がある。

4) 31位~40位

閲覧数が500回以上は、黒の強調で示した。

満蒙開拓団関係は、
31位「大日向村は満蒙開拓団のモデルケース」、960回、
32位「満蒙開拓青少年義勇軍のトップは長野県」、956回、
39位「満蒙開拓団の集団自決」、809回がある。

美術、縄文文化関係は、
33位「国宝の土偶を見る」、893回、
34位「東山魁夷の「北山初雪」は残っていた」、882回、
37位「東山魁夷の「残照」」、832回がある。

原発災害関係は、
35位「東北新幹線の放射線量」、845回、
38位「被ばく量のトップ10」、821回がある。

5) 41位~50位

閲覧数が500回以上は、黒の強調で示した。

自然関係は、
41位「乗鞍高原の紫と白のエンレイソウ」、723回、
42位「乗鞍岳で見た高山植物」、689回、
47位「ビーナスラインの紅葉狩り」、586回、
49位「美ヶ原高原の高山植物を見る」、568回がある。

美術、縄文文化関係は、
43位「北斎とジャポニスム」に見るエミール・ガレ」、658回、
44位「小布施の葛飾北斎」、651回、
45位「黒曜石が日本の文化を生んだ」、628回がある。

満蒙開拓団関係は、
48位「満蒙開拓団の痕跡」、571回、
50位「満蒙開拓団は阿智村に注目」、564回がある。

6) 51位~60位

閲覧数が500回以上は、黒の強調で示した。

自然関係は、
51位「残雪の涸沢カール」、560回、
53位「上高地は霧氷と紅葉」、545回、
55位「美ヶ原高原の焼山の滝」、530回、
57位「乗鞍岳から見る山々」、525回がある。

戦争、革命関係は、
52位「生活はソ連がいいか、ロシアがいいか」、556回、
59位「レーニン像はロシアに残っている」、508回がある。

縄文、美術関係は、
54位「仮面の女神が国宝に」、537回、
58位「川端康成、東山魁夷、井上靖の安曇野」、509回がある。

7) 61位~70位


自然、ネパール関係は、
61位「駒ヶ岳の白いコマクサ」、487回、
62位「ネパール地震前後の古都バクタプル」、485回がある。

美術、縄文文化関係は、
62位「大町市の北アルプスと国際芸術祭 その2」、485回、
65位「井戸尻遺跡群の土偶が重要文化財に」、476回、
66位「身のまわりのピカソ」、472回、
69位「草間彌生色の松本」、432回、
70位「北斎とジャポニスム」に見る「波」」、429回、
70位「三内丸山遺跡のなぞ」、429回がある。

8) 72位~80位


自然関係は、
72位「野平の桜は、どうして1本桜?」、422回、
74位「鹿島槍ヶ岳が見えるところ」、407回、
76位「高ボッチから富士山と日本アルプスを望む」、399回、
79位「嘉門次小屋に泊まってみたい」、367回がある。

美術関係は、
73位「大町市の北アルプスと国際芸術祭」、411回、
75位「東山魁夷の「年暮る」」、406回がある。

9) 81位~89位


美術関係は、
81位「草間彌生と川端康成」、359回、
89位「エミール・ガレに触発されたドーム兄弟」、332回がある。

自然関係は、
83位「王滝村の清滝と新滝」、349回、
85位「冬の八甲田山を見る」、345回、
86位「霧ヶ峰の谷地坊主」、343回、
87位「鹿島槍ヶ岳からの眺め」、337回、
88位「西穂高から富士山を見る」、333回、
89位「おしどり隠しの滝の冬と秋」、322回がある。

10) 91位~100位


自然関係は、
91位「焼岳も怒れる山」、320回、
93位「美ヶ原高原の花に虫」、314回、
94位「県道36号から見る北アルプス」、309回、
94位「鹿島槍ヶ岳から見る立山と剱岳の氷河」、309回、
97位「鹿島槍ヶ岳でブロッケン現象」、305回、
99位「松本の記録的な大雪」、298回、
100位「横谷峡の氷瀑」、297回がある。

美術関係は、
92位「小布施の訪問者は人口の100倍」、317回、
94位「東山魁夷の心の故郷で日展三山」、309回がある。

「人気のタイトル2017年」の特徴を挙げてみる。
2017年に多く閲覧されたタイトル。
1位「満蒙開拓団の女性に幸せはない」の閲覧数は、9,599回だった。
28位「兵馬俑の謎、2200年の秘密」の1,028回まで、1,000回以上の閲覧があった。

500回以上閲覧されたタイトルは、9だった。
 多い順番に、
1位「満蒙開拓団の女性に幸せはない」、
  4,542回1,300回577回の3か月。
2位「東山魁夷の「年暮る」から半世紀」、
  1,231回804回の2か月。
3位「満蒙開拓団の集団自決で生き返った人」、937回
4位「乗鞍岳から見る富士山と熊」、916回621回の2か月。
5位「福島市の放射線量2017年」、812回571回538回の3か月。
6位「満蒙開拓団のトップは長野県」、714回
7位「東北新幹線の放射線量」、668回
8位「戦争の証拠隠滅」、602回
9位「乗鞍岳からの眺め」、の557回
500回以上は、15か月だった。

上記に含まれず、個別のタイトルがない、
つぎも、月に500回の閲覧を超えている。
季節の変化の「トップページ」は、
  1,458回1,230回1,004回
  959回716回678回604回583回の8か月。  
月別表示」は、686回584回の2か月。
500回以上は、10か月だった。

多くの閲覧をいただきました。ありがとうございます。

一番古いタイトルは、2008年10月22日掲載の、
「100年たっても世界が忘れない日露戦争」、ランキング17位。
一番新しいタイトルは、2017年11月26日掲載の、
「エミール・ガレに触発されたドーム兄弟」、ランキング89位だった。
2008年から、2017年まで10年間、閲覧いただきました。

「2017年の人気のタイトル」、
ランキング100の「年代別のタイトル数」を作成。
年代別のタイトル数と閲覧数はつぎです。


☆「タイトル数」が多い年は、2012年と2017年の23
ついで、2014年の16、2013年、2015年の10

☆「閲覧数」が多い年は、2012年の39,411回
ついで、2017年の14,703回、2014年の12,948回、2013年の11,241回
ランキング100の閲覧数の合計は、102,378回でした。
10年間、ブログ「季節の変化」を続けてきて、
多くの閲覧をいただきました。
ありがとうございます。
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高ボッチから見る富士山

2018-01-07 00:01:07 | Weblog
高ボッチから見る富士山
高ボッチに上がると、まだ真っ暗。
これから、富士山が見えるか? は、わからない。
やがて、陽が上がるとともに、富士山が姿を見せてくれた。

雲海のかなたの富士山。
奥の雲は、紫がかっている。
空は、赤から黄色のグラデーション。
富士山は、山襞(やまひだ)が見えてきた。
2017年12月20日、6:36。

富士山に感謝。
振り返って、北アルプスを見ると、
穂高連峰と槍ヶ岳の空は、なんという色なんだ!
2018年の色、ウルトラ・バイオレットのようだ。
あわてて撮った。6:52。

ウルトラ・バイオレットのグラデーションは、どうなるのかな?

すると、穂高連峰と槍ヶ岳が、輝き始めた。
モルゲンロート! 6:58。

穂高連峰と槍ヶ岳が、浮かび上がってきて、
見てください! と言っている。

高ボッチは、寒かった。
手がかじかんで、感覚がない。
指の代わりに棒が、シャッターを押しているようだった。

そして、モルゲンロートは終わった。
青空に雪山が突き刺さる。7:13。


高ボッチでは、南に富士山、
北にアルプスを見ることができる。

それに、穂高連峰と槍ヶ岳のダイナミックな変化、
ウルトラ・バイオレットにシルバー
⇒ モルゲンロート
⇒ 青空に白
を見ることができた。
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