季節の変化

活動の状況

横谷峡の氷瀑

2014-01-26 00:01:26 | Weblog
冬の横谷峡は、「氷瀑」を見ることができる。
屏風岩の氷瀑」。

「屏風岩」から、したたり落ちる水が凍る。2014年1月12日。

冬季遊歩道」の雪はどのくらいか?

右にある「冬季遊歩道」を歩くが、踏み固めてあるから、長靴か深い靴で行ける。

この「冬季遊歩道」から、「渋川」沿いの渓流を巡る。
渋川」。


「横谷峡遊歩道 氷瀑群のご案内」。

横谷峡は蓼科高原にある。
左下の茅野市街から、国道299号を麦草峠方向に上がる。
(麦草峠は、冬季クローズ、2013年11月14日~2014年4月24日)

横谷温泉旅館」の裏を通る「冬季遊歩道」から眺める「横谷峡」。
乙女滝」。

滝の下は凍って、通り道を作っていた。「乙女滝」の水は少なかったな。

(2013年)は、ドドッと落ちていたが。

近くによると、水しぶきを浴びる。

霧降の滝の氷瀑」(きりふりのたき)。

中央に「氷柱」ができて、水面スレスレまで伸びている。
滝は、左右から落ちる。

ぶら下がり」。

しがみついた氷でブラリ、ブラリ。

そして、「重いぜ!」。

伸びた木は、氷の重みをこらえている?

屏風岩の氷瀑」。


つららの反対、「氷のタケノコ」。

「岩」から水滴がポタポタと落ちて、下から氷が成長してきた。

巨大生物」がいる?

巨大な青虫が渓流を泳いでいく。

一枚岩」にとどまっている枝。

流れようか? とどまろうか?

そして「王滝」。

滝の周りには、氷がついていた。

雪のが王滝を見下ろす。

「王滝」まで上がると、人はいなかった。
「乙女滝」から「王滝」まで、およそ1時間。

「横谷峡」へ行く途中で見た、「どんど焼き」の準備と雪を抱く「八ヶ岳」。
どんど焼き」の準備。

「松飾り」や「だるま」を集めて、
大きなやぐらができ上がっていた。
右後方の白い山は「霧ヶ峰」の「車山」。

「八ヶ岳」の3枚。
横岳」。


権現岳」。


そして、主峰の「赤岳」(左)と「阿弥陀岳」。

「八ヶ岳」は、黒い山肌に雪がはりついていた。

「どんど焼き」と「八ヶ岳」の眺めは、
299号の「メルヘン街道」を上がり、
「八ヶ岳エコーライン」と交差する、
「芹ヶ沢南」の信号を通過した辺り。

「横谷峡」の「冬季遊歩道」を巡ると、
「氷瀑」のほかに、「渓流」の冬模様を見ることができる。
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乗鞍高原の善五郎の滝は氷瀑

2014-01-19 00:01:19 | Weblog
乗鞍高原の「善五郎の滝」は12月から「氷瀑」となる。

滝壺が盛り上がっている!」
滝壺がこんもりしているのを見るのは初めてだ。

晴天が期待できる2013年12月25日に、乗鞍高原へ行った。
初めて見る「善五郎の滝」である。しかし、雪で、
「善五郎の滝」の入口の標識が見えない。

それで、「休暇村 乗鞍高原」まで行って、尋ねた。
親切にも、「周辺散策マップ」を取り出して説明してくれた。

右下の⇑松本から上がってきた。
そして、「休暇村 乗鞍高原」Kに行きついた。
この先は、「乗鞍岳」へ行く「エコーライン」Eで、冬季はクローズ。

「休暇村 乗鞍高原」Kのスタッフは、
「『鈴蘭橋』Sまで戻ると、『善五郎の滝』Zの入口の標識があります」
「スノーシューは持っていますか?」
持ってこなかった。
「雪を踏み固めた道があります。
もし、雪が深いようだったら、引き返したほうがいいでしょう」
と、アドバイスを受けた。ありがとうございます。
これで、見当がついた。

「鈴蘭橋」Sの入口へ行こう。
善五郎の滝 入口」の標識があった。

「なんと、まア、これは!」
雪の中にポツンと立っていて、
「残念ね! 行かれないわ!」
と、標識は言っている。

雪は深い。もし、スノーシューを持っていても、
道に迷うか、谷に転げ落ちそうだ。
第一、人が踏み入れた気配がない。
「これは、あきらめだな!」

「残念だ!」
天気は、快晴なのに。
せっかく、松本を朝早く出て、
7時半過ぎには「乗鞍高原」には着いていたのに。

となりにある「乗鞍高原スキー場」Nから、
快晴に浮かび上がる「乗鞍岳」の写真を撮っていた。

「善五郎の滝の代わりに乗鞍岳を撮ろう」
「なんという空と雪山なんだ!」
と思いながら。

すると、「乗鞍高原スキー場」のお嬢さんが声をかけてくれた。
「今日は素晴らしい天気です。きのうは曇っていましたが」
「それは、ラッキーです」
と、言葉を交わしてから、尋ねた。
「『善五郎の滝』へ行けますか?」
「駐車場の奥から行くことができます」

ありがたかったね。
「乗鞍高原スキー場」の駐車場から、「乗鞍岳」を望む。

」が「乗鞍岳」の上に昇る。
まだ、駐車場に車は少なかった。
標識「善五郎の滝 入口」は、山荘の裏になる。
「善五郎の滝」の入口は、駐車場の左の角⇍にあった。

雪道」は、「善五郎の滝」へ降りていく。

雪は踏み固めてある。人が通れる幅だ。
朝早いせいか、誰もいない(8時半ころ)。
スノーシューはなかったが、登山靴で行ける。

数分で、「滝見台」に着く。
善五郎の滝」が見えた。

ザー、ザーと音はするが、滝に水は見えない。
氷瀑の裏を流れているのだろう?

「滝見台」からは、「善五郎の滝」と「乗鞍岳」を眺めることができた。

手が冷たかった。手袋をするが、カメラの操作がままならなかった。
「滝見台」の標高は、エプソンのWristable GPSで1,555メートル。

「滝見台」からは、急な坂道を下る。
数分で「」になり、

橋を渡って、その先の階段を上ると「善五郎の滝」。

「氷瀑」の近くまで寄ることができた。
「滝壺」の下で、夏ならば、
川の中から見上げている。

「氷瀑」はみがかっていた。
「乗鞍高原」まで来たかいがあった。
厳寒の芸術、「氷瀑」で感じる季節の変化。

「善五郎の滝」の下では、川が凍って、水と氷がたわむれていた。
左下の氷の穴から、ブクッと水が飛び上がる。

右上では、上から流れてきた水が、
氷の下に流れ込んで波紋を作っている。
流れ込んだ水が、左の氷の穴から、水をブクッと押し上げる。

2014年になって、松本では何回か雪が降った。
乗鞍高原の積雪は140センチというから、
冬本番の「善五郎の滝」へ行くならば、
スノーシューを持っていったほうがいい。
「休暇村 乗鞍高原」にも用意されていた。
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2013年の人気のタイトルは?

2014-01-12 00:01:12 | Weblog
2013年に読まれたタイトルは、なんだろうか?
2013年8月から12月まで5か月間、153日分の、
タイトルごとの閲覧数」を集計した。

各ブログの最後には「このブログの人気記事」がある。
例えば2013年12月12日の、人気記事の10位が、
つぎのように表示されている。

1位 「戦争の証拠隠滅」
2位 「戦争ポスターは焼却せよ」
3位 「ロシアの電線」
4位 「戦争ポスターの謎とき」
5位 「重要書類は疎開から焼却へ」
6位 「マティスの傑作はエルミタージュ美術館にある」
7位 「福島市と南相馬市の放射線量」
8位 「福島市の放射線量2013年」
9位 「モスクワで大統領に会う」
10位 「御嶽山の尾ノ島の滝は冬」

さらに20位までが、投稿者に示される。
閲覧数」がタイトル毎に示されるから、
保有していた2013年8月~12月の5か月間、
153日分の「タイトルごとの閲覧数」を集計した。

しかし、この集計は大変な作業になった。
最初、タイトルは20から始まったが、
日ごとに増えていって、5か月では、
タイトルは201になった。

Excelで集計したが、20 x 153日⇒3,060回の、
入力作業は大変だった。年末年始をあてた。
目が疲れてきて、もっといい方法はないか?
と思いながら、集計を終えた。
2013年の人気のタイトル」のランキング100

1) 1位~10位


戦争の証拠隠滅」に関する、
1位「戦争の証拠隠滅」、
2位「戦争ポスターは焼却せよ」、
閲覧数が桁はずれに多い。
「戦争の証拠隠滅」から、昭和20年8月24日の職員会誌

「各種機密書類は焼却すること」、
「この通達そのものも焼却すること」、
「敗戦の責任は国民全体にて負うこと」、
「軍か政府に対する戦争責任追求の論議は取締る」。

放射線量」に関する、
3位「福島市の放射線量2013年」、
4位「福島市と南相馬市の放射線量」、
は、非常に高い関心がもたれている。
「福島市の放射線量2011年~2013年」。


「福島市の紅葉山公園」の放射線量、13.1マイクロ・シーベルト毎時[μSv/h]

LEDが赤く点滅しているのは、ピッピッと鳴る音とともに警告である。
0.50マイクロ・シーベルト毎時[μSv/h]を超えた!
「この場所から、すぐに退避しろ!」を示す。

海外のタクシー」シリーズ、
5位「海外でタクシーに乗るときの注意、教訓 その9 イギリス、旅行者1」、
6位「海外でタクシーに乗るときの注意、教訓 その4 アメリカ、ニューヨーク」、
は、海外旅行の活きた体験である。

満蒙開拓団」に関する
5位「満蒙開拓団の女性に幸せはない」、
10位「満州からの引揚者の幸せは?」、
は、「極限状態」を体験した人の「幸せ」を探る。

マティス」に関する、
8位「マティスの傑作はエルミタージュ美術館にある」、
は、エルミタージュ美術館でマティスの傑作に会った感激と
マティスとエルミタージュ美術館の関係に注目した。

カタルーニャンのダンス。バルセロナで。
マティスがインスピレーションを得たダンスを見ているようではないか。

学校登山」、
9位「駒ヶ岳は「聖職の碑」の現場」、
は、学校登山の遭難と復活である。


2) 11位~20位


満蒙開拓団」に関する、
11位「満蒙開拓団のトップは長野県」、
養蚕が壊滅して、生活がたちゆかなくなった。

「満州開拓団」として満州に渡った人は22万人である。
長野県からは、3万1千人が渡り、全体の14%で、ダントツである。
「満蒙開拓青少年義勇軍」として満州に渡った人は10万人である。
長野県からは、6千600人が渡って、全体の6.5%で、ダントツである。

「満蒙開拓団」の出発風景。大日向村。

長野県立歴史館の企画展、「長野県の満洲移民」-三つの大日向をたどる- から。
「大日向村は満蒙開拓団のモデルケース」も参照してください。

岡本太郎」に関して、
12位「岡本太郎が縄文美術を発見した」。
神像筒型土器」(しんぞうつつがたどき)。

重要文化財、「藤内遺跡」、富士見町。
「藤内遺跡」から出た土器や土偶199点は、
重要文化財になっていて、これらを見ると、
縄文芸術の頂点を極めたことを実感する。

縄文のビーナス」。

「尖石(とがりいし)縄文考古館」、茅野市。
日本最古の「国宝」である。
梅原猛、新潟県十日町市博物館名誉館長は、つぎのように言っている。
「岡本太郎は縄文土器の芸術性を発見した、大した人だと思います」
「岡本太郎の発言を契機にして縄文土器は芸術になった」

ロシア」に関して、
13位「レーニン像はロシアに残っている」、
16位「生活はソ連がいいか、ロシアがいいか」、
17位「ロシアの電線」、がある。
1991年にソ連が崩壊してロシアになって、
「レーニン」の評価は下がったが、
レーニン像の一部は残っている。
ソ連が崩壊してロシアになって、ほかに、
「暮らしぶり」の比較や、
「ロシアの電線事情」を紹介した。

日露戦争」に関して、
14位「100年たっても世界が忘れない日露戦争」、
20位「日露戦争の勝利はイギリスのおかげだ」。
「日露戦争」に対する世界の評価、反応を伝え、
「日露戦争の勝利」は、イギリスの貢献によるものだった。
バルチック艦隊の巡洋艦「オーロラ号」。サンクト・ペテルブルク。

「イギリスの貢献がなかったら、日本は負け、
ロシアの植民地になっていた。そして、こんにちの日本はなかった」
「今度は、日本がイギリスを助けて、100年前の恩返しをする番だ」

海外のタクシー」シリーズ、
18位「海外でタクシーに乗るときの注意、教訓 その3 ドイツ、ルーマニア」、
海外旅行のときの参考になる。

内部被曝の怖さ」は、
19位「菅谷市長の内部被曝の怖さ」、
内部被曝の怖さについて言及。
2011年4月の記載だが、非常に多く閲覧された。
石棺の建造。「チェルノブイリ・ルポルタージュ」アイピーシーから。

「子どもたちや妊産婦を含め胎児たちの命を守るんだと、
将来のことを考えて、ということを言わないと、
私はいけないと思っております」


3) 21位~30位


東山魁夷」は、
21位「東山魁夷の『年暮る』から半世紀」、
24位「東山魁夷が想う京都」。
東山魁夷の京都への想い。
年暮る」。山種美術館創立45周年記念特別展から。

東山魁夷は、川端康成から進言を受けた。
「京都は、今描いていただかないと、なくなります」
それで、東山魁夷は、失われていく京都を描いた。

季節の変化」について、
22位「雲の上の北アルプス」、
26位「御嶽山の尾ノ島の滝は冬」、
27位「上高地は霧氷と紅葉」、
28位「白駒の池は紅葉の人気スポット」、
29位「御嶽山の不易の滝は冬の始まり」、
30位「横谷峡の紅葉狩り」、
が、「自然」の美しさを記載した。
白駒の池の紅葉」。


満蒙開拓団」では、
25位「大陸の花嫁の養成所」、
が、長野県に設置されていた。

満州への開拓移民の配偶者(花嫁)を養成する施設として、
長野県が全国にさきがけて昭和15年9月に開所した。


4) 31位~40位


ネルソン・マンデラ」は、
34位「ネルソン・マンデラの46664」、
アパルトヘイト(人種隔離政策)の撤廃運動で、
国家反逆罪で終身刑となり、27年間の獄中生活を送った。
「466」は囚人番号、つぎの「64」は投獄された1964年。
ほったて小屋」。ヨハネスブルグ近郊。2003年。

ネルソン・マンデラは、故郷からヨハネスブルグに出てきて(22歳)、
廃材とトタンの「ほったて小屋」を建て(1坪未満)、移り住んだ。

シンガポール」は、
37位「シンガポールの学力は世界4位」、
初めて参加したPISA20009で、
シンガポールは、いきなり世界4位である。

「シンガポールは限られた土地と人口です。
IT産業を興し、 情報とサービスのセンターを目指している。
そのために、教育やインターネットの普及に力を入れています」

高校野球」は、
38位「高校野球は監督を見ろ」、
監督やリーダー像を探る。
「高校野球」。2011年、諏訪湖スタジアム。

「監督として一番重要なことは、
選手との『信頼関係』を築くことです」


5) 41位~50位


東北新幹線の放射線量」は、
43位「東北新幹線の放射線量」。
東北新幹線の車内の放射線量を、米国エネルギー省が測定した。2011年5月3日。

福島、0.44マイクロ・シーベルト毎時[μSv/h]、
郡山、0.52 [μSv/h]、 新白河、0.40 [μSv/h]。

満蒙開拓団」は、
47位「満蒙開拓青少年義勇軍のトップは長野県」、
48位「満蒙開拓団は阿智村に注目」、
「満蒙開拓青少年義勇軍」の送出は、長野県がトップのわけ。
満蒙開拓青少年義勇軍」の「応募の動機」。1941年。

飯田市歴史研究所編、現代史料出版から。
先生の勧めが77%と断然多い。


6) 51位~60位


東山魁夷」は、
51位「川端康成、東山魁夷、井上靖の安曇野」、
58位「東山魁夷の「緑のハイデルベルク」」、
59位「東山魁夷の「花明り」」、
3巨頭が安曇野に会した「魔法」については、
「東山魁夷の安曇野への旅」、2012年2月26日、
も参照してください。

「川端康成と東山魁夷 響きあう美の世界」、求龍堂、2006年発行から。

兵馬俑」。
53位「兵馬俑の謎、2200年の秘密」。
兵馬俑の発見者の一人、楊志発さん。

「兵馬俑は、奴隷2万人、窯(かま)2千個を使って、つくりました」
「兵馬俑が完成すると、奴隷は殺され、窯は破壊されました」

戦争の証拠隠滅」は、
56位「重要書類は疎開から焼却へ」、
「重要書類」は、いったん「疎開」したが、
「焼却」に切り替えた。


7) 61位~70位


高校野球」は、
66位「高校野球はあいさつから」、
「あいさつ」が始まったいきさつを探る。
「松本商業と広陵中学の試合開始」。長野県立歴史館、「信州の野球史」。

「松本商業」は現在の「松商学園」、「広陵中学」は現在の「広陵高校」。
高校野球は人間形成の鍛錬。 精神修養に「あいさつ」はつきもの。

韓国」は、
68位「PISAで高成績の韓国」、
が、安定して閲覧されている。
科挙」。国立民俗博物館、ソウル。

「歴代の王朝は、民間人登用の試験制度『科挙(かきょ)』を採り入れた」
「『ITなくして明日はない』の国策で、科学と数学の教育に力を入れてきた」


8) 71位~80位


電線の埋設率」は、
75位「電線の埋設率の国際比較」。



電気事業連合会、国土交通省の資料から作成。
日本は後進国である。それに、
景観が悪い上に、電気料金が高い。

三内丸山遺跡」は、
76位「三内丸山遺跡のなぞ」、
三内丸山遺跡のシンボルである「六本柱」。

三内丸山遺跡のシンボル「六本柱」は、
「大形建物」の柱組みではなく、
「祭祀」のモニュメントだった。

東西ドイツ」は、
77位「西ドイツのBMWと東ドイツのトラバント」、
東西が直接対決する「ドンパチの戦争」で、
東ドイツが敗れて、消滅したのでなく、
「経済戦争」で西に敗れたのである。

草間彌生と東山魁夷」は、
78位「草間彌生と東山魁夷がみる日本」、
「草間彌生」は、
「日本は、日本の伝統の良さを失って、醜く近代化していた」
「東山魁夷」は、
「美しい自然や建築や町の風致を破棄することに、
全力を挙げている」。


9) 81位~90位


盗聴、密告、秘密警察」は、
85位「盗聴、密告、秘密警察で人生を失う」。
「脱出」の話をしたり、国家の「悪口」を言おうものなら、
「秘密警察シュタージ」に「密告」されて、連行される。
それで、「人生を失った」人が多い。
犠牲者の十字架が並ぶ。西ベルリン(1988年)。

ベルリンの壁を越え、シュプレー川を渡ろうとして、射殺された。
金網の向うはシュプレー川、そして東ベルリン。

チェコ」は、
87位「プラハの春からビロード革命まで21年の悲惨]、
世界一悲惨な言葉。
記念碑」。
“IN MEMORY OF THE VICTIMS OF COMMUNISM”
「共産主義の犠牲者たちを記念して」。プラハ。

「世界のだれも、助けてくれなかった!
どうしようもない、つらい時期だった。
この悲惨な状況は、21年続いた」


10) 91位~100位


朝食」は、
91位「イギリスの朝食が一番豊かだ」。
「朝食」。ロンドンのホテル。

イギリスの朝食、イングリシュ・ブレックファストは、
大陸のヨーロッパのコンチネンタル・ブレックファスト、
に比べると、一番豊かだ。

兵馬俑」は、
96位「始皇帝陵は権威、兵馬俑は極秘の策略」、
始皇帝陵は、「権威」を見せつけるもので、
奴隷70万人、37年間、堂々と進めた。

兵馬俑は「極秘」で、だれにも知られずに2200年も眠っていた。

日本の「紅葉」が美しいのは、
99位「駒ヶ岳の紅葉とカナディアン・ロッキー」、
昔からの植物に、新しい植物が増えて、「植物多様性」になった。
氷河に削られたカナディアン・ロッキーの「U字谷」。

ペイト湖のまわりは、針葉樹で覆われている。
カナディアン・ロッキーは、何千年も分厚い「氷河」で覆われた。
そのために、それまでの「植物」は絶滅した。
「植物多様性」は失われ、紅葉は単調になった。

「植物多様性」は、日本への贈り物。
素晴らしい「紅葉」を日本にもたらした。

2013年の人気のタイトル」のランキング100の特徴はつぎになる。
☆「戦争の証拠隠滅」関係が、飛びぬけて多い。
☆「放射線量の測定」関係が、強い関心を抱かれた。
☆「海外のタクシー」事情が、継続的に閲覧されている。
  海外旅行に役立っている。あるいは、海外旅行の疑似体験になる。
☆「満蒙開拓団」関係に、強い興味を持たれている。
☆「美術」関係の、マティス、東山魁夷、岡本太郎、草間彌生、ミュシャが閲覧されている。
☆「縄文文化」関係、の「縄文のビーナス」、「縄文王国 諏訪」、「三内丸山遺跡」、
  「合掌土偶」が閲覧されている。
☆「シルクロード」関係の兵馬俑、敦煌文書、万里の長城が読まれている。
☆「自然」関係の、紅葉、氷河地形、登山、が閲覧されている。
☆「日露戦争」関係が閲覧されている。
☆、ほかに、「電線の埋設率」、「PISA 」、チェコや東ドイツの「東欧」、
  「ロシア」、「高校野球」、「ニューヨーク」、「東日本大震災」、
  「ネルソン・マンデラ」、「世界の通知表」、
  などが閲覧されている。
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