吉田ルートから富士登山をした(2011年7月27日)。
そして、富士山の放射線量を測った。
富士山と、手前に相似形の山。富士スバルラインから。
五合目にある案内板。
富士山の頂上は、上の円形。
富士スバルラインの五合目に駐車をして、「く」の字に登り(黄色)、
下りは、登りの左にある須走のルートを降りて(黄色)、六合目で合流する。
そして、富士山の放射線量は、
登りは、五合目、七合目、八合目、本八合目、そして頂上で測り、
下りは、須走のルートで、八合目で測った。
富士山の放射線量は、どこでも、
0.19マイクロシーベルト(μSv)以下だった。
頂上。
線量計の右上の時刻は、13時16分になっている。
放射線量を測ったところ。放射性物質が風や雪で落ちそうなところを選んだ。
雨が降り、風が強かった。そして、体が冷えきって、ガタガタとふるえがくる。
登山開始の五合目。
時刻は7時38分だから、5時間38分の富士登山になる。
六合目。団体客が登る。
七合目。行き会った消防士。
「山小屋の防火設備の点検をしている」という。
八合目。「ゴミを拾っているんですか?」
「ハイ、そうです」
九合目。台湾からのご夫妻に会った。
「あした、仕事です」という。
「エッ! あしたですか? 台湾にもどるんですか?」
「きょう羽田から台北にもどって、あした仕事です」
「がんばりますね、気をつけて!」
頂上。
山小屋がいくつかあるから、火口が目に飛び込んでくるわけではない。
富士山の荘厳さ、自然への畏敬は、山小屋を通りすぎて味わうことになる。
頂上に近づくにつれ、生あくびが出てきた。
そして頂上では、手がかじかみ、ガタガタとふるえた。
それに、思考力が鈍くなってくる。
高山病の前兆だが、軽微で済んだ。
なによりも、富士山に登った達成感がある。
須走のルートを下山。
登りも、下りも会った外国人。
五合目と山頂では、レポートを収録していた。
須走の下山ルートの八合目。
0.19マイクロ・シーベルト毎時(μSv/h)。
そして、五合目にもどった。
9時間の日帰り登山が終わった。
五合目にもどると、これから登る登山客が、ガイドの説明を受けていた。
夕方に登って、山小屋に泊まり、明朝にご来光を拝むツアーだ。
10歳の少年がお父さんと登っていた。
「私のほうがバテ気味です」とお父さんはいう。
自然や登頂の達成感を楽しみにしている登山客でにぎわい、
仕事をする人も多い。それに、外国人も多い富士山。
国際放射線防護委員会(ICRP)は、毎時の被曝限度を、
0.52マイクロ・シーベルト毎時(μSv/h)と定めている。
富士山の放射線量は、0.19マイクロ・シーベルト毎時(μSv/h)以下だった。
そして、富士登山をした1日の被曝量は、
3.17マイクロ・シーベルト(μSv/d)だった。
松本の1日の被曝量(10日間の平均)は、
3.15マイクロ・シーベルト(μSv/d)だから、
富士登山の放射線量は、ふだんの生活と変わりがないレベルである。
なお、吉田ルートは、放射線医学総合研究所が「富士登山は安全」とし、
富士宮市は、富士宮五合目からの登山ルートの安全を宣言している。
そして、富士山の放射線量を測った。
富士山と、手前に相似形の山。富士スバルラインから。
五合目にある案内板。
富士山の頂上は、上の円形。
富士スバルラインの五合目に駐車をして、「く」の字に登り(黄色)、
下りは、登りの左にある須走のルートを降りて(黄色)、六合目で合流する。
そして、富士山の放射線量は、
登りは、五合目、七合目、八合目、本八合目、そして頂上で測り、
下りは、須走のルートで、八合目で測った。
富士山の放射線量は、どこでも、
0.19マイクロシーベルト(μSv)以下だった。
頂上。
線量計の右上の時刻は、13時16分になっている。
放射線量を測ったところ。放射性物質が風や雪で落ちそうなところを選んだ。
雨が降り、風が強かった。そして、体が冷えきって、ガタガタとふるえがくる。
登山開始の五合目。
時刻は7時38分だから、5時間38分の富士登山になる。
六合目。団体客が登る。
七合目。行き会った消防士。
「山小屋の防火設備の点検をしている」という。
八合目。「ゴミを拾っているんですか?」
「ハイ、そうです」
九合目。台湾からのご夫妻に会った。
「あした、仕事です」という。
「エッ! あしたですか? 台湾にもどるんですか?」
「きょう羽田から台北にもどって、あした仕事です」
「がんばりますね、気をつけて!」
頂上。
山小屋がいくつかあるから、火口が目に飛び込んでくるわけではない。
富士山の荘厳さ、自然への畏敬は、山小屋を通りすぎて味わうことになる。
頂上に近づくにつれ、生あくびが出てきた。
そして頂上では、手がかじかみ、ガタガタとふるえた。
それに、思考力が鈍くなってくる。
高山病の前兆だが、軽微で済んだ。
なによりも、富士山に登った達成感がある。
須走のルートを下山。
登りも、下りも会った外国人。
五合目と山頂では、レポートを収録していた。
須走の下山ルートの八合目。
0.19マイクロ・シーベルト毎時(μSv/h)。
そして、五合目にもどった。
9時間の日帰り登山が終わった。
五合目にもどると、これから登る登山客が、ガイドの説明を受けていた。
夕方に登って、山小屋に泊まり、明朝にご来光を拝むツアーだ。
10歳の少年がお父さんと登っていた。
「私のほうがバテ気味です」とお父さんはいう。
自然や登頂の達成感を楽しみにしている登山客でにぎわい、
仕事をする人も多い。それに、外国人も多い富士山。
国際放射線防護委員会(ICRP)は、毎時の被曝限度を、
0.52マイクロ・シーベルト毎時(μSv/h)と定めている。
富士山の放射線量は、0.19マイクロ・シーベルト毎時(μSv/h)以下だった。
そして、富士登山をした1日の被曝量は、
3.17マイクロ・シーベルト(μSv/d)だった。
松本の1日の被曝量(10日間の平均)は、
3.15マイクロ・シーベルト(μSv/d)だから、
富士登山の放射線量は、ふだんの生活と変わりがないレベルである。
なお、吉田ルートは、放射線医学総合研究所が「富士登山は安全」とし、
富士宮市は、富士宮五合目からの登山ルートの安全を宣言している。