タクシー・ドライバーは、街の代表者。
旅が楽しくなったり、とんでもないことがおきる。
街の印象が良くなったり、悪くなったりする。
として、これまでに12か国を掲載した。
スペイン、ギリシャ、イタリア、イギリス、
ポルトガル、フランス、ドイツ、ルーマニア、
アメリカ、ブラジル、インドネシア、東ドイツの12か国で、
ヨーロッパが9か国、北アメリカ、南アメリカ、アジアが各1か国である。
これらの国で体験したタクシー事情をまとめる。
海外でタクシーに乗るときの注意や教訓になる。
60) 海外でタクシーに乗るときの注意、教訓 その6 ブラジル
ブラジル
35) ブラジルからのメールは白タク対策(2010年5月2日)
36) 白タク対策にはバッグ・タグを外せ(2010年5月5日)
ブラジルのサン・パウロへ行くにあたって、
空港でのタクシーの出迎えについて、
現地ブラジルとメールでやり取りした。
☆荷物に、名前がわかるバッグ・タグは、つけないでください。
☆荷物や衣服に、会社のロゴ・マークも、つけないでください。
☆出迎えのタクシー・ドライバーは、
あなたの名前XXのボードを持っていますから、
「○○タクシーですか?」と、確かめてから、乗ってください。
タクシー・ドライバーから、声をかけることはありません。
声をかけられた人の車には、絶対に乗らないでください。
とあった。
これは、まるで白タク対策だ。
さらに、メールには、
8月のブラジルの季節は冬です。
厚手のセーターを持ってきてください。
朝、晩は10℃以下で、けっこう寒いです。
と、冬対策が書いてあった。
それで、セーターは普段着を持った。
なるべく目立たない服装にして、
土地っ子と見られるように、
観光客と見られないように。
白タクのカモ探しは巧妙だという。
バッグ・タグを見て、名前XXを確認すると、
「XXさんですね?」
「……?」
「お待ちしていました。
タクシーが用意してありますから、こちらへどうぞ」
と、白タクに連れていかれる。
それか、荷物や衣服の、会社のロゴ・マーク△△を見て、
「△△会社の方ですね?」
「……?」
「△△会社からの依頼のタクシーが用意してありますから、
こちらへ、どうぞ」
と、白タクに連れていかれる。
「○○タクシーに乗ることになっているが」
と、言っても、
「ハイ、○○タクシーのものです」
と言って、連れていく。
それに、ニセの制服や帽子を身に着けていれば、
疑いはうすれて、だまされる。
それで、会社のロゴ・マーク△△は、
一切つけなかった。荷物や衣服にも。
バッグ・タグは、荷物につけたが、
これは、サン・パウロに着いたら、すぐに外そう。
他人の荷物と見まちがうことを防ぐ役目は終えるから。
成田からサン・パウロまで24時間。
機内食をロス・アンジェルスまで2回、
サン・パウロまで2回と、合計4回。
食っちゃ、寝ていると、
季節は、夏から冬に変わっていた。
さて、荷物のバッグ・タグを取り去った。
カルーセルから取り出した大きな荷物は、バッグ・タグを外した。
念のために、航空会社がつける行き先表示の、
バーコードのバンドも、ちぎった。
成田から来たことを、知らせる必要はない。
会社のロゴ・マーク△△は、もともと、
荷物にも衣服にもついていない。
イミグレーションを通過して、
荷物をガラガラと押して、
出迎えのタクシー・ドライバーをさがす。
白タクの客引きは、まとわりついてこない。
制服、制帽をつけたニセ・ドライバーも寄ってこない。
「XXさんですね?」とも、
「△△会社の方ですね?」とも、
ぜん、ぜ~ん声がかからなかった。以外だったな。
名前XXのボードを持った人を見つけた。
相手も、こちらを見ている。
近づいて、
「○○タクシーですか?」
と、確かめた。
「そうです、XXさんですね?」
と、返ってきたから、
合言葉? が通じた。
出迎えのタクシー・ドライバーを、
あっさりと見つけることができた。
タクシー・ドライバーは、アイルトン・セナ高速道路に乗った。
ブラジルの英雄のF1レーサーを称えてつけられた高速道路だ。
そして50分、サン・パウロ市街のホテルに到着して、
ぶじにチェック・インすることができた。
教訓56) 名前がわかるバッグ・タグを、荷物につけるな。
もし、バッグ・タグをつけるなら、漢字にすること。
教訓57) 会社のロゴ・マークも、荷物や衣服につけるな。
白タクの客引きに、声をかけられるスキを与えないようにする。
教訓58) 白タクの客引きに、声をかけられても、取り合わない。
たとえ、客引きが制服、制帽のタクシー・ドライバー姿であっても。
教訓59) 土地の人と見られるように、普段着が望ましい。
明らかに旅行者と思われる、新調した服装であったり、
ブランド品を身につけたり、派手な格好はしない。
「旅行者ですよ、金を持っていますよ」と、教えるものだから。
昼休み、空き地でフットサル。サン・パウロ。
旅が楽しくなったり、とんでもないことがおきる。
街の印象が良くなったり、悪くなったりする。
として、これまでに12か国を掲載した。
スペイン、ギリシャ、イタリア、イギリス、
ポルトガル、フランス、ドイツ、ルーマニア、
アメリカ、ブラジル、インドネシア、東ドイツの12か国で、
ヨーロッパが9か国、北アメリカ、南アメリカ、アジアが各1か国である。
これらの国で体験したタクシー事情をまとめる。
海外でタクシーに乗るときの注意や教訓になる。
60) 海外でタクシーに乗るときの注意、教訓 その6 ブラジル
ブラジル
35) ブラジルからのメールは白タク対策(2010年5月2日)
36) 白タク対策にはバッグ・タグを外せ(2010年5月5日)
ブラジルのサン・パウロへ行くにあたって、
空港でのタクシーの出迎えについて、
現地ブラジルとメールでやり取りした。
☆荷物に、名前がわかるバッグ・タグは、つけないでください。
☆荷物や衣服に、会社のロゴ・マークも、つけないでください。
☆出迎えのタクシー・ドライバーは、
あなたの名前XXのボードを持っていますから、
「○○タクシーですか?」と、確かめてから、乗ってください。
タクシー・ドライバーから、声をかけることはありません。
声をかけられた人の車には、絶対に乗らないでください。
とあった。
これは、まるで白タク対策だ。
さらに、メールには、
8月のブラジルの季節は冬です。
厚手のセーターを持ってきてください。
朝、晩は10℃以下で、けっこう寒いです。
と、冬対策が書いてあった。
それで、セーターは普段着を持った。
なるべく目立たない服装にして、
土地っ子と見られるように、
観光客と見られないように。
白タクのカモ探しは巧妙だという。
バッグ・タグを見て、名前XXを確認すると、
「XXさんですね?」
「……?」
「お待ちしていました。
タクシーが用意してありますから、こちらへどうぞ」
と、白タクに連れていかれる。
それか、荷物や衣服の、会社のロゴ・マーク△△を見て、
「△△会社の方ですね?」
「……?」
「△△会社からの依頼のタクシーが用意してありますから、
こちらへ、どうぞ」
と、白タクに連れていかれる。
「○○タクシーに乗ることになっているが」
と、言っても、
「ハイ、○○タクシーのものです」
と言って、連れていく。
それに、ニセの制服や帽子を身に着けていれば、
疑いはうすれて、だまされる。
それで、会社のロゴ・マーク△△は、
一切つけなかった。荷物や衣服にも。
バッグ・タグは、荷物につけたが、
これは、サン・パウロに着いたら、すぐに外そう。
他人の荷物と見まちがうことを防ぐ役目は終えるから。
成田からサン・パウロまで24時間。
機内食をロス・アンジェルスまで2回、
サン・パウロまで2回と、合計4回。
食っちゃ、寝ていると、
季節は、夏から冬に変わっていた。
さて、荷物のバッグ・タグを取り去った。
カルーセルから取り出した大きな荷物は、バッグ・タグを外した。
念のために、航空会社がつける行き先表示の、
バーコードのバンドも、ちぎった。
成田から来たことを、知らせる必要はない。
会社のロゴ・マーク△△は、もともと、
荷物にも衣服にもついていない。
イミグレーションを通過して、
荷物をガラガラと押して、
出迎えのタクシー・ドライバーをさがす。
白タクの客引きは、まとわりついてこない。
制服、制帽をつけたニセ・ドライバーも寄ってこない。
「XXさんですね?」とも、
「△△会社の方ですね?」とも、
ぜん、ぜ~ん声がかからなかった。以外だったな。
名前XXのボードを持った人を見つけた。
相手も、こちらを見ている。
近づいて、
「○○タクシーですか?」
と、確かめた。
「そうです、XXさんですね?」
と、返ってきたから、
合言葉? が通じた。
出迎えのタクシー・ドライバーを、
あっさりと見つけることができた。
タクシー・ドライバーは、アイルトン・セナ高速道路に乗った。
ブラジルの英雄のF1レーサーを称えてつけられた高速道路だ。
そして50分、サン・パウロ市街のホテルに到着して、
ぶじにチェック・インすることができた。
教訓56) 名前がわかるバッグ・タグを、荷物につけるな。
もし、バッグ・タグをつけるなら、漢字にすること。
教訓57) 会社のロゴ・マークも、荷物や衣服につけるな。
白タクの客引きに、声をかけられるスキを与えないようにする。
教訓58) 白タクの客引きに、声をかけられても、取り合わない。
たとえ、客引きが制服、制帽のタクシー・ドライバー姿であっても。
教訓59) 土地の人と見られるように、普段着が望ましい。
明らかに旅行者と思われる、新調した服装であったり、
ブランド品を身につけたり、派手な格好はしない。
「旅行者ですよ、金を持っていますよ」と、教えるものだから。
昼休み、空き地でフットサル。サン・パウロ。