季節の変化

活動の状況

おしどり隠しの滝の冬と秋

2014-02-23 00:02:23 | Weblog
蓼科の「横谷峡」には、いくつかの滝がある。
「渋川」沿いの滝を「横谷峡遊歩道」から眺めるが、
おしどり隠しの滝」は、「横谷峡」の一番上になる。
横谷峡 トレッキングコース」。

「蓼科エリア」のリーフレットから。

の「おしどり隠しの滝」は見たことがある。
の「おしどり隠しの滝」を、訪れることができた。

」の「おしどり隠しの滝」。

左に見える階段は「横谷峡遊歩道」で、
この「おしどり隠しの滝」で終点になる。
右上の建物は「明治温泉旅館」。2014年2月6日。

」の「おしどり隠しの滝」。

左に見える「横谷峡遊歩道」の階段を降りてきて、
終点の「おしどり隠しの滝」に出てきた。
陽が傾き始めている。2013年10月28日。
右上の建物は「明治温泉旅館」。

横谷峡遊歩道案内図」から、

「横谷峡遊歩道」Yは、「渋川」S沿いにある。
右の茅野市街から299号の」「メルヘン街道」Hを、
「佐久・麦草峠」方面に上がるのが便利である。
(麦草峠は、冬季クローズ、2013年11月14日~2014年4月24日)

「横谷峡遊歩道」Yは、「乙女滝」Vから始まり、
「霜降りの滝」F、「屏風岩」B、「王滝」Oを経て、
上流の「おしどり隠しの滝」Kまで、4キロほど。

案内図の上には、「湯みち街道」Tが茅野市街から、「奥蓼科温泉」方面へ行く。
「御射鹿池」Mが途中にある。東山魁夷の「緑響く」のモデルとなったところ。

「明治温泉」Nは、「湯みち街道」Tからも行くことができる。
「おしどり隠しの滝」Kだけならば、「湯みち街道」Tからが便利。
冬季は一応、雪かきをしてあるから、車で行くことができる。

」の「おしどり隠しの滝」と「明治温泉旅館」。

「湯みち街道」T から、「明治温泉」Nに降りる道から撮影。
右奥は、まだ雪が残る「蓼科山」。2012年4月19日。

「おしどり隠しの滝」Kから下方に見えるのは「渋川」S。
「横谷峡遊歩道」Yは、この「渋川」Sの左側になるが、
「おしどり隠しの滝」Kからは、左に見える山の中を行く。

「王滝」Oから「おしどり隠しの滝」Kへ向かう「横谷峡遊歩道」Yは細い。

右の急斜面の下、谷底が「渋川」Sになる。2013年10月28日。
すれ違うときは、立止まって譲り合う。

冬、この「横谷峡遊歩道」Yに雪が積もれば、
谷底に落ちないように注意が必要。

「乙女滝」Vから「王滝」Oまでの「横谷峡遊歩道」Yは広い。

散策する人と行き会う。2013年10月31日。
「渋川」Sは右側になる。

「おしどり隠しの滝」Kへ行く途中では、紅葉が夕陽に映えていた。「横谷峡遊歩道」Y。


そして、「おしどり隠しの滝」Kと「明治温泉旅館」が見えてきた。


冬の「おしどり隠しの滝」Kへは、
「横谷峡遊歩道」Yを使わずに、「湯みち街道」T から行った。

「明治温泉旅館」にはが積まれていた。

積雪は屋根でわかる。2014年2月6日。

そして、「」の「おしどり隠しの滝」。


氷の「屋根」が覆いかぶさる。


横縞模様」の氷。

水面に平行に、横縞模様ができていた。
かなり上まで横縞模様があるが。
どうして、こうなるのだろう?

秋に「横谷峡の紅葉狩り」をした時には、
「横谷峡遊歩道」Yを、「乙女滝」Vから「霜降りの滝」F、
「屏風岩」B、「王滝」O、そして、「おしどり隠しの滝」Kまで上がった。
「横谷峡の紅葉狩り」、2013年11月10日、を参照してください。
http://blog.goo.ne.jp/mulligan3i/e/a5e1893e42fa44e67ca439baa473b7b3


冬に「横谷峡の氷瀑」を見た時には、
「横谷峡遊歩道」Yを、「乙女滝」Vから「霜降りの滝」F、
「屏風岩」Bの氷瀑を見て、「王滝」Oまで上がった。
「横谷峡の氷瀑」、2014年1月26日、を参照してください。
http://blog.goo.ne.jp/mulligan3i/e/e4233644fbe051679538717d1058f9c2


冬の「横谷峡遊歩道」Yは、「王滝」Oの先から、雪が深かった。
雪道がないから、「おしどり隠しの滝」Kへは行かなかった。
冬の「おしどり隠しの滝」Kへは、
「湯みち街道」Tから行くことができた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

御射鹿池の季節の変化

2014-02-16 00:02:16 | Weblog
御射鹿池」の季節の変化。
「御射鹿池」は東山魁夷の「緑響く」のモデルになったところ。
蓼科にある「御射鹿池」へ行った。「緑響く」にふさわしい「」に。
それと、雪が解けた「」と紅葉の「」にも。

ところが、「冬」には訪れていない。
雪の坂道のドライブは慎重になるが、
」も見たい。どんなだろう?

「御射鹿池」(みしゃかいけ)は結氷していた。
後ろの山は雪で覆われている。2014年2月6日。
冬の「御射鹿池」は静かだ、夏は賑わっていたが。

「御射鹿池」の季節の変化を見る。
」。

左上に白くあるのは雪。岸に白くあるのも、残っている雪。2012年4月19日。

」。

広葉樹と針葉樹の色んな紅葉がある。2013年10月31日。

そして、「緑響く」の「」。

風がないと、波が立たずに、木々の緑が反射する。
「御射鹿池」は緑が濃い。2012年6月22日。

緑響く」。長野の「東山魁夷館」が所蔵。

絵はがきから。

実際の「御射鹿池」は小さい。しかし、
東山魁夷は、大きくイメージを膨らめた。
「御射鹿池」の緑の方が、木々よりも濃い。

横谷峡遊歩道案内図」から、

「御射鹿池」Mは、右上の茅野市街から「湯みち街道」Tを「奥蓼科温泉」方面へ上がる。

「湯みち街道」T沿いには、まだ雪が残っていた。標高1,600m。2012年4月19日。

渋川S沿いの「横谷峡遊歩道」Yへ行くには、
299号の「メルヘン街道」Hが便利である。
右の茅野市街から、「佐久・麦草峠」方面に上がる。
(麦草峠は、冬季クローズ、2013年11月14日~2014年4月24日)

「横谷峡遊歩道」Yは、「乙女滝」Vから始まり、
「霜降りの滝」F、「屏風岩」B、「王滝」Oを経て、
上流の「おしどり隠しの滝」Kまで、4キロほど。

「おしどり隠しの滝」Kがある「明治温泉」Nから、
歩いて10分ほどで「御射鹿池」Mへ行くことができる。
「緑響く」のイメージの「」の「御射鹿池」。


そして、静まり返った「」の「御射鹿池」。

もし東山魁夷が、静まり返った「冬」の「御射鹿池」を訪れたならば、
「緑響く」の冬版が生まれたかもしれない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

王滝村の清滝と新滝

2014-02-09 00:02:09 | Weblog
王滝の「清滝」と「新滝」の氷瀑を見に行く。
できれば、「御嶽山」の朝焼けを見たい。

清滝の氷瀑」。

渦巻くように成長して、頂上まで届いている。
どうして「渦巻く」の? 滝の流れが変わるから?

新滝の氷瀑」。

右側は、大きくなって、上までつながっている。
滝つぼには、大きな「松ぼっくり」が、いくつもできている。
どうして「松ぼっくり」ができるの? 飛沫が飛んでくるから?

木曽路」のガイドマップから。

地図の左下に「王滝村」と赤くある。
その右上に「清滝」Kと「新滝」Nがある。

松本からは、右の⇒から国道20号を南下して、
「宮ノ越宿」を経て、「福島宿」の先、元橋Mを左(西)に入る。
そして、左上にある「御嶽山」O方向に進む。
松本から80キロ、2時間ほどで「清滝」Kに着く。
さらに400メートル走ると「新滝」Nがある。

「白川氷柱群2014」(2014年2月2日)で記載した、
白川氷柱群」Sは、
松本から「御嶽山黒沢入口」の信号までは同じで、
「白川氷柱群」Sは右折するが、「清滝」Kは左折して、
「御岳湖」沿いを走ってから、北上する。

途中、「『御嶽山』の朝焼けを、いつか見たい!」が実現した。

「御嶽山黒沢入口」の信号を右折してすぐの、「御嶽山一合目」から。
2014年1月28日、朝7時ころ。

晴天が期待できる早朝、星がある暗いうちに家を出た。
「朝焼けが、見えるかな?」と気をもみながら走った。
そして、そのかいがあった。

清滝」の全景。

頂上には「しめ縄」がある。
「氷瀑」は渦巻き状に発達している。

渦巻き」。

自然の造形美。

気温はマイナス10℃くらいか? 手が冷たい。
標高はエプソンのWristable GPSで1,285メートル。

「清滝」の下に「清滝水行場更衣室」。

中は土間と板敷。奥に「清滝」が見える。

「清滝」から降りてくると、白装束の「修験者」とすれ違った。

「こんにちは」
大きな声であいさつを交わす。

寒いのに、てっこうだけ、手袋をしていない。
雪道を滑らないように、手すりにつかまって上がる。
しかし、その手すりは、冷たく、凍てつく。

この先の神社で、手を合わせて礼拝。
「エイッ、エイッ、エイッ」
大声で活を入れる。
冷気は吹っ飛ぶ!
それから、「清滝」に上る。


新滝」。

滝の横に近づいた。

「新滝」は裏側を見ることができる。

滝の裏側は、平らだった。
ふくらんで「松ぼっくり」ができるのは外側。
ということは、内側から凍り始める。滝の速度が遅いから?
それに、流量が少なく、日陰だから。

修行者の「更衣室」が「新滝」の下にある。

中は土間と板敷。奥に「新滝」が見える。

案内板には、つぎのようにある。
「この新滝は、行者修行道場として修行する人が、
水行を行っている神聖な場所です。
この滝つぼにての「つり」はお止め下さい」
御嶽神社社務所

「滝つぼ」は「松ぼっくり」で覆われていた。2014年1月24日。

標高はエプソンのWristable GPSで1,300メートル。
「松ぼっくり」では、「水行」はできない。それに、寒すぎる。
「つり」もできない。魚は安全な場所に避難しているのだろう?

「氷瀑」は日ごとに姿を変える。
寒いと成長し、暖かいと落下する。

手前には、落下した氷のブロックがある。でかい!
左上には小さいブロックがある。2014年1月28日。

厳寒を過ぎたり、暖かい日中は、
距離をとって見学してください。
氷のブロックがら身を守るために。

「王滝村」では、
「清滝」の「渦巻き」、
「新滝」の「松ぼっくり」、
の「氷瀑」を見ることができる。
それに、天気がよければ、
「御嶽山」が「朝焼け」で迎えてくれる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白川氷柱群2014

2014-02-02 00:00:35 | Weblog

「白川氷柱群」の2014年は、どんなだろうか?
白川氷柱群」を見るのは、楽しみである。

見事な氷柱群ができていた。2014年1月24日。

前回は2013年1月25日だった。


2014年も、「白川氷柱群」は期待を裏切らなかった。
それは、カメラマンのにぎわいでわかる。

プロのカメラマンは、スパッツで雪対策をして撮影。

「白川氷柱群」は木曽町にある。
木曽路」のガイドマップから。

地図のほぼ中央に「木曽町」と赤くある。
そのすぐ左に「白川氷柱群」Sがある。

松本からは、右の⇒から国道20号を南下する。
「宮ノ越宿」を経て、「福島宿」の先、元橋Mを左(西)に入る。
そして、左上にある「御嶽山」O方向に進む。
松本から70キロ、1時間半ほど。
標高はエプソンのWristable GPSで930メートル。
到着した朝の8時半頃、外気はマイナス8℃くらい。

途中、「穂高連峰」は朝焼けだった。塩尻市から、朝7時前。

これは、「御嶽山」も期待ができる。
その「御嶽山」は、木曽からきれいに見えた。

「元橋」を西に入って、「御嶽山黒沢入口」の信号を右折してすぐの、
「御嶽山一合目」から。朝8時ころ。

こうなると、「御嶽山」の朝焼けを、いつか見たい!
もう少し早く、家を出よう。朝7時前に着くように。

そして、「白川氷柱群」。

「2014年もできはいい。見てくれ!」
と、迫ってくる。

「白川氷柱群」のパフォーマンスを掲げる。
岩山」。

水墨画のようだ。

マント」を着た聖人。

弟子たちが集まっている。

氷塊」。

つららとは違って、奇怪な形だ。

門柱」。

左から怪獣が、うかがっている。
緑色の西野川に「門柱」が反射している。

西野川の上流から3つの造形。
オーバーハング」。

左上の氷がせり出ている。こいうこともあるのか?

旅立ち」。

幼虫が激流に立ち向かう。

抱擁」。

荒波から、私が守ってあげる!

厳寒の「白川氷柱群」へ行くといい。
「渓流」は、いろんな造形を見せてくれる。
「白川氷柱群」は、いろんなパフォーマンスで迎えてくれる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする