ポテト姫の気まぐれ雑記 part2

つれづれなるままに、気ままに綴るエッセイ集

「サンドクラフト大会の準備

2007-10-14 | 地域の話題

200710130915000  昨日は、本日行われる予定の「サンドクラフトコンテスト」の準備をしていました。その模様をレポートしてみます。(^^)v

 まず、会場に道具類を運び...。200710130923000_3

 会場を区分けするため、計ったり、線を引いたり...。200710130924000_2 200710130925000

 これは、会場のシンボルとなる「メイン像」を作るための枠作り。当日は、昔の「大洗水族館」である「竜宮城」のような形のお城を作る予定です。どのようにできるか? 当日のお楽しみですね。(^^)200710131120000

  入り口には、この大会メインキャラクター?の「モグラくん」像ができる予定。製作担当は、高校生会の皆さん。木枠に砂と水を交互に入れ、このように足で踏み固めていきます。隅々は棒などで突いて、しっかり固めるのがポイント。これをしっかりやらないと、木枠を外したときに、崩れてしまいます。↓

200710131124000_2

200710131132000 200710131209000

200710131047000_4  

 

 

  というわけで、本日午前中、大洗サンビーチの釣りコーナー付近にて、「サンドクラフト(砂の彫刻)コンテスト」が開かれますので、お近くの皆様、ぜひ見物にいらしてくださいませ。(^^)v  尚、できた作品は、1週間くらいそのままにしておくそうなので、しばらくの間見ることもできます。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

子ども時代の集団遊び

2007-10-12 | 日記・エッセイ・コラム

 私が今年度から関わっている、ある事業に関連して、昨日はそこにいたスタッフたちと、少し雑談しました。「子ども時代にどんな遊びをしたか?」 そこで、ちょっと驚いたことに、年代もほぼ一緒なのに、やっていた遊びがけっこう違うんですね。同じ県内でも、地域によって様々なようです。

 私は、広場(通称:かんのんさん)に、男女も学年も入り混じった10数名が集まり、その日にやる遊びを相談して決めてました。その人数ならば、「缶けり」「陣取り」「高オニ」「靴取りオニ」「ひまわりオニ」など、3~4人なら、「ブランコから飛び降りて、飛距離を計る競争」や、池や用水路を網ですくってみたり、ザリガニを釣ってみたり...。女の子だけなら、シロツメ草を摘んで首飾りを作ったり、「ゴム飛び」や「石蹴り」。季節によっては、イナゴを追いかけたり、枯れ草を縛って罠を作り、お互い転ぶのを喜んだり...。「馬飛び」なんかもやってたかな?

 考えてみると、運動神経の鈍い私でも、ずいぶん活発に遊んでましたね。(^^;) ブランコ飛びでは、かなり真剣に飛距離を伸ばそうとしてたのを憶えています。

 でも、昨日話したメンバーだと、女の子同士で遊ぶことが多かったようで、「花いちもんめ」や「ゴム飛び」が出てきました。「三角ベース」という方も...。

 とりあえず、とっつきやすい「集団遊び」を、子どもたちに紹介しようとしてるのですが、参考までに、ここに集ってくれてる皆さんは、どんな「遊び」をしてたでしょう? よかったら、ご紹介くださいませ。(^^)v

コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NHKコンクール全国大会

2007-10-11 | 日記・エッセイ・コラム

 連休中のある日の午後、ふとテレビ欄を見たところ、NHK合唱コンクールの全国大会を放送している時間だったので、久しぶりに見てみることに。会場はNHKホール。いいなァ、ステージ好きの私が密かに憧れてる場所です。

 私も高校時代、NHKテレビのこういう放送には出たことありますが、あくまで「県優勝」レベルだったので、スタジオでの録画でした。NHKコンクールの場合、県以上の大会は、テープ審査となり、関東大会では私の高校は、いつも2位止まりでしたね。もう一つの朝日新聞社主催のコンクールでは、毎年全国に行ってましたが...。

 今回、久しぶりに聴いてみて、驚いたのは、課題曲がゴスペラーズの作曲だったこと。その後も、たまには聴いてみてたコンクールの様子ですが、ポップス系の課題曲ってのは、珍しいと思われます。私が現役生の頃は、大らかに歌うタイプも多かったのですが、最近は、宗教曲のように、緻密に繊細に歌うタイプが多いように思われ、中には表情も硬いところもあり、ふと本当に楽しんでやってるのかな? と思える雰囲気が感じられました。

 でも、今回見ていて、高校生たちが実に生きいきと、楽しそうに歌ってたので、見てるこちらも嬉しくなりました。全国に出てくる人たちなので、実力も素晴らしい!これを指導した先生方にも頭が下がりました。

 「いまどき」でも、こういう風に合唱を楽しんでくれる高校生がいるんだな、と、合唱バカ人としても、嬉しいですね。そこにいる高校生たちの様子も、私たちの頃とあまり変らない雰囲気で、最新の高校生っぽくなく、むしろ「ドンくさい」。(笑) でも、ひたむきな姿勢や、表情は素晴らしい。

 スポーツばかりでなく、こういうマイナーな部門でも、一生懸命やってる部活があると、それだけで生徒たちは活気づくようなので、高校生活も、進学ばかりでなく「部活」にも、大いに力を入れて欲しいものですね。って、こういう風に考える「親」って、今では少数派なのかも...。(・_・;)

 そういえば、私が始めて参加したNHKコンクールの課題曲は、平尾昌晃氏の作品でした(中学校の部)。(^^) 小学校の部は、やなせたかし氏の作品。のどかな時代でした。 

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

校章バッジを発見!!

2007-10-11 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日、出てきました。なんと、セーターについていました。(汗) 娘の通う学校の校章は、ピンで留めるタイプの、なかなかオシャレなものなのですが、外したときに、なくさないように、学校指定のセーターに挿しておいたのでした。(ー_ー;)

 見つかってよかったけど、今頃出てきてもねェ...。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

麹(こうじ)屋さんの道具

2007-10-10 | 地域の話題

200710100943000  今朝、資源ゴミを出しに近所を歩いていると、こんな光景に出会いました。

 これは、「麹(こうじ)」を作る道具で、ずいぶん古くから使われてるそうです。ここは、「モータース」も経営してるので、息子さんがそちらの商売を始めたのかと思ったら、これをせっせと洗っていたおじいちゃんのお話によると、そのおじいちゃんが始めたそうな。では、麹の製造販売は? と不思議に思っていると、そちらの方が古く、そのおじいちゃんで4代目なんだとか。自動車整備の方は、戦時中、国の統制が厳しくなり、「麹(こうじ)」はお酒の原料にもなるので、あまり作れなくなったから、というのが理由だそうです。200710100943001

 今は、息子さんが自動車の仕事を、老夫婦が、いまだ現役で麹を作っているそうです。

 こんな近い所に、知られざる歴史があったとは...。近くにあるものって、意外と知らないことが多いのかもしれないですね。(^^)

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の花たち

2007-10-10 | 季節便り

200710100739000  末っ子くんが、あちこちの「オシロイバナ」の種を見つけてきては、ばら撒いておいたので、こんなオモシロい色のオシロイバナが咲きました。(^^)

 ただ放っとくだけなのに、毎年必ず咲くんだから、生命力強い花ですね。

200710100737001  こちらは、只今満開状態の「金木犀(キンモクセイ)」。→

 むせ返るほど、匂ってます。(・_・;)

200710101253000  蓼(タデ)の花を写そうと思ったら、何やら虫が...。イナゴかな?

200710101254000  最近は、このタイプのバッタをあまり見かけなくなったような...。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こころね

2007-10-09 | 日記・エッセイ・コラム

 先日、PTA関連のある会合にて、この春まで、校長先生としてウチの子どもたちもお世話になっていた方(女性)の講演を聞くことができました。先生には、小・中通して5年間お世話になることができ、大変ハッピーなことだったと思います。とにかく素晴らしい先生で、立ち居振る舞いもお美しいし、お話も感動することが多かったです。しかも、全く気取らない...。

 今回もまた、感動のひと時でした。先生は、担当が国語で、自らも詩を書かれ、詩集も出版されています。お話の中でもいくつか紹介されてましたが、私も好きな作品を、ここでご紹介を。(^^)

    や さ し く ね

 やさしさは山びこ  やさしいことばをかければ やさしいことばが返ってくる

 やさしさは鏡  やさしい笑顔の私でいると やさしい笑顔の貴方に会える

 やさしくね やさしくね やさしさを嫌う人はいない

    ま み む め も

 どごしに えるすがたに ねおどる だたぬように の言わぬけど

                          岡部千草 著 詩集「こころね②」より

 先生は、学校の玄関に小黒板を置き、そこに毎朝、詩を作っては書いてくださっていました。最初の「やさしくね」の詩は、ある笑顔のステキな小学生の女の子を見て、思い浮かんだ作品だそうです。2番目の詩は、遅刻スレスレに駆け込んできた寝癖ヘアの男子中学生も、この詩を読んでフッと微笑んだ、というエピソードもあるそうな...。(^^)「いまどきの若者にも、淡い恋心は通じたようだ」と、嬉しそうなコメントが書かれています。

 ウチの娘と長男は、卒業記念に、この詩集に直筆のサインとコメントを書いてもらったものをいただいています。(長男は小・中と2冊も) 一生の宝物になることでしょう。(^^)

 

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やまとことば

2007-10-08 | うんちく・小ネタ

 先日、テレビ番組の中で、阿川佐和子さんとタモリが対談してるのを、何気なく聞いていると、「やまとことば」という単語が出てきました。なんでも、新幹線「のぞみ」の名前を付ける際、阿川さんは、その選考委員の一員だったそうで、結局、彼女の言ったことがヒントとなり、「のぞみ」に決まったとのことでした。(詳しくは、コチラに。)

 阿川さんが語ったところによると、小説家であり、列車好きな、阿川さんの父君が、「日本国鉄の列車の名前は歴代全て『大和言葉(やまとことば)』でできている。」と言っていたそうな。「こだま」「ひかり」...確かに。

 候補に上がった中には、「きらら」とか、最近の言葉もあったそうで、それに決まりそうな雰囲気だったので、父君に言われたことを話して、更に、そのとき得票数の多かった「希望(きぼう)」について、それを「やまとことば」で言うと「のぞみ」ですね、と進言してその場は終わったそうな。

 やがて、決定した名前を見たら、「のぞみ」だったので、自分の言ったことが反映されたようだと思った、との話でした。

 そのときの、阿川さんのお話では、「日本語」は、かなりの外来語が混じってできているらしく、「漢語」も多いそうです。たとえば「希望」(きぼう)は、漢字をそのまま読んだ、「漢語」なんだそうです。なるほど...。

 ここで、私が、何で、この「やまとことば」に反応したかというと、高校時代、合唱部の顧問だったN澤先生は、声楽の勉強もずっと続けられていて、その当時は、この「やまとことば」の歌い方がテーマだったらしく、私たちにも、かなり伝授してくれました。

 「口を縦に開いて、狂言師がしゃべるような感じ」の歌い方、特に「Wa Wo」など、ワ行のWの発音を丁寧に強調するように歌う...。こういう歌い方を、毎日のように言われ続けた日々。

 「やまとことば」と聞いて、あの当時の光景が蘇って来たのでした。(^^) それにしても、ただ「発音」の違いだけだと思っていた私でしたが、そういう単語の分類にまで意味があったとは...! ひとつ勉強になった出来事でした。

 ちなみに、その後、つけられた名前も「やまびこ」「はやて」...と、確かに「やまとことば」が使われてるようですね。(できた順番は、前後してるかも...。)

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

翼のような雲

2007-10-07 | ビューティフル!

200710071610000  こんな形の雲が見えました。翼みたい...。「サモトラケのニケ」?(・o・)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こんにちは~!

2007-10-07 | おもしろ写真

200710071503000  本日、町内の「日下ヶ塚古墳」付近で拾ってきた栗を茹でたところ、一緒に茹っちゃった虫くん。

 「釜茹での刑」ならぬ「鍋茹での刑」にしちゃって、ゴメンネ。(^_ー) ナンマイダ...。

 ところで、秋晴れの中での栗拾いは、気分良かったです。根性なしのため、イガが痛くて、3粒くらいしか拾えなかった私でしたが、ベテランの方々から、どっさりといただけて、よかったです。美味しくいただきました。謝々!(^^)ゝ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする