実は、同じタイトルの記事を、以前にも書いてます。^_^ でも、最近、改めて読んでみたところ、リンクした写真が、全く見られない状況だったりするので、また「同じタイトル」で書こうと思います。
そうかと思うと、クリスマスリースを横にして、その上にロウソクが4本並んでいる「飾り物?」みたいなモノも、よく見かけました。それはいったい?
そのうち、近所に住んでいる「日本人家族」の方と話していて、それらが「アドベントカレンダー」や「アドベントロウソク」というモノで、「クリスマスを楽しみに待つ」ためのグッズであることがわかりました。(^^;
ということで、今年も、この日曜日から「アドベント」期間に入ったので、ウチでも外用の「サンタさん」の人形でも、飾りましょうかね。^_−☆
私が「アドベント」という言葉を知ったのは、ドイツに行って半年ほど経った頃でした。
ドイツの場合、国民のほとんどが「キリスト教徒」なので、1年間の行事の流れも、ほとんど「キリスト教関連」のモノが中心でした。なので、「夏場」の8月が過ぎれば、街は「クリスマス準備」のためセールなどが始まります。
そこで、よく「売り場」で目にしたのが「アドベントカレンダー」。なぜか、12月のカレンダーだけがあり、それも「分厚い」箱?のような形になっていて、1つ1つに点線があり、その点線を切ると、中からお菓子が出てくる…。
これは何だろう?(・・;)
そうかと思うと、クリスマスリースを横にして、その上にロウソクが4本並んでいる「飾り物?」みたいなモノも、よく見かけました。それはいったい?
そのうち、近所に住んでいる「日本人家族」の方と話していて、それらが「アドベントカレンダー」や「アドベントロウソク」というモノで、「クリスマスを楽しみに待つ」ためのグッズであることがわかりました。(^^;
「カレンダー」は、文字通り、1日に1つずつ、お菓子を食べて「待つ」ためのもので、「ロウソク」は、クリスマスの「4週間前」から、火を灯して、1週間経つことに、1本ずつ増やしていくそうな。なるほど。(^.^)
実際、ドイツでは「クリスマスを待つ期間」である、この「アドベント」に入ると、事実上は「クリスマス期間」のような感じでした。(^^) 仲間や友人たちのパーティーなどは、この期間に行われ、各家のドアには「リース」が飾られ、クリスマスツリーや、窓辺の部屋飾りなど、飾り物系は、完成された形となります。
この時期は、近所の民家を見て回るだけでも、楽しいです。(^-^)
ドイツの、主だった街には、必ず「マークト・プラッツ(市場の広場?)」という場所があり、そこでは「クリスマスの市」が開かれます。(^.^) 私は、近くの「カールスルーエ市」のモノだけを見ましたが、もっと盛大な街もあるそうで、日本からも、それを見て周るツアーも多数あるそうですネ。(今は、コロナ禍でアウトでしょうが…。)(๑˃̵ᴗ˂̵)
ということで、今年も、この日曜日から「アドベント」期間に入ったので、ウチでも外用の「サンタさん」の人形でも、飾りましょうかね。^_−☆