ポテト姫の気まぐれ雑記 part2

つれづれなるままに、気ままに綴るエッセイ集

「アドベント」の話

2021-11-30 | 季節便り
 実は、同じタイトルの記事を、以前にも書いてます。^_^ でも、最近、改めて読んでみたところ、リンクした写真が、全く見られない状況だったりするので、また「同じタイトル」で書こうと思います。

 私が「アドベント」という言葉を知ったのは、ドイツに行って半年ほど経った頃でした。
 ドイツの場合、国民のほとんどが「キリスト教徒」なので、1年間の行事の流れも、ほとんど「キリスト教関連」のモノが中心でした。なので、「夏場」の8月が過ぎれば、街は「クリスマス準備」のためセールなどが始まります。
 そこで、よく「売り場」で目にしたのが「アドベントカレンダー」。なぜか、12月のカレンダーだけがあり、それも「分厚い」箱?のような形になっていて、1つ1つに点線があり、その点線を切ると、中からお菓子が出てくる…。
 これは何だろう?(・・;)






 そうかと思うと、クリスマスリースを横にして、その上にロウソクが4本並んでいる「飾り物?」みたいなモノも、よく見かけました。それはいったい?




 そのうち、近所に住んでいる「日本人家族」の方と話していて、それらが「アドベントカレンダー」や「アドベントロウソク」というモノで、「クリスマスを楽しみに待つ」ためのグッズであることがわかりました。(^^;
 「カレンダー」は、文字通り、1日に1つずつ、お菓子を食べて「待つ」ためのもので、「ロウソク」は、クリスマスの「4週間前」から、火を灯して、1週間経つことに、1本ずつ増やしていくそうな。なるほど。(^.^)

 実際、ドイツでは「クリスマスを待つ期間」である、この「アドベント」に入ると、事実上は「クリスマス期間」のような感じでした。(^^) 仲間や友人たちのパーティーなどは、この期間に行われ、各家のドアには「リース」が飾られ、クリスマスツリーや、窓辺の部屋飾りなど、飾り物系は、完成された形となります。
 この時期は、近所の民家を見て回るだけでも、楽しいです。(^-^)

 ドイツの、主だった街には、必ず「マークト・プラッツ(市場の広場?)」という場所があり、そこでは「クリスマスの市」が開かれます。(^.^) 私は、近くの「カールスルーエ市」のモノだけを見ましたが、もっと盛大な街もあるそうで、日本からも、それを見て周るツアーも多数あるそうですネ。(今は、コロナ禍でアウトでしょうが…。)(๑˃̵ᴗ˂̵)










 ということで、今年も、この日曜日から「アドベント」期間に入ったので、ウチでも外用の「サンタさん」の人形でも、飾りましょうかね。^_−☆



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「猫ふんじゃった」の話

2021-11-27 | 音楽話
 「猫ふんじゃった」という曲が、いつ弾けるようになったのか? 気付いたら弾けるようになってたので、それが何才の頃だったのか? 記憶が無い私。(・・;)

 思えば、私が小学生だった頃は、周りにいた女の子は、ほとんど弾けたような気がしますね。(^.^)
 その当時は、学校にあるオルガンとか、自由に弾いても良い環境だったし、休み時間など、みんなで「速く弾く」のを競ってみたりして、遊んでいたように思います。(^^;
 曲を憶えるにも、「猫ふんじゃった」に関しては、「誰かに教わった」ことも無く、なんとなく、周りの人が弾いているのを見て、憶えてしまったような?

 ところで、私は、ウチに習いに来てくれた「ピアノの生徒さん」には、全員に、この「猫ふんじゃった」を教えました。(^-^)
 まあ、レッスン終了後に、レクレーション的に、ですが。(^_^)
 実際、我々の頃とは違って、今は「遊びを通して」憶える機会は無さそうな?

 お子さんたちの場合、どの子も全員、「苦労せずに」弾けるようになりました。(^-^) その後、「別のメロディ」と合わせて楽しむ「連弾」も出来るようになり、やがては、その「別のメロディ」部分も、生徒さんが憶え…というのが、一連の流れでした。

 ところが、今回の「シニア世代」の生徒さんたちの場合、子どもの頃に「弾いたことは無かった」そうで、もちろん「ピアノを習った」経験も無いそうですが、この「猫ふんじゃった」で、苦労するのです。(*_*) 
 「楽譜は無い」「目と耳と手の感覚」だけで憶える曲であることが、「子ども世代」には、楽勝なことでも、「シニア世代」には「困難なこと」なのかも?(・・;)

 その、習いに来てくれてる同級生によると「他の曲より長い」とのこと。「最後に、最初に覚えた部分をくりかえして」と告げても、それが難しいらしいですネ。(^^;

 そこで、私も、色々考えた結果「曲の全体像」を知らないことが原因では? と思うようになりました。(^^) 確か「歌詞があったはず」と、調べてみると、出てきました。「みんなのうた」などで、聴いたことがあります。
 「作詞:阪田寛夫 作曲者:不詳 編曲者:越部信義」とのこと。ってことは、歌詞に関しては、全くのオリジナルってこと?


 更に検索していると、今評判の「ののちゃん」が歌っているバージョンの動画も発見! やはり「趙可愛い💖」ですね。


 しかも、この「ののちゃん」のバージョンは、「小原孝」氏が、ピアノ伴奏をされている…。(°_°) 再生回数もトップですね。

 今度は、「歌を聴いて、憶えて」もらってから、再度「ピアノで弾く」ことにしていこうか? と目論んでいる所です。^_−☆
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「かがくの里」

2021-11-23 | 日記・エッセイ・コラム
 私はよく、日曜日の朝7時〜日テレでやっている「所さんの目がテン!」という番組を、楽しんで観ております。(^^)


 日常の、ちょっとした疑問などを、採り上げて「実験」したりする番組ですが、それが絶妙に面白くて、見ていて全く飽きないです。(^.^)

 その中の1コーナーに「かがくの里」シリーズがあります。ある「荒地」を借り受けて、そこを開墾したり、畑を作ってみたり、を続けていて、その「途中経過」を、時々番組で流している…という感じですネ。
 そこには、「その道の第一人者」的な研究者も関わってきて、実験を続けている様子が、とても興味深いです。(^。^)


 その「かがくの里」というのが、どこにあるのか? それがどうも「茨城県内」のようなのです。(°_°) 番組の性格上、正式には発表されてないですが、色んな人がアプローチした結果、県北方面の「常陸太田市内」にあることは、わかってますね。(^^;


(この写真は、「仮名ライダー本名猛」様のブログより、引用。)



 「常陸太田市」と言っても、「平成の大合併」以後の「常陸太田市」は、それ以前の時より、周辺にあった、いくつかの「町や村」をまとめて、広くなった上で、名称はそのまま「常陸太田市」となったので、実際には、かつての「里見村」「金砂郷町」「水府村」の場合が、多々あります。

 その「かがくの里」コーナーでは、様々な実験などをしているわけですが、その中で「大きな発見」もされているようです。(・・;)
 一つは「鰻(ウナギ)」の話。元々「不明な点」が多いらしい、「ウナギの生態」。「養殖」した場合、なぜか「オス」しか生まれないそうです。
 しかし、この「かがくの里」で育てたところ、「メス」も出現した! これは、「大きな大発見!?」と、専門の学者の間でも、盛り上がっていた矢先に、その年の大きな台風で、その「かがくの里」も大打撃を受け、ウナギたちも見えなくなってしまったらしいです。(*´-`)
 でも、それまでの取り組みが評価されて、けっこうな「賞」を受賞している模様です。



 そして、その「里」には、今は「絶滅危惧種」に指定されている、様々な「生き物」も目撃されているそうで、その状況に「学研」が「目を付けた?」らしく、このほど、「かがくの里」バージョンの「図鑑」を作って発売しようという、取り組みが始まっているそうです。(^-^)

 なんか、自分の故郷である「茨城県内」にて、そんな取り組みがあると思うだけでも、楽しくなってきますね。
 その図鑑が発売されたら、早速買おうと思ってます。(^_^) そうそう、今は「フクロウの繁殖」の観察にも取り組んでいるそうですネ。
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りんごのケーキ

2021-11-20 | 旨いもん
 今年も、生協にて「紅玉」のリンゴが手に入ったので、例によって、我が家の定番となっている「りんごのケーキ」を焼きました。^_^





 リンゴをお菓子の材料にする場合は、やはり「酸味の聞いた」種類でないと、「美味しい」感じは出ないと、私は思っていて、それにはやはり「紅玉」がベストだと思われます。(^.^)
 でも、この「紅玉」が、最近では「入手困難」だと感じますね。(*´-`)

 たぶん、「生のまま」食べては、あまり美味しくないし、「足が早い(痛み易い)」性質があるから、生産者も減ってたりして? なんて勝手に想像してみたり…。


 私が所属していた、町の「女声合唱団」では、毎年秋の行楽イベントとして、大子方面の「リンゴ狩り」を含む、日帰りバス旅行に行ってました。(^-^)

 以前は、そこで「紅玉が欲しい!」と言うと、「紅玉」ばかりが植えてある場所に連れて行ってくれて、思う存分に収穫させてもらいました。(^。^)

 でも、その後、たぶん我々の「行く時期」が遅くなって、時期が過ぎてたのか? 「紅玉の木」の場所へ、案内してくれることは無くなりました。(・・;) 参加したメンバーたちも、高齢化のためか? 「自分でもぎる」気力は無いようで、「リンゴ園」に着いても、「試食」するだけで、既に収穫されているリンゴを買って終わり…という流れになってきてました。(*_*)
 私は諦めきれず、「紅玉を!」と指定して買ったはずが、家に着いてから、よく見ると「ジョナゴールド」だったり…。(´∀`*) まあ、確かに「酸味のある種類」ではあるんですけどね。


 ということで、最近では、たまたま偶然にスーパーで見つけるか、「生協」で売りに出た時に、入手するしか、方法が無くなりましたネ。
 リンゴの話が、長くなりましたが、この「りんごのケーキ」話、書こうとしたら、待てよ? 前にも書いた記憶が…と思って、確認したところ、昨年の今頃、しっかりと「レシピ入り」で書いてますね。(^^;
なので、レシピとかに興味のある方は、そちらをどうぞ。(「アプフェル・クーヘン」というタイトルの記事です。2020年10月)

 それにしても、Facebookの方にも、去年と全く同じことを書いてる時が多々あり、自らの「健忘症?」に、呆れる昨今であります。(๑˃̵ᴗ˂̵)
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「アカネ」の話

2021-11-18 | 自由研究
 (こういう色の雲を「あかね雲」とも言いますよね。^^;)

 「あかね」という名前を、私が初めて聞いたのは、たぶんテレビアニメで見た「あかねちゃん」だったと思う。




 詳しい内容は、朧げにしか憶えていないのですが、調べてみると、原作は「ちばてつや」氏で、内容も、けっこうハードな内容だったんですね。(^^;
 私が憶えているのは、良い学校?に転校してきた「あかねちゃん」が、イイとこの坊ちゃんである「北小路ひでまろ」くんに「惚れられて」…といった場面ですかね。

 そのやりとりの中で、ひでまろ君が、「あかねちゃん」にラブレターを書き、その時の宛名が「上条西」になっていた。(๑˃̵ᴗ˂̵) それを見た「あかねちゃん」が「何よこれ! これじゃ『上条にし』じゃない! 私の名前は『西の上にクサカンムリ』を付けて『茜(アカネ)』なの!」と言い放ちます。
 私は、そのセリフを聞いて、「そんな漢字があるんだ…。」と、認識を新たにしたモノです。(^_-)

 その後、時は流れ、再び「アカネ」という名前を聞いたのは、公民館講座の「ハーブ教室」を受講した時でした。(^^)
 その「ハーブ教室」では、「ハーブ」を使った様々なことを体験させてもらえました。「料理」「石鹸作り」「リース作り」「ラベンダースティック作り」「卵の殻を使った工作」…etc。


(「ハーブのリース」。最近は、いつも先生に作ってもらってます。^^;)

(これが「ラベンダースティック」。「ラベンダー」の、良い香りが漂います。^_^)

 そして、その先生は、実は「染色」の研究家でもあったので、「ハーブ染め」「草木染め」も体験させてもらえました。(^-^)
 「染色」と言っても、受講生の我々は「素人」なので、身近な材料を使って「ハンカチなど」を染める程度でしたが。(^^;
 私が体験したのが「玉ねぎの皮」「レモンバーム」「インディゴ(簡単な藍染)」そして「アカネ」でした。
 「アカネ」と言っても、たぶん先生が使った材料は「西洋アカネ」の、使い易い「染色材料」だったのかも。(・・;)
 なんでも、先生が雑談の中で話していたのは「日本茜」は、貴重で「色見本を作ってみたい」みたいな内容だったので、まだ「実験段階だった」のかと思われます。


(「ハーブ教室」で染めたハンカチ。材料は「玉ねぎの皮」と「アカネ」。)

 その先生のお話によると、実は先生のご実家は「県北」の奥地の方で、地区名を「赤根(あかね)」と言うそうです。しかも、昔から染色に使われる、植物の「日本茜」が自生しているそうで…。

 更に時は流れ、最近の私は、ウチの「無駄に広い」庭を、相変わらず毎朝「パトロール」しているわけですが、ある時、繁茂してしょうがない「蔓性の植物」に手を焼きました。(*_*)
 これはいったい、何なのか? そこで、愛用の本「雑草散歩手帖」にあたってみると、葉っぱの形や特徴などから、それが「茜(アカネ)」であることが判明しました。


 先生のお話では「日本茜」は珍しい…ような感じでしたが、こんな身近にあったとは! (°_°) ってことは、この植物の「根っこ」を掘り出して、煮出して染めれば「茜染め」が出来る…ことになりそうだけど、さすがにそこまでの「熱意」や「根気」は、今の私には無いですねェ。(^^;


(これが、「茜(アカネ)」。今頃は「実」も成ってますね。^ ^)


(これがたぶん「茜(アカネ)」の「根っこ」。本当に「赤い根っこ」ですね。(°_°)












(「茜染め」の数々。)






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「有賀さん」の思い出

2021-11-14 | 地域の話題
 「11月11日」は、実に様々な「記念日」のある日です。「ポッキー&プリッツの日」「乾電池の日」「チンアナゴの日」…etc そして、実は、ウチの末息子の誕生日でもあります。(^^; 
 更に、この日は、私の生まれ育った所と、今住んでいる所、その近辺に古くから伝わる、ある伝統行事の行われる日でもあります。(^.^) それが「有賀さん」。

 私の実家は、今は合併して「水戸市」となってますが、「大洗街道」と呼ばれる国道沿いにありました。(^^) そこを、毎年「11月11日」になると、ある行列が通りました。その行列が近付くと、派手な「鳴り物」の音が聞こえるので、あちこちから見物の人が集まりました。
 行列の「本体」は、派手に飾られた不思議な形の車で、それが近付くと、大人たちは「お賽銭」を投げたりしてました。そこで、沿道に人が多く集まったタイミングで? 担当の人たちが、売り歩くモノがありました。(^.^) それは、笹の葉に「お札」や「お菓子類」がぶら下がったモノで、当時は特に「名前」も知らなかったわけですが、今調べると「虫切り菓子」と呼ぶそうです。


 なぜ、そんな名前かと言うと、そもそも「有賀神社」というのは、子どもの「虫切り」にご利益がある、と伝わる神社だそうです。(^_^) 「虫切り」とは、小さい子が「ぐずったり」「癇癪を起こしたり」「夜泣き」することを、昔の人は「虫がいる」という風に考えたことから、来る話らしいですね。

 その笹の葉にぶら下がっているお菓子の、主なモノは「にんじんポン菓子」と呼ばれる、お米が原料のお菓子でした。




 とても素朴なお菓子ですが、幼少期の頃の我々は、それを買ってもらって、近所の子どもたちで集まって、みんなで食べるのが、とても楽しみでした。(^-^)

 私にとって「有賀さん」は、その程度の知識しか無く、思い出もそんなモノで、やがては「忘れていた?」行事でした。
 でも、やがて「大洗町」に嫁いでから、同じく「11月11日」になると、毎年「朝のうち」に花火が上がり、近所の人たちが、少し騒がしく?なるので、何かと思ったら、この「有賀さん」は、その後も毎年続いていて、その「行列」が、近くの神社に「寄る」とのことでした。(・・;)
 そしてなんと、行列の最終目的地は「大洗磯前神社」だそうで、結局、水戸市内原にある神社から、大洗の神社まで、「御神体がやってくる」行事だったんだそうです。




 なるほど、こういうことを、簡単に?調べられるようになって、初めてわかったことですが、こういう伝統行事が、ずっと続いてること、それを考えると、それだけでも「凄いこと」だと思われますネ。^_−☆






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顔に見えるシリーズ83

2021-11-11 | 人面〇〇
 偶然見つけた「落ち葉」(泰山木:タイサンボク)が、顔に見える…。(^-^)
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「パッチワーク」に挑戦!

2021-11-09 | 日記・エッセイ・コラム
 私は、小さい頃から、「音楽」も好きでしたが、実は「手芸」も大好きでした。(^.^) そもそも、私が生まれた頃には、母が編み物の機械で、近所から頼まれた「セーター」や「カーディガン」「ベスト」などを作って、その収入を生活費の足しにしていたので、家の中には、いつも毛糸が転がっている?ような状況でした。(^^;
 母の話によると、幼少期の私は、かなりの「イタズラ」で、編み物の邪魔をしてしょうがないので、「かぎ針編み」を教えたところ、覚えてしまい、それに集中して「静かになった」ので助かった…とのことでした。(๑˃̵ᴗ˂̵) なので、私は、物心が着く頃には、普通に「かぎ針編み」をやってましたね。
 実は、私の母の「祖母」にあたる人が、かつては「お裁縫の先生」だったそうで、その血筋を、母の姉妹の内、見たところ「一番に受け継いで」いるのが母のようで、それをまた私が受け継ぎ、私の娘にも伝わっているようです。(^-^)

 小学生の頃は、夏休みに入ると、母に「手芸屋さん」に連れて行ってもらい、そこで「夏休みの作品」用の手芸材料を買ってもらうのが楽しみでした。^_^
 その頃は、「アンダリア手芸」という、化繊のヒモ?みたいなモノを、ザルに通して、「小物入れ」や「ケース」などを作る手芸が流行っていて、そのシリーズを、ずいぶん買ってもらいましたね。(^^)




 その場で、店員さんから「作り方」を教えてもらい、帰宅すると、嬉しくて、すぐに作り出し、夏休み冒頭の2、3日で完成してしまっていたので、母にぼやかれていたものです。(*´∀`)♪

 その後は、ピアノを習いに行った帰りに、バス停前にあった手芸屋さんが、私の常連の店となり、よく通っては、面白そうな材料があると、購入して楽しんでましたね。
 あとは、「カルピスの空き瓶」に、毛糸で編んだ「服」を着せて、「プードル」みたいな「置き物」を作る手芸とか、時々「ブーム」が来たりして、そういうのにも「手を出して」いました。

 「フェルト」の材料を繋ぎあわせて作る「マスコット」や、自分で考えた、オリジナルの「編みぐるみ」のマスコット作り、あと、冬場になると流行り出す「マフラー編み」もやりましたネ。(^。^)

 そういう私でしたが、なぜだか「パッチワーク」には手を出さなかった。(・・;) 身近に「やっている」人もいたのに、我ながら「不思議」です。

 でも、ここ最近は、「百恵さんの本」を買ったり、手芸好きのブロガーさんたちと知り合いになったりで、何かと「パッチワーク・キルト」作品を目にする機会が増え、自然と、私も「そちら方面」への興味が湧いてきた感じですね。(^-^)
 そうこうするうちに、「パッチワークの基礎」的な本を通販で見かけたので、早速購入。


 それを見ると、「基礎」の部分でも、様々なパターンがあるようで、かなり「奥の深い」世界であることを実感。(°_°)
 「布を繋ぎ合わせる」パターンだけでも、それぞれに名前があり、感心しました。







 この本の中には、基本のテクニックを覚えるための「作ってみよう」というコーナーがあり、興味があったので、やってみようか? と思っていると、よく使っている「生協の手芸頒布会」のチラシに「パッチワーク・キルト」のシリーズが登場していたので、ひとまずそちらを申し込んでみました。


 そして、届いたのがコチラ。(^^)


 早速開けてみると、材料となる生地が入っていて、説明書を読むと、当たり前だけど、「型紙を切り抜いて、裁断して…」とある。(・・;)
 そうか、たぶん私が、これまで「パッチワーク」に手を出さなかったのは、この「始まり段階」が億劫なこと…が原因かも。(^^; 例えば「編み物」なら、毛糸一本と、編み棒さえあれば、テレビを見ながらでも、すぐに始められる。
 でも、「縫い物」となると、「キチンと向かい合って、取り組む」前段階が必要となる。これが、学生の頃の夏休みみたいに、時間がたっぷりあるなら、それも苦にならないけど…。

 ということで、「そのうち」と思っていたら、次の号が届いてしまった。(*´-`)


 このままでは、「やらずに溜まってしまう」悲惨な結果が目に見えているので、ある日「重い腰?」を上げまして、裁断してみました。(^.^)
 すると、材料が揃えば、あとは簡単。スルスルと、ここまでは出来ました。


(繋ぐ順番を、しっかり間違ってますが…。^^;)

 さて、この次は? 読むと、付いてきた「白い布」と「スポンジみたいな材料」を縫い付けるらしい。でも、いざ始まろうとすると「キルト用の針に、しつけ糸を通して…」とある。
 え? ってことは、この段階で、普通の「糸と針」ではダメなわけ?

 そこで、例の「基本の本」を見てみると、その段階で使うべき、糸やら道具やらが紹介されている。
 でも「生協・頒布会」の説明書には、「キルト用の糸」や「道具」の説明は、載ってないじゃないか〜!(°_°)


 仕方がない、ここから先は、今度、行きつけの手芸屋さんに行く予定なので、そこで色々と教わってくることにしよう。(^^)
 あとは、プロ級のブロガー仲間の皆様のアドバイスも期待して…。(^_-)

 と言ってるうちに、次の号も届きました。^_−☆









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