ポテト姫の気まぐれ雑記 part2

つれづれなるままに、気ままに綴るエッセイ集

自覚はないままに...

2010-12-30 | 日記・エッセイ・コラム

 さて、2010年も、残す所あと2日。クリスマスが終わってから、ここ数日、「年末だ~」「お正月だ~」ナンダカンダと、周りからの師走らしい雰囲気は感じつつも、自分自身は、そういう実感がないまま、いつもの「やるべき」仕事を、ところてん式にこなしているだけ、のような感じであります。

 お墓はきれいにした。もち米は買った。車の保険金は払った。年賀状は半分終わった。.....でも、まだまだあるなァ。お餅を搗いて、窓拭き(全員で)をして、残りの年賀状を書いて、お花を買って、神棚&仏壇&氏神様を掃除して、料理を作って...。

 去年のお正月から、もう1年経っっちゃったの? と、しょうもないことを思いながら、淡々とやるべきことをこなす日々。こういう感覚は年齢を経るごとに、益々速くなってくるんでしょうかね。

 でも、以前、あまりの多忙を理由に、何もせずにお正月を迎えた年があったのですが、その1年は、ホントにろくなことがなかった感じだったので、そのとき以来、最低限でも、お正月を迎える準備はするように心がけている私です。

 それでは、皆様、よいお年を!

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‘付けまつ毛’の話

2010-12-28 | 日記・エッセイ・コラム

 女性のメイクの仕方には、流行があるようですが、例えば、10年前くらいにやってたドラマを見ると、とても違和感というか、不思議な感覚を覚えることがあります。

 バブルの頃の女性たちのメイクは、なぜか「眉毛が太かった。」たぶん、当時人気だった「石◇真理子」の影響かな?とも思えますが、彼女の眉の太さは天然だったのに対し、当時は、「わざと」太く描いていたように思います。

 実は、私の嫁ぎ先の家業が「化粧品」も扱っている小売業だったので、私も、化粧品業界の「講習会」なるものに、何度か参加したことがあります。そこで、メイクの講習を受けていた時に、先生から「今年の流行は『角眉』です。」と言われました。

 「どうして、眉毛の形に流行があるわけ?」

どちらかいうと、「流行」とか「化粧」とかに、あまり関心のないタイプの私は、素朴にそう思ったものです。

 眉毛の形には色々流行があったものの、その当時は、「ナチュラルメイク」が主流で、「付けまつ毛」や、「濃いマスカラ」などは、下火になっていた時期でした。なので、一応、お店には「付けまつ毛」は置いてあったものの、ほとんど売れない状態でしたね。

 ところが、いったいいつの頃からなのか、不明ですが、今の若いコたちのメイクといえば、なぜだか、「目」だけが凄いことになっています。 しっかりした「付けまつ毛」をつけ、中には、「上まぶた」に2枚、「下まぶた」に短いのを1枚と、3枚使いをする人もいるそうで、更にどっしりした?マスカラを塗り重ねるので、「目」の周りがイヤに「真っ黒」という感じに見えます。(『デカ目メイク』と呼ぶそうです。)

 そのわりに、他のところはそれほどでもなかったり...。

 また、ほお紅(今のコたちは『チーク』と呼ぶそうな...。)の塗り方が、我々の頃とは違って、我々に言わせれば「田舎娘」みたいに、頬っぺたの真ん中に丸く塗るのが流行らしいです。

 ウチの娘は、皮膚が弱いせいもあり、ダンスの本番以外は、化粧ッ気がないようですが、ある日、プリクラの写真を見ると、目の周りがヤケに黒いのを発見! ふ~ん、ウチの娘も、外ではこういう化粧をするのかな? と思っていると、それは、「そういう風に映るプリクラの機械」のせいだそうな...。へ~!(・o・;)

 思えば、私がまだ小さかった頃は、テレビに映るお姉さんたちの化粧は、付けまつ毛をバッチリつけた、今流行のメイクに似た感じでした。「流行は繰り返す」と云うけれど、今のメイクを、数年後に本人たちが見たら、やはり違和感を覚えるようになるんでしょうかね。

 私の個人的趣味では、宮崎あおい綾瀬はるか堀北真希榮倉奈々蒼井 優みたいなナチュラルな感じの女の子たちの方が、素敵だと思えるけどねェ。

 

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カレーを食べた‘クリスマス・イヴ'

2010-12-25 | 日記・エッセイ・コラム

 いつもクリスマスの時期は、行きつけの肉屋さんから「チキン」を買い、友人のお付き合い(ノルマ達成への協力)で、ケーキを注文し、それにサラダなどを作って、家族で乾杯しながら、ささやかなクリスマス気分を味合うのが常でしたが、どうも去年あたりから、様子が違ってきてしまいました。

 まず、一人暮らしを始めた長男が、まだ帰って来ない。娘も、友人たちと遊びに出かけ、夫も帰りが遅いので、夜になっても、高校生になった末っ子と2人だけ。

 「二人きりのクリスマス・イヴだね。」と冗談を言っていると、やがて夫が帰宅。ケーキもチキンも、翌日までもちそうなので、とりあえず今日は、いつもの金曜日のメニューであるカレーを食べることにしました。(我が家では、ここ十年くらい、『金曜日=カレー曜日』に定着しております。ちなみに火曜日は、諸事情により、今年から冬限定で『鍋曜日』。

 そういえば、今年は、クリスマス・ツリーも出してない...。 「こういうのを、飾ってる頃が華だよ。」と言っていた営業マンの方がいたけど、本当に、だんだん淋しくなりますね。

 さて、長男は、いつ帰ってくるのやら...? 

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‘クリスマス・ソング'の話

2010-12-21 | 音楽話

 先日、「笑っていいとも」内のコーナーで、「世代別ランキング」のクイズシリーズにて、「クリスマス・ソングといえば?」というのをやっていました。それを見ていて、フ~ンと思ったことがいろいろあったので、私なりの感想などを...。

 私などの場合、長く音楽に携わっていたり、特に「合唱」をやってきたため、ごく一般の方たちの感覚とは違うものがあるのでしょうが、少なくとも私が思う「クリスマス・ソング」とは、「きよしこの夜(サイレント・ナイト)」「ジングルベル」「もろびとこぞりて」「もみの木」「まきびとひつじを」「荒野のはてにグローリア)」「サンタが街にやってくる」「ウィンターワンダーランド」「あわてんぼうのサンタクロース」「赤鼻のトナカイ」「そりすべり」「ホワイトクリスマス」...などを思い浮かべます。

 でも、先日の世代別アンケートのクイズの結果では、私が思い浮かべたような曲名は、60歳代くらいしか出てきていないことに驚きました。

 「クリスマス・イブ」(♪ きっと君は来ない~一人きりのクリスマス・イブ~サイレント・ナイト~ ホーリー・ナイト...by 山下達郎)や、「恋人がサンタクロース」(by ユーミン) などを、私が知らないわけではないです。「サイレント・イヴ」(by 辛島美登里)などは、かなりお気に入りだし...。

 でも、こういうのって、「クリスマス・ソング」なんだろか? なんて、ちょっと小うるさいようですが、どうも突っ込んでしまうんですよね。私が思うに、こういうのは、「クリスマス」という言葉の入った「ラブソング」とでも言った方がピッタリくる気がします。

 っていうか、気になったのは、そんなことより、40歳代より若い世代には、いわゆる「クリスマス・ソング」(賛美歌など)を答える人がいない現象でした。(少数派にはいたのかも知れませんが...)

 そういえば、ふと思い出したことがあります。私が、教員(音楽)になりたての頃は、教科書に普通に「クリスマス・ソング」も載っていました。例えば「ホワイトクリスマス」や「もろびとこぞりて」「きよしこの夜」など。でも、数年後には、そういう歌が、全て教科書から消えていました。「クリスマスの季節だから、クリスマス・ソングでもやろうかな?」と、教科書をめくってみると、どこにも載っていないのに気付き、あれ?と、不思議に思った年がありました。それ以後は、全く消えてましたね。副教材の「歌本」などには、レクレーション・ソング、集いの歌、などのコーナーに載っていたりしましたが、教科書にはなかったです。

 たぶん、特定の宗教に関わる歌として、どこかで問題になったりしたのかもしれませんね。

 学校の音楽の時間に関わらなければ、「流行歌」以外は、触れる機会もないのが実情。宗教問題はしかたないとしても、せっかくの名曲に触れる機会がなくなってしまったのは、残念に思う私なのであります。

 同じ意味で、日本の古くからの童謡や叙情歌などは、「共通教材」として、教科書には今でも載っているものがいくつかありますが、「音楽専門の教師」が減っている関係で、授業で取り上げない場合が多く、「童謡・叙情歌の名曲」などを、知らない子どもたちも、全国的に増えているそうな...。

 山田耕筰、滝廉太郎、中山晋平、野口雨情、西条八十...etc. 彼らが作った名曲を、細々でも後世にずっと長く、伝えていきたいものだと、これまた細々と願っている私なのであります。

 そういえば、「ホワイトクリスマス」の歌詞って、想像と全く違ってるんですよね。歌詞の内容を要約すると、今は南半球のどこかに住んでいる作者(当時)が、「清清しい風の吹く、こんな素敵な季節のクリスマスもいいけれど、やはり自分の記憶の中にあるのは、雪の降る寒い季節に過ごした、白いクリスマスだ...」と始まり、「クリスマスカードを書いたり...」と、子どものころに過ごしたクリスマスの思い出を歌い上げていく、と、こんな感じですね。

 「前置き」の歌詞を省略することが多いので、あまり知られていないことなんだそうです。

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こんなの見つけました。

2010-12-19 | 日記・エッセイ・コラム

201012181653000

 お馴染みの、「西村京太郎サスペンス」の舞台が、「鹿島臨海鉄道」? 

 ってことは、要するに「大洗鹿島線」が舞台!? 

 作者の西村氏は、実際、乗りに来たんでしょうね。 2~3日前の新聞で見つけたモノなので、発売されたばかりの作品のようです。早速入手して、読んでみようかな...?  

 やがては、2時間ドラマにでもなったら、ロケも行われそうですね。

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‘お好み焼き'の思い出

2010-12-18 | 日記・エッセイ・コラム

 最近の朝ドラ「てっぱん」を見ていると、無性に「お好み焼き」が食べたくなってきます。 「お好み焼き」で思い出すのは、昔、母とよく水戸のデパート巡りに行ってた子どもの頃のこと。母のお伴で、かつてはかなり賑やかだった水戸の街を歩くのは、それだけでも楽しみでしたが、もう一つの楽しみは、ランチでした。

 だいたい、買い物をしていたお店(「伊勢甚」「十字屋」が多かったかな。)の5階あたりにあったレストランなどで食べることが多かったですが、時には、地下にあった「お好み焼き」で済ませることもありました。

 「伊勢甚」の地下にあった「お好み焼き屋」さんは、ガラスで囲まれた大きな鉄板があり、そこで女の店員さんが、一度に何枚も焼いていました。

 焼き方は、まず、ネギやダシなどが予め入れてある生地を丸く流し、そこに、サクラエビなどの具材(詳しくは忘れました。)をきれいに乗せていき、真ん中にタマゴをを割りいれ、そのままひっくり返してできあがり。と、こんな感じでした。それを、一人ひとりのお皿に入れてくれて、鉄板を囲むように並んだ丸いすに座って食べました。焼きたてのお好み焼きは、香ばしくて、あの味は今でも憶えてますね。 醤油とウスターソースが置かれていて、好きな方をかけて食べました。

 やがて、私が高校生になったくらいから、「お好み焼き屋」が、ブームなのか、ずいぶんあちこちにできてきました。私も何軒かによく行きましたが、でも、そういうお店の場合、ほとんど「自分で焼く」パターンだったと記憶しています。実際、今も身近にある「お好み焼き」のお店は、各テーブルに鉄板があり、そこで出てきた「ネタ」を、自分たちで焼いて食べるのが普通です。

 このブログでも何度も話題に出た、大洗名物の「たらし」(もんじゃ焼きの原型・大洗流)と同じように、仲間と語りながら、焼いては小分けして食べる...そういう「時間」を共有してコミニュケーションを楽しむ場となっている感じですね。

 ところが、「てっぱん」に出てくる「お好み焼き屋」は、「大阪流」も「広島流」も、大きな鉄板で、お店の人やお母さんが、みんなの分を焼いてくれている。しかも、「お皿に出す」のではなく、近くの鉄板に「寄せて」終わりのパターンらしい。さらに、ヘラでそのまま食べるのも面白い。

 ウチの方だと、一度お皿に乗せてから、「箸で」食べるのが普通なんだけど...。(「たらし」は、「へがし」(ヘラ)で食べますが...。)

 「お好み焼き」一つとってみても、「所変われば」いろいろあるもんだなァと、興味深く思う昨今の私です。

 やん姫姉さんはじめ、関西方面の皆様、解説をよろしくお願いしますです。

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300人の第九

2010-12-13 | 日記・エッセイ・コラム

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 過去に3回ほど、「歌う」側にいた私ですが、昨日は、初めて客席で聴いてみました。 2年前に行った時には、あいにくの雨模様で、史上初の室内での演奏でした。

 感想はいろいろあるけど、今は時間が...。後ほど書き足そうと思います。

 一番思ったことは、「ステージア」(YAMAHAのエレクトーン)の音は凄い! 今回、演奏している姿が見えない角度だったため、「見なければ」、弦楽器そのものの音と間違えるくらいの、本物の音に近いと思いました。この形での演奏会が始まった当初は、「ステージア」ではなかったようで、「凄い」とは聞いていたけれど、離れた場所で聴くと、その違いがわかるんだナと、今回改めて感じましたね。

 ここ3年ほど、参加してないけど、「聴く」と、歌いたくなってしまう、不思議な魅力がありますね、「第九」は。  ♪ フロイデ シュ~ネル ゲッテルフンケン トッホテル アォス エ リーズィウム~ ♪

 では、続きを。 第4楽章の冒頭部分が始まり、しばらくは楽器だけの演奏。その後、♪ ジャ~ン ダダダ・・・~ の音楽に続いての、バリトンソロが始まると、私の周りにいた人たちが、その歌っている人を見ようと、みんなで体をモソモソ動かし始める。「ホ~!」というような‘ため息'も漏れたり...。たぶん、初めて聴いた皆さんなんでしょうね。 その後、一回目のサビ?の部分が終わると、思わず拍手も起こりました。「イヤ、凄いね。たいしたもんだ...。」などと言いながら。まだまだ先が長いのですが...。

 なんていう、人間ウォッチングをしているのも楽しかったです。でも、「生で演奏しているのを聴く機会」は、貴重なので、偶然でもあの場にいた人たちにとっては、得がたい経験だったんじゃないかと思う私です。

 そういう私も、ただ聴いただけでも、元気をもらえたような、なんとも清清しい気分になれました。年末恒例の行事となっているのは、日本だけらしいですが、最初のきっかけは「客集め」だったにしても、ここまで続いているのは、やはり、この曲が持っている魅力やエネルギーが原因なのかもしれないと、今回改めて思いました。

 さて、11回目も、続いていくのかな...?

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前撮り

2010-12-12 | 日記・エッセイ・コラム

201012111112001 201012111112000 昨日は、娘の成人式用写真の「前撮り」に行ってきました。

 ああいう、新しいタイプの写真館には、初めて入りましたが、いや~凄いですね。ヘア・メイク⇒着付け⇒撮影と、実にスムーズに流れて行く...。

 昔のように、何が何でも一日で終わらせるスケジュールじゃないので、ゆったりと撮影できるのもいいですね。

 スタジオの背景が変わったり、蛇の目傘を持ってみたり、セットの日本家屋の縁側で撮ってみたり、見ているだけでも楽しいです。

 でも、着物屋さんのサービス内容範囲では2ポーズのみ。たくさんのアングルを見せられると、つい増やしてしまいそうだなァ...。 選ぶのは後日だそうですが、覚悟して行かねば...。

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ドラマ「ナサケの女」に...

2010-12-10 | 地域の話題

 「大洗海の大学」が映ってた...!

 以前から、「米倉涼子が大洗でロケをしていたらしい...」という情報は流れていたのですが、そうか、このドラマだったんですね。

 設定では「西伊豆」だったようですが、実は大洗。 エンドロールの「撮影協力」の字幕を見ると、「大洗海の大学」「浜の納屋」「大洗町」の文字も見えました。

 それにしても、ナマ米倉さんを、近くで見てみたかったなァ。

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葬儀が多い...

2010-12-08 | 日記・エッセイ・コラム

 なんだか、ここんとこ、私の身近なところでの、葬儀が多いです。この3週間、週1のペースで関わってる感じ...。やはり季節の変わり目だからかな?

201012071330000  さて、今日もお手伝い...。

 凄いリムジンが停まってると思ったら、実はこれ...。

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