さて、この日のビッグイベント?「銚子電鉄に乗る」時間となりました。(^^) 午前中のメニューが若干のハプニングなどがあり、やや押していたため、昼食をそそくさといただき、午後1時8分発の電車に、無事乗ることができました。写真は、JR銚子駅の中にある、銚子電鉄駅。なかなかユニークな形だ。(私には、「スライム」に見える...。)
これが電車。→ う~ん、なんともいえない味があるねェ。(^^) 一緒に参加していた「鉄ちゃん」代表の水浜軌道さんによると、昭和25年製造の車両だそうです。(赤い方) 講師の方の解説によると、ここに来る前は、「伊予鉄道」に、その前は「都電」だったとか...。電車自身も旅をする?(^_^)
←ここが、「犬吠埼」で有名な「犬吠駅」の駅舎。なかなか絵になる風景です。(顔に見えたりもする。:笑)
駅舎の前に、こういう古くなった車両が飾って?ありました。(喫茶コーナーになっているらしい。) 鉄道ファンたちが、写真を撮るのに賑わってる様子でした。→
向かって左側にあるアーチ門。この向こう側に線路がありました。アーチ左側にある「絵」?にズームしてみると...。
タイルで描いた「絵」のようなものでした。ポルトガル製とか? →
駅舎の中に入ってみると、驚くほど多くのお客さんがいました。電車が発車した後でもいるってことは、駅自体を見物に来てるのかな?(^^)
← 中で、こんなカワイイお土産品を発見!(・o・) 名前は「森のキッコロ人形」。つい衝動買いしちゃいました。どうも、木の製品に弱い私...。
そこで、この土産品を買い、お金を払ったときに、ちょうど電車が到着した模様。すると、驚いたことに、今、売ってくれたお姉さんが、いきなり鉄道員の帽子を被って飛び出して行く。???と、けげんに思って見ていると、すかさず、水浜軌道さんから解説が。(^^) 実は彼女、この駅の駅務長さんなんだとか...。ちょっと面白い光景でした。
特に「鉄道ファン」というほどでもない私ですが、鎌倉の「江ノ電」が好きで、「水浜電車」の思い出に郷愁を感じ、レトロな電車に惹かれます。「銚子電鉄」のことは、よく知らなかったのですが、水浜軌道さんはじめ、銚子の皆さんとネットを通じての情報交換で、その存在を知りました。そして、このあいだまでやっていた、ドラマ「特急田中3号」でも紹介されてたことで、興味を持ち、乗ってみたかったので、今回のこの企画は、大変有難かったですね。ドラマでやってた、あの「リングの交換シーン」を見逃してしまったのが、ちょっと残念...。
では、今回のレポートはここまで。(^^) その他のエピソードについては、また後ほど。