ポテト姫の気まぐれ雑記 part2

つれづれなるままに、気ままに綴るエッセイ集

子どもは天才?

2007-09-30 | 日記・エッセイ・コラム

200709271610000 200709271613000

 私が、この春から関わっている「おふじやま教室」に参加してる子どもたち、←の絵は、その子どもたちの作品です。特に、左の絵は、小1の女の子が描いたもの。そこに書いてある「詩?」は、教科書からでも写したのかな?と思っていたら、何と、自分で考えて書いたそうな...。凄い! 感心したので、思わず映しちゃいました。(・o・;)

 この日は、3年生の男の子が、夏休みの自由研究で、海水から塩を作る実験をして、そのレポートを持ち帰るのに、実物(塩)付きのレポートを持っていたので、帰り際にみんなの前で発表してもらいました。実際に、できた塩を舐めさせてもらって、他の子どもたちも興味しんしんの様子。

 実は、この町では、古くから塩作りが行われてきた話をすると、お母さん方も驚いていた様子でした。その男の子の感想は、「簡単にできたよ。」とのこと。実験のきっかけが、アニメ「ワンピース」の中の、あるシーンを見たから、ってのが、ちょっと笑えました。

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どんど晴れ!

2007-09-29 | テレビ番組

 今回のNHK朝ドラが、今日終わりました。今まで、東北地方を題材にしたものは、どうも辛気臭い感じがして、途中で見なくなるパターンが多かったのですが、今回のは、民話のエッセンスがあちこちに散りばめられていたせいか、最後まで見ちゃいました。ヒロインの夏美役の彼女が、どんどん良くなってきたのも原因かも。

 先日、「スタジオパークから...」に出てた彼女の様子を見ると、彼女自身がある意味「天然」キャラのようですね。沖縄から出てきて1年で、ヒロインに抜擢されただけあって、ホントに純粋なまま、それこそ「座敷わらし」そのものなのかも? そんな印象を受けました。(^^)

 ドラマの最後に言ってた、「歴史を守っていく大切さ」そして、その中から、「新しいものを作っていくこと」、なんだか、私が最近思っていることと重なるものがあって、心に残りました。

 「僕の故郷(ふるさと)です。」 南部鉄作りの修行をしていた青年の最後の台詞です。これが、このドラマのテーマだったのかな。

 ドイツ、ローテンブルクにあるお城に、こんな言葉があると云う。「来る者に 安らぎを 去る者に 幸せを」(ドラマの中の台詞より) それが「来る者帰るが如し」という、その旅館のモットーと同じ意味だと、結んでいました。

 ところで、最終回の中で、私がもっともウケたシーンは、旅館の旦那さん役だった、金八先生のおまわりさん役の人が、最後に、自転車に乗って川沿いを走るシーン。まるで、金八先生のおまわりさんそのものでした。(笑) NHKもそれを意識して、シャレてみたんだろか?(・o・) それにしても、彼の役、女将のご亭主なんだから、本来ならもっと権力が強くてもいいはず...。「番頭さん」にしか見えなかったのは、私だけ? ちなみに、番頭さん役として、「うっかり八兵衛」さんが、ちゃんといらっしゃいました。

 ということで、どんど晴れ。(^^)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

曼珠沙華

2007-09-26 | 季節便り

200709201405000_1 200709231305000 200709260735000

 ウチの庭の彼岸花も、ようやく満開になってきた感じです。(^^)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生餡のお店

2007-09-26 | 地域の話題

200709231248000  町内に一軒だけ「生餡」を製造販売しているお店があります。ここの生餡を食べると、市販されてる「こしあん」は食べられなくなってしまうほど、やはりできたての生餡は美味しいですね。

 200709231248001 これが、店内に貼ってあったレシピ。この通りに作ってみたところ、とても美味しい「こしあん」ができました。(^^) →

 おすすめですよ。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

銚子の旅~エピソード編~

2007-09-26 | 旅行記

【豆乳ジェラード】

 銚子電鉄に乗車中、私は、ある張り紙に目が留まりました。「豆乳ジェラード」! 昼食でお魚系を食べた直後だったので、何かサッパリしたモノが食べたいなァと感じていた時だけに、私の頭の中は、「豆乳ジェラード」一色になってしまった。冷たいモノが苦手な私でも、さすがにあの暑さでは、アイスクリームの一つも欲しくなりました。

 終点の「外川(とかわ)駅」で降りた後、いろいろ解説をいただいていたのですが、もう既に、頭の中は「豆乳ジェラード」の私。(笑) 説明が終わると、すかさず「あの~、『豆乳ジェラード』はどこで買えますか?」と質問。結局、外川の街を散策しながら、そのお店にも寄ってもらえることになりました。

 今年できたばかりという「郷土記念館」を訪問したり、坂道と石畳の多い街を歩いたり、紀州からの移民が多いため、珍しい姓が多いことを確認するのに、共同墓地へ行ったりしましたが、やはりメインは「豆乳ジェラード」。それが売られてるお店は、なんと、ごく普通の豆腐屋さんでした。(どうりで、「豆乳」のはずだ...。) お味は、「プレーン」「苺」「黒蜜黄粉」「抹茶小豆」の4種類。皆さん、それぞれ、思い思いのお味を選んでたようでした。私は、講師の先生が推薦された「苺」を選択。まさしく「豆乳」の香りもしましたが、美味しかったです。(^Q^)

 私なりの希望を言うと、カップ入りではなく、食べ歩きに向いている「ソフトクリーム」のような形にならないものか? 300円ってのは、ちとお高めでは? 200円か、せいぜい250円ってのが、売れ筋だと思うけど...。

 なんて、素人の私が偉そうなことを言っても、材料費や、性質上の問題もあるんだろうし...。でも、せっかく美味しいし、銚子電鉄の車内に張り紙までしてるんだから、一工夫の余地があるのでは...?(・_・) (私なりの、率直な感想です。ちなみに、「犬吠駅」でも販売してました。)

 え~っと、その他のエピソードは...う~ん、「豆乳ジェラード」しかなかったりして...。(汗) あ、そうそう、外川の街から、海を眺めた様子は、参加した講座生の皆さんもみんな言ってたけど、大洗の「明神町」や「二丁目」辺りから眺めた景色にそっくりでしたね。昔見た映画「時をかける少女」に出てきた「尾道」の風景にも似てた...。(^^)

 お墓のサイズ、木碑がないこと、畑の土の色の違い、など、隣の県なのに、ちょっとした違いがいろいろあることに気づきました。そういう、小さな発見も、旅の楽しさの一つかもしれません。

 というわけで、楽しい小旅行「銚子の旅」を、ありがとうございました。関係者の皆様に、感謝!(^^ゝ

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小さな旅(その2)~銚子電鉄編~

2007-09-24 | 旅行記

200709211301000  さて、この日のビッグイベント?「銚子電鉄に乗る」時間となりました。(^^) 午前中のメニューが若干のハプニングなどがあり、やや押していたため、昼食をそそくさといただき、午後1時8分発の電車に、無事乗ることができました。写真は、JR銚子駅の中にある、銚子電鉄駅。なかなかユニークな形だ。(私には、「スライム」に見える...。)

200709211302000  これが電車。→ う~ん、なんともいえない味があるねェ。(^^) 一緒に参加していた「鉄ちゃん」代表の水浜軌道さんによると、昭和25年製造の車両だそうです。(赤い方) 講師の方の解説によると、ここに来る前は、「伊予鉄道」に、その前は「都電」だったとか...。電車自身も旅をする?(^_^)

200709211508000  ←ここが、「犬吠埼」で有名な「犬吠駅」の駅舎。なかなか絵になる風景です。(顔に見えたりもする。:笑)

200709211513000  駅舎の前に、こういう古くなった車両が飾って?ありました。(喫茶コーナーになっているらしい。) 鉄道ファンたちが、写真を撮るのに賑わってる様子でした。→

200709211509001  向かって左側にあるアーチ門。この向こう側に線路がありました。アーチ左側にある「絵」?にズームしてみると...。

200709211510000  タイルで描いた「絵」のようなものでした。ポルトガル製とか? →

200709211517000  駅舎の中に入ってみると、驚くほど多くのお客さんがいました。電車が発車した後でもいるってことは、駅自体を見物に来てるのかな?(^^)

 ← 中で、こんなカワイイお土産品を発見!(・o・) 名前は「森のキッコロ人形」。つい衝動買いしちゃいました。どうも、木の製品に弱い私...。

 そこで、この土産品を買い、お金を払ったときに、ちょうど電車が到着した模様。すると、驚いたことに、今、売ってくれたお姉さんが、いきなり鉄道員の帽子を被って飛び出して行く。???と、けげんに思って見ていると、すかさず、水浜軌道さんから解説が。(^^) 実は彼女、この駅の駅務長さんなんだとか...。ちょっと面白い光景でした。

 特に「鉄道ファン」というほどでもない私ですが、鎌倉の「江ノ電」が好きで、「水浜電車」の思い出に郷愁を感じ、レトロな電車に惹かれます。「銚子電鉄」のことは、よく知らなかったのですが、水浜軌道さんはじめ、銚子の皆さんとネットを通じての情報交換で、その存在を知りました。そして、このあいだまでやっていた、ドラマ「特急田中3号」でも紹介されてたことで、興味を持ち、乗ってみたかったので、今回のこの企画は、大変有難かったですね。ドラマでやってた、あの「リングの交換シーン」を見逃してしまったのが、ちょっと残念...。

 では、今回のレポートはここまで。(^^) その他のエピソードについては、また後ほど。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小さな旅 ~銚子~

2007-09-23 | 旅行記

200709211033000  21日に、第二回の歴史講座として、銚子へ行ってきました。お彼岸に入ってるというのに、30℃を超える「真夏日」の中でしたが、その分、素晴らしい眺めは多々、堪能できました。(^^) 写真は、銚子大橋の上から見た、利根川。遠くに見える鉄塔が気になる...。(しつこい!:笑)

200709211056000  右の写真は、「海鹿島」と書いて「あしかじま」と読む海岸。う~ん、当て字にしてもホドがあるぞ...。(・o・;) なんでも、昔この浜には、ホントにアシカが生息してたんだとか...。っていうと、「タマちゃん」はその子孫か?(笑)

200709211128000  ここは、茨城の牛久にいたという画家「小川芋銭(うせん)」の別荘だった家の庭です。こじんまりしてるけれど、なかなか趣味のいい感じのお庭でした。ここは季節が早く来るのか、もう彼岸花が咲いてました。

200709211203001

 建売型の別荘に、絵を描くための離れを作り、今残ってるのが、その「離れ」部分だそうな。随所に、芋銭のこだわりが現れてる感じで、特に、この窓飾りは、 ↓ 芋銭がデザインしたものだそうです。 「月と雁」?それともカモメかな? 

200709211141000  昔は、たくさん自生していたという「ハマボウフウ」。今は乱獲により、ほとんど見かけなくなってしまったそうです。これは、どこからかいただいたモノを、大切に育てているモノだそうな。                    ↓

200709211144001  「ハマボウフウ」:ちょっと調べてみたら、昔、浜育ちの兄嫁がよく話していた「ハマザク」と同じものだそうです。茨城独自のの呼び名なのかな?

200709211203000  ♪ 待て~どく~らせ~ど 来~ぬ人を~ 宵待草の~や~るせ~なさ~ 今宵~は 月も~出ぬそうな~ ♪ で有名な、竹久夢二の歌「宵待草(よいまちぐさ)」ですが、なんと、実はここ、銚子市海鹿島付近で見た「宵待草」を見て作られたんだとか...。(・o・) 問題の「来なかった人(女性)」も、この辺の方なんだろか?

 ちなみに、この「宵待草」、学術的には、そんな名前の植物はないそうですね。「マツヨイグサ」(別名「月見草」)を見て、夢二が詠んだ、オリジナルなもので、間違った?という疑惑もあるらしい...。でも、「宵待草」の方が、何となく「粋」でシャレてると、私も思うなァ。(^^)

 では、ひとまずこのへんで。続きの「銚子電鉄編」と「その他編」は、また後ほど。(^^)v

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暑さ寒さも彼岸まで?

2007-09-21 | 季節便り

200709201405000  の、はずなんだけど...暑いじゃないか~!(笑) 彼岸花も、まだつぼみの状態です。暑いから、遅いのかな?

 昨日は、「彼岸の入り」なので、お墓参りに行ってきました。我が家にとって、「入り」の日に行ければ優秀な方ですが、皆さん来るのが早いようで、既にお花が上がってるお墓が多い感じ...。「朝一で」やってくるのかな?

200709201407000  こちらは、「ヨウシュヤマゴボウ」の実。→

 昔、これで、よく「色水」遊びをした思い出が...。(^^)

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

携帯電話会社について

2007-09-20 | 自由研究

 ふと、気になる事があり、車で出かけたついでに、携帯電話の鉄塔のふもとまで、何箇所か周ってみました。公園墓地近くに並んで立っている鉄塔の会社名を調べると、「NTTドコモ」と「J-フォン」の文字が。もう一つは、地図にも「KDDI」と書かれているので、ここに3社あることが判明。

 更に、最近建った、海辺にある物を確認すると、「NTTドコモ」の文字が。ってことは、今後、建てようとしてるのは、「au」か「ソフトバンク」か...?

 そこで、ふと、更なる疑問がわいてきました。携帯会社の名前が混乱してる...。(@o@;) なので、少し調べて、整理してみました。

 ☆「NTTドコモ」 : ここは、元「電電公社」が民営化されて「NTT」となり、そこがやってる携帯会社なので、一番わかりやすいから置いといて...。(^^)

 ☆「au by KDDI」 : 「KDD」と「DDI」と「IDO(イドー)」が合体してできた会社。「au by KDDI」までが、正式な会社名なんだとか...。そういえば、「イドー」って宣伝してましたね。

 ☆「ソフトバンク」 : 「日本テレコム」がやってた「J-フォン」を、「ボーダフォン」が買収し、それを次に「ソフトバンク」に売却したそうな。

 ってことは、今はこの3社の競い合いなんだろか? そうだ、「ツーカー」ってのもあった...。で、調べてみると、ここもauに合流したらしい...。

 私が携帯を持つようになったのは、かなり後だったので、最初の頃のCMは、聞き流してただけでした。考えてみれば、織田裕二や広末涼子、藤原紀香なんかも活躍してたなァ。(・o・)

 思い返してみても、ほんのここ数年の話だと思うのですが、状況はめまぐるしく変化してる。たった1年でも流行遅れになってしまう携帯の世界って、今後いったいどうなってしまうのか? ちょっと、いや、かなり疑問に思う私であります。

 そういえば、公園墓地付近にあるその鉄塔は、カラスの大群の居場所となっている様子でした。

コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あずき島?

2007-09-18 | 日記・エッセイ・コラム

 かなり親バカな話なんですが、子どもが「天才じゃないか?」って思うときが時々あります。

 ウチの末っ子くんは、「くもんの日本地図パズル」ってオモチャが大好きで、小さい頃は、よく、これで遊んでました。そもそもは、上の子たちのために買っておいたオモチャでしたが、2人とも興味を示さず、忘れた頃になって、末っ子が遊び始めた感じでした。

 それは、日本列島が都道府県別にピースになっていて、形に合わせてはめ込んでいくものです。ずっと楽しそうに遊んでいるなァと思ったら、気づけば、形を見ただけで、どこの県だか、言えるほどになっていました。スゴイ!

 昨夜やっていたクイズ番組で、そういう問題が出てたのですが、中1になった今でも、全問正解してたのには、驚きました。(・o・)

 その彼、実は、漢字にも強くて、小学生時代から、個人で漢検を受けていて、今6級の実力です。(歳相応ですが...。)

 その彼が、ある問題の時、得意になって、私に、こう質問してきました。「お母さん、『あずき島』って、何県にあるの?」...「あずき島」? もしや「小豆島」のことかな? 確かに「大豆」と書いて「だいず」、「小豆」と書いて「あずき」と読むけど...。

 「その場合、『あずき島』じゃなくて、『しょうど島』って読むんだよ。」と、私が言うと、ちょっとがっかりしてた様子でした。ちなみに私、漢検は、一応、準2級であります。2級を受けて、落ちてから、そのままになってます。(汗) 1級を取れるのは、いつの日か...?

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする