先日、敷地内にある木を切ってもらいました。^_^ 全部で3本。いや、正確には5本かな?
元々は、裏庭にもあった梅の木。何本かある梅の木の中でも、この木は「薄紅色」のステキな花が咲くので、気に入ってました。(^^)
ところが、同じ場所に「木」が生えてきて、てっきり、その梅の木だと思っていたら、それがあれよあれよと大きくなり、気がつけば「別の木」だとわかったけど、後の祭り。(・・;) その時に切ればよかったものを、忙しかったのと、つい後回しにしているうちに、結局「梅の木」も枯れてしまった…。
去年秋の台風で、駐車場付近の木が折れてしまい、その時来てもらった植木屋さんに相談すると、「エノキ」だという。もう1本、氏神様付近にある、大きく伸び過ぎた木があり、こちらも見せると、やはり「エノキ」。どちらも、場所的には「切りにくい」とこにあるけど、なんとか切れそうだとのこと。でも、切るなら「葉っぱの少ない時期」がベストとのこと。
というわけで、このほど切ってもらったわけです。(^^)
裏庭のエノキ、氏神様付近のエノキ、は根本から。御神木であるエノキは、枝を払ってもらい、ついでに、並んでいる「サルスベリ」も枝を払ってもらうことに。
職人さん2人で、3日間かけて、切ってもらいました。
終わってから、歩いてみると、明るくなってスッキリしたものの、なぜだか「寂しくなった」ような気分に。♪( ´θ`)
裏庭は、やはり、梅の木が無くなってしまったから? そして、氏神様付近は、長年見慣れたエノキがなくなってしまったから?
思い切って「根本から」切ってもらったけど、やはり「枝払い」だけにしとけばよかったか? ちょっと後悔しました。
明るくなったけど、「木陰」の雰囲気の良さも無くなってしまったような…。(*´-`)
やはり「木霊」というか、「木には魂がある」んでしょうね。たぶん「自然に出てきた」木なんでしょうが、長年見ていただけに、「溶け込んでいた?」のかな? 野鳥たちが豊富にやってきたのも、この木のお陰だったかも。
少しの慰めにも? と思い、翌朝は、お酒と塩をかけて「お清め」をしました。
残った切り株の年輪を数えてみたら、約50年経ってたようです。^_−☆