ポテト姫の気まぐれ雑記 part2

つれづれなるままに、気ままに綴るエッセイ集

「速読」について

2011-11-30 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日、テレビの情報番組で取り上げてましたが、今は「速読」ってのが、話題にというか「ブーム」?になりつつあるようですね。

 「速読教室」なども開かれているんだとか...。

 昨日の番組では、「速読するための方法」やら「テクニック」やらを教えていました。

 そこで、私としては、ふと思う。「何で、そんなに速く本を読まねばならないのか?」

 「読書」とは、「趣味」の欄に書き込む項目の一つになる、「楽しみ」の一つじゃないのかな? 自分のペースで、じっくりと読めばいいじゃん! な~んて思うのは、いけないんでしょうかね?

 その前に、「本」には、必ず「書いた人」がいるわけで、「本を書く」からには、それなりにいろんな苦労、というか、過程を経て、伝えたい「思い」などを込めて書いてるわけで、それならは、「読む側」だって、その書き手の「思い」を、ちゃんと「受け止める」ためには、ある程度の時間がかかってもしかたがないんじゃない? と思う私です。

 「速さ」を追求するあまり、「書き手」の伝えたいことを、半分も理解できていなかったとしたら、それでは「読む意味」がないと思う。

 私も、昔は、読むスピードが遅い方でした。なぜなら、「会話文」などがあると、頭の中で「セリフの練習」? をしているような感じで読んでいたから。

 でも、特に意識しなくても、年齢を経て、読む数が増えるに従って、自然と速くなりました。「速く読めるかどうか?」は、本のタイプにもよるかも。

 最近読んだ「アントキノイノチ」や「死んだらおしまい...ではなかった」という本は、2日で読み終えたのに、途中飽きて、「浮気」しながら読んでいた「三四郎」は、3ヶ月ほどかかりました。(薄い文庫本なのに...。やはり文体のせいかな?)

 ということで、「速読」に疑問を持つ、私の独り言でした。

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「瑠璃色の地球」楽譜騒動

2011-11-29 | 日記・エッセイ・コラム

 気になったついでに、早速「女声合唱版」の楽譜を、アマゾンで注文しときました。でも、予定の1週間が過ぎても届かない...。「何か手違いでも?」と不安になっていると、「少し遅れる」とのメールが来ました。なんと、届くのが「12月12日~24日くらい」とのこと。

 それじゃ間に合わない...。実は、合唱団の3月の出番に、その曲を推薦してみようかと思っていたのに、それでは「打ち合わせ」にすら間に合わない状況。

 そこで、今度は「楽天」で探して、「在庫あり」とのことだったので、そちらを注文して、アマゾンのをキャンセル。これでヤレヤレ、と思っていたら、楽天のショップの方からメールが来て、やはり遅くなるとのこと。配送日も、12月中旬以降だそうな。

 なんだ、結局ダメじゃん...。やはり、「日本生命」のCMがきっかけで、各地で人気が出てしまったんでしょうかね...?

 頼まれている、高齢者施設でのクリスマスイベントの企画内で、誰かに伴奏してもらって、これを歌おうか? と考えていたんだけど、やはり諦めて他の曲にするか、「弾き語り」になっちゃうかなァ? 

 ネットショッピングの「在庫あり」は、案外当てにならないものだと、思っていた方がいいのかもね。

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コンサートは続く...

2011-11-28 | 日記・エッセイ・コラム

 思えば、この秋ほど、多くのコンサートに行ってるのは、今までになかったかもしれない...。学生時代は、「とにかく聴くことが勉強!」と信じて、有名な演奏家やグループが水戸に来た時は、必ず行ってたし、友人の付き合いやら、合唱団同士の義理やら、片っ端から行ってた感じなので、今より多かったと思うけど、ここ最近では、今年が一番最多だと思うナ。

 まず、「生協」のチラシで、二つのピアノコンサートの存在を知ったのが始まり。そして、世界的なピアニスト「内田光子」さんが水戸に来る話もあり。その後、友人知人からのお誘いで、昨日までに5回行きました。

 そして、次の日曜日は「ひたちなか市の合唱祭」があり、そこには私も出場するので、6回目。更に翌週の土曜日には、セット2回めのピアノコンサートがあります。

 まあ、「芸術の秋」だし、最近、いろいろ考えることもあるし、勉強にもなるし、ってことで、有意義ではあるんですけどね。

 以下、それぞれのコンサートの、自分なりの勝手な感想を書き留めてみます。 (注: 全て、自分のことは棚に挙げての、勝手な感想です。)

☆「のだめ」の千秋さんが弾くピアノを、実際に担当していた方のコンサート

  ⇒トークが面白かった。 ピアノは確かに上手い(指がよく動く)けど、クラシックの曲にしては、「音色」が浅いような気がしたなァ。

☆内田光子さん

  ⇒さすがは巨匠。音が違う。「全部ピアノの音だよね。」こんなにも多様な音色が出るものか...?

 演奏は素晴らしいんだけど、なんというか、どことなく「満足しない」私。何でだろう? しばし考えて、出た答え。たぶん私は、「独奏音楽」よりも、「アンサンブル」や「合奏」「合唱」形式の、大勢でやる音楽が好きなんだと思う。これは、個人の嗜好だから、しょうがないかな...?

☆東海文化センターでのピアノコンサート

  ⇒こちらも、演奏前に、少しお話をしてくれた。最近はこういう形が流行っているのかな? 聴くべきポイントとかが解って、興味が湧いてくのがいいですねェ。

 演奏したのが、なんと「オール ショパン」。よほどショパンが好きなのかなァ。

 プロフィールを読んだら、この方、なんと「暗譜で連続演奏した曲数」で、ギネス記録を持ってるらしい。そういうことに挑戦する企画が面白いね。

☆ピアノの先生でもあり、作曲家でもある、美人音楽家のトーク&コンサート

  ⇒友人からの強い勧めもあり、行ってみました。なかなか面白かった。

 それにしても、あの美貌が羨ましい。「天は二物以上」をも与えるんですなァ。 でも、その方の場合、それだけじゃなく、「ガッツ」というか「実行力」も素晴らしい。「子どもの夢を潰すような言葉を言わないで欲しい」...みたいな内容が多数あったけど、私もその通りだと思う。

 「感動する心を育てること」.....私も、ずっと考えてきたことと、同じことを語っていらっしゃいました。「感動を体験した人」とそうでない人とでは、その後の人生が大きく変わってくると思う。それは、私が「感動する体験」を多く得られたからこそ、思うこと。私も、多くの子どもたちに、そういう機会を与えてあげたい、と思って、音楽教師の道を選んだはずだったけど、現実はなかなか難しいネ...。

☆フルートだけで、オーケストラみたいなことをやってるグループのコンサート

  ⇒以前にも行ったことがあり、聴いたのは、今回で2回めでしたが、なかなか興味深かったです。フルートにも「アルト」「バス」「コントラバス」があるいう事実は、実際に目撃?してみないとわからないですよね。

 欲を言うなら、1ステージくらいは、客席とのコミニュケーションの時間に当てる、などして、あのユニークな「コントラバス・フルート」の音などを、個別で聴いてみたかったですね。 あとは、出場している人のプロフィールとかも。

 「普段は会社員です。」とか「子育てが終わった主婦です。」とか。「どういう経緯で、フルートと出会い、続けているか?」とか、案外、観客たちは、そんなことを知りたいものかも...。

 さて、ヨーロッパで言えば、昨日から「アドベント」に入り、街はクリスマス一色になっている頃。我が家はといえば、子どもたちが大きくなり、ツリーを飾ろうか...という気分も乗らず...でも、せめて年末に向けて、重い腰を上げるとしますかネ...。

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「雲黒斎の野望」?

2011-11-24 | 日記・エッセイ・コラム

 落語家の立川談志さんが、お亡くなりになりましたね。 彼の人となりなどについては、あちこちで報道されてると思うので、置いといて、 私としては、彼の「戒名」を見て、ちょっとウケてしまいました。

  「立川雲黒斎家元勝手居士」 (あえて、読み仮名は書きません。

 え? 「雲黒斎」? これって、「クレヨンしんちゃん」の映画のタイトルもなった名前じゃない...?  それに、「勝手居士」なんて、お寺の住職さんなんかが、付けるかな? なんて思っていたら、なんと、生前に本人が決めていたそうですね。

 破天荒な生き様で有名だったお方だけに、亡くなってからもユニークなことをするんですね。

 でも、テレビのニュースで、桂三枝さんが号泣している姿が映ったけど、ああいう大物の方を大泣きさせるんだから、とにかく凄いお方だったんですね。

 ご冥福をお祈りいたします。

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ハーブのリース

2011-11-23 | 季節便り

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 昨年は、先生の都合で作れなかった、このハーブのリースを、今年は作ることができました。 やはり、この常緑樹たちの色を見るだけで、活気が湧いてくる気がしますね。

 ちなみに、こちらが、二年前の作品。→201111221306000

 今回は、私が行った時間が遅かったので、途中までアシスタントの先生がパーツを作っておいてくださり、自分で組み立ててみたものの、先生に、「縛り方が緩い」と指摘され、結局、先生が組み立て直してくれたので、ほとんど「作ってもらった」作品となりました。

 なので、いつもより、「出来がいい」です。

 ↓ は、他の受講者たちの作品集です。

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この二つは、実は同じ作品。 テーブルに置くだけで、印象が変わるようですね。→

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同じ材料を使っても、作品は、それぞれビミョウに違うようで...。 でも、やはり「流しの上」では、背景がよくないですね。

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「承知しました...。」

2011-11-22 | テレビ番組

 今季の秋ドラマですが、タイトルに書いたセリフが、耳に付いてしまってる感じですね。

 「家政婦のミタ」.....なかなか面白いです。娘が「女王の教室」に似てる感じ...と言ってましたが、なるほど、同じ脚本家なんですね。

 このドラマ、視聴率が上昇し続けてるそうで、今季のNo.1になるかも...。

 その他に、私が見てるのは、「妖怪人間べム」と「11人もいる」です。NHKのドロドロしたドラマも見てるけど、江圀作品は、どうも私には、理解不能な感じですナ。髪にマヨネーズかけられたら、私なら、倍にしてやり返してやるのに...。

 「11人もいる」は、宮藤官九郎脚本なので、独特のハチャメチャな感じはありますが、笑って泣けて、なかなかいいドラマだと思います。なぜ、金曜深夜の時間帯なのかが疑問。こういう、子どもの多く出るホームドラマこそ、子どもたちが見られる時間帯に流せばいいのに...と思う私です。

 単発でやってるNHKの「蝶々さん」は、有名オペラのモデル&幕末~明治の時代物ということなので、見たところ、面白かったです。次の後編が楽しみ。それにしても、蝶々さんのモデルって、悲運の連続だったんですね。

 忘れてた...。「ランナウェイ」も観てるんだっけ。

 主演の市原隼人、前からいい役者さんだと思ってたけど、益々良くなってきてますね。私は、彼が少女を見つめるときの、父親的な暖かい眼差しに、弱いです。 その子役が、また凄い。ダウンタウンの松ちゃんが作った映画の主役になった子だと思うんだけど、芦田マナちゃんとはまた違う「凄さ」がありますね。

 このドラマは、ハラハラドキドキ感がタマラナイです。

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ご近所さんで文化祭

2011-11-20 | 地域の話題

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 以前にも、ここで紹介したことがありますが、ご近所さん同士で、「文化祭」を開いてしまおうという、ユニークな行事が、今年も開かれました。近くにある山の名前から、題して「お富士山(やま)下文化祭」。

 上の写真は、近くの小学校のダンスクラブの発表。なぜだか、今年転任したはずの先生のお姿も...。

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ギャラリーの中には、様々な作品展示があり。↑ は手作りの「傘地蔵」。どうやって作ったんだろ...?

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↑ こちらは、「貝合わせ」の作品。素晴らしい! こうなると、一種の芸術ですナ。

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  ↑ こちらは、木で作った「模型」(かな?)の数々。

SLのタイヤも、水車小屋の水車も、スイッチを入れると回るしかけになっていました。LEDライトの入った「行灯」も、なかなかステキ。

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 駐車場となっている、小学校の校庭に車を停めたとき、「ピーヒョロ~」という声が聞こえたので、空を見上げると、3羽のトンビが、悠々と空を舞っている姿が見えました。 これで、青空だったら、もっと映えるんだけどねェ。

 本当は、昨日の予定だった「文化祭」。一日遅れになってしまったため、参加できなくなってしまった人も多かったようで、お天気には恵まれなくて残念でした。

 私は「じゃがいも」「柿」「炊き込みご飯」「お稲荷さん」などを購入。「けんちんうどん」も美味しかったです。関係者の皆様、お疲れ様でした。

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「瑠璃色の地球」

2011-11-19 | 音楽話

 最近、「日本生命」のテレビCMで、「瑠璃色の地球」の歌が流れてますね。 調べてみたら、なんと、歌っているのは「手島 葵(てしま あおい)」みたい。

 実は私、この曲がずっと好きで、自分の結婚式の時には、キャンドルサービスのBGMに使ったくらいです。

 元々は、聖子ちゃんの歌で、アルバムの中の一曲ということで、爆発的なヒット曲ではなかったように思いますが、当時から、歌詞の内容も、曲の雰囲気も、素晴らしい作品だなァと、感じてきました。

 難を言えば、聖子ちゃんの「ブリッコ」的歌い方がどうも...。

 今回、テレビCMがきっかけで、いろいろ調べてみたところ、この歌は、いろんな人がカバーしているようで、なんと、超ライバル関係だと思われる「明菜ちゃん」も、CDを出してる一人でした。

 そして、合唱ファンの私としては、意外なことでしたが、実は合唱曲にも編曲されていて、もはや「合唱の定番曲」としても位置づけされているそうな...。(合唱関係者には、元が聖子ちゃんの歌だったことを、知らない人もいるらしい。)

 不覚でした。そこで早速、楽譜入手を試み、女声合唱の方は、手配しました。  混声合唱の方は、入っている曲集が、既に品切れで、中古品にはプレミアが付いているのか、定価の3倍以上の値段になっていました。

 楽譜が入手できたら、所属している合唱団に、提案してみるつもりです。混声合唱の方は、大学のOB・G会のメンバーが持っているそうで、次の演奏会の曲目に、検討してくれることになりました。歌えるかも...。

  ♪  夜明けの来ない夜はないさ あなたがポツリ言う 

    灯台の立つ岬で 暗い海を見ていた

    悩んだ日もある 哀しみに くじけそうな時も

    あなたがそこにいたから 生きて来られた

       朝日が水平線から 光の矢を放ち 

       二人を包んでゆくの 瑠璃色の地球

       ・・・・・

       ガラスの海の向こうには 広がりゆく銀河

       地球という名の船の 誰もが旅人 

    ひとつしかない 私たちの星を守りたい ・・・・・ ♪

 ( 松本 隆 作詞 「瑠璃色の地球」より )

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オゾンホール

2011-11-18 | 日記・エッセイ・コラム

 「地球と太陽との距離」の記事の中で、「つづく」としておいた話の続きです。

 以前から、よくテレビの情報番組などで、ニュージーランドなど、南半球の国では、夏場の紫外線被害が深刻で、ただの「日焼け」にとどまらず、「皮膚がん」の心配があるから、徹底したUV対策をしている、という話を耳にしました。

 フロンガスが原因で、南極近くのオゾン層が薄くなっている所があり、それを「オゾンホール」と呼ぶ話題も、以前からよく聞いていました。

 太陽から来る、有害な紫外線を、オゾン層が吸収してくれるため、地球上での太陽光は安全だったはずが、オゾン層に破れ傘のような穴が開き、そこから「有害な紫外線」が降ってきてしまうこと。

 南半球での被害が大きいのは、南極近くにオゾンホールがあるから、だと思っていました。でも、今回、太陽の周りを周る地球の軌道が、「楕円」であり、南半球が夏になる1月に、もっとも近くなるから、北半球よりも被害が深刻なのでは? と思えるようになりました。1月と7月では、約500万km違うそうです。

 幸いにして、北半球が夏を迎える7月頃は、一番遠い場所にいる計算です。

 それと、もう一つ。最近の新聞記事で見つけたのですが、北極圏上空でも、オゾンホールが発見されたとか。「グリーンランド付近」ということなので、日本からも近い距離。

 これからは、「お肌のシミ対策」なんていうレベルではなく、「皮膚がん予防」のために、紫外線対策が重要になってくるかもしれませんね。

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「宣言」と「失脚」

2011-11-14 | 日記・エッセイ・コラム

 ちょっと前の話になりますが、先日テレビで放送された、鹿嶋サッカースタジアムでの「復興支援コンサート」にて、さださんが「関白失脚」を歌ってましたね。

 たぶん、私の勘では、この選曲は、歌詞の内容よりも、最後に繰り返される「ガンバレ....」の部分がふさわしいから、なんじゃないですかね。 しかも、声高に叫ぶ「ガンバレ」じゃなくて、静かにつぶやくような「ガンバレ」だから...。

 「関白宣言」がヒットしたのが、確か、私が18~9歳くらいの時。大学のサークルの演奏会にて、一部歌った記憶があります。

 その当時も、世間ではいろいろ言われていた歌でしたが、私はけっこう好きな曲でしたね。「関白宣言」って言っても、その言葉の後ろに隠れている「愛情」というか、「優しい思い」は、むしろ「羨ましい」感じがしました。

 そして、時が経ち、今度は「関白失脚」。 これは、彼らしい「ユーモア」満載ですが、世相を上手く捉えているというか、笑っちゃって、最後には、やはりしんみりと、何かを感じさせられる名曲だと思ってます。

 それにしても、若い頃の彼は、「詞の内容が暗い」とか、いろいろ「良くない」評判も多かったようですが、あの「言葉の感性」は、凄いものがあると、私なんかは思いますねェ。

 近々公開される映画「アントキノイノチ」の原作本を、今日読み終わりましたが、「小説家」としても、読み応えのある文を書く人だな~と、感心します。

 ♪ そして君たちの笑顔 守るために~ 仕事という名の戦場へ往く~ 右に定期券 左に生ゴミ~...♪    ( by さだ まさし 「関白失脚」より )

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