ポテト姫の気まぐれ雑記 part2

つれづれなるままに、気ままに綴るエッセイ集

今度は、20枚のCD

2021-01-30 | 日記・エッセイ・コラム
 以前「100枚のレコード」の記事を書きましたが、今は「20枚のCD」を聴くことに取り組んで?ます。(^.^)
 それも、セットで買った「クラシック」のシリーズで、解説本を読んで、発売年を確認したところ、自宅でピアノ教室を始めて数年経った頃、これも勉強のために買ったんだと思われます。(^^; (たぶん「生協」で。)
 こちらは、クラシックシリーズといっても、曲のチョイスがユニークで、「テレビコマーシャルで使われていた」とか、「映画音楽で使われていた」とか、そんな感じで並んでるので、気楽に聴けるし、BGMにもなるので、今までにも、全部聴いてると思いますね。(^-^) でも、今回は、改めて「1から」順番に聴いてみようと思いました。
 ところが、確認してみると、4枚足りない。(・・;) はて、誰に貸したっけ?

 ということで、残っているこのシリーズも、あと1枚というところまで来ました。(^。^)
 ところで、以前から思っていることですが、私はどうも「スラブ系?」というか、東ヨーロッパ系の音楽が好きだなァと感じます。まあ、日本人には、けっこう多いように思いますが。
 勝手な想像ですが、ひょっとして、民族的に「近い存在」とか?

 あれは小学生の頃、上級生たちの学年が、学芸会で「ドナウ川のさざなみ」を合奏しているのを聴いて、とても惹かれました。
 そして、中学校では、校内合唱コンクールにて、よそのクラスが「モルダウの流れ」を歌っているのを聴いて、やはり大いに惹かれました。
 小さい頃から、ピアノを習わせてもらっていたけど、クラシック音楽を聴くような環境ではなかったので、学校の授業などでオーケストラの音楽を聴いて、最初に惹かれたのは、ドボルザークの「新世界から」でした。
 その後、音楽の道に進んで、可能な限りのコンサートなどにも足を運びましたが、やはり惹かれるのは「ハンガリー舞曲」「スラブ舞曲」「ハンガリー狂詩曲」など、そっち系の音楽ばかり。(^_^*)
 あ、「ジプシー音楽」にも惹かれますね。オペラ「カルメン」に出てくる曲や、「チゴイネルワイゼン」とか。
 今は「ジプシー」という言い方はせず「ロマ」と呼ぶらしいですが、元々は「インド系」の人たちが、ヨーロッパ諸国を彷徨っていた状況で、彼らが「音楽」を伝えた影響も大きいそうですネ。(^^) バイオリンも、元々は彼らが使っていた楽器らしいです。

 ところで、私は、ドイツ滞在中に、旅行でハンガリーに行っています。^ - ^ ツァーに参加したわけですが、観光客向けの「居酒屋?」みたいなとこに行った折り、地元のお婆ちゃんたちが、素敵な民族衣装に身を包んで、ズラッと並んで、踊りながら歌を披露してくれました。
 その歌声が、ヨーロッパには珍しく、「頭声発声」ではなく「地声」というか「ダミ声?」に近いような歌い方でした。(・・;) ちょうど、日本の民謡の声に似た感じです。
 そういえば、見学した農家の建物とか、「


村」生まれの私としては、なんとも郷愁をそそられるような感覚を覚えました。
 そこで、ひょっとして、日本人とハンガリー人は、歴史のどこかで繋がっていた? なんて勝手な想像をしたものでした。

昔の写真も出てきました。^_^ 現地のオバ様たちが、ウチの子どもたちを可愛がってくれました。(^.^)



 
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追悼 (-人-)

2021-01-25 | 日記・エッセイ・コラム
 私は、年賀状を書く際、専用のノートに「チェックリスト」があり、毎年「出した人」「返事の来た人」のチェックをしてます。
 ここ数年は、「今回でやめます」宣言をする人もあり、「来ない人」も増えてきた感じがします。
 そんな感じで、今回も「来ない人」が数名いました。(・・;) 親戚筋関連だと、「高齢だからなァ」と思われるケースもあり、「暮れになってから、親御さんが亡くなって」と、遅れて「寒中見舞い」が届くケースも。
 その中に、ご本人のご主人から「夏頃、他界しました。」と書かれた「寒中見舞い」が届いたケースがありました。(*´-`)

 その彼女とは、昔勤務していた職場で出会い、お互い、性格やタイプは違う感じだったのに、妙に気が合い、よく色んなおしゃべりをしたものでした。(^.^) 仕事上の悩みや、趣味の話、それこそ「恋バナ」まで。
 年齢は、私より少し「お姉さん」だと思っていましたが、今回の葉書より「7歳歳上」だったことが判明。
 考えてみれば、彼女は「期間付き」の立場で来ていたから、1年間のみの付き合いだったわけで、むしろ、そういう立場だったからこそ、気楽におしゃべりできたのかも?
 その後も、新築した家を見せてもらったり、年賀状は毎年やりとりして、私がブログを書くようになると、「愛読者」の1人になってくれました。

 4年ほど前の年賀状に、「病気療養中」との報告が書かれてました。その後も、頑張って療養している様子が載ってました。
 その彼女から、去年の今頃、私がブログの更新をしないので、淋しい! と年賀状で訴えられ?ました。(^^;
 そこで、その頃知り合ったブログ仲間の方から、スマホ入力のやり方を教えてもらい、どうにかこうにか、スマホから書けるのうになり、今に至っているわけです。
 その後、その彼女とも、ブログを通して連絡を取り、ラインでも繋がり、情報交換もしてました。(^.^) でも、その後、寒中見舞いをいただくまで、様子がわからなかった…。(*_*) なぜ?と思い、ラインを確認してみると、私が返信を返す番で止まってる。日付けを見ると、そうか、家族が急に入院したりして、バタバタと慌ただしい頃でした。(°_°) その騒ぎで、私の方がすっかり忘れてしまっていたようで…。
 計算だと、彼女が亡くなったのは、その3ヶ月後辺りだから、ひょっとすると、その頃から、体調が悪化したとか?

 私は、両親も義母も見送ってるけど、みんな「十分に生きた」年齢で、しかも「ずっと見守っていた」状況だったので、亡くなっても、今回のようなモヤモヤした気分は無かった。(-_-)

 以前、ある教育関係の講習会に参加した折、「トラウマ」などを研究している人から聞いた話では、そういう時のために「儀式」があるのだ…とのことでした。お葬式なども、そういう時の「気持ちの切り替え」の意味もある…とのこと。
 今回の場合、私は本人との付き合いはあったけど、ご家族とは、面識も無い状況。でも、モヤモヤした気分を残さないためにも、コロナ騒ぎが落ち着いてからでも、お線香を上げに行ってこようと思います。(_ _).。o○


写真は、本文に全く関係なく、最近作った「りんご餃子」。箱で貰ったりんごが、まだ残っていたので、消化する意味で作りました。(^^)

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縁のある「町内の古地図」

2021-01-20 | 日記・エッセイ・コラム
 私は、中学校で運動部を経験したからか? その頃から高校以降、現在に至るまで、病気らしい病気もしたことなく、お陰様で、健康に恵まれた生活をしております。(^.^) まあ、血圧の薬は飲んでますが…。
 でも、幼少期は、けっこう体が弱い方で、扁桃腺持ちだったこともあり、よく風邪を引いては、病院通いばかりしていました。(*´-`)
 あれは、小学校低学年の頃だったか? 風邪が長引いて、なかなか治らず、水戸の評判の良い小児科に通っても、難しい病名の病気の可能性も? などと脅かされたことがありました。
 悩んだ親たちは、試しに?と、大洗にあるS医院に診せてみたところ「気管支炎がこじれている状態」と診断され、注射と飲み薬で、スーッと良くなり、無事に回復することが出来ました。(^-^)
 私は、子ども心にも「自分には、ここのお医者さんが合ってる」と思い、それ以来ずっと、大人になってからも、それこそ院長先生が亡くなるまで、お世話になりました。(^^; 幸い、嫁ぎ先からも近く、通える状況だったから可能だったわけですが…。

 そこの待合室には、先生のご趣味なのか? 色んな絵画など掛けられていて、それらを眺めるのも楽しみでした。(^_^)
 その中に、いつからか、額に入った「大洗町の古地図」が登場してました。見ると戦前の日付けがあり、私が個人的に調べていた「水浜電車」の線路も載っている。
 それからは、その古地図を見るのが楽しみで、私は行くたびに眺めてました。(^_^*) その古地図について、先生に尋ねてみたところ、「古い地図が出てきたので、専門家に頼んで、キレイにしてもらった」との話でした。なるほど、額縁が地図にピッタリなのも、たぶん「特注」なんでしょうネ。

 その先生も、ずいぶん長いこと開業してらっしゃいましたが、ついに体調を崩され、少しの休業の後、医院も終わりになってしまいました。♪( ´θ`) そして、その数年後に先生も他界。夫人も、後を追うように他界されてしまいました。

 その院長夫人の、実の妹さんが、実は親しいコーラス仲間なので、遺品整理をされてる時に、例の「古地図」の件を話してみました。(^^; まだ、ご夫人が存命の時だったので、「欲しい人がいるなら、差し上げる」とのことで、私が貰い受けることが出来ました。

 その古地図の額を、和室の壁に吊り下げようと思いながら、「何で吊り下げたらよいものか?」悩んでいるうちに、時は過ぎ…。いつもの?放置状態に。(๑˃̵ᴗ˂̵) でも、この度、ひょんなことから、あちこちの片付けをするようになり、この額縁に関しても、重い腰を上げることになりました。
 「吊り下げグッズ」に関しては、ブログ友人で、絵画専門家の方に教えを請い、「ジョイ本」内にある専門コーナーへ。(^^) すると、専用のグッズが豊富に並んでいるんですネ。そこで、店員さんと相談の結果、ちょうど良いフックを購入しました。
 ついでに、片付けの途中で発見した、どなたかの「書」の色紙も飾ろうかと、専用の額も購入。家に帰って、早速取り付けてみると、思ったよりも






簡単に吊り下げることができました。
その様子に、我ながら満足し、気分もスッキリ。「早くやればよかった」と、いつもながら思った感想でした。^_−☆
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「片付けの魔法」?

2021-01-15 | 日記・エッセイ・コラム
 ちょっと前から、「栗原はるみ」さんのインスタを、毎日見る習慣が付いてます。^_^ きっかけは、「徹子の部屋」に出ていたはるみさんが、最愛のご主人を亡くされて、一年経った…ようなお話で、(・・;) 思い出す度お辛いようで、その日も番組中に涙ぐんでらっしゃいました。
 その後、彼女のインスタを覗いてみると、毎日更新されてる様子。でも、ご主人を亡くされてからしばらくは、ストップしていたそうな。
 私が覗くようになってからは、「皆さまからのコメントに励まされて、元気をもらってます。」とのコメントが書かれてました。(^-^)

 はるみさんの本の存在は知っていたものの、本屋さんでペラペラと眺める程度で、買うことはなかった私。でも、インスタを毎日見るようになってから、彼女の色んなことに興味を持つようになり、この度、初めて購入してみました。(^.^) 少しずつ眺めるのが楽しみです。

 さて、はるみさんのインスタにて、度々出てくるコメントが「さあ、今日は、片付けと試作をしますよ!」というような内容。
 写真で見る限り、「これ以上、どこを片付けるの?」と言いたくなるような、完璧な状況に見える。(*´-`)
 でも、片付け作業の後、「今日は○○の場所を、こんな風に片付けました。」みたいな報告がある。なるほど…。
 それに引き換え、自分の身の回りを眺めると…いったいどこから手をつければ…? というような、酷い状況。(*_*) 特に酷いのが、「物入れ」。そもそも、家を建て替えた際、敷地が「ムダに広い」のをいいことに、「収納場所」を豊富に作ってしまった。これが間違いの元。「とりあえず、入れとこう」…この習慣が悪循環となり、気がつけば、どこも「カオス状態」に。(๑˃̵ᴗ˂̵)

 実は、最近、ひょんなことから、これらの収納場所の片付けを始めまして、かなり頑張った結果、思ったよりキレイになりました。(^.^) まだ、やってない箇所も、あるけど、長年「気になっていた」箇所はスッキリし、気分もスッキリ! (^_^*) すると、不思議なことに、次から次へと、「あそこをこうして、ああしてはどうか?」などと、片付けのアイデアが浮かんできたり…。まさに「片付けの魔法」(by 「コンマリ」こと「近藤麻理恵さん」の本より)なのかも。
 まだまだ、はるみさんのようにはなれそうもないけど、この調子で、少しずつ頑張っていこうと、やる気も出てきました。^_−☆

 


写真は、内容と全く関係ないなく、最近焼いた「ジンジャーブレッドクッキー」。(相変わらず、アイシングが下手くそです。^^;)
 本来は、クリスマス向けのお菓子ですが、年が明けてから作りました。でも、メンバーに配ろうと思っていた合唱の練習は、コロナ騒ぎで「お休み」となりました。♪( ´θ`)
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