ポテト姫の気まぐれ雑記 part2

つれづれなるままに、気ままに綴るエッセイ集

「フクロウのカレンダー」の話

2023-08-24 | 日記・エッセイ・コラム
 このネタについて、書くのは3回目になりますが、実はちょいと「進展」があったもので、また書かせていただきます。(^.^)

 私が毎年買っている、「山と渓谷社」から出ている「フクロウ🦉カレンダー」ですが、それを作ってらっしゃるのが、北海道は釧路市在住で、「ローゼ」という喫茶店を経営されている「渡邉松子さん」という方であることは、前回の記事にも、書かせていただきました。(^^)


 その、釧路にあるという、「ローゼ」という喫茶店にも興味があるし、写真家でもある「渡邉さん」って方にも興味があるので、「死ぬまでにやりたいこと」を書くノート「バケット・リスト」に、書き込んである内容でした。




 は、この度、末息子が、北海道の「道東方面」に、一人旅に行く…とのことで、「釧路」にも行く、との話だったので、ぜひ、このお店に「寄ってみて欲しい」と、お願いしました。
 
 その結果、息子が、私が、「フクロウカレンダー」を、10年以上も書い続けていることを、話してくれたそうで、その「渡邉さん」と、並んだ写真を送ってきてくれました。(^。^)
 息子の話では、私が「買い続けている」ことを喜んでくれたそうで、「撮影にまつわる、苦労話」なども、色々と聞かせてくれたそうです。 





 (↑の写真は、釧路市の「フィールドノート」、ブログ「純喫茶ヒッピー」内の画像より、使わせていただきました。)

 息子が、来年用のカレンダー(サイン入り)を、お土産に買ってきてくれたので、これで、来年用の「フクロウカレンダー」を探す手間も省けて、嬉しい限りです。(^-^)




 (その「渡邉さん」より、息子は、こんな冊子や、現地の観光用の地図などを、貰って来ました。^_^)

 渡邉さんのお話では、年齢も上がってきて、最近は「病気」もされたそうで、「そろそろ厳しいかも…」とのことだそうで、今回は、良いタイミングで、息子に行ってもらえたと思います。(^^;
 私自身が「行く」ことは、具体策があるわけでもないので、「雲を掴むような話」ですが、「強く願っていた」ことは、形を変えても「実現できるもの」だと、改めて感心した出来事でした。
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「地獄の釜の蓋の開く日」の話

2023-08-05 | 地域の話題
(「百日紅(サルスベリ)」の花が、青空に映えます。)

 私の嫁ぎ先である、この町では、「8月1日」のことを「地獄の釜の蓋の開く日」と呼ぶ風習があって、その日は、皆さま「お墓掃除に行く」習慣があったようです。(・・;)
 ひょっとすると、「隣村」である、私の実家の辺りでも、そんな風習はあったのかも知れないけど、私の母は、「お盆」に入ってからしか「お墓参り」には行かなかったし、近所の人たちも、同じ感じに見えました。

 この町は、昔から「漁師町」でもあったから、特に「お墓参りにマメ」なのかもしれません。(°_°)
 「お盆」は、「毎日」お墓参りに行くし、春と秋の「お彼岸」では、必ず「入り」の日には、「お墓掃除」を済ませ、「中日」には、また「お墓参り」に行きます。

 ウチでは、その流れで行ってきましたが、更に「マメ」なお宅では、毎月の「一日」の日にも「お墓参り」に行くそうです。


(裏庭にある「ヤブラン」。花が咲いている様子は、何となく「涼しげ」に見えます。(^.^))

 さて、先日の「一日」の日は、早朝から雷⚡️が鳴って、一日中、雨が「降ったり止んだり」を繰り返してました。なので、一応「お花」や「お線香」の準備はしたものの、やはり「お墓掃除」などは、翌日に行うことに。

 まず、「雑草」を抜いて、「花入れ」に花を入れて、「石」の部分を、雑巾で水拭きして、最後に「お線香を上げる」。ここまでで、3〜40分くらいでしょうか?
 その仕事を終えれば、気分もスッキリ。(^。^) あとは、本番の「お盆」を待つばかり…となります。

 この作業を、私が嫁いでから、かれこれ30数年間、ずっと続けてますが、以前は、どこのお墓も「8月1日」には、キレイになって、花が上がっていたものですが、最近は減りましたネ。(*´-`)
 私が、作業を終えた「2日」の午後でも、お墓がキレイになっていたお宅は、数えるほどでした。
 やはり、だんだん「担い手」がいなくなっているんでしょうかね? ♪( ´θ`)


(ブロック塀に留まる「バッタ🦗」くん。)
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