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ポテト姫の気まぐれ雑記 part2

つれづれなるままに、気ままに綴るエッセイ集

「箒の目を立てる」ということ

2022-12-26 | 日記・エッセイ・コラム
(写真は、最近見た「初氷」の様子です。)

 さて、クリスマスも終わり、今年も残すところ「あと数日」ということになりました。(^.^)
 毎年のことなのに、この時期になると、恒例のように?「ソワソワ」し始める私。
 「暮れ市」前に「お墓掃除」に行って、神社(氏神様系の)に行って、新しい「お札セット」を買って、「餅米」を買って、研いで水に浸けて…etc。(๑˃̵ᴗ˂̵)

 この「慌てたソワソワ感」を和らげるため?に、数年前からは、「手帳研究家」のブロガー仲間さんに教えてもらった「To do リスト」なるノートを作り、書き込むようにしています。(^^;
 「やるべきこと」を箇条書きに書き出して、実行出来たら、「赤ペン」で線を引き、行った日付けを書いておく。
 これだけで、ずいぶん「ソワソワ感」が解消されることに気付きました。(^-^)

 今年は大丈夫?とも思ったけど、やはり今回も、「書き出し作業」を行おうと思います。(^_-)




(上の写真の中には、「顔に見える葉っぱ」もあります。^^; )

 ところで、以前は、「庭掃除」に関しても、この時期は、改めて「ため息」をつくことが多かったのですが、ここ数年は「毎朝の庭パトロール」が功を奏して、それが無くなったので、ずいぶん、気分が楽になりました。(^。^)

 それどころか、毎朝「自然と触れ合う」ことで、植物たちの「生命力」を、肌で感じることが出来たり、「新たな発見」が出来たりと、むしろ「楽しく」なってきている昨今です。(^。^)

 ついでに、特に予定の無い日は、小1時間ほど、庭掃除もするので、庭もキレイになって、気分がスッキリします。
 最近では、草取りを終えた箇所を、「仕上げ」として、竹箒で掃き掃除をしてますが、これがなんとも「快感」で、気分爽快になります。(^_^*)

 「箒の目を立てる」というか、土の上に、「箒で穿いた筋が付く」感覚は、なんとも「気持ちの良い」ものです。
 それを見ると、昔、よく母が言っていた言葉を思い出します。
 「こうやって、箒の目を立てておくと、気持ちイイよね。」

 「キレイ好き」だった母は、当時、庭掃除もよくやってました。(^^) それほど「広くはない」庭でしたが、その言葉の通りに、いつも「箒の目が立っていた」感じで、キレイになってましたね。
 その言葉が、最近になって、ようやく「身に染みてきた」私であります。^_−☆




(このケーキは、記事の内容に関係無く、娘特製の「手作りケーキ」。^_^ 「スポンジ台を焼く」ところから、トッピングまで、全部やってくれました。)

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我が家の「加湿器」?

2022-12-12 | 日記・エッセイ・コラム

 冬場になり、「温風ヒーター」を使うようになると、とたんに、室内の乾燥が気になり出します。(・・;)
 そうなると、活躍するのが「加湿器」。
 我が家の場合、20数年前に、家を建て替えた頃、「気化式加湿器」なるモノを見つけたので、購入してみました。(^.^) 3〜40cmくらいの「箱型」で、1万円以上くらいの値段たったと思います。
 しばらく、それを使っていましたが、果たして「役に立っていたのか、どうか?」…。

 その後、生協のカタログにて、小さな「キューブ型」のを見つけたので、それを使ってみました。(^.^)




 このシリーズが、度々登場して、色も色々あって、可愛らしいので、一時期は「各部屋」に置いてありました。(^-^)
 値段は、確か「千円弱」くらいだったかと? それなりの「加湿効果」もあったように思います。

 やがて、時は流れ、今度は、同じく「生協」のカタログにて、こんな商品があるのを見つけました。





 試しに購入してみると、これがとても「優れもの」で、コップに水を入れて、これを指しておくだけで完了。しかも、「お水」はたっぷり入るし、何せ「加湿効果が抜群!」なのが良いですネ。


 思えば、「キューブ型」のも、良かったけど、「水の入る量」は、「僅か」なわけで、それを考えたら、「コップに、かなりの量」を入れられるし、「水の交換」も、毎日出来るし、「コップを洗う」ことも簡単なわけで、色々な点で、とても便利です。(^-^)

 その後、デザインも様々なモノが登場するので、新しいモノが出ると、買ってました。(^。^) 値段は、1つ「千円弱」というところでしょうか。
 1つで、1シーズン使えますね。
 最近では、同じ商品を、近所のホームセンターでも、見かけるようになりました。


 (このコップの下に、「敷物」を敷きたくて、今、以前使った「キット」の、余った材料を使って、製作中であります。)

 ここ数年は、これを、家の中の数カ所に置いてます。(^^)

 実は、コレを使う前、私は、春先になると、いつも、酷く「ノドをやられる」というか、「酷い声」になってしまうことが続きました。
 その原因が何なのか? わからないまま、過ごしていましたが、ある年、これを、いつも「いる時間が長い」、キッチンの前に、「対になる位置」に置いたところ、その年は、春先になっても、「喉がヤラれる」ことはありませんでした。
 その後、毎年、この「加湿器?」を使ってますが、喉の調子は「良いまま」です。(^_^)

 私は、今でこそ、幸い「病気知らず?」な健康体ですが、幼少期は「身体が弱く」て、母は「育たないのでは?」と、不安に思っていたそうです。
 特に「扁桃腺」が腫れやすく、そこから「気管支炎」に移行することが多くて、特に冬場は、毎年「ゼイゼイ」していた感じでしたね。(*´-`)
 その後、中学時代に運動部に所属していて、鍛えられたのか? 身体はずいぶん丈夫になりました。(^.^) そのお陰か、高校は、3年間「無欠席」。
 でも、やはり、冬場には毎年、ちょっとした風邪をひいて、やはり「気管支炎気味」になることが多かったです。

 やがて、大人になってから、あれは「2月のある夜」、窓を開けると、雨が降っていて、その時、その空気を吸うと、なんだか「落ち着くような」気分になりました。
 今、考えれば、私に必要だったのは「湿度」だと、改めて思います。♪( ´θ`)

 先日も、寝床に入り、モゾモゾと、スマホなどをいじっていると、急に「咳き込む」ように。(・・;) 特に、風邪をひいているわけでもないのに…。
 そう思い、室内にあった、例の「コップ」を、近くに置いてみると、これまた「スーッと」、咳は収まり、呼吸も落ち着きました。(^.^)

 私の住む「茨城県」は、「北関東」に属し、昔から「からっ風」で有名な地域でもあります。
 結局、その「からっ風」は、「喉」や「気管支」に悪影響を及ぼすので、特に「加湿」が大切だと、ここ数年で、ようやく理解できるようになった私でした。^_−☆



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「もみの木」の話

2022-12-04 | 音楽話
((写真は、ずいぶん前に、偶然見つけて購入した「クリスマスソングブック」(2冊組)。
 これが、この時期、毎年「大活躍」しております。^^; )

 最近、ウチに来てくれている「シニア世代」の、あるピアノの生徒さんが、「近頃他界された、ある方に捧げるために、弾けるようになりたい!」とのことで、クリスマスソングの「もみの木」を練習しています。(^.^)


 ピアノを弾く前に、メロディをしっかり憶えるために、まず「歌ってみて」確認して。(^-^)

 ということで、この曲に「付き合う」ついでに、「うたごえ広場」の「12月のメニュー」にも入れてみました。

 日本語の歌詞は、次のとおり。(訳詞:中山知子)

 ♪ もみの木 もみの木 いつも緑よ(繰り返し)
 かがやく夏の日 雪降る冬の日
 もみの木 もみの木 いつも緑よ 

 もみの木 もみの木 こずえ静かに(繰り返し)
 よろこび 悲しみ 静かに見守る
 もみの木 もみの木 こずえ静かに ♪

 

 私自身、この歌は、クリスマスの時期に、何度も歌ってきたし、「よく知っている曲」だと思っていましたが、でも、よく考えてみると、「もみの木」のことを讃える歌って、ちょっと「不思議」では? と考えるようになりました。(・・;)

 そこで、ふと、その楽譜を見れば、英語バージョンのタイトルが載っていて「オー クリスマスツリー」と書かれている。
 つまり、「もみの木」=「クリスマスツリー」のことを歌っている曲だったんですネ。(^.^)

  
 そこで、今度は、「英語バージョンの歌詞」について、調べていくと、なんと、ザッと調べただけで「5種類」の歌詞が出てきました。(*_*)



 はて? そして、更に調べを進めて行くと、こんな説明に行きつきました。(^^)

 つまり、この曲は、元々「ドイツの歌」で、タイトルも、ドイツ語で「もみの木」。でも、その「もみの木」の意味する所は「クリスマスツリー」…というところでしょうか?





 そういえば、このブログの過去記事にも、何度か書かせてもらってますが(「カテゴリー:ドイツ滞在記」の中にて。)、ドイツでは「クリスマスツリー」を飾る際、日本のような「偽物の木」は、使わないんですネ。(^^; 使うのは、必ず「本物のもみの木」です。
 クリスマスシーズンが始まると、大型ショッピングセンターには、「ぶつ切りした?もみの木」が、ズラーっと並べられ、それを皆さま、購入しては、車の屋根に、ムリヤリ縛りつけたりして、持ち帰ります。 
 それを、土を入れた「植木鉢」のようなモノに刺して、それに、家族みんなで、少しずつ飾り付けを行っていくそうです。(^^)

 そういえば、ドイツでは、外口に飾る「リース」も、「アドベント・キャンドル」の下に飾る「リース」みたいなモノも、全て「本物のもみの木」を使ってました。(・_・;
 ドイツに滞在していた頃、それら「飾り物」たちの光景を見て、私は「あるモノ」を連想してました。そう、日本のお正月の「松飾り」に似ている…ような?

 実は、たぶん、それは「正解」だったんじゃ? と思われます。(^.^) というのも、ドイツの人たちにとっての「クリスマス」とは、1年の中でも、1番の行事であり、我々「日本人」にとっての「お正月」と同じような感覚がある感じでした。
 なので、彼らにとっての「クリスマスツリー」は、我々の感覚のような、「ムードを演出するための飾り物」ではなく、「祈りの込もった」、我々の感覚の「松飾り」そのもののような感覚があるようでした。

 「クリスマス」の日には、家族が集まり、教会に行ってお祈りをし、その後は、集まった家族たちと、楽しく過ごす。
 もちろん、その間は、皆さま「クリスマス休暇」であり、それが、「大晦日」を超えて「1月1日」まで続き、2日からは、普通に出勤となるのが、ほとんどの人たちの流れのようでした。
 つまり、我々日本人にとっての「お正月」が、「年末にズレ込んで?始まる」ような感じに見えましたネ。




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編み物版「エコバッグ」、完成! (^.^)

2022-12-03 | 日記・エッセイ・コラム
 生協から入手した「手芸キット」の、「編み物🧶で作る、エコバッグ」が、ようやく完成しました。^_^


 今回の作品は、とにかく「鎖編み」オンリーを、延々と続ける作業だったので、途中で、いささか「飽きて」きて、中断して「別のモノ」を作ったりしましたが、(^^; その後、続行して、ようやく作り終えました。

 むしろ、「ネット部分」が編み終わってからは、「縁編み」と「持ち手」の部分を編む方が、順調に進みましたネ。

 さて、「エコバッグ」といえど、「インテリアに使っても良い」との説明書きがあるので、「何に使うか?」、まあ、良いアイデアが浮かぶまでは、しまっておくことになるかな? ^_−☆
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