ポテト姫の気まぐれ雑記 part2

つれづれなるままに、気ままに綴るエッセイ集

「詩とファンタジー」

2007-10-20 | 本と雑誌

 以前、ここにも書きましたが、私は昔、「詩とメルヘン」という雑誌?の愛読者でした。「アンパンマン」の作者:やなせたかし氏が作っていた本で、一般公募の作品を含めて、詩やイラスト、童話などを掲載してたモノです。

 同級生の友人には「変人」扱いされながらも、あの空想的な雰囲気が好きだった私は、よく買っていました。残念ながら、数年前に休刊となってしまいましたが、なんと又、別な形で復活したそうです。(・o・)

 その名も「詩とファンタジー」。30年続いた「詩とメルヘン」を惜しむ読者が強く、後継誌を模索していたところ、神奈川県の地方出版社「かまくら春秋社」が、その思いに応えてくれたそうな。

 「抒情詩を中心に、イラストもグロテスクな絵を載せない」のが方針だそうです。「誌とメルヘン」も、戦後の現代詩が難解で、気軽に口ずさめる詩が少ないから始めたそうで...。

 「最近の漫画の暴力的な描写が子どもたちの精神をむしばんでいるのではとの危惧を持つから」とのこと。この点、私も同感なので、大いに応援したい気持ちですね。

 御年齢88歳というやなせさん、ぜひがんばってほしいものです。(^^)v

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アカミズヒキ

2007-10-20 | 季節便り

200710190949001  最近、よく見かけるこの「草」ですが、名前を「アカミズヒキ」と云うそうです。「タデ科」だそうだから、俗称「アカマンマ」と云われる「イヌタデ」の仲間かな?

 「ミズヒキ」→「水引き」...つまり、冠婚葬祭ののし袋などに付いているあの紐のこと? 形が似てるからついた名前だろか...。ちなみに、「シロミズヒキ」っていう草もあるそうな。(・o・)

 道端の草ひとつでも、知らなかったことが実に多いことに気づきます。それにしても、すぐに調べられるインターネットは便利ですねェ。私にとっては、「百科事典」&「家庭の医学」&「料理の本」代わりであります。(^^)v

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする