ポテト姫の気まぐれ雑記 part2

つれづれなるままに、気ままに綴るエッセイ集

「新穀振舞い」

2008-09-30 | 季節便り

080921p1040514 080921p1040515          

 私と同郷の知人より、いただいた画像です。

 彼のお宅は、昔から続く大きな農家で、お米も数種類、たくさん作っているそうです。毎年、新米ができると、「新穀振舞い」と言って、その年にできた新米を炊いて、写真にあるような献立の「ごちそう」をいただくんだとか...。

 新しいお米はピカピカ光って、季節の秋刀魚もけんちん汁も美味しそうで、思わずよだれが落ちそう...。

 ウチもよく、この時期、新米を少し貰いますが、こういう定番メニューでいただく習慣はないですね。伝統農家ならではの風習、うらやましく思うと同時に、いつまでも残していって欲しいと願う私であります。

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今度は、バナナ?!

2008-09-30 | 日記・エッセイ・コラム

200809291915000  以前、納豆がなくなる現象が起きましたが、今度はバナナです!

 なんでも、「バナナダイエット」ブームが原因らしい...。

 それにしても、バナナで痩せられるんだろか? 私が試したら、かえって逆効果のような気がするので、やめとこ...。

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曼珠沙華

2008-09-29 | 季節便り

200809281425000 ホントは、もっと群生してる、鮮やかな感じの写真が欲しかったんだけど...。

 日本歌曲の中でも、かなり「オカルト」的な雰囲気のあるこの曲。↓ 北原白秋&山田耕作 (※「作」の字は、実際は、この上に「竹かんむり」がつく字です。) コンビの作だけど、よく作った!と思われるくらい、不思議な、ちょっと怖い感じのものです。

 でも、私は何気に、この曲のファンだったりします。 いつか、この歌を上手に歌ってみたい...。

 ちなみに「ゴンシャン」とは、九州柳川地方のの言葉で「良家の娘」という意味だそうです。 私の個人的想像では、「娘さん」の意味と、お地蔵さんが持ってる杖を鳴らした時の「音」とが、「掛けて」あるのでは? なんて思ってます。

  

            『曼珠沙華』      北原白秋

         ゴンシャン ゴンシャン どこへゆく

         赤い お墓の曼珠沙華(ヒガンバナ) 

         曼珠沙華

         きょうも手折りに来たわいな

                 ゴンシャン ゴンシャン 何本か

                 地には七本 血のように

                 血のように

                 ちょうどあの児の年の数

         ゴンシャン ゴンシャン 気をつけな

         ひとつ摘んでも 日は真昼

         日は真昼

         ひとつあとからまたひらく

                 ゴンシャン ゴンシャン なし泣くろ

                 いつまで取っても 曼珠沙華

                 曼珠沙華

                 恐や赤しや まだ七つ    

                    (※「赤」の字は、実際には「赤」が2つ付いた方の字です。)

 

 このところ、身近な人の葬儀に出ることが多くなって、しかも行年が還暦に至らない人の場合は、辛いですね。   

                    

         

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ダンスの発表会

2008-09-28 | 地域の話題

200809271849000_2  娘がダンスを習い始めてから、数えてみれば、今年で9年目。とにかく「踊る」のが大好きなようで、「やめる」ことは考えられないようです。

 昨日は、そこのダンススクールと、もう1人の先生が数箇所で教えてる生徒さんたちとの、合同発表会が行われました。「各地のお祭り」が中心の「舞祭り」にも、よく付き合わされるので、かなりの頻度で観てますが、やはりその度に「レベルアップ」している感じなのには驚かされますね。若さは凄い!

 「撮影禁止」とのことでしたが、後で聞いたら、「写真」はよかったみたい...。上の写真は、エンディングに全員が並んだところです。

 今回は、養護学校のデイサービスにやってるチームも参加していて、「銀河鉄道999」を楽しそうに踊ってました。(最近の小学生たちは、この曲を「エグザイル」のものだと思ってる場合が多いようだ...。) 一人ひとりが、「技」を追求してる雰囲気の他のチームとは違って、決して上手じゃないけど、一生懸命楽しそうに踊っているのが、別な意味で感動的でした。

200809271857000        終了後、ステージの上で、写真撮影。→

 お疲れ様でした~。明日は、「浜の市場」最終日イベントに呼ばれているそうです。

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「電話勧誘」撃退法?

2008-09-27 | 日記・エッセイ・コラム

 以前からよくかかってきましたが、ここ数日は、毎日のように同じパターンの「勧誘」目的の電話があります。

 「あの~◇◇(実際よくある苗字)と申しますけど~、『・・・』いらっしゃいますでしょうか? 又は「ご在宅でしょうか?」

 この『・・・』の部分が、「お母さん」だったり「ご主人」だったり、あるいは「お母さまですか?」だったりします。最近のこのケースは、若い人の声がほとんどですね。たぶん「お母さまですか?」タイプの方が「家庭教師」、「ご主人はご在宅でしょうか?」の方が「マンションなどの不動産関係の儲け話」だと思われます。

 こういう電話に慣れない頃は、まともにとりあって、酷い長電話になったり、最終段階で断るのに、エラく苦労した経験があるので、「電話による勧誘」にはノータッチが一番と悟り、それ以後はまともに取り合わないようにしました。

 そのため、この手の電話の時には、そうとう「遊んでる?」私です。

 「お母さまですか?」⇒「誰のお母さんでしょう?」ガチャン! 又は 「違います!」ガチャン!

 「お母さまいらっしゃいますか?」⇒「いません!」ガチャン!

 どうも、私の声は「若い」イメージがあるのか、子どもと勘違いされることが多いようです。

 「ご主人はご在宅でしょうか?」⇒「いません!」ガチャン! (だいたい「ご主人」じゃなくて「ご主人様」と言うべきでは?)

 「ご主人様は、まだお仕事でしょうか?」⇒「はい。」(つっけんどんに。)⇒「いつも何時頃戻られますか?」⇒「相当遅いです!」ガチャン!

 今度は、「おお、ワタシ、ニホンゴ、ワッカリマセン!」とか、ドイツ語でしゃべってみようか? とか思ったりしますが、さすがにそこまでは勇気が出ないですね。(笑)

 息子が通ってる「英語塾」の先生などは、特技を生かして、その手の電話だとわかると、いきなり英語で答えるそうな。すると、相手側が即座に切るそうです。なるほど...。

 

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「‘おでぃば山’古墳探訪会」のお知らせ

2008-09-26 | 地域の話題

 私も所属している、町内の郷土史などを研究するサークル「大洗町の歴史と自然を楽しむ会」では、近く町中にある古墳群や、幕末に作られた海防施設跡などが点在する「おでぃば山」を歩く会を開催する予定です。私たちが、時々ボランティアで、篠刈りや草刈りを行っている場所です。

 その日は、専門の大学教授の方より詳しい説明を聞いたり、現地を歩いて見学します。詳しい日程は↓の通り。定員30名の予定ですが、まだ若干の余裕があるそうですので、興味のある方は、ぜひどうぞ。

 当日は、近くの「曲がり松商店街」でも、面白いイベント(「曲がり松100円商店街」)が開催されているようなので、合わせてどうぞ。

  • 日 時      10月5日(日) 10時~ 3時
  • 集合場所    漁村センター研修室(公民館内)
  • 募集人員    30名
  • 講 師      井 博幸先生(国士舘大学教授)
  • 参加費      1,000円 (昼食代・保険代・資料代 など)
  • 天 候      雨天決行 (暴風雨の場合を除く)
  • 申込期間    10月3日(金)まで (定員になり次第締切。)
  • 申し込み方法  生涯学習課文化振興係までTEL.にて。(土日祝日を除く)

 ちなみに、この日にお配りする「散策マップ」を、サークルのメンバーでそれぞれ分担して作っているのですが、私も一部協力しております。

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稲刈りの風景

2008-09-25 | 地域の話題

200809241317000  稲刈りをしている風景や、刈った後の田んぼがキレイに見えたので、写してみました。秋・冬には「グラウンド?」と化す田んぼはこんな感じです。

 その後、車を走らせていると、面白い光景に出くわしました。

200809241322001 ← 何やら、中学生らしき団体が、手作業で「稲刈り」をしている...。

 せっかくなので、車から降りて、近づき、写真を撮らせてもらう。聞けば、中学校の「総合的な学習」の一環としてやっているそうな...。しかも、なんと、日立市からやってきたとか...。 いやはや、お疲れ様です。

200809241322000 ← 「おだ掛け」もしてるけど、やはりイマイチ揃ってない...。 でも、周りを見渡しても、モデルになるような「プロの」おだ賭けの姿はないし、仕方ないですかね。

200809241322003  しばらく、写真を撮り続けてると、それに気づいた生徒たちが、ポーズをとってくれました。

200809241323001  ← まっすぐに続く道。この果てが、今私の住む「大洗町」ですね。

 「マリンタワー」と「おふじやま」が、かすかに見える...。

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稲刈りの済んだ田んぼと一本の木

2008-09-24 | メルヘンな田舎の風景

200809231247001  通るたびに気になる、この風景。 田園風景の中の一本の木ってのが、なかなか絵になると思う。

 稲刈りの終わった田んぼでは、しばらくすると、その切り口から、新しい芽が出てきて、しばらくの間、田んぼは再び緑色に染まります。

 雨が降って、濡れてしまってますが、稲刈り後の田んぼは、乾いて地面が固くなってるのが普通なので、昔はよく走り回って遊んだものです。

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「坂本龍馬」登場!...「篤姫」

2008-09-23 | テレビ番組

 大河ドラマ「篤姫」も、いよいよ終盤に入ったようで、今週は「坂本龍馬」が登場してきました。そして、その役が「のだめカンタービレ」の指揮者「千秋さん」役だった「玉木 宏」でした。(彼の顔立ちは洋風なせいか、イマイチぴったりは来ないかな~? ってな私の感想でしたが...。)

 それにしても、篤姫の幼なじみで、彼の方がぞっこんだった「小松帯刀」役が、同じく「のだめ」に出てた「瑛太」で、「皇女和宮」役が「イケ面パラダイス」の「堀北真希」、「14代将軍」が「花より男子」のF4の1人「松田翔太」(かの松田優作のご子息)と、若手で活躍中の俳優陣がぞくぞく出てることも、視聴率が高い原因じゃないかと思うなァ...。 あと、私は、「ジョン万次郎」役で出てる「勝地 涼」くんにも注目しています。 「永遠の仔」「六番目の小夜子」「さとうきび畑」と、話題作に次々と出ていて、徐々に頭角を表してきた感じですね。

 さて、篤姫の世界は、今後更に、幕末の混乱期に入って行きますが、問題の、西郷どんに宛てた篤姫の手紙のシーンが、今から楽しみな私であります。

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お騒がせな台風

2008-09-21 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日は、子どもたちの母校である小学校の運動会が予定されていました。去年から「放課後子どもプラン」事業のお手伝いをしている関係で、スタッフ仲間たちと見に行く計画でしたが、ずっと台風騒ぎをしていたので、たぶん翌日に延期だろうと軽~く予想していた私たちでした。

 ところが...朝7時に、「ド~ン ド~ン!!」と花火が...。何?! 今のはどこ? 町内に小学校は4つあり、その中の一つであることは確か...。でも、どうも聞こえた方角が、ウチの地区の学校らしい...。そこで、現役生のいるお宅に電話確認してみたところ、「1時間遅れで実施する」という...。え~~!?

 実は、娘も、「北海道行き」でお世話した小学生たちと会いたいからと、台風で延期になるのを期待していたので、「本日実施」の連絡に、がっかりした様子で、メールを送ってきました。(彼女の高校では、文化祭を開催中)

 まあ、私の場合、「お客さん」の立場で見に行くだけなので、別にお弁当の心配もなかったから、気楽でしたが、現役生のお母さん方は、大変だったようです。噂によると、コンビ二弁当を食べてる人も多かったとか...。

 それにしても、末っ子が卒業してから2年目、自分とこの子どもがいなくなってみると、なんだか小学生たちが小さく感じました。「おふじやま教室」で、元気に飛び回ってるときの、私服姿の時より、みんな同じ体操服姿の子どもたちは、いつもより「大人しく」「小さく」見えました。不思議なものです。

 3人の子どもたち、合わせて通算10年間関わった小学校の運動会、特に後半は、ずっと「PTA実行委員」だったり、子ども会の役員だったりしたので、てんてこ舞いな感じでしたが、終わっちゃってみると、楽だけど、淋しいものもありますね。その末っ子も、現在、中2だから、義務教育も今年を入れてあと2年。ってことは、PTA活動とのつきあいも、あと2年。「忙しい!」とブツブツ言ってないで、残りの日々を楽しもうか...。(なんだか、まるで、余命宣告された人のようだ...。)

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