ポテト姫の気まぐれ雑記 part2

つれづれなるままに、気ままに綴るエッセイ集

戦国武将 LOVE! 

2009-09-30 | ミーハーな話

 大河ドラマ「天地人」にて、ここの所、いよいよクライマックスシーンが続いております。しばらく、見られないことが多かったので、先日、撮り貯めた3回分を続けて観ました。

 いや~、今巷では「戦国武将ブーム」が起こっているそうですが、まさしく私も、あの凛々しい姿に、惚れ惚れする思いですね。 主演の妻夫木くんも、小栗旬も、現代の姿ももちろん、「今をときめく‘イケメン’俳優」ってことで、素敵なのは当たり前なのですが、これが、「武者姿」になると、更にその「素敵さ」が倍増するというか...。「殿」役の北村一輝も、いつもより素敵に見える...。

 逃げる「徳川勢」を、背後から今襲えば、勝てる状況において、「それでは、上杉の義に背く」とのトップとの見解の違いに、ジレンマを感じつつ見つめあう姿...。そういう「苦悩する表情」とか「真剣な眼差し」とか、そういうのに弱いですねェ...。グッときてしまいます。

 ところで、「関が原の戦い」と言えば、「徳川方」(東)と「豊臣を援護した石田光成たち」(西)との、東西対決としか認識していなかった私ですが、今回の大河では、その辺の複雑な経緯がまで触れているので、興味深く感じました。

 去年だったか? 読売新聞に載っていた「美女いくさ」という小説が面白くて、毎日読んでいたのですが、それは、淀君の下の妹(信長の姪に当たる、お市の方の三女)の目を通して書かれた同じ時代の物語でした。再来年の大河は、その姫から見た戦国時代がテーマだそうなので、もしかしたら原作はそれかも? なんて勝手に思っている私です。

 また視点の違う「戦国時代」の話が、どう表現されるのか? 今から楽しみです。

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秋らしい色?

2009-09-28 | 季節便り

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 ↑ もうすぐ「ハローウィン」シーズンのためか、こんなカボチャたちが並んでいました。(「ポケットファーム・ドキドキ」にて。)

 右の写真は、「ミニトマト」かな?

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金木犀の花

2009-09-27 | 季節便り

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前回書いた時は、「花の色が薄い」と書きましたが、あれは「つぼみ」の色だったようで、今は、いつものように、鮮やかなオレンジ色になっているようです。

 この季節、外に出ると、あちこちから、この匂いが漂ってきて、気分もいいですね。

 最近、娘が車を使うことが多くなり、その分、私が、娘のお古(中学校のナンバーステッカー付き)を乗りまわすことが多くなってきました。私のダイエットのためには、いいかな? 昨日は、けっこう長い距離を乗ったので、足が筋肉痛でした。

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4回目で成功!

2009-09-26 | 日記・エッセイ・コラム

 何が? というと、「採血」です。昨日は、地区の健康診断日だったので、重い気持ちながら、行って来ました。別に、バリウムを飲むような検査はなく、基本検査なのですが、以前にも書いたように、私の場合、「採血困難症?」(勝手に命名)のため、いつも、文字通り「困難な」目に遭うわけです。

 さて、いつものように流れに乗って、血圧やら、眼底検査やらと続き、いよいよ問題の採血検査の場所へとやってきました。去年は運良く?「一回で」済みましたが、今年はどうか...?

 検査担当者は、どちらも年配の方でした。なんとなく、嫌な予感が...。いつものように、予め「採り難い体質で、いつも困らせています。」と告げると、両腕を並べて、慎重に血管を探るように眺めながら、「本当に、出にくいですね...。」と言う。ポイントをあちこち触ってみて、「親指を中にして、ニギニギしてみてください。」と言われてみたり...。次に、ゴムチューブで上腕を縛り、更に「ニギニギ」...。

 まず、一人目の方が、右腕の一箇所にトライ。でも、吸いあがって来ないらしい。「ゴメンネ~!」と言いながら、更に、「ニギニギ」したり、いろいろやって、再度別の箇所にトライ。私も、今度こそ...と願ってみたものの、やはりダメ。

 ついに「☆★さん、代わって~。」と、選手交代して、今度は、左腕にて、3度目のトライ。しかし、今度もダメ。 「ダメだ~、できない...。」「◇◇さんに来てもらうか...。」

 ってことで、別のコーナーから、助っ人を呼んで来た。今度は若い方だった。再び、両腕を眺め、触ってみて、「ここならイケるかな?」と、4回目のトライ。

 かくして、ようやく採血に成功したのでした。成功したその検査士の方が「血管が細いね~。」と言うので、「何ででしょうね?」と聞くと、「体質ですね。」とのこと。私が、悪戦苦闘している横では、後からやってきた人たちが、次々と終わっていく。腕を見た限り、年配の女性、若い男性と、様々な感じだったけど、皆さん1回で、何の苦労もなく採血できている。しかも、私みたいに「注射器」なんか使わなくてOKの様子。羨ましい...。

 「皆さん、簡単でいいですね。他の人は、血管がすぐわかるんですか?」と尋ねると、「弾力が違うから、すぐわかるんですよ。」とのことでした。

 私の採血騒ぎで、無駄にした注射器:3本。手を煩わせた検査士の方:3名。

 どうもスミマセンです。m(_ _)m

 終了後の私の腕には、「どうしたの?」って思えるほどの、絆創膏の数...。 でも、この恐怖の採血が終わってしまえば、気分もスッキリ。その後、残りのメニューをクリアして健康診断を終え、ホッと一安心した私でした。

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天高く...

2009-09-25 | ビューティフル!

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 今朝、見上げた空は、抜けるような青空で、「澄みきった」という表現がぴったりの感じでした。でも、携帯で撮った写真では、あの「群青」に近い「青」は出ませんね。

 下に写っているのは、金木犀の木。今朝は、むせかえるほどの甘い香りが漂っていました。

 昨日の夜遅く、TDRに遊びに行き、最終で帰ってきた娘を駅まで迎えに行く途中、見えた月は、とても「冴え渡って」いました。今は、「半月」に近い「三日月形」の月。あの月が丸くなった頃が、今年の「中秋の名月」ということですね。月が、キレイに見える季節になりつつあるようです。

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女心と秋の空?

2009-09-24 | 季節便り

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今朝、見上げた空。「雲がキレイだなァ」と思って写したのですが、送電線がじゃまですね。

200909231108000

 これが、昨日の空。→

 「ひつじ雲」かな? 

200909231108001

 そういえば、昨日から「いい匂いがする。」と思ってたら、もう金木犀が咲いてました。早くない? 色は少し薄いみたいで、「銀木星」に近い感じですね。

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♪ あぶく立った~煮え立った~

2009-09-23 | 食・レシピ

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 小豆を煮て、「つぶあん」を作ろうとしています。「美味しい‘つぶあん’の作り方」は、「甘太郎」のおじさんから、十数年前に伝授してもらっているので、そのやり方です。

200909220726000

 「つぶあん」ができました。

200909221259000 200909221510000 → もち米にうるち米を少し加えて炊いたご飯を俵状に丸めて、つぶあんをつけたら、「おはぎ」のできあがり。

 「おはぎ」と「ぼたもち」の違いは?

 これについては、諸説あるようですが、今回は、「萩の花」に見立てて、「つぶあん」を使ってみました。

これが‘萩の花’。↓200909221001000

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↑ こちらが‘牡丹’。

ちなみに、こちらも、「牡丹」と「萩」です。

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栗の渋皮煮

2009-09-23 | 旨いもん

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200909220854001 大きめのキレイな栗が手に入ったので、作ってみました。手間がかかるけど、やはり美味しいから、やめられないですね。

 家族にも好評で、「また作って~!」って、簡単に言われるけど、皮を剥くだけで、手にマメができるのよねェ...。

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「クレヨンしんちゃん」の思い出

2009-09-22 | 日記・エッセイ・コラム

 「クレヨンしんちゃん」が発表されたのは1990年のことだと云う。1990年といえば、我が家ではちょうど、娘が生まれた年。そして、アニメが始まったのが1992年だそうで、その年は、我が家がドイツに行った年でもありました。

 1992年2月に夫が、そして遅れて5月末に私が、1歳9ヶ月の娘と、4ヶ月の長男を連れてドイツに向かったのでした。

 現地で、子どもたちが日本語を忘れないように、または、暇つぶしの道具に、と思い、日本から「トトロ」や「アンパンマン」の市販のビデオと、「おかあさんといっしょ」などの一連のNHK教育テレビ番組を、一週間分ほど録画したテープを持って行きました。

 入居した住宅は、歴代日本人家族が使っていたようで、そこにも「ドラえもん」などの子ども向けアニメを残していってくれた人がいて、大いに助かりました。

 ところが、手持ちのビデオも、毎日のように見ていると、さすがに全部見切ってしまい、繰り返し見ても、飽きるようになってきました。そこで、夫の会社の友人やら親戚の人たちから「何か欲しいものない?」と聞かれると、「子ども向けの番組やアニメを、録画して送って!」と頼むようになりましたね。

 そうして、各方面から、少しずついろいろな子ども向け番組のテープが送られてくるようになりました。「クレヨンしんちゃん」も、その中にありました。

 「今、日本で大人気のアニメだよ。」ということでしたが、最初に見たときは、今よりちょっと個性的な雰囲気だったので、「何これ?」って感じたものです。ところが、2歳と1歳になっていた子どもたちには、大人気。二人とも喜んで見ていました。

 やがて、娘が3歳、長男がもうすぐ2歳になる頃に帰国した後は、「クレヨンしんちゃん」は欠かさず見るアニメとなったのは、言うまでもありません。

 ほのぼのとした日常を、面白おかしく描いた内容なのはもちろんですが、私としては、そこに登場してくる様々なキャラクターが大好きでした。いかにも「こういう人、いるよねェ...。」みたいな人。例えば、

  • 情報通のお隣のおばさん
  • ツッパリ系の女子高生たち「埼玉紅サソリ隊」...ちょっと「お笑い系」に見えるところが面白い。
  • 大学受験で3浪している、名前が「よんろう」さん
  • 立ち読みを止めさせようと、鋭いボディランゲージで店員に指図する、本屋のおばさん
  • カラオケが大好きで、地元のお年寄りたちからリーダーとして認められている、秋田の爺ちゃん
  • 派手好きで、見栄っ張りながらも、実は貧乏で田植えが上手な、幼稚園のマツザカ・ウメ先生。共に性格の良くない姉たちの名前が、「マツ」と「タケ」なのが笑える。
  • 見かけとは違って、実は優しく子ども好きな、ヤクザ顔の幼稚園の園長先生。しんちゃんには「組長」と呼ばれている。
  • 裏表の顕著な性格の持ち主で、うっぷんが溜まったときは、ウサギのぬいぐるみを殴りつけてウサ晴らしをする、「ネネちゃん」のママ。そういうシーンを見たときの、「いつものママじゃない...。」というネネちゃんのセリフが可笑しい。
  • 乳幼児なのに、「ヒカリモノ」と「イケメン」好きな、妹の「ひまわり」ちゃん

 等など、挙げればキリがないくらいですね。あとは、映画のときに、「温泉Gメン」ってことで「丹波哲郎」御本人が登場したり、「中村玉緒」さんそっくりのキャラで「なかむれタマオ」さんなる人が出てきたり、と、小ネタ満載で、もっと笑えます。

 今後、アニメや映画の放映がどうなるのか、関係者で話し合って決めるそうですが、「ドラえもん」や「サザエさん」「おじゃる丸」などが、作者亡き後も続いているように、ぜひ続けて欲しいものです。

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「クレヨンしんちゃん」の作者

2009-09-21 | 日記・エッセイ・コラム

 行方不明になってから9日めに、行き先だった軽井沢近くにある「荒船山」のがけ下に人が倒れているのが発見され、それが漫画家の臼井儀人さんご本人のご遺体と確認された模様です。

 「‘クレヨンしんちゃん’の作者が行方不明!」というニュースを聞いてから、ずっと気にかけていた私でしたが、最悪の結果となってしまい、言葉もありません。

 「ケツだけ星人~!」とか「ゾ~さん」とか、お下品な言葉を連発したので、始まった当初は、一部PTA関係者などにより「子どもたちに見せたくないアニメNo.1」なんて言われた時期もあったようですが、アニメも映画も、ずっと人気だったと思う。一見、下品に思える言葉使いでも、それは子ども本来の‘腕白な’姿だし、内容も、大人社会を子どもの目線で見ている感じで、かえって大人が見た方が笑える点の方が多かったように思いますね。私と同世代の作者だけに、共感できる内容も多くて、「内輪ウケ」していた笑いも、多々経験しています。

 映画も、タイトルも怪しい?「雲黒斎の野望」など、最初のうちは相手にされてない感じでしたが、だんだん名作も生まれて来ましたね。「オトナ帝国の逆襲」「戦国大合戦」辺りからは、力作が続いた模様です。

 ただ、ウチの子どもたちの分析によると、映画の場合、監督によっては、面白くない場合もあったそうな...。アニメも、制作会社によって、「絵が上手い」とことそうでないとこの差があるそうで...。

 話が反れましたが、今や「サザエさん」「ちびまる子ちゃん」「ドラえもん」などと並び、子どもたちにとって、一週間のうちになくてはならないアニメとして、定着していたと思う作品でした。

 映画「アッパレ戦国大合戦」を原作とした実写版映画「BALLAD 名もなき恋のうた」も、上映中だというのに、ホントに残念です。どうやら事故らしいけど、自宅の階段から落ちて亡くなられた「ぶりぶりざえもん」の声優さんといい、亡くなり方が、ある意味「ギャグっぽい」ところがまた、漫画家らしいとも言えるのかな?

 とにかく、心からのご冥福をお祈りいたします。合掌。(ー人ー)

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