ポテト姫の気まぐれ雑記 part2

つれづれなるままに、気ままに綴るエッセイ集

視察レポート ~カルビー工場編~

2008-10-31 | 地域の話題

200810271437000 ← 何やら、怪しい人を発見!

 と思って、近づいてよく見ると...200810271437001

          よくできた人形なのでした。 →

 工場見学の最後に、案内係の方より説明してもらったお話によると、この人?は、名前を「オイシアおじさん」と云い、この、壁をよじ登っている姿は、「常に前&上向きに進み、つかんだ物を離さない!」という心意気を示しているそうです。

 ちなみに、この人形、作るだけで3,000万円かかっているそうな...。 いやはや、凄い。

 ということで、前置きが長くなりましたが、遅ればせながら、前回のレポートの続きを。 益子を後にして、昼食後、このユニークなモニュメントのある工場に到着しました。(早速、辺りからは、甘くて美味しそうな香りが...。

 ここは、「カッパえびせん」や「ポテトチップス」などでお馴染みの「カルビー製菓」の工場です。カルビーの工場は、あちこちにたくさんあるようですが、ここはちょっと前に名前を替えたそうで、今は「オイシア工場」という名前だそうです。「おいしい&しあわせ」の略なんだそうな...。

 この工場では、主に「シリアル」(コーンフレークのような物)と、昔から馴染みの「カッパえびせん」を作っているそうです。

200810271418000  今までにも、こういう工場見学を何軒かしてきましたが、どこもガラス張りの見学用廊下があり、実にキレイになってますね。特に、ここは、子どもたちにも馴染みの食品ってことで、子どもが見ても楽しい感じになっていました。写真は、虹色の飾りのある通路。

 そして、あちこちに、こういう妖精の飾りがあり、製品が出来るまでの流れを、わかり易く説明してくれる道具?もいろいろありました。これらが全て、従業員さんたちのアイデア&手作りだそうで、驚きです。

200810271401000 200810271403000 200810271404000

 見学に来た小学生たちのお礼の手紙なども展示されていました。宇都宮市内の小学校は、全部来てるそうです。

 で、肝心の工場を見学した感想ですが、ほとんど機械が作業をしていて、「人が少ない」と感じました。機械化が進むと、本当に「人間の手」は、少なくて済んでしまうんですね。材料が、次々と行程を経て、みるみるうちに「製品」になってしまう...。それを梱包して、次々と全国へ出荷する。

 思えば、テレビのCMで流れた製品が、日本全国どこでも、全く同じその製品が手に入るってことは、これだけの効率の良さと、流通の流れがないとできないことなんだな...などと、ふと思いめぐらせてみました。

 スーパーやコンビニで、100円前後で手に入る身近な製品、これ一つとっても、その歴史?を考えると、感慨深い物がありますねェ。

200810271244000  ← 昼食後、バスに戻る途中に歩いた並木道。こういう風景を見ると、やはり心が和みます。

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PTA研修視察

2008-10-28 | 地域の話題

200810271105000  土曜日: 合唱祭、日曜日: 某記念式典&講演会、そして月曜日の昨日は、研修視察で栃木県の方へ。更に、今朝は、長男が修学旅行に出発するため、早朝に学校まで送って行きました。

 行事が続いたので、いくらかお疲れ気味であります。

【視察レポート ~益子編~】

 言わずと知れた「陶器」で有名な街、「益子」。陶器店が並ぶ一角には、散策する通りが続いていたようでしたが、参加したメンバーは、最初に目に付いたお店へ自然に流れ込み...いろいろな製品を「眺めて」? 楽しみました。

 しばらくすると、店内から香ばしいお茶の香りが...。 その正体は、どうやらコレでした。↓

200810271018000  その名も「茶香炉」。 上にお茶を乗せて、下からろうそくの火で暖めると、お茶の香りがほのかに漂ってくるという道具。

 これが、店内で数個、焚かれていたので、とても良い香りだったのでした。

200810271018001 200810271017000 200810271021000

 その後、一向は、道を挟んだ向かい側にあった珈琲ショップへ。

200810271004000 ← 何とも趣のある佇まいで、つい入ってみたくなるお店です。

200810271005000  ← 木をアップすると、こんな感じ。

200810271043000 ← 隣りのテーブルの人たちが注文してた「デザート・モンブラン」。

200810271101000 200810271101001

 実は、今回の発見だった品は、写真の流し。お店にも、これと同じ形の物が売っていて、「何だろう?」と思っていたのですが、このように使うものだったのですね。趣があって、なかなかオシャレだと思います。

 お店の人に尋ねてみたところ、白い陶器の洗面台は、使っているうちに、どうしても黒ずんできたりするけど、このタイプだと、それが目立たないそうな。しかも、特に高価なわけでもないので、この辺りでは、新築やリフォームの際に、このタイプの洗面台を作るお宅が増えてるんだとか...。なるほど、これはいい手かも...。 考えに入れておこう...。

 ということで、「益子編」はここまで。 「カルビー工場編」は、また後ほど。 ちなみに、私たちが入った珈琲ショップは、向かいの陶器店の旧社長宅を改装して作られたお店だそうです。

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中学校の「校内合唱祭」

2008-10-26 | 地域の話題

200810251559000  さて、今年も、この行事の季節となりました。思えば、かつて私が現役中学生だった時代、あらゆる学校行事の中で、これが一番好きで、全情熱を込めて取り組んでいたものでした。

 それが、時代を経て、今度は子どもたち世代が行っている...何とも不思議な気分ですね。

 普通の演奏中は、写真を遠慮したので、↑ の写真は、総合優勝したクラスによる、アンコール演奏の様子です。

 今回の演奏を聴いての感想は、「男女とも声の質が良かった」ってことですかね。特に男子の声が素晴らしかった。中2・中3の声にしては、かなり響きがあって、よそのセミプロ合唱団にも、引けを取らない感じでした。(中1は、さすがにまだ変声期状態だった感じ...。) 女子は、響きは透明感があって良かったので、もう少しボリュームが出ると、更に良かったかな。

 ウチの息子のクラスは、残念ながら負けてしまいましたが、どのクラスも出来は僅少差だった感じなので、優劣をつけるのがしのびないような...。

 演奏が終わり、結果発表を待つ間のアトラクションですが、今年は「大洗高校マーチングバンド部」による演奏会でした。

 これが、実に素晴らしい! ここのマーチングは、何度も全国制覇してる実力なので、お祭りやら、各種イベント先で度々目にしているのですが、こういう落ち着いた静けさの中でじっくり聴いた(観た)のは、初めてかも...。

200810251443000 ← 始まる前にスタンバイ。既に微動だにしないのが凄い!

200810251525000 200810251525001 200810251524000

 「マーチング」なので、当然、演奏は歩きながら。でも、音もなくスル~という感じで次から次へと移動する様子は、圧巻ですね。演奏が終わった時点で、ピタっと止まるのも、また凄い。まるで、アニメーションダンスの一コマのようでした。 

 さて、このマーチングバンドの皆さん、今は芸術の秋シーズンでもあり、「国民文化祭」の宣伝も兼ねて、あちこちから引っ張りだこの様子で、10月の全週末は全て、このような演奏会が入っていたそうな...。 前日は、私の母校である中学校へ。そして昨日は、午前中に町内のもう一つの中学校、お昼に水戸市内の小学校、そして午後がここ。ようやくここで最後ということで、幾分ホッとしていた感じでした。いやはや、お疲れ様でした。m(_ _)m

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顔に見えるシリーズ53

2008-10-25 | 人面〇〇

200810241710000   「        」

 ↑ お好きなセリフをどうぞ。 (子猫さんの提案により)

 視線を上に向けてみると...

200810241710000_2  なんと、特価で売り出し中の「米びつ」くんでした。

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実はイケメン家族だった?「磯野家」

2008-10-24 | 日記・エッセイ・コラム

 ウチの子どもたちが面白がってたCMを、最近ようやく観ました。

 何でも、「磯野家」の誰かの法事に、大人になったカツオたちが集まるという設定の実写版で、今人気の若手俳優たちが演じているようです。

 【登場順】  ワカメ(34歳): 宮沢 りえ   タラちゃん(28歳): 瑛太

  イクラちゃん(26歳): 小栗 旬   カツオ(36歳): 浅野 忠信 

 みんな「美形」に育ってるのが凄い! あと、飼い猫のタマも「三代目」になってるのが面白い...。

 今後も、1人ずつのエピソード編が見られるそうで、楽しみです。

 それにしても、よく降る雨だ。大粒の雨が、まっすぐに降ってる...。 

    雨は しょうしょうと降っている  っていう詩が、昔、国語の教科書に載ってたなァ...。

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ドングリ工作

2008-10-23 | 地域の話題

200810211622000  放課後子ども教室の、N小担当スタッフの皆さんが、ドングリ工作を教えに来てくれました。なんと、材料を集めるために、山を歩いて採取してくれたそうな...。しかも、ドングリを拾ったままでは、虫が出てきたりするので、一度蒸して、きれいになった状態のドングリを数種、たっぷり持ってきてくれました。

 子どもたちも、「面白そう!」と興味深々だったようで、材料はあっという間になくなる始末...。 作った作品は持ち帰りOKだったので、みんな大事そうに、持って帰りました。

 私としても、図鑑や工作の本などで、見てはいたものの、実際に作ったのは初めてだったので、面白く感じました。(キリでドングリに穴を開けるのは、けっこう大変でしたが...。)やはり、「見ているだけ」ではなくて「実践」するのが大事なんですね。

 ということで、今回お骨折りいただいたN小担当スタッフの皆様に感謝! 

200810211623000  ←「ドングリコマ」を作ってたところ、途中から「チョコバナナ」になっちゃいました。

200810211746000  部屋の後片付けをしていたら、こんな作品もできてました。何だろう? →

 最初の写真は、見本に持ってきてくれた「やじろべえ」。

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顔に見えるシリーズ52

2008-10-23 | 人面〇〇

200810221259000  ← 前から気になっていたこの建物、ようやく撮れました。 ←この顔に似てるような...。

200810221259001 その近くにあった、こちらの建物も、びみょ~に顔に見える。隣りが気になるのかな?  →

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むかご?

2008-10-22 | 季節便り

200810211443000 200810211443001

 ← 小学校の敷地内あったツル植物をながめていると、可愛らしい粒が付いてるのを発見! これって、もしかして「むかご」かな?

 だとすると、この辺りを掘ると、自然薯(じねんじょ)が取れるんだろか?

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群馬へ

2008-10-20 | 地域の話題

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 昨日は、詩人:山村暮鳥 が晩年を大洗町で過ごした関係で、30年ほど前から交流があるという旧・群馬町(現・高崎市群馬支部)へ、交流事業へ参加するため行ってきました。

 (↑ なぜか、正面に埴輪のレプリカが...。説明文を読む暇がなかったので、由来は不明ですが、なにか所縁があるのかな?

 朝6:45に出発し、高速に乗って、着いたのが10:30くらい。昨日は、ただバスに乗ってただけなので、意識してなかったですが、今朝、地図を確認してみたら、かなり遠回りな行程になってる...。「北関東道路」が開通すれば、地図上でもまっすぐになるから、ずいぶん時間が短縮されるだろうな、とあらためて思いました。

 群馬には昔、「富岡製糸工場」があったりして、「絹」が有名だそうで、「絹の里」という展示館を見学しました。見学に許された時間は40分くらいだったのですが、説明する方がとても熱心なようで、結局、半分くらいしか見られず...(笑)、自由を好む私個人の意見としては、「自由に見させてくれ~!」と叫びたい気分でした。

 その方の説によると、「絹」と「シルク」とは違うそうで、本物は「絹」で、一応材質は「絹」を使っていても、品質の落ちるものは「シルク」と表示されてるそうな...。ひとつ勉強になりました。

 次に、場所を移動して、昼食を食べながら、群馬の方々と懇談会。(といっても、並べられたお弁当を前にして、お偉い様たち数人のご挨拶をいただき、さながら、結婚披露宴の乾杯前に似た気分でしたが...。

 昼食後は、午後の部の発表会に参加するため、コスチュームに着替えて、会場移動。しばらく、群馬の皆さんの発表を観ました。

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  1. ① 今や、どの地区でも人気らしい「フラダンス」グループの発表

 ② 着流し姿の粋なオジサマによる踊り。歌は演歌系?でした。

 ③ フォークダンスのようなコスチュームですが、曲はなぜか「演歌」の「レク・ダンス」。群馬では、このスタイルが人気なのか、こういうグループがたくさんある様子でした。

 ④ 大洗町との交流30周年を記念しての企画で、山村暮鳥の詩にオリジナルな曲を付けた「歌曲」を5曲ほど披露してくれました。歌っているのはプロの声楽家の方。

200810191418001  そして、続いて、大洗から行ったチームの発表。写真は、大洗町女性会の皆様による「日本舞踊」の発表。

 私の所属するコーラスグループは、音楽会で歌う予定の曲2曲と、童謡を2曲ほど演奏しました。

 我々の発表が終わるとすぐ、着替えて、バスへ直行。関係者の皆様に暖かく見送られながら、群馬を後にしたのでした。

 帰路は、途中少し流れが悪い箇所があったものの、比較的スムーズに走れ、午後7時ちょうどに、大洗に到着できました。あわただしい感じの行程でしたが、お天気に恵まれ、ちょっとした遠足のようでした。

200810191126001_2 「絹の里」の庭にあった、赤い実の成ってた木。(何の木だろう?)→

200810201300000 200810201301000

← 「絹の里」で買った、繭クラフトのキット。コサージとウサギの飾り物ができるらしい...。

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NHKコンクール課題曲

2008-10-17 | 日記・エッセイ・コラム

 私が所属しているコーラスグループが、今年の音楽会に向けて練習している曲ですが、実は、30年前に、私がNHKコンクールに出場した時の「課題曲」だったので、歌う度に懐かしい思い出に浸っているこの頃です。

 そういえば、去年歌った曲も、高1の時の「課題曲」だった...。

 私がNHKコンクールに出場したのは、中3の時が初めてで、そのときは、初出場ながら、県大会で2位という快挙だったので、それまで劣等感ばかり感じてきた「村民」としては、大いに自信を持てるきっかけとなった出来事でした。でも、「優秀賞...○○村立...」というアナウンスが流れると、一瞬会場がズッコケるというか、笑いが起きるというか、なんともいえない空気が漂いましたが...。

 その後も、合唱を続けたかった私は、県内で一番合唱が盛んだった高校に進学し、3年間部活をやり続けたので、コンクールにも3回出場。2年の時は、ちょうど回り番だったらしく、県で優勝した学校はテレビに出られることになり、東京のNHK放送センターまで行って、スタジオ収録の経験もしました。

 歴代の課題曲の中で、一番印象的だったのが、「海はなかった」。中学で出場したときの、高校の課題曲でした。「公害」がテーマの社会派の暗い感じの曲でしたが、私は特に好きでしたね。自分たちが歌った「ともだちがいる」も、小学校の部の「夕焼けに拍手」も良かったから、この年は、当たり年だったのかも...。

 この、「課題曲」ですが、最近は、ずいぶん様変わりしてるようで、去年は「ゴスペラーズ」が作った曲だったし、今年のは、「アンジェラ・アキ」の作品です。しかも、今年の課題曲なのに、CMで使われてたり...。

 でも、「手紙」という、この曲、けっこういい曲なので、早速楽譜を入手しようとしている私であります。

 う~ん、今回の記事、あまりにも取りとめがないね...。

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