ポテト姫の気まぐれ雑記 part2

つれづれなるままに、気ままに綴るエッセイ集

「オタマトーン」

2021-06-30 | 日記・エッセイ・コラム
 私には、可笑しな?楽器を収集する癖?があり、「面白そう!」と思って、値段が手頃だと、つい買ってしまいます。(^^;

 ずっと若い頃、ハンドベルのセット(正しくは「ミュージック・ベル」)を買ってしまい、でもそれは、その後、子どもたちの幼稚園でのPTA出し物の時などに、大活躍する結果となりましたが…。(^.^)

 そして、今回は、「東海道五拾三次のカード」の件でもきっかけをもらったブロガーさんの記事より、触発されて「オタマトーン」なるるモノを買ってしまいました。(^-^)
 なんでも、あるテレビ番組にて、ネタとして使われていたそうです。値段は、このランクで「二千円代」でした。


 この「オタマジャクシ」というか「八分音符」型の「棒の部分」を触ると音が出る仕組みで、特に「しるし」や「境目」はなく、音階も「曖昧」だったりするので、あくまで、指の感覚と「耳」が頼り。(^-^)
 でも、だからこその「ユニークさ」が感じられます。
 検索してみると、色々な動画が出ているようで、発売元の「明和電気」が出してるものから、バイオリニストの高嶋ちさ子さんのグループが、本格的に?トライしているモノもあるようです。(^_^)



 実は、届いたその日、早速「電池」を入れようと、蓋のネジを回そうとすると、プラスドライバーが上手く噛み合わず、蓋が開かずに悪戦苦闘。(・・;)
 これはもしや、某アマゾンにて、なるべく「安い」のを探したので、ひょっとして「不良品」をつかまされた? とも考えましたが、翌朝、落ち着いた状況で、今度は「マイナスドライバー」で試してみたところ、無事に開きました。(^^;

 さて、説明書を見ながら、早速鳴らしてみると、まあ、なんとか弾けるけれど、「ドレミ…」の場所をしっかり憶えるまで、かなりな練習が必要みたい。(*´∀`)♪
 でも、まあ、しばらく楽しめそうです。


 ここに置いてみたら、偶然にも?「カエル&オタマジャクシ」の組み合わせになりました。^_−☆




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「東海道五十三次」のカード

2021-06-28 | 日記・エッセイ・コラム
 あるブロガーさんのご家族が、応募マークを集めて応募したところ、「当たった!」との記事を読んで、触発されて、私も真似して応募してみたところ、くじ運は「全く無い!」私ですが、昨日送られてきました。(^.^)


 「歌川広重」作の「東海道五拾三次」シリーズのカードセット。
 某「お茶漬け海苔」の袋の中に、付録で入っているカードがありますが、それは「一枚だけ」。それを全部まとめて「貰えた」というわけです。(^.^)

 「東海道五拾三次」のことを、歴史で習って、美術の教科書や、新聞の付録等で、数枚は見たことあっても、さすがに「全部」は見たこと無かった。(・・;)
 なので、小さなカードながら、「全部」見られるのは、貴重なことだと思われます。(^_^*)
 カードの裏側に、解説も書かれているので、一枚一枚、読みながら眺めてみようと思います。楽しみ〜!(^-^)

 さて、これらのカードを収める、良きファイルは無いものか? (*´∀`)♪

 その後、文具類にお詳しい「まんじゅう顔さん」からアドバイスをいただき、百均で、こんなファイルを購入してきました。(^^)


 早速、カードを入れてみると、バッチリと、全部収まりました。(^o^)/ これなら、裏側にある解説文も読み易いし、言うことなしです。^_−☆







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顔に見えるシリーズ79

2021-06-26 | 人面〇〇
 久しぶり見つけました。(^^)



 ちょっと「目が寄ってる?」感じの、表情が可愛い! (^.^)

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タンポポに似た黄色い花

2021-06-24 | 日記・エッセイ・コラム
 今年は、我が家の敷地内に「ジャングル」を発生させない目的で、毎朝「無駄に広い?」敷地内全部をパトロールがてら、散歩することを日課としています。(^^;
 「毎日歩く」ことで、やはり効果はあるようで、歩いた後の地面は固まり、少しは雑草の生えるスピードが弱まるようです。
 あと、「パトロール」しながら、「タチの悪い?」雑草を抜いて歩くので、少なくとも、「ジャングルの元」となるツル性の雑草は除去できます。

 それにしても、「ツル性植物」の親玉的存在「葛(クズ)」の繁殖力には驚かされます。(°_°) 「葛」の根っこの元となる箇所は、数カ所把握してしているので、そこを小まめにチェックしているのですが、前日に取り除いた場所から、翌朝にはもう1mくらいのツルが伸びてる…。「24時間で1m」ってことは? ひょっとして「伸びてる様子」を肉眼で見えるのでは? なんて考えてしまいます。(・・;)


 でも、この「葛」ですが、「役に立つ雑草」の中にも載ってるのが、凄いです。(^-^) 料理の材料となる「葛粉」や、薬の「葛根湯」も、この植物が原料だそうで…。



 毎朝のパトロール?の中で、よく抜いていたのが、「薄ピンク色〜白色」の花の咲く「ハルジオン」。この作業がしばらく続き、出てこなくなった頃、それと入れ替わるように登場したのが、今度はタンポポに似た「黄色い花」が咲くモノ。「タンポポ」と違うのは、「タンポポ」は、地べたに張り付くような感じで咲くけれど、この種類は、「背が高く」なること。
 実は、去年、大きくなり過ぎた木を切ってもらい、日当たりが良くなった場所に、気がつけばこの「黄色い花の咲く草」が、巨大化して存在してました。(*_*) 撤去した頃には、花が綿毛になっていて、相当タネも飛んだようで…、たぶん今あちこちで見かける、この花は、その時に飛んだ種の結果だと思われます。
 その花の名前を、例の雑草の本で調べてみると「ハルノノゲシ」だそうで。なんと、「ハルジオン」の隣のページに載ってました。(๑˃̵ᴗ˂̵) ってことは、時系列的にも「合ってる」わけで?。
 調べてみると、「タンポポ」「ハルジオン」「ハルノノゲシ」どれも「キク科」なんですね。(^.^) なるほど…。
 「ハルノノゲシ」に似たモノで、葉っぱの形が、もっとギザギザしている「オニノゲシ」というのもあり、これも見たことあります。あと、花の形がもう少し小ぶりで、まとまって花が付く「ノボロギク」というのもあり、これも見たことあります。




 先日、車を走らせていると、道路脇の植え込みに、様々な雑草が繁茂している姿が見られ、信号待ちの時にチェックしてみると、なるほど「セイタカアワダチソウ」「ハルジオン」「ハルノノゲシ」全部が揃って並んでいるのが見えました。(^^)
 そうか、抜かずに放っておけば、全部「成長」を続けるわけで、そうすると全て「巨大化」する。それぞれが繁茂した状況の景色がアレなんだ…と、妙に納得しました。

 雑草の中には、「ある時期」が来ると、自動的に?「枯れて」しまう種類もあるようで、って、最終的には、冬の前には全てそうなるのですが、比較的早い時期に枯れてしまう種類があることに気付きました。(・_・;
 スイートピーに似た花が、けっこう可愛い印象だけど、繁殖力が強くてしつこい?「カラスノエンドウ」。最終的に「実」の色が、まさしくカラスのように真っ黒になりますが、これは時期が来ると、一斉に枯れてしまうようです。(^^; これらを撤去するのも、一仕事なんですけどね。


 あとは、ウチの庭には、今年初めて登場した「ウマゴヤシ」も、同じく「一斉に」枯れました。


 更に「イネ科」の植物も、時期が来ると枯れるようで、「カラスムギ」「カモジグサ」も、枯れてきましたネ。



 まあ、自分ちの敷地内に、こんなに雑草があること自体が問題?でもあるのですが、(*´-`) ある意味「野草の宝庫」でもあり、自然観察のネタには事欠かないので、この状況を逆手に取って、やがては「野原ガーデン」にしようか?と、もくろんでいる昨今の私です。^_−☆

 まあ、既に、自称「ミニジェラシックパーク&野草ガーデン」と、勝手に命名してますが。(´∀`*)


 裏庭で見つけた、この花の名前がわかりました。(^-^) たぶん「ノアサガオ」。
 最近は、毎朝、咲いてるのを見ます。昨日は3輪、今朝は2輪でした。


「ハルノノゲシ」と「ノボロギク」が、並んでいるのを発見! (^^)









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「ルリ色」の話

2021-06-22 | 日記・エッセイ・コラム
 「ルリ色」という言葉を、初めて知ったのは、たぶん「犬棒カルタ」だと思う。
 「るりもはりも照らせば光る」
 「ハリ」はわかるけど「ルリ」って? この当時は「ハリ」=「針」だと思ってました。(^^; 「ハリ」とは「玻璃」=「水晶」のことだそうですネ。

 その後、「ルリ色」という言葉は、歌の文句などによく登場し、虫や小鳥の名前に使われることも多いので、私の記憶にも定着していきました。(^-^)

 歌の文句で使われた曲として、私が最も印象深いのは、やはり、聖子ちゃんが歌った「瑠璃色の地球」ですね。(^.^)
 この曲は、たぶんアルバムに入っている曲で、シングルカットはされてないと思うけど、私はずっと、個人的に好きな曲で、実は、自分の結婚式での「キャンドルサービス」の時のBGMに使ってます。(๑˃̵ᴗ˂̵)

 この曲は、やがて合唱曲としても編曲され、高校の教科書に載ったこともあるそうです。(^.^) 中には、元が「聖子ちゃんの歌」であることを知らない、合唱愛好家の方も、けっこういるとか?

 この曲は、メロディも素敵だけど、やはり歌詞が素晴らしいと思う。(作詞:松本隆氏)

 ♪ 夜明けの来ない夜は無いさ
  あなたがぽつり言う
  灯台の立つ岬で
  暗い海を見ていた

  ・・・

  朝陽が水平線から
  光の矢を放ち
  二人を包んでいくの
  瑠璃色の地球

  ・・・

  ひとつしかない
  私たちの星を守りたい

  ・・・ ♪

 コロナ禍の今現在も、閉塞感の中で、感じることですが、私は「東日本大震災」の後に、特に「聴きたい」と思った曲でした。(^_^*) 所属していた合唱団に頼んで、実際に歌わせてもらったり…。
 特に「朝陽が水平線から 光の矢を放ち」の部分は、毎年見に行っていた、海から昇る「初日の出」の景色とかぶります。



 ところで、この「瑠璃(るり)」ですが、実は「ラピスラズリ」のことだと、最近知りました。(・・;)
 それを知った矢先に、生協のカタログに「訳あり商品」として、「お買い得」の「ラピスラズリのブレスレット」が出ていたので、思わず購入。(^.^) 「これが瑠璃色か〜!」と、まじまじと眺めております。



 最近、某蔦屋書店に行ったところ、「宝石の原石」?が並んでいるコーナーがありました。(^^) そこでも「ラピスラズリ」を探してみると、ありました。





 写真の、大きい方の原石で「4万円超え」、小さい方が「2,700円」でした。

 ちなみに、「瑠璃も玻璃も、照らせば光る」ということわざの意味は、「優れた素質や才能のある者は、どこにいても目立つ」ということだそうな。^_−☆

 見出しの写真は、最近、ウチの庭で写した「ルリシジミ」という名の蝶々です。

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小学唱歌

2021-06-21 | 日記・エッセイ・コラム
 前述した、「小学唱歌集」の6本のカセットテープを聴き終わりました。(^^) って、もっと前には終わっていたのですが、その後、その資料を読んだりするのが後回しになったりして、なかなか記事を書くまでに至っていなかったのが実情ですが。(^^;






 今回、私が聴いたり、見たりしたモノは、「新訂 尋常小学唱歌」の復刻版だそうで、「小学唱歌」と言っても、それだけで、色々な歴史や流れがあるようです。
 解説を書かれている「仲井幸二郎」氏によると、「文部省」が出来たのが「明治4年」で、「学制」が頒布されたのが「明治5年」。その時に「15」の教科が示され、その中に「唱歌」があったものの、教材や指導者が、すぐには揃えられず、しばらく「保留」となっていたそうです。(・・;)
 そこで、文部省は「明治12年」に「音楽取調掛(とりしらべかかり)」というのを設けて、研究をさせたそうです。
 そこの代表になったのは、「東京師範学校」の校長をされていた「伊沢修二」という方。この方は「明治8年〜」アメリカに留学して、音楽教育について研究をしてきた方だそうです。
 その研究機関の成果で、「明治14年」には、初の音楽教科書である「小学唱歌集初編」が発行され、その後、次々と「第二編」「第三編」…「幼稚園唱歌集」「中学唱歌」etcと刊行されていったそうです。
 最初の頃は、外国の曲に日本語の歌詞を付けたパターンだったり、「幼稚園唱歌」なのに、歌詞は「文語体」だったりと、様々な変遷があり、「明治30年代」辺りから、「口語歌詞」の歌がだんだん増えてきて、「明治44年」に出た「尋常小学唱歌」の一年生用」が、初めて、全部「口語歌詞」になったそうです。
 この「明治44年」に出たモノは、各学年、だいたい20曲が載っていたそうで、その後、昭和7年に改訂版である「新訂尋常小学唱歌」が発行され、数曲を入れ替えたりして、各学年27曲ずつ入っているようです。
 今回、私が見て聴いたのは、この版の復刻版で、仮名遣いなどは、現代のモノに置き換えられています。

 全曲を一通り聴いてみて、私の独断と偏見による?「知っている曲」は次の通り。(^.^) (ピンクのライン)














 私が「知ってる」と思った曲も、最初の頃からのも、昭和7年に新たに選曲されたのも、含まれるようです。

 この教科書は、結局それほど長くは続かなかったそうで、「昭和16年」になると、学校の名前は「国民学校」となり、使われた教科書の名前は「ウタノホン上」「うたのほん下」「初等科音楽一〜四」となっていき、更に戦後は「一ねんせいのおんがく」〜「六年生の音楽」へと変化していくことに。

 私が教員になった頃もそうですが、やがては教科書会社が、内容を選曲するようになり、ただ「この曲は必ず入れること」という「共通教材」というのが文部省から選定されてました。
 その選曲は、時々入れ替えが行われてきましたが、今現在の「共通教材」は次の通りです。
 【小1】「うみ」「かたつむり」「日のまる」「ひらいたひらいた」(わらべうた)
 【小2】「かくれんぼ」「春がきた」「虫のこえ」「夕やけこやけ」☆
 【小3】「茶つみ」「春の小川」「ふじ山」「うさぎ」(日本古曲)
 【小4】「まきばの朝」「もみじ」「さくらさくら」(日本古曲)「とんび」☆
 【小5】「こいのぼり」「スキーの歌」「冬げしき」「子もりうた」(日本古曲)
 【小6】「おぼろ月夜」「ふるさと」「われは海の子」「越天楽(えてんらく)今様」(日本古曲)
 【中学校】「赤とんぼ」「荒城の月」「早春賦」「夏の思い出」「花」「花の街」「浜辺の歌」

 中学校の共通教材は、特に「文部省唱歌」との関連は無さそうですが、小学校の場合、☆マークのと「わらべうた」「日本古曲」のモノ以外は、全て「文部省唱歌」から選ばれてますね。(^^)
 明治の初め頃から、歌われ続け、多くの人の心に残るメロディを、後世にも「繋げて行こう」という目的が強いんでしょうね。^_−☆

 尚、登場した「音楽取調掛(とりしらべがかり)」が、後に「東京音楽学校」となり、やがて「東京芸術大学・音楽学部」となっていったそうです。


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早朝の音楽鑑賞習慣

2021-06-05 | 日記・エッセイ・コラム
 「100枚のレコード」「20枚のクラシック CD」「30枚の合唱曲 CD」「5本のカセットテープ(文部省唱歌)」…と、昔買っておいて、あまり聴いてなかったシリーズモノを、早朝の約30分間ほど、毎朝聴いていたわけですが、ついに「聴き終えて」しまいました。(^^)

 早朝に「音楽を聴く習慣」…これはなかなか良いモノです。(^.^) でも、今後は何を聴こうか?

 とりあえず、棚で見つけた「フジコヘミング」の2枚組 CDを聴き、今は「イマージュ」シリーズを聴いてます。
 次は、100枚のレコードの中から、「指揮者別」とか、時代別に選別して、聴き直してみようか? と色々案は浮かんでおります。(^^)

 それにしても、「毎日少しずつ」…この習慣は、けっこう「大きな事?」も出来るものだと、再認識した次第です。^_−☆


 「泰山木(タイサンボク)」の花。今盛んに咲いてます。(^ ^)

 「百日紅(サルスベリ)」の木と青空。

 裏庭で見つけた、謎の「朝顔」?(・・;)

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