ポテト姫の気まぐれ雑記 part2

つれづれなるままに、気ままに綴るエッセイ集

東京見物パート2

2013-02-22 | 旅行記

 さて、息子の受験の付き添いシリーズにて、再び東京へ。今度の宿は「九段下」辺りだったので、チェックインしてから、お散歩がてら「武道館」まで行ってみました。

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 なぜだか、現れた時代劇風な「門」。

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そして、また「門」。 しかも、更に重厚な雰囲気だと思ったら、「重要文化財」なんですね。

 そうか、ここは、やはり「旧江戸城」の続きだったんですね。

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ついに到着、「武道館」! ウ~ム、思ったより立派ですねェ。この雰囲気だと、むしろ「コンサート」をする方が不思議なくらい...。

 そして翌日。「飯田橋」付近から、歩いて「東京ドーム」へ行こうと思い、地図を見ると、「神楽坂」という文字が見える。そうか、有名な「神楽坂」ってのは、ここだったんだ...。
 ということで、その坂を少し登って、降りてみました。

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 ウ~ム、趣のある、なんとも素敵な雰囲気ですね。

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 歩きながら、看板を見て、方面を確認。すると、思わぬ新事実が...。 へ~! 「後楽園」って、水戸徳川家ゆかりの地だったんですね。

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 ここが、「後楽園」。なかなか素敵な庭園です。中を散策してみたい気もしたけど、次の予定があるので断念。料金所の手前で引き返してきました。

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 その後、かなり歩いて、ようやく「東京ドーム」にたどり着きました。

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 そこで行われていたのは、「世界らん展」。 確かに、見ごたえあるんだけど、あまりの人の多さに閉口した私は、早々に退散してきちゃいました。いや~、「蘭マニア」の方々の多さや熱心さは、凄いですね。

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そして、私の次なる目標が、これ。「都電荒川線」に乗ること。 本当は、始発駅~終点まで乗りたかったところですが、時間の制約上、5~6駅区間だけの乗車でした。
 イメージでは、もっと「レトロな感じ」を想像してたのですが、実際は、「生活の足」という感じで、周辺の街に馴染んでいる様子でしたね。でも、やはり「路面電車」が生き残っているのは、羨ましい限りです。
 以前住んでいたドイツやオーストリアでは、路面電車は今でも当たり前のように活躍しているのに、日本では、当の昔にほとんど姿を消してしまったことが、なんとも不思議に思えます。

 その後、浅草方面へ向かうために、乗り換え駅を調べていたところ、車内アナウンスで、「舎人ライナーへお乗換え」というのが耳に入りました。確か、それなら、日暮里まで直行できるはず...。そこで、その「熊ナントカ」で降りて、すぐ「舎人ライナー」へ乗り換え、思ったより連絡よく、浅草方面へ行けたのでした。

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 「浅草」で待ち合わせて、スカイツリーのある「押上」へ。そこの洒落たイタリアンのお店で、Y(K)さんと楽しいランチを。 思えば、ネットで知り合い、同じ方面の勉強&趣味のため、いろいろお世話になっておきながら、「顔も見せていない」状況だったので、これを機会に、ご挨拶でも...というのが目的でした。
 本当は、HさんやSさんにもご挨拶せねばならない状況でしたが、何せ時間が限られてる上に、平日...ということで、スミマセン。(もし、読んでくれてたら...。

 そのレストランから出てきたところは、スカイツリーのベストアングルポイントでもあるらしく、大勢の見物客たちがカメラを構えていました。そこで、私も真似してパチリ。さすがに迫力ある眺めでした。

 それにしても、受験をがんばっている息子を余所に、母親がこんなに遊び歩いていて、いいのかな?  でも、思いがけず、「東京見物」ができて、それはそれで嬉しかったりしますネ。

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東京見物

2013-02-12 | 旅行記

 実は、息子の受験のお伴というか、マネージャー的な役目を引き受けてる都合で、「待ち時間」を利用して「お散歩」をしてきました。

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やはり、今一番の話題の場所はココだろう...ということで、「東京駅」へ。 なるほど、ステキですね。

201302091028000  ドーム型屋根の、内部の天井は、まるでヨーロッパの教会の中みたい...。

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 次に向かったのが、「皇居」。もちろん、「江戸城跡」でもあるんですね。

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 思ったより「見ごたえ」があり、感心したけど、「歩きがい?」もあり、けっこう疲れてきました。

 もう戻ろうか?とも思ったけど、待てよ、肝心の「二重橋」を見てないし、少なくとも、それは見ておかないと...。ということで、頑張って先へ歩きました。

 で、皆さんが盛んに写真撮影をしている「橋」のところにたどり着いたので、地図を眺めると、「二重橋」と書いてある。

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 でも、いくら見ても、私のイメージする、よく見る橋の形じゃない。

 そこで、近くにいた守衛さんらしき人に尋ねてみると、「あの場所に、かつて‘二重橋’があったんですね。今は‘鉄橋’になっちゃいましたが。」とのこと。

 そこで、私が持っていた写真を見せて、「これが‘二重橋’じゃないんですか?」と聞くと、「皆さん、そう思ってる方が多いですが、実はそれは‘石橋’で、今立ってるこれがそうですよ。」とおっしゃる。

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「でも、‘るるぶ’に、このように載ってるんですよ。」と更にツッコム私。それには、守衛さん、笑いながら「それは、その本の会社にモンク言ってください。」と言われました。

 そこで、よ~く読んでみると、なるほど「通称‘二重橋’」と書かれてる。でも、但し書きには「正門鉄橋」とあるけど、正しくは「正門石橋」のはず。やはり間違ってるじゃないか、「るるぶ」! 

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はい、で、これが「通称‘二重橋’」こと「正門石橋」の写真です。 上手い具合に、グッドタイミングで白鳥がやってきたので、パチリ。(地図中の、赤い色のポイントに立つと、この景気が見えました。)

 ♪ 久し~ぶ~りに~ 手を引いて~ 親子で~歩ける~嬉しさに~・・・ここが~ここが~二重橋~ 記念の写真を~撮~りましょね~ ♪ (by 島倉千代子「東京だよおっかさん」より)

 思えば、そもそもこの歌の文句も「勘違い」していたことになるんですね。 「新事実?」を知って、ちょっと面白かったエピソードでした。

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皇居の反対側をふり向くと、まるで正反対のような「高層ビル群」が見えたり、

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 ドラマ「相棒」の中で度々見かける「警視庁」の姿を見ることができたり(本当に、「桜田門」のまん前にあるんですね。)、国道1号線を発見して、ちょっと興奮したり...足はかなり疲れたけど、収穫の多い「お散歩」となりました。

 実は、来週もまた行く予定。

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松島や...

2012-01-25 | 旅行記

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ふう、ようやくPCが自由に使える状況になったけど、けっこう「やるべきこと」が次々と出てきて、なかなか自由な時間が取れませんなァ。

 

 なので、かなりマヌケなレポートになりますが、興味のある方は、おつきあいくださいませ。(ナンチャッテ) 

 

 さて、翌日の午前中には移動を開始しまして、「松島海岸駅」に着いたのが、ちょうどお昼頃でした。そこまで乗ってきた鉄道は、「仙石線」と言い、私は何気なく「せんごくせん」と呼んでいたら、正しくは「せんせきせん」と読むんだそうな。要するに「仙台⇔石巻」間を繋ぐ鉄道ですね

 この路線、震災の影響で、電車は途中までしか走っておらず、私たちが降りた「松島海岸駅」の二つ先の駅までで終わりの状態でした。その先は「代替バス」が運行していて、JRの切符で、そのまま乗り継げるそうな。その「代替バス」の発着所になっているのも、「松島海岸駅」。

 

 駅近くのお店で腹ごしらえをして、結局、その日の午後は、遊覧船に乗ることにしました。(ノープランで出かける旅も、気楽でいいものです。 ) 

 駅の近くに、遊覧船のチケット販売所があり、その隣りには、「手荷物預かり所」もあったので、そこへ荷物を頼むと、そこのおじさんがとても感じが良くて、結局その後何度も、足を運ぶことになりました。

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 最初の写真は、船着場の近くにあった「奥の細道」と書かれた記念碑?、次からは、全て「船の中」から撮ったものです。(反射してたりして...。

 それにしても、小さな島にも、一つ一つ名前が付いてるんですね。(別に、全部の名前を教えてくれなくてもいいのに...。)なんて、個人的には思ってみたり...。 

 

 実際に人が住んでいる島もあるんですね。ちょっと驚きました。

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↑ の写真は、遊覧船を降りてからの一枚。左に見える「赤い橋」が、とてもキレイ。でも、松島全体の雰囲気を、写真に収めるのは、難しいですね。

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 「カモメのえさ」のおこぼれを狙っているのか、船が着くたびに、他の水鳥たちも、船めがけて近付いていきます。

 さて、その後、再び駅に戻り、「手荷物預かり所」のおじさんの所に行って、しばし歓談を。「寒いから、中に入って暖まって行きな~!」という優しい言葉に、つい引き込まれてしまいますね。

 ホテルの送迎バスが来るまでの間、雑談をしたり、明日の行き先についてのアドバイスをもらったり...。

 やがて、送迎バスの定期便に乗って、その日の宿へ。ネットで予約して、電話確認した際には、「山側の部屋」で了承していたはずでしたが、着いて案内された部屋は、「海側」の、実にみごとな景色の見える部屋でした。

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 「ほ~~! 絶景~~!  」と、思わず叫んでしまうほど、松島の全景が、パノラマのように一望にできる部屋。

 「グレードアップしておきました。」とのこと。 もしかして、予想より「空いていた」ので、そうしてくれたんでしょうかね? いずれにしてもラッキーでした。

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 ↑ 「松島」の風景と、ホテルの敷地内に見える雪景色との、コントラストも美しい。

 ところで、部屋の窓から、景色を眺めていると、どうも視野に入る一角に、警察車両みたいなのがズラリと並んでいるのが見える。「何だろう? 近くに警察署でもあるのかな?」

 この疑問は、翌日のチェックアウトの際に、解けました。なんと、「福井県警」と書かれた腕章をした警察官らしき若者たちが、次々とフロントにやってくる。そういえば、早朝に、例の車両の近くで、警察官たちが整列している光景も見ました。

 そこで、送迎バスの運転手さんに、「警察官の姿を見たけど、ここに泊まってるんですか?」と、尋ねてみると、「ああ、そうですね。200人くらいは泊まってますよ。」とのこと。そこで、「やはり、復興支援のためですか?」と私。「はい。あとはお手伝いとか...。」

 その後、帰宅してから新聞を見ると、偶然にも「松島」の特集記事が連載されていて、私たちが泊まったホテルのことも載っていたのでした。福井県警や、警視庁、など、遠くから協力に来た警察官たちが、滞在する場所になっていたようでした。

 そういえば、駅前に停まっていたパトカーのナンバーは「練馬」。夫が、「警視庁だ...。」とつぶやいておりました。

 かの「松尾芭蕉」が、「奥の細道」の旅の折り、あまりの美しさに言葉が出ず、「松島や ああ松島や 松島や」と詠んだ、との話を聞いたことがありますが、確かに、「自然にできた風景」のはずなのに、なぜここだけ、こんな「静かな」湾があるのか? なぜ、こんなにキレイな大小の島々が点在するのか? 不思議な場所でもありますね。

 正直なところ、私は行くまで、「松島」とは「島」の一つなのかと思ってました。 正しく「百聞は一見にしかず」ですね。

 この「松島」一帯は、これらの島々の存在と、「湾」になっている地形のせいで、「大津波」の被害が、比較的小さくて済んだそうです。翌日、見に行くことになる地区は、車で20分ほどの距離なのに、全く違う形相をしてました。

 では、その件に関しては、また後ほど。 

 (「みちのく二人旅のレポート・松島編」終わり。

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岩手県

2012-01-20 | 旅行記

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 「トンネルを抜けると、雪国だった...」という書き出しの、有名な小説がありましたが、仙台を過ぎて、長いトンネルを抜けたら、辺りの風景が一変したので、ビックリ。「この白いのは、何? 霧?」 でも、よく見ると、雪が降っていたのでした。

 仙台から三つ目の停車駅である「一ノ関」で降りて、乗り換えのために階段を下りりていると、下から吹き上げてくる風の冷たさが半端じゃない。そうか、やはりここは「東北」。寒さが関東とは違うんだ、と実感しました。

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 上の写真は、中尊寺にて雪かきしている係員さんの姿。

 こちらは、「一ノ関」駅にあった、「金色堂」を表した「お菓子」だそうです。→

 「平泉」駅前にあった、蕎麦屋さんで、名物の「わんこそば」をいただき、(実は、あまりの寒さに、私は熱い汁の「天そば」を注文し、夫と半々でいただきました。「わんこそば」の基本は、「冷たいつゆ」なので。) 先に宿に行って、荷物を置いてから、目的の「中尊寺」へ向かいました。

 その一連の流れですが、まず、蕎麦屋さんで、宿に電話をしてくれて、迎えに来てもらい、次に、宿からタクシーを呼んでもらい...いう風に、実に親切に、スムーズに運びました。

 「客商売」だから自然なんでしょうが、なんとなく、皆さんの暖かい雰囲気に、ホッとする感覚を覚えた感じです。

 よく、「岩手県は民話のふるさと」という言葉がありますが、意外とゆっくりしゃべる「方言」と、柔らかい響きと、独特のイントネーションも、一躍を担っているのかもしれませんね。

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 さて、↑ の写真が、よく「金色堂」の記事などに使われる角度からのショットです。 「金色堂」そのものは、思ったよりも小さく、「まあ、よくも細かく細工が施された仏像の数々だなァ」くらいの感想しか浮かばなかった私でしたが、見学コースの最後の頃にあった「修復の様子」を撮影したビデオを見て、初めて「感動的な」「気の遠くなるような作業」の様子を知った次第です。

 昭和37年から取り掛かった、というその「修復作業」、とにかく緻密で、技術も凄いんだナ、と言葉もありませんでした。思うに、「世界遺産」に認定されたわけの中には、「見た目」そのものよりも、その緻密な技術と、更にそれを「復元させた技術」なども、含まれるんじゃないか? と、勝手に想像してみました。

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 ↑ この看板を見て、いち早く夫が反応を。「貢献してるじゃん!」

 行き先が「雪」になることを、想定していなかった私たちは、靴も普通のタイプだったので、とにかく転ばないように、そろそろと歩いての見学でした。ここで転んで、怪我するわけにはいかないし...。(特に私。夫はスニーカーだったので、割と歩きやすかったみたい。) 

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 ホテルの窓から見えた雪景色。↑ 

 現地の人たちの話では、冬場はいつも雪だそうで、「今年はまだ少ない方」なんだそうな...。

 その後、仙台方面に電車で向かい、来た時と同じトンネルを抜けると、もう雪景色は消えていました。

 仙台近くの人たちの雰囲気は、同じ「東北」でも、岩手県とはまた違い、少し都会的な雰囲気を感じました。

 あの「雪景色」や「寒さ」が手伝ってか、「純朴な」「人の暖かさ」...などという言葉がぴったりくるような、そんなイメージが印象的だった岩手県でした。

(「みちのく二人旅のレポート・岩手県編」終わり。

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東大だZ!

2011-08-02 | 旅行記

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 先日、行ってまいりました、かの「東大」へ。 息子の通う高校での、PTA関連行事で、「大学見学会」ってのがありまして、今年度の行き先が「東大」だったので、息子の成績は別として、面白そうなので申し込みました。(写真は、「安田講堂」。ここで、あの紛争があったんですね...。)

 私は、初めて参加したのですが、先生たちのお話によると、例年よりも参加者が多いとか...。 やはり、天下の「東大」なら、見てみたい...と思う人が多いんでしょうね。

 「東大」なんて、そんなに軽い気持ちで入っていいんだろか? なんて思ってましたが、行ってみると、構内には、どう見ても通過するだけのような自転車の人がいたり、けっこう気軽に入っているようですね。

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↑ が「赤門」。江戸時代は「利家とまつ」でお馴染みの加賀藩「前田家」の江戸上屋敷跡が、東大の敷地になっているそうで、「赤門」は、当時、表の「黒門」に対して、業者なども出入りする「勝手口」のような「広き門」だったそうな...。それが今は「狭き門」...。時代の流れは不思議です。(雑誌「荷風」内の記事より。)

 右の写真は、合格発表が行われる場所だそうです。(解説してくれた、院生たちのお話より。)

201107301026000 ← これぞ、東大の「弓道場」。

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「三四郎池」。本当の名前は、「ナントカ心字池」というそうだけど、夏目漱石の小説「三四郎」に出てきてから、この名前の方がメジャーになってしまったそうな...。

 加賀藩の屋敷にあった「池」なんだろうけど、こんな都会の真ん中に、こんな場所があることが、なんだか不思議でした。

 一周したら、去年歩いた「竜王峡」を思い出した私でした。

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↑ 「図書館」。この中も、案内してもらいました。中はさすがに撮影禁止。でも、建物自体も厳かな感じで立派だし、中は「レッドカーペット」が敷いてあり、閲覧室?には、シャンデリアがたくさん...。 さすがは、元「帝国大学」...。たまげました。

 「東大」構内は、歴史的建造物の宝庫なので、そういうのを見て回るだけでも、楽しめそうですね。201107301341000 201107301313000

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生協の中にあった、本コーナー。さすがに「東大合格○○」みたいな本が多いようで...。

 その後の、フリータイムには、「旧岩崎邸」を見学してきました。「龍馬伝」の中に出てきた「岩崎弥太郎」の、あの極貧だった汚い姿を思い浮かべると、その後「大財閥」になってしまったことに、改めて驚かされますね。

 中の休憩室にて、「宇治金時」のカキ氷を、美味しくいただきました。(カキ氷が苦手なはずの私も、冷房のきかない、扇風機だけの環境ならば、美味しくいただけることが判明いたしました。ってことは、原因は、「冷房のガンガン効いた部屋&カキ氷」が苦手だったのかも...。

 ♪ 忍ぶ~忍ばず~♪ 「不忍池(しのばずのいけ)」。こんなに「蓮」がたくさんある姿は、初めて見ました。いつも見ていたのは、反対側だけだったのかな?

 

 上野公園を通り、集合場所である、上野駅付近の駐車場へ。

 

 その道すがら、「東京スカイツリー」が見えてきました。すっかりできあがっているんですね。

「東大」赤門~構内~池之端門~旧岩崎邸~不忍池~上野公園~ なかなか楽しい「遠足?」でした。

 (なんだか、写真のレイアウトが変になっちゃいました。なぜだか、直せない...。

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サクランボ狩り

2011-06-28 | 旅行記

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 山形県まで行ってまいりました。 実は、毎年行われていた、コーラスグループの日帰り旅行に、今年初めて参加させてもらいました。

 農園の方のお話によると、今年は「豊作」だそうで、なるほど、「赤さ」がハンパない...。

201106261139000_2 実は、去年も、夫の会社関係のレクで、サクランボ狩りには行ったのですが、甘さが全然違ってましたね。 201106261142000_2 

 調子に乗って、めいっぱい食べてしまい、こりゃ、お昼ご飯は入らないかなァ? と思っていましたが、ランチの場所に行き、席に着くと、しっかりたいらげてしまった自分が怖い...。

 「米沢牛」の焼肉は、「肉臭い」感じはまったくなく、たいへん美味しゅうございました。

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 それにしても、東北も、内陸部は、震災の傷跡はほとんど見えない感じでした。所々屋根にブルーシートが見えるくらいで、茨城と変わらない感じ...。やはり、「津波」&「液状化」&「原発関連」.....これらが、今回の震災の、大災害のポイントですかね...? 

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研修視察

2007-11-10 | 旅行記

200711081229000 200711081230000  立冬も過ぎたので、模様替えしてみました。(^^)v

 一昨日は、某団体の研修視察で、「福島第一原発」の見学に行ってきました。

 原子力系が専門の夫に、「見る機会があるんだったら、一度は見ておいた方がいい。」と言われたので、この行事に参加することに。

 感想は、とにかく、とてもキレイな環境で、凄く精密な仕組みでできてるんだな、ってことですね。以前は、直接原子炉まで見学できたそうですが、「911」の同時多発テロ以来、警備が更に厳重になってしまったらしく、模型のような部屋や、研修のために作られた施設で「原子炉の仕組み」などを理解し、実物は、外から建物を見る形でした。

 敷地内は、写真撮影もNG。見学棟に入るのも、予め提出した名簿と、身分証明書を合わせてチェックする徹底ぶり。(・o・) いやはや、さすがに「原子力」となると、凄いですね。

200711081122000  ← 受付のカウンターに置かれていた、木の実で作られた飾り物たち。カワイイ!(^-^)

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 昼食は、同じ福島県内にある「J ヴィレッジ」内の一室にて。そこは、ワールドカップの時の選手村になった所だそうで、サッカーコートは12面取れるんだとか...。とにかく、広い!(・o・)

 その後、「小名浜」にある「ららみゅう」なる所で、お土産などを買い...。「ららみゅう」というので、私はふと、千葉にある「ららぽーと」をイメージしてましたが、行ってみると、さながら「那珂湊のおさかな市場」のような雰囲気。(笑) 「大洗の人間が、ここまで来てお魚買うのもね...。」ちょっと笑える一コマでした。

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銚子の旅~エピソード編~

2007-09-26 | 旅行記

【豆乳ジェラード】

 銚子電鉄に乗車中、私は、ある張り紙に目が留まりました。「豆乳ジェラード」! 昼食でお魚系を食べた直後だったので、何かサッパリしたモノが食べたいなァと感じていた時だけに、私の頭の中は、「豆乳ジェラード」一色になってしまった。冷たいモノが苦手な私でも、さすがにあの暑さでは、アイスクリームの一つも欲しくなりました。

 終点の「外川(とかわ)駅」で降りた後、いろいろ解説をいただいていたのですが、もう既に、頭の中は「豆乳ジェラード」の私。(笑) 説明が終わると、すかさず「あの~、『豆乳ジェラード』はどこで買えますか?」と質問。結局、外川の街を散策しながら、そのお店にも寄ってもらえることになりました。

 今年できたばかりという「郷土記念館」を訪問したり、坂道と石畳の多い街を歩いたり、紀州からの移民が多いため、珍しい姓が多いことを確認するのに、共同墓地へ行ったりしましたが、やはりメインは「豆乳ジェラード」。それが売られてるお店は、なんと、ごく普通の豆腐屋さんでした。(どうりで、「豆乳」のはずだ...。) お味は、「プレーン」「苺」「黒蜜黄粉」「抹茶小豆」の4種類。皆さん、それぞれ、思い思いのお味を選んでたようでした。私は、講師の先生が推薦された「苺」を選択。まさしく「豆乳」の香りもしましたが、美味しかったです。(^Q^)

 私なりの希望を言うと、カップ入りではなく、食べ歩きに向いている「ソフトクリーム」のような形にならないものか? 300円ってのは、ちとお高めでは? 200円か、せいぜい250円ってのが、売れ筋だと思うけど...。

 なんて、素人の私が偉そうなことを言っても、材料費や、性質上の問題もあるんだろうし...。でも、せっかく美味しいし、銚子電鉄の車内に張り紙までしてるんだから、一工夫の余地があるのでは...?(・_・) (私なりの、率直な感想です。ちなみに、「犬吠駅」でも販売してました。)

 え~っと、その他のエピソードは...う~ん、「豆乳ジェラード」しかなかったりして...。(汗) あ、そうそう、外川の街から、海を眺めた様子は、参加した講座生の皆さんもみんな言ってたけど、大洗の「明神町」や「二丁目」辺りから眺めた景色にそっくりでしたね。昔見た映画「時をかける少女」に出てきた「尾道」の風景にも似てた...。(^^)

 お墓のサイズ、木碑がないこと、畑の土の色の違い、など、隣の県なのに、ちょっとした違いがいろいろあることに気づきました。そういう、小さな発見も、旅の楽しさの一つかもしれません。

 というわけで、楽しい小旅行「銚子の旅」を、ありがとうございました。関係者の皆様に、感謝!(^^ゝ

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小さな旅(その2)~銚子電鉄編~

2007-09-24 | 旅行記

200709211301000  さて、この日のビッグイベント?「銚子電鉄に乗る」時間となりました。(^^) 午前中のメニューが若干のハプニングなどがあり、やや押していたため、昼食をそそくさといただき、午後1時8分発の電車に、無事乗ることができました。写真は、JR銚子駅の中にある、銚子電鉄駅。なかなかユニークな形だ。(私には、「スライム」に見える...。)

200709211302000  これが電車。→ う~ん、なんともいえない味があるねェ。(^^) 一緒に参加していた「鉄ちゃん」代表の水浜軌道さんによると、昭和25年製造の車両だそうです。(赤い方) 講師の方の解説によると、ここに来る前は、「伊予鉄道」に、その前は「都電」だったとか...。電車自身も旅をする?(^_^)

200709211508000  ←ここが、「犬吠埼」で有名な「犬吠駅」の駅舎。なかなか絵になる風景です。(顔に見えたりもする。:笑)

200709211513000  駅舎の前に、こういう古くなった車両が飾って?ありました。(喫茶コーナーになっているらしい。) 鉄道ファンたちが、写真を撮るのに賑わってる様子でした。→

200709211509001  向かって左側にあるアーチ門。この向こう側に線路がありました。アーチ左側にある「絵」?にズームしてみると...。

200709211510000  タイルで描いた「絵」のようなものでした。ポルトガル製とか? →

200709211517000  駅舎の中に入ってみると、驚くほど多くのお客さんがいました。電車が発車した後でもいるってことは、駅自体を見物に来てるのかな?(^^)

 ← 中で、こんなカワイイお土産品を発見!(・o・) 名前は「森のキッコロ人形」。つい衝動買いしちゃいました。どうも、木の製品に弱い私...。

 そこで、この土産品を買い、お金を払ったときに、ちょうど電車が到着した模様。すると、驚いたことに、今、売ってくれたお姉さんが、いきなり鉄道員の帽子を被って飛び出して行く。???と、けげんに思って見ていると、すかさず、水浜軌道さんから解説が。(^^) 実は彼女、この駅の駅務長さんなんだとか...。ちょっと面白い光景でした。

 特に「鉄道ファン」というほどでもない私ですが、鎌倉の「江ノ電」が好きで、「水浜電車」の思い出に郷愁を感じ、レトロな電車に惹かれます。「銚子電鉄」のことは、よく知らなかったのですが、水浜軌道さんはじめ、銚子の皆さんとネットを通じての情報交換で、その存在を知りました。そして、このあいだまでやっていた、ドラマ「特急田中3号」でも紹介されてたことで、興味を持ち、乗ってみたかったので、今回のこの企画は、大変有難かったですね。ドラマでやってた、あの「リングの交換シーン」を見逃してしまったのが、ちょっと残念...。

 では、今回のレポートはここまで。(^^) その他のエピソードについては、また後ほど。

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小さな旅 ~銚子~

2007-09-23 | 旅行記

200709211033000  21日に、第二回の歴史講座として、銚子へ行ってきました。お彼岸に入ってるというのに、30℃を超える「真夏日」の中でしたが、その分、素晴らしい眺めは多々、堪能できました。(^^) 写真は、銚子大橋の上から見た、利根川。遠くに見える鉄塔が気になる...。(しつこい!:笑)

200709211056000  右の写真は、「海鹿島」と書いて「あしかじま」と読む海岸。う~ん、当て字にしてもホドがあるぞ...。(・o・;) なんでも、昔この浜には、ホントにアシカが生息してたんだとか...。っていうと、「タマちゃん」はその子孫か?(笑)

200709211128000  ここは、茨城の牛久にいたという画家「小川芋銭(うせん)」の別荘だった家の庭です。こじんまりしてるけれど、なかなか趣味のいい感じのお庭でした。ここは季節が早く来るのか、もう彼岸花が咲いてました。

200709211203001

 建売型の別荘に、絵を描くための離れを作り、今残ってるのが、その「離れ」部分だそうな。随所に、芋銭のこだわりが現れてる感じで、特に、この窓飾りは、 ↓ 芋銭がデザインしたものだそうです。 「月と雁」?それともカモメかな? 

200709211141000  昔は、たくさん自生していたという「ハマボウフウ」。今は乱獲により、ほとんど見かけなくなってしまったそうです。これは、どこからかいただいたモノを、大切に育てているモノだそうな。                    ↓

200709211144001  「ハマボウフウ」:ちょっと調べてみたら、昔、浜育ちの兄嫁がよく話していた「ハマザク」と同じものだそうです。茨城独自のの呼び名なのかな?

200709211203000  ♪ 待て~どく~らせ~ど 来~ぬ人を~ 宵待草の~や~るせ~なさ~ 今宵~は 月も~出ぬそうな~ ♪ で有名な、竹久夢二の歌「宵待草(よいまちぐさ)」ですが、なんと、実はここ、銚子市海鹿島付近で見た「宵待草」を見て作られたんだとか...。(・o・) 問題の「来なかった人(女性)」も、この辺の方なんだろか?

 ちなみに、この「宵待草」、学術的には、そんな名前の植物はないそうですね。「マツヨイグサ」(別名「月見草」)を見て、夢二が詠んだ、オリジナルなもので、間違った?という疑惑もあるらしい...。でも、「宵待草」の方が、何となく「粋」でシャレてると、私も思うなァ。(^^)

 では、ひとまずこのへんで。続きの「銚子電鉄編」と「その他編」は、また後ほど。(^^)v

コメント (2)
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