さてさて、同窓会的臨時合唱団?のコンサートが、無事に終わって一週間、その間、いろいろと忙しない日々が続き、ようやく書ける状況となりました。
混声合唱団のコンサートは、約30年前の記憶を紡ぐような、蘇るような、不思議な感覚のうちに終わり、しあわせなひと時を味わうことができました。
♪ 語ろう~ 語ろう~ 素晴らしい旅の日を~ ... ♪
♪ 母なる大地の~ 懐に~ 我ら~ 人の子の~ 喜びが~ある~ ... ♪
♪ ブナの森~葉隠れに~ 歌えほがい賑わしや~ ... ♪
♪ どの花そえて~ 海を見ようか~ ... ♪
♪ 筑後川~ 筑後川~ そのフィナーレ~ ああ~ ♪
それにしても、普通の演奏会ならば、ありえないだろう曲目選びでした。 「組曲」のラスト、つまり、エンディングの曲ばかりを、よくぞ集めた?と思われる選曲。でも、我々としても、「歌っていて気分がいい」曲ばかりだったのは、確かですね。
「ソロ」をやらせてもらう箇所までは、コンディションを維持する都合により、セーブしながら歌ってましたが、それを過ぎてからは、「伸び伸びと」歌えました。
こういう形でのコンサートは、最初で最後かもしれないし、最近では、あまり歌われなくなっている曲も多いので、とても貴重な体験ができ、主催関係者の方々には、感謝しております。m(_ _)m
大学を卒業して、約30年。今回、再会してみて、思ったのは、「進歩している人たち」の存在、ですね。学生時代には、イマイチ心もとない感じの指揮者だった人が、今回は、一番「歌いやすい」指揮者になっていたり、全般的に「性格が丸くなってる」人が多数いたり...。「何かを、追求とか、勉強し続けることは、知らず知らずのうちに、結果が出てきているものだ」と、今回、特に思い知らされた感じです。
♪ 静かな~夜更けに~ いつもいつも~ 思い出すのは~おまえのこと~ ♪
♪ 暗い~地球に~ 灯りが~点る~ おまえの窓の灯も~ 優しく潤む~ ... ♪
まだ、耳に残る、合唱の響きの余韻... しばらくは、耳から離れない感じです。
(今回の記事は、合唱関係者の人にしか通じない内容も多々あり、関係者以外の方には、申し訳ありません。 ちなみに、関係者の皆様には、上に書いた歌詞が、何の曲だか、全ておわかりでしょうか...?
)