ポテト姫の気まぐれ雑記 part2

つれづれなるままに、気ままに綴るエッセイ集

白チョークだけで描いた「富士山」

2015-05-29 | 日記・エッセイ・コラム

 水戸にある「桜ノ牧高校」の三年生が、黒板にチョークで描いた「富士山の絵」が、特別賞を受賞したそうです。

 その作品がコチラ

 凄すぎる...。

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「アナと雪の女王」

2015-05-28 | 日記・エッセイ・コラム

 遅ればせながら(今さら、どんだけ?ってほど「遅れ過ぎ」の話ですが...)、昨日、レンタルDVDにて(長男が借りてきた)、「アナと雪の女王」の映画を観ました。

 私はどうも、かなり「アマノジャク」なところがあって、自分が観る前に、世間一般の方々が大いに盛り上がってしまうと、「観たくなくなる」性分なんですよね。

 同じ現象は、「冬のソナタ」の時に起き、観たのは、かなりブームが去ってからでした。

 私なりの、素朴な感想を、思った順に書き出してみようと思います。

  1. 最初のシーンが、男声合唱で始まったから、「けっこう私好みの作品かも。」と思った。
  2. あの有名な「ありのままで」の歌は、最後の山場にでも出てくるものと思ってたら、意外と早く、中間部に登場したので、驚いた。
  3. 「アナ」の性格って最悪じゃん? 「常に上から目線」「気分屋」「我がまま」。王女の割に、品がない...。
  4. 氷を売ってる青年は、いいヤツだ...。アナにはもったいない。
  5. 「トロール」が登場したって」ことは、この物語の舞台は、北欧? そういえば、原作について、何も知らないなァ。
  6. 最後は、こういう風に終わるんだ...。アナの人となりも、少し成長しているような...。これは、「姉妹の成長物語」でもあるのかな? と思った。

 こんなところでしょうかネ。 かなり、独断と偏見に満ちてますが、なぜ、あの歌「ありのままで」が、あれほどヒットしたのか?理由はわかったような気がしました。

 私なりの考えでは、それは、「松たか子」さんの歌い方が素晴らしいから。

 舞台女優としての実績や、ミュージカルに数多く出演していて、「舞台用」の歌い方に長けていると感じました。それは、「節回し」とか「こぶし」とか、小手先の技術ではなく、「歌詞の意味を表現しようとする気迫」とか、あの「エルサ」の心境を、「伝えよう」とする意気込み、臨場感、たぶん「全身全霊」を込めているであろう「エネルギー」が、聴く人の心に響いてくるから、なんでしょうね。

 お父上の松本幸四郎氏は、かつて、ブロードウェイのミュージカル「ラマンチャの男」に出演されて、好評を得た、との話を聞いたことがあります。

 歌舞伎の家柄でもあるし、「表現」のことにおいては、半端じゃない姿勢があるものと思われます。その後、どんなにオファーが来ても、テレビ等の歌番組に出なかったのは、そういう姿勢の表れなのかもしれませんネ。

 思ったより、「まずまず」だった「アナ雪」。変に意地を張らずに、もっと早く観てもよかったかも。

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ドラマ・アカデミー賞

2015-05-27 | 日記・エッセイ・コラム

 テレビ雑誌「ザ・テレビジョン」が主催している、「ドラマ・アカデミー賞」ですが、今年1~3月クールの受賞作品が発表になりました。

 結果は、私も「イチオシ」だった「デート~恋とはどんなものかしら~」が、最優秀作品賞、主演女優賞、助演男優賞、脚本賞、監督賞の5冠を獲得した模様で、嬉しい限りです。

 でも、残念なことに、今回は、自分で投票できなかった...。

 投票するには、雑誌に付いてる「応募券」を添付する必要があるので、投票期間に雑誌を買おうとしたら、どうゆうわけか、いつものスーパーにも、近所のコンビニにも、行きつけの本屋にも、肝心のその雑誌がなかった。

 今までそんなことはなかったのに。 「ザ・テレビジョン」に、何か起きたのか? もしや、「ドラマ・アカデミー賞」もなくなってしまうのか? と思っていたら、ネット上の発表を見た結果、ちゃんと発表されてたので、安心した次第です。

 ちなみに、受賞者は、次の通り。

  • 主演女優賞 杏
  • 主演男優賞 草薙くん (「銭の戦争」)
  • 助演男優賞 長谷川 博己
  • 助演女優賞 高畑 充希(みつき) (「問題のあるレストラン」、朝ドラ「ごちそうさん」の妹役)
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最近お気に入りのアニメ

2015-05-20 | テレビ番組

 いつ頃からか、アニメをほとんど観なくなった私ですが、(たぶん、チャンネル権を子どもたちに譲ったのと、興味関心的に、「卒業?」してしまったようで...。) でも、最近「ハマッて」いるアニメが一つだけあります。

 その作品とは、「銀魂(ぎんたま)」。 まあ、タイトルからして、ちょっと怪しげなんですが、子どもたちが観ているのを、一緒に観たところ、舞台は一応「幕末」で、登場人物も、勤皇の志士たちや、新撰組のメンバーを、一文字違いにした人たちばかり。そして、その内容が、ほとんどオール「ギャグ」というのが、面白いです。

 ちょっと前に、シリーズは終了していたはずなのですが、映画がかなり売れたそうで、この度、テレビ放送も復活したみたいですね。

 新シリーズが始まった、初回には、主人公の「銀さん」が「記者会見」をするシーンから始まり、例の某政治家の号泣シーンが再現されました。

 先日の回では、「奇跡の世代」とか「幻の5マン」とか、ウチの子どもたち(+夫)が喜んで観てるアニメ「黒子のバスケ」のパロディをやってました。しかも、本物の声優も登場してたりして...。

 また、ある時には、アニメ界、マンガ雑誌出版ギョーカイの裏事情?をギャグ的に暴露してみたり。

 主要の番組は、だいたい録画されてるので、このアニメだけは、私も楽しみに観ております。

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最近お気に入りの、テレビ番組

2015-05-13 | テレビ番組

 ここ最近は、テレビ番組がつまらないなァと思うことが多いのですが、とは言っても、「テレビっ子世代」の身としては、つい「見ること」を止めないわけで...。

 その中で、最近ハマっている番組を、いくつかご紹介。

  • ドラマ「三匹のおっさん」 (テレビ東京系)

   今回のシリーズは、前回の好評による第二段らしいのですが、面白いです。 かつて「悪ガキ」だった三人が、定年退職後の年齢となり、せめて町内限定の「ヒーロー」になれたら、ってことで、夜回りをすることになる。その中で出くわした事件などを、面白可笑しくドラマにしている、という展開。

 最近は、病院か警察が舞台だったり、変にシリアス過ぎたり、見ていて疲れるドラマが多いけど、これは、かつての「娯楽時代劇」に近いテイストで、でも、最近の社会風刺もあり、「ライン」の表示みたいな手法も使ってて、「古臭い」感じもせず、グッドな感じです。

 「三匹」たちの孫や娘役の、若者たちも、イケメン&爽やかで、ナイス。お勧めです。

  • 「ファミリー・ヒストリー」 (NHK)

 現在活躍している、芸能人たちを、一人ひとり採り上げて、その家族の歴史を調べ上げて、レポートする番組。

 各人の希望で、「疑問点」を中心に、調べ上げるみたいです。今まで、十数人分のを見ましたが、よこぞ、ここまで調べたと、感心したり、そこから浮かび上がる、御先祖たちの感動秘話など、かなり感動することが多いですね。

  • 歴史秘話「ヒストリア」 (NHK)

 歴史上の、あるポイントを絞って、検証していく番組。興味深い内容が多いです。

  • 愛之助の「歴史捜査」 (BS日テレ)

 「歴史秘話」に似てますが、検証していく切り込み方が、更に興味深い方向です。

 案内役が、歌舞伎の「片岡愛之助」さんってことも、イイ味出してる感じですね。

  • 「ヨルタモリ」 (フジ系)

 「東京の右半分、湯島辺りにある」と云う、バー「ホワイト・レインボー」が舞台の、トーク番組。

 ママ役が「宮沢りえ」で、必ずいる常連客が二人。そこに、その日のゲストがやってきて、その後、いろんな人に扮した「タモリ」もやってくる、という設定。

 そこでの、「ゆるい会話」が心地いいのと、りえママの着物姿が、いつも素敵なのが評判。

 あと、途中に流れる、CMみたいなミニコーナーが、これまた楽しい。「日本の車窓から」という、地下鉄の風景だったり、「ワールド・ショッピング」という、タモリが、わけのわからないモノを紹介していたりするのも、面白い。

 これを見ていて、久々に、お腹の皮がよじれるほど笑った気がします。

 それにしても、いわゆる「ゴールデン・タイム」に、どの局も、似たような番組ばかり並べてるのは、テレビ業界が不振で、予算が厳しいから、なんでしょうかね?

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年度最後の「うたごえ広場」

2015-05-09 | 日記・エッセイ・コラム

 というわけで、「怪我人」になってしまった私ですが、一番の懸案事項だった、H26年度最後の「うたごえ」講座の件でしたが、関係者たちとの話し合いの結果、出来る範囲で「やって欲しい」との御意向だったので、なんとかがんばって、行うことにしました。

 伴奏も、左手だけで、コードを押さえる程度にしようかと思っていたのですが、自宅のピアノで練習してみたところ、なんと、ちゃんと「右手」も使えることに、自分で驚きました。

 「動かせない」のは「肩」なので、それさえ注意して、上半身ごと動かせば、左右の移動は可能なんですね。指先は問題ないので、なんとか、メロディラインも押さえることができました。まあ、クラシックの困難な曲を弾くわけではなく、童謡・唱歌・懐メロ系なので、なんとかなりましたね。

 講座の皆様、家族の協力もあり、いろいろ助けてもらって、無事、年度最終回の講座が開けて、打ち上げの食事会もできて、ホッとした気分です。

今回の曲目は次の通り。

  1.  こいのぼり ( ♪ いらかの波と雲の波... ♪ )
  2. こいのぼり ( ♪ 屋根より高いこいのぼり... ♪ )
  3. せいくらべ ( ♪ 柱の傷は おととしの...♪ )
  4. おぼろ月夜 ( ♪ 菜の花畑に 入り日薄れ...♪ )
  5. 茶摘み ( ♪ 夏も近づく 八十八夜 トントン... ♪ )
  6. 菩提樹 (リクエスト曲)
  7. 旅姿三人男  ( 選曲ポイント : 歌詞の「お茶の薫り」から )
  8. 忘れな草をあなたに (リクエスト曲)
  9. 夕陽の丘 (リクエスト曲 : by 石原裕次郎・浅丘ルリ子)
  10. ゴンドラの唄 ( 選曲ポイント : 朝ドラ「マッサン」のエリーが出すアルバムにも入っているから。)
  11. 人生劇場 ( 選曲ポイント : 最近ハマってるドラマ「三匹のおっさん」の中で、主人公の三人が悪者退治に行く時に歌ってる歌だから。)
  12. 想い出の渚 ( 選曲ポイント : 先日逝かれた元ワイルドワンズの加瀬邦彦さんを偲んで。)

 いつも、一通り歌った後、余った時間に、もう一度歌いたい曲をリクエストしてもらっている形なのですが、今回、再度歌ったのは、「おぼろ月夜」「茶摘み」「忘れな草...」「ゴンドラの唄」「想い出の渚」でした。

 「人気曲」というのは、どこでもだいたい同じ感じですね。

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