ポテト姫の気まぐれ雑記 part2

つれづれなるままに、気ままに綴るエッセイ集

「曲がり松・100円商店街」

2011-04-30 | 地域の話題

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 地元、茨城のヒーロー「イバライガー」参上! 

 昨日は、町内の中でも、色々とユニークな企画をよく展開している、「曲がり松商店街」が企画した「百円商店街」の様子を見物に行ってみました。

 今回は、初めて「歩行者天国」にしたようで、更に「震災復興支援」も兼ねているせいか、テレビ局も複数来ているのを目撃しました。

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 午後からは、「チャリティオークション」が開かれました。「鹿島アントラーズ」の選手たちのサイン入りグッズ、やら、柔道やレスリングのメダリストたちのサイン入りグッズ、更に、「水戸ホーリーホック」の現役選手たちも登場して、サイン入りボールや、スパイクなどが、オークションにかけられていました。

 その様子をしばし眺めていると、サッカーファンの大人も子どもも、「欲しい」物には、かなり「熱く」なるらしく、面白いように「値が上がっていく」現象は、なかなか興味深かったですね。

 「では、500円から始めましょう!」 「千円」 「二千円」.....「三千百円」...「三千五百円」... と、上げ幅が小さくなっていくのもユニークで...。

 ついに「落札」できた人は、品物を持って、「ホーリーホック」の選手たちと記念撮影をしている模様でした。

201104291415000_2 そして 、いよいよ「大洗高校マーチングバンド部」が登場。

 この日は、場所が「狭い」ためか、いつもの「鮮やかな動き」は、残念ながら、見られませんでした。

 それとも、諸事情により、2曲聴いて帰路に着いてしまった私には、見えなかったのかも...。 (実は、トイレを我慢していたのが、限界に達したため、しかたなく...。

 会場には、ここのブログ内にもリンクしてある「パンキー・トリップ・カフェ」「大洗ベリーフィールズ」「大洗海の大学」などの皆さんも出店してらしたようです。 私も、「ドーナツ」「コーヒー」「焼き芋」「おこわ」「豚汁」「がんばっぺ茨城のバッチ」などを購入しました。

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201104300821000 お天気にも恵まれ、大成功な企画だったと思われます。

 実は、私としては、「水戸芸術館・復興支援コンサート」の方にも行こうかと考えていたのですが、ぐずぐずしているうちに、気付いたらチケットが完売していて、行けなくなってしまったのでした。残念...。

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せわしない空模様

2011-04-29 | おもしろ写真

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201104281544000 昨日の午後 、水戸方面に向かって車を走らせていると、北の方に見える空が、凄いことになっていて、思わずカメラを向けました。

 ラジオからの情報によると、日立の方では、ヒョウも降っていたらしいですね。

 でも、夕方、大洗に帰って、ちょっとした買い物を済ませて、外に出てみると...

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 こんな虹が出てました。 よく見ると、2本見える...。

 残念ながら、真ん中の部分が消えているので、アーチ型全景は見えませんでしたが、左端の部分も見えました。(携帯のカメラでは、全体が入らなかった...。)

 「虹」を見ると、なんだかそれだけで、「未来が明るい」気分になりますね。

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科学と歴史

2011-04-28 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日の読売新聞に、興味深い記事が載っていました。「古今をちこち」という題名で、書いたのは、茨城大学准教授で日本史家でもある「磯田 道史」氏。映画「武士の家計簿」の元となった本を書いたことでも有名な方です。

 その内容によると、今回の地震&津波と同じ規模の災害が、約1,100年前に起きていた話(西暦869年の「貞観(じょうがん)津波」)は、最近ポピュラーになっていますが、実は、その他にも起きている、という話です。

 話題の「貞観津波」については、「三代実録(さんだいじつろく)」という書物に記録されているそうですが、その他に、「地震古文書集『大日本地震資料』」という資料によると、今回の地震&津波と同じ地域では、4~500年に一度は、同じようなのが起きている可能性があり、100年に一度は、けっこう大きな津波が来ているそうな...。

 ただ、磯田氏の文によると、朝廷がしっかりしていた古代の頃の方が、地方で起こったことまで、けっこう資料が残っているものの、中世~戦国時代~江戸時代初め頃までの期間の場合、京都周辺のことは記録が残っているものの、東北などの地方の記録は、ほとんど残っていないそうな...。

 でも、「記録にない」ことと、「起こっていない」こととは違う、とのこと。1605年に西南日本を襲った「慶長(けいちょう)津波」の場合は、20種類以上の情報が残っているそうだけど、1611年、伊達政宗の時代に東北地方を襲った「東北の慶長津波」の場合は、同じ話を反復記録するだけで、5種類ほどの情報しかないそうです。この津波は、やはり巨大地震だったらしい記録が、別な資料に残っているそうな。

 伊達政宗の使者が、徳川家康に献上品を届けに来た際、この津波の状況を語り、その内容が「駿府記(すんぷき)」に書き残されているそうです。「伊達政宗領」で「海辺の人家に大津波が来て、溺死者が五千人出た。」とのこと。当時の日本の人口は、現在の十分の一くらいだそうで、とういうことは、やはり甚大な被害だったらしいです。

 今日の新聞には、「科学的な地震学」の方面についての記事があったようですが、「科学的な資料」となると、過去100年前からの資料しかないように書いてあったような...。

 ここで、私の勝手な発想ですが、文系の「歴史」と理系の「科学」とでは、相容れない学問のようで、担っている人たちが提携できるかどうか、よくわかりませんが、今後は、古文書の中から、そういう「科学的な視点」の資料をピックアップして、未来の地震予想などに利用すべきなのでは? ということを考えました。

 まあ、簡単に言うと、「温故知新」ってことですかね。

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「1Q84」第2巻

2011-04-27 | 日記・エッセイ・コラム

 隣町の図書館に予約しておいたところ、数日で借りることができました。

 そして、いつもの数倍のスピードで読み、すぐに読み終わってしまいました。(こういう本は、「カッパえびせん」や「ポテチ」のような感じなので、健康にはあまり良くないですね。

 う~む、なんとも中途半端な終わり方...。果たして、青豆さんは死んでしまったのか? でも、第3巻があるんだから、それはないだろう...。小松さん、恭子さん、戎野先生たちは、どこへ行ってしまったのか? 「ふかえり」ちゃんは、「超能力者」なのか?

 読めば読むほど、謎が膨らむ、不思議な本であることは確かですね。

 さて、次の第3巻は、150人待ちだそうで...果たしていつ読めるやら? 

 ところで、「勝手なキャスティング」によると、青豆さん、天吾くんは、誰がピッタリくるかな~? 今のところ、適役が浮かばない...。

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記念日

2011-04-26 | 日記・エッセイ・コラム

 実は、本日は、ある記念日であります。何の記念日かというと、私がこのブログを始めた日なのであります。今日で、丸5年が経ちました。

 せっかく書き溜めた、今までの記事をどうするか? 今後どうするか? そういう考えは、今のところ全く思いつかないので、とりあえず、このままの感じで続けていこうかと思っております。

 飽きずに見に来てくださる皆様、いつもありがとうございます。m(_ _)m そして、今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

 では、例によって、これまでのデータを発表いたします。

    ☆ 総アクセス数   207,985 件

    ☆ 記事数         1,510

    ☆ コメント数        6,151

 アクセス解析は、開始後3ヶ月ほど経ってからのデータです。だいたい、一日平均120件くらいで、記事を書かない日が続くと、80件くらいに下がりますね。いつも思うけど、しょーもない記事しか書いてない割りに、飽きずに見てくれる人たちがいることに、ある意味、驚きを感じると共に、感謝の気持ちでいっぱいです。

 それでは、感謝の気持ちを込めて、ここで一曲。

 ♪ 春~高楼の~ 花の宴~... ♪             (「荒城の月」より)

 さっき、ラジオから流れていましたね。   バイオリン:川井郁子、テノール:錦織 健   川井さんは、珍しく和服で演奏してる...。あい変らず「色っぽい」ですね...。 ) 

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サボテンの花

2011-04-25 | 季節便り

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 長男のアパートに置いてきた、「サボテン」の花が、咲いたそうです。

 春休み中、約2ヶ月間、水を一滴もやっていないのに、無事、花を咲かせたとは、みごとな生命力だと、感心します。

 ピンク系の花が咲くはずの、もう一つは、まだかな~? 

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花盛り?

2011-04-24 | 季節便り

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 ↑ 「アメリカハナミズキ」

 なんとなく憧れて、造園業の方に頼んで、植えてもらったけれど、けっこう大きくなる木のようで、最近はもてあまし気味です。

201104230717000              「ドウダンツツジ」→

 なぜだか、今年は、とても「成績が良い」ようで...。

 色々な花が咲き出したのはいいけれど、雑草の成長も良好?で、多忙になりつつあります。  

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原子力の話

2011-04-22 | 日記・エッセイ・コラム

 しばらく記事を書いていませんでした。少々忙しかったこともあるのですが、「書きたい」ことがあるものの、「重い」「暗い」...のでは? と、考えたこともあり、やはり「明るいネタ」の方がよいか? なんて考えていたりして、「書けない」状況でした。

 私が住む「茨城」には、「東海村」もあるし、地元「大洗」にも、「原子力研究所」やら、その関連施設もあり、昔から「原子力」という言葉に、馴染み深い土地であります。更に、我が夫は、「原子力」の専門家でもあり、ちょっとした概念は、素人の私でも、いくらか持ち合わせている状況です。(ちなみに、夫は、電力会社勤務ではなく、一民間企業の社員です。)

 私が、ずっと心を痛めている問題は、今現在、問題となっている福島の原発で、実際に事故処理に当たっている現場作業員の皆さんのことです。危険な現場で、決して良くない住環境で、過酷な労働をせざるを得ない状況だそうです。先日、その人たちを診察した医師が、テレビで話していましたが、「自ら被災者であること。過酷な状況であること。そして、‘東電関係者'ということで、避難所でも‘白い目'で見られること。」の三重苦だそうです。

 そして、更に、最近耳にするのは、原発近くの町から、避難している人たちや、転校した子どもたちが、「差別」に遭っているという事実。

 「電力」を作るには、「タービン」を回さなくてはいけない。そのためには、「動力」がいる。「火力」の場合、原油コストが上がっていること、地球温暖化対策には、適さないこと、将来的に、原油などは枯渇する日が来ること、その辺りから、「原子力」を推奨してきた状況。「太陽光」や「風力」はあるけれど、実際に供給されているのは、まだ少ない割合らしい。

 今まで、「使い放題」に使ってきた「電力」の約四分の一は、「原子力」に頼ってきた事実を、皆で理解する必要があると思う。しかも、「東京電力」なのに、置かせてもらっているのは、東北地方である「福島県」。

 今回の事故にしても、単なる「事故」ではなく、想定外の「大津波」による被害。その「想定」など、細かいことに対する問題は、多々あるのかもしれないけれど、実際、その対処に当たっているのは、現場の人たちだということを、忘れてはいけないと思う。「ブレーキが壊れた暴走列車」、あるいは、「調教師を失った猛獣」のごとく、次から次へと起こってくる、難しい局面。それと闘っている人たちに、「愛の手を」。そして、「近くに住んでいた」ということで、避難せざるを得なかった人たちを、「差別」することなど、言語道断だと思う。むしろ、感謝して、精一杯のケアをすべきじゃないのか...?

 そんなことを思いつつ、さて、自分に何ができるのか...?

 考えながら、時間が過ぎていく日々です。

 「ハワイアンズ」「猪苗代湖」「五色沼」「磐梯高原」.....何かと思い出多い「福島県」。大学時代の合唱サークルのメンバーにも、出身者がたくさんいる。

 そういう「福島県」を、助けてあげたい。とりあえず、毎朝、「お祈り」は続けていますが...。

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郷土史研究のマンガ

2011-04-17 | 地域の話題

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 実は、読みかけの「1Q84」の続きの本を借りたくて、隣町の図書館へ行ってみたところ、あいにく、あったのは「第一巻」のみで、肝心の「2~3巻」はなく、しかたなく、目に付いた本を5冊ほど借りてきました。 (ここは、一度に10冊まで借りられるそうな...。)

 写真の3冊は、5巻まであるシリーズの「マンガ」で、④は、以前にもここで紹介したことがある「天狗党の乱」、⑤が「茨城県の成立」(だったかな...? 近現代の内容)で、既に某所で借りて、読んでありました。

 あとは、同じく、子ども向けらしい、易しく書かれた歴史解説みたいなのを2冊借りました。

 写真の「マンガ」ですが、ただの「マンガ」ではなく、最初に概略が書かれ、その後、その流れが漫画で描かれ、最後に、「博士」と「子どもたち」との「Q&A」方式で、解説が書かれていて、巻末には、関連する史跡の解説まで載っている、かなり優れものの本であります。

 私も、今回、全巻読むことができて、今までおぼろげだった流れが、ようやく一本に繋がった感じがしました。更に「行ってみたい史跡」がいくつかできたり...。

 町内唯一の本屋さんであるE女史のお話では、この本は学校関係にしか置かれていないそうで、特にわかりやすい良い本なので、「総合の時間」などで「郷土史研究」などに、大いに使えばいいのに...と、強く思った私であります。

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お堀の桜

2011-04-15 | 季節便り

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 昨日は、ちょいと所要があって、水戸に行きまして、旧「県庁」付近を通ったところ、桜がみごとに咲いてました。実際は、もっとキレイなのですが、時間帯や携帯電話のカメラのせいで、写真では、よくわかりませんね。

 ここは、「水戸城」があった場所で、「お堀」がそのまま残っている...。「千波湖」「桜川沿い」「六地蔵寺」と、水戸の桜を見るポイントはいくつかあるけれど、ここの「お堀の桜」は、格別ですナ。 高校時代の通学路だったこともあり、特に思い出深い景色であります。

※ 上の写真の右上あたりに見える、緑色の丸いものは、車の窓に貼ってあるステッカーが反射して写ってしまったものです。あしからず...。

201104141611001_2  実際の色は、もう少し「ピンク」っぽいのですが、この写真では、「白っぽく」見えますね。  →

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