ポテト姫の気まぐれ雑記 part2

つれづれなるままに、気ままに綴るエッセイ集

「ジンジャー・ブレッド」

2015-12-28 | 日記・エッセイ・コラム

 私が、数年前から愛用しているカレンダー「ターシャ・テューダー」シリーズの、「12月」の写真は、やはり「クリスマス」関連のモノが多いのですが、この「ツリー」にぶら下がってる「クッキー」みたいなモノに、以前から興味を持っていました。

 「これは何だろう?」 「クッキーの一種なんだろうけど...。」

 今から半年ほど前のある日、新聞の番組欄に「ターシャ・テューダー」の文字を見つけたので、早速見てみました。すると、今まで「写真」でしか見てこなかった「風景」やら「様子」が、様々な「動画」で流れていて、その中に、例の「クッキー?」を、家族総出で「作っている」光景も映りました。

 「ジンジャー・ブレッド」という名前で、この一家の「クリスマス」用の伝統的な「お菓子」であることもわかりました。映像では、既に「焼けて」いる「クッキー」に、「アイシング」という「粉砂糖」を「卵白」などでこねて作った材料で「模様」を付けている様子が見えました。

 それを見てから、私の興味は、その「ジンジャー・ブレッド」というクッキーに集中してしまい、「今年のクリスマスには、それを作ってみよう!」と思ったのでした。

 で、その後、ネットなどで「レシピ」を見つけ、作ってみたのがこれです。

 日本製の「抜き型」だと、「決まりきってる」ので、見た眼「普通のクッキー」にしか見えないのが、「味気ない」ですネ。

 「アイシング」もやってみたけど、「解く」のが「ゆるすぎた」?のか、どうにもイメージとは違うようで...。

 でも、乾いたら、少し「様に」なってきた感じです。

 これは、ドイツ滞在中に、現地で買ってきた「お菓子作り」のレシピ本の中にあった写真。

 「クリスマス用」には違いないんだけど、「ジンジャー」いわゆる「しょうが」は使ってないようです。でも、イメージは似てますね。

 さて、この「ジンジャー・ブレッド」、見た眼とイメージは、予想したようにはできなかったけど、「お味」はなかなかでした。豊富なスパイス類(ジンジャー、シナモン、クローブ)が効いてて、「きび砂糖」や「黒蜜」入りなので、「香ばしい」感じで、「後を引く」モノでした。

 家族にも「大好評!」だったので、今後、我が家の「定番」となりそうです。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

顔に見えるシリーズ76

2015-12-28 | 人面〇〇

 久々に「見つけ」ました。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

結婚式

2015-12-14 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日は、ずいぶん久しぶりに(かれこれ20年ぶり?)、結婚式&披露宴に参加してきました。 しかも、「新婦の親戚」としては、初めての参加。

 でも、やはり、「お金」もそれなりにかかったものの、「お祝い事」というのは、いいですね。 こちらまで、幸せ気分をおすそ分けしてもらった気分です。

 場所も、東京の「六本木ヒルズ」近くのホテルだったので、こちらからは「親戚御一行様」として、貸切バス(バスガイド付き)をチャーターしていただき、まるで遠足気分で参加して参りました。しかも、「サロンカー」タイプだったので、道中、既に「飲みながら」の方々も多数...。ちなみに、その方たちは、帰りも「飲んで」ました。

 「式」はチャペル式で。以前、結婚式場にて「聖歌隊」のバイトを少し経験した私としては、「流れは同じかな」と思いつつ、今回は「バイオリン」も入っていたので、感心しました。しかも、この日の聖歌隊は「混声」でした。

 商売柄、聖歌隊の歌を聴いては、「ウ~ム、高音部がまだ‘抜けて’ないなァ」などと、一人批評してみたり。

 でも、神聖な「式」というのは、心に沁みますね。「ヴァージン・ロード」を父親と歩き、その後「新郎」に代わるところは、特に「感じ入る」場面です。

 今回、感心したのは、「お色直し」で、宴の途中に退席する際も、「誰かと歩く」演出でした。最近は、みんなそうなんですかね? この日は、新婦だけ退席する際は、一番親しかった「叔父さん」と、新郎は「母親」と歩いてました。ほんの10メートルほどの距離でも、ステキな光景でしたね。

 今回の結婚披露宴は、全部「自分たちで」お金を出したそうで、節約のためなのか、「お色直し」では、両親の祖父母たちが、以前プレゼントしてくれた「振袖」を着てました。なるほど、そういうのも「いいものだ」と感心しました。やたら「派手な」衣装を着るばかりよりも、やや「地味?」でも、「思いの籠った」衣装に「意味がある」のも、悪くない演出でした。

 さて、ウチの子どもたちも、そろそろ、そういう年代になりつつあるんだナ、と思いつつ、「奥手」な両親から生まれた子たちだけに、やはり「奥手」タイプ揃いなので、どうしたものか? 別な心配も感じるようにもなりました。 (この日の料理には、「キャビア」「フォアグラ」「トリュフ」の三大珍味?が含まれてました。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ボケない音頭」と「ボケない小唄」

2015-12-10 | 日記・エッセイ・コラム

 ありゃりゃ、「フェイス・ブック」の方には、けっこう書いてるのに、気が付けば、こちらには、テンプレートが代わっても、2回くらいしか書いてない感じですね。

 実は、「FB」の方でも話題にしたのですが、先日、偶然見たドキュメンタリー番組の中で、「ボケない音頭」というのを採り上げてて、歌詞の内容が興味深かったので、検索してみました。

 すると、それとは別に「ボケない小唄」というのも出てきて、面白そうなので、歌詞を書き写しておきました。

 「○○音頭」の方は、オリジナル・メロディで、CDとか、振り付け付きのDVDとかも出ているみたいですね。

 そして、「○○小唄」の方は、メロディは「お座敷小唄」のを使う、いわば「替え唄」の形のようです。

 こういう所に、歌詞を全部載せるのは、いろいろ問題なようなので、抜粋して紹介させていただきます。

 「ボケない音頭」

♪1、歌や踊りを習う人 仲間いる人 ぼけません

 いつも気持ちの若い人 人に感謝できる人

 いくつになっても 歳をとっても ぼけません ♪

 と、こういう感じで5番まで続きます。

 残りの歌詞から、「○○な人」というパターンだけ、書き出してみますね。

「役者・タレント・芸能人、 精進する人、いつも頭を使う人、ものを書く人、絵描きさん」

「人のお世話の好きな人、本を読む人、いつも笑って暮らす人 趣味の楽しみ持った人」

「花の風情のわかる人、歌を詠む人、いつも俳句をひねる人、旅やおしゃれの好きな人」

「人の苦しみわかる人、情けある人、違う世代の若者とすぐに仲良くできる人」 以上。

 ちなみに、「作者不詳」だそうです。

 そして、「ボケない小唄」の方は、「○○だと、ボケますよ」という歌詞になってるので、むしろ「警告」みたいな感じですかね。

♪1、何もしないで ボンヤリと テレビばかりを見ていると 

 呑気なようでも歳をとり 十年早くボケますよ ♪

 

という感じで、6番まで。5番と6番の歌詞が面白いので、書いときます。

 ♪5、風邪を引かずに よく食べて 足腰鍛えて 早寝して

   頭使って お洒落して 根性持たなきゃ ボケますよ ♪

 

 ♪6、歳をとっても 白髪でも しわが増えても 若い気で

   恋を忘れた ヤボな人 色気出さなきゃ ボケますよ♪

 先週行った「うたごえ広場」の中で、「小唄」の方をみんなで歌ってみましたが、「身につまされる~!」という声があがってました。

 興味のある方は、ぜひ「検索」してみてくださいナ。

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする