ポテト姫の気まぐれ雑記 part2

つれづれなるままに、気ままに綴るエッセイ集

「天職」の話

2024-07-09 | 日記・エッセイ・コラム
(見出しの写真は、記事の内容に関係無く、最近の「ノアサガオ」の様子。)
   
 最近、お昼頃にNHKで、以前の朝ドラ「ちゅらさん」をやっているので、録画して、好きなタイミングで観ています。(^.^)
 本放送の頃は、途中から観た記憶はあるものの、「おぼろげな」記憶なので、今回、改めて観てみて、「こんな、繋がりだったんだ…。」と、感心してみたり…。(^^;)
 でも、やはり「面白い」ですね。(^。^) 脚本家が「岡田惠和」さんなので、その後に放送された、「茨城県」が舞台の「ひよっこ」と同じ、ということで、「東京での生活」「そこで出会う人たちとの、群像劇」…とか、やはり「共通点がある」ことにも、感心しました。(^.^)









 東京で出会うメンバーに、「菅野美穂」ちゃんがいて、そういえば、彼女は、やはり「岡田惠和」氏の作品、「イグアナの娘」でブレイクしたことを思い出しました。(°_°)
 更に、ヒロインの弟役の「山田くん」と、東京での、同じアパートの住人である「村田さん」のコンビは、どこかで見た?と思ったら、同じ頃やっていた「六番目の小夜子」の、主要キャストのメンバーだったんですネ。(^^;)





 話は飛びますが、この当時、「六番目の小夜子」を、楽しく観てましたが、その後、「夜のピクニック」という作品が評判となり、映画化されたので、私は「本」も読みました。(^.^) 
 著者は「恩田陸」さんで、我々の身近な所にある「水戸一高」の出身の方。その「夜のピクニック」というのも、その学校の伝統的行事の「歩く会」を題材にしたモノでした。

 そして、「六番目の小夜子」も、同じ「恩田陸」さんの作品で、本も出ていたので、読んで見ると、ドラマでは「中学校」が舞台となっていたのに、原作では、やはり「水戸一高」が舞台となっていて、驚きました。(°_°)

 話が逸れました。^_^
 その「ちゅらさん」の中で、私が、今観ている箇所が、ヒロインである「エリー」が、「天職に出会う」シーンで、それに向けて、学校に行ったり、試験勉強をしている所なのですが、その中で、キャストのある人から、「天職に出会うと、何かに’呼ばれている’気がするものだ。」と言われます。
 そのシーンを見て、私も、ひょっとして、「これが天職では?」と思うことがあるので、なるほどと、思いました。

 私の場合は、やはり「音楽教師」。しかも、児童・生徒たちを、しっかりと「しつける」ような感じの仕事は、むしろ「からっきし」ダメな方で、今やっている、「うたごえ広場」的な、参加した皆さまを、「歌」で「楽しませる」こと、そんなことなら、大いに「能力?」を発揮出来そうです。(^^;)

 そういえば、昔、教育実習に行った小学校にて、現役の先生たちから、言われたことがありました。「あなたは、音楽の先生になるために、生まれたような人ね。」と。
 その時は、あまり納得していなかった私でしたが、今になって、その時の言葉が、蘇ってきますネ。(^.^)
 その時、小学校の先生たちが言ったのは、一般の先生方は、「ピアノを弾く」ことも「一苦労」のようで、「譜面を見ながら、必死に弾いている」日々なのに、私の場合、一応「音楽専門」の勉強をしていた立場なので、学校の教材くらいは「簡単な部類」のため、「譜面」からも「ピアノ」からも、「目を離して」、子どもたちの方を見ながら、弾いていた…そんな光景を「羨ましく」思って、言った言葉だったようでしたね。(^^;)

 「還暦」を過ぎた、今ここに来て、私の「マニアックな?」趣味が、人様の役に立っていること、これは「嬉しい限り」なので、体が動く限り、続けて行きたいと、思っております。(*´∀`)♪

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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (kincyan)
2024-07-09 11:44:24
天職、あると思いますよ。わたしには、ないというか、さがしつづけてみつからなかかったのですが、友人の高校教師は,天職である自分を見つけたのだと思います。30年ほど別の職についていて、10年前に高校教師になりました(資格は持っていた)。今はウキウキしながら教えているようです。
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てんしょく (子猫)
2024-07-09 20:39:18
私には天職と呼べるようなものはありませんでしたので37年余転職もしませんでした。
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Unknown (sweetpotato66)
2024-07-10 10:27:59
学校で学んだことが活かせると思った職場でも、楽しいと思って通勤してなかった気がします。いつ辞めても良いって思ってましたっけ。
今、この年になってやってる仕事がまさに天職かもと感じています。さすがに体は疲れるので、長く元気で働けるように体にも気を使うようになりました😅
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Unknown (ポテト姫)
2024-07-11 05:52:07
kinchyan さん
 コメントが遅くなり、申し訳ありません。(^^;)
 まあ、私の場合、今やっていることが「職業」か? と言われれば、いささか疑問も残りますが…。(๑˃̵ᴗ˂̵)
 以前、「テレビチャンピオン」という番組に、出場していた植木職人の棟梁様が、「この仕事は、天職です!」と言い切っていた様子に、感動すら覚えました。(^.^) そう言える「自信」も羨ましいと…。
 今、私のやっている活動が、マニアックな私の趣味と、長年培ってきた「技術?」と合わさって、皆さまに喜んでもらえていることに、自分なりに「満足」している昨今です。^_−☆
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Unknown (sevunn0007)
2024-07-11 07:04:24
爺は、45年ですから、
天職なんでしょうね❣️
やめる気がしませんから🤣
まだまだいけますよ‼️😀
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Unknown (ポテト姫)
2024-07-11 07:38:17
子猫さん
 コメントが遅くなり、申し訳ありません。(^^;)
 まあ、「実際の職業」となると、なかなか「天職」と言える領域に達するには、その前に「色々ある」ことが多いし、難しいでしょうね。(・・;)
 でも、子猫さんの場合、一つの仕事を「全うした」ということで、ご立派だと思います。(^^) 私など、30歳で、リタイアしてますので。(๑˃̵ᴗ˂̵)
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Unknown (まんじゅう顔)
2024-07-11 08:34:50
コメントを入れるのが遅くなってしまいました。申し訳ありません。
「天職」という言葉、いい響きですね。
ポテト姫さんは、「音楽教師になるべくして生まれた」方なのですね。
形は違えど、今の年齢までその才能を使って活動されているのですから、まさに「天職!」と言えるのではないでしょうか。
「天職」と言えるものがある人は幸いだと思いますよ。
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Unknown (ポテト姫)
2024-07-11 14:03:30
sweetpotato さん
 sweetpotato さんの場合、元々の「小さい頃からの夢」だったのが、今やってらっしゃるお仕事ではなかったでしたっけ?(^.^)
 たぶん、本来の「天職」みたいなんですものは、自分自身が、「なんとなく」わかっているのかもしれないですね。(^^;)
 私の場合、なんとなく「歌手になりたい!」と思っていたわけで、今やっている活動も「歌手に近い」ことなので、そう思うのかもしれないです。^_−☆
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Unknown (ポテト姫)
2024-07-11 14:20:16
007セブンGさん
 それは凄い! (°_°) コンビニ経営一筋で「45年」! まさしく「天職」なんでしょうね。(^。^)
 これからも、更に頑張ってください。^_−☆
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Unknown (ポテト姫)
2024-07-11 14:27:32
まんじゅう顔さん
 ありがとうございます。(^.^) でも、本来の「音楽教師」時代は、それなりに頑張っていたと、思うのですが、悪戦苦闘の日々で、果たして「ちゃんと出来ていたのかどうか?」怪しいモノです。(^^;)
 今やっている、公民館などでの活動は、参加者の皆さまと「楽しく歌う」ひと時を過ごしているわけで、「音楽専門」の割には、「クラシック」そのものよりも、「流行歌に強い」こと、「コードネーム」から、適当な伴奏付けを、ピアノで出来ること、「昭和歌謡」の「千曲入った楽譜集」を持っていること…そんなことの「総合力」?が、「役に立っている」感じですかね。^_−☆
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