紅白歌合戦に出てた「AI」さんが歌った、auのCMソングだけど、耳馴染みのあるメロディだと思ったら、昔よくフォークソングでやった「オクラホマ・ミクサー」と同じでしたね。
そのことを、FBの方に書いたところ、「オクラホマ・ミクサー」はダンスの名前で、原曲の曲名は「Turkey in the straw」という「ブルーグラス」の曲だと、教えてくれた方がいました。
直訳すると「藁の中の七面鳥」。そうか、以前ヤマハなどで習った曲名そのもの。
「ブルーグラス」という名前も初めて聞いたけど、スコットランド系移民たちにより、アメリカでできた「フォークソング」の前身みたいな「アコースティック」なバンドの音楽だそうです。
ところで、「オクラホマ・ミクサー」の「ミクサー」は、「ミキサー」と同じ語源だそうで、男女の輪が反対回りをして、次々と相手を変えていく踊り方の種類を指すみたいです。
私などは、小学校の高学年~中学生の時の運動会でやったくらいで、そんなに種類を知らないけど、だいたいみんなそんな感じの動きですよね。でも、「オクラホマ..」の場合は、男子の右腕が肩越しに繋がれる形なので、「体が触れる」部分が多くて、中学生ながらも、ちょっとドキドキの態勢だった印象が強いです。
調べたところ、元々の動きはもっと単純で、社交ダンスの動きもミックスされて、日本国内で定着していった形だそうな。
あの態勢だと、日頃憧れてる男子と組むときは、むしろ「嬉しい」けど、「やなヤツ」と組む時は「最悪~!」な心境になる、微妙なダンスでしたね。
その他には、「魔法使いサリー」のエンディングに流れていた「コロブチカ」や、ただ丸くなって、ずっと手を繋いで踊る「マイムマイム」...私が知ってるのは、これくらいかな。
サークルの夏合宿などで、研修所を使うと、「朝の集い」などでも、簡単な踊りを教えてくれて、「ヤングマン」や「ジンギスカン」など、その場では憶えた記憶があるけど、今は全く思い出せませんね。